絶対おすすめのスパイドラマTop10【2023年版】

1980年のSDIを推進したレーガン大統領時代を舞台とし、ソ連がアメリカに潜伏させていた”モグラ”と呼ばれるスパイの夫婦を中心に描く。ソ連人であるエリザベスとフィリップのジェニングス夫婦はバージニア州北部に住み、健全な市民として生活する一方で祖国のためにスパイ活動を行っていた。

何とFBI局員が隣人となるため諜報活動のハラハラ感が加速！子供の成長も絡む重厚な人間ドラマも展開されるため、ハマったらイッキ見必至！

イヴはMI5保安局に勤める一般職員。一方、ヴィラネルは移り気で危険な暗殺者。イヴはヨーロッパ各地の殺人事件がヴィラネルにつながることに気付き、その暗殺者を追跡する職務に抜擢される。互いに執着する二人はやがて危険で壮絶な追跡ゲームへと突入していく。

主演二人の駆け引き、演技対決が見もので、二人ともエミー賞主演女優賞を受賞しているほど。特にヴィラネル役のジョディ・カマーが魅力的！

シドニー・ブリストウはCIAの秘密作戦支部SD-6のスパイだったが、恋人の死によって組織の本当の正体を知る。シドニーはSD-6と同時にCIAのエージェントにもなりSD-6の秘密を探りその壊滅を狙う2重スパイとなることを決心する。

ちょっと古いが若きジェニファー・ガーナーのキレキレのアクションや世界各地の風景が楽しめる。著名な俳優陣がたくさん出演しているところもスゴイ。

ＭＩ5（英国情報局保安部）の落ちこぼれエージェントたちと、彼らを率いる傲慢で悪名高いチームリーダーのジャクソン･ラム。スパイの世界の策略をかいくぐり、危険分子から英国を守る彼らの姿を、ダークなユーモアを効かせて軽快に描く。

格好いいスパイではなく落ちこぼれスパイが主役というところが斬新。無愛想で癖の強いリーダー役のゲイリー・オールドマンの演技も期待通り！

英国人作家アンソニー・ホロヴィッツの小説「アレックス・ライダー」シリーズの2作目「ポイント・ブランク」が原作。叔父の死をきっかけに、特別なミッションのためMI6に採用された10代の少年アレックス・ライダーの活躍を描く。

ティーンエイジャーのスパイということで映像も音楽もスタイリッシュ。アレックス役はイケメンで身体能力も高く、友人トムとの交流を描くところも若者ドラマっぽい。

主人公ジョナサン・パインと悪名高い武器ディーラー、リチャード・ローパーとの戦いを追ったサスペンス。パインは英国情報部のスパイとして起用され、身分を変えて、ローパーの想像を超えた冨と権力に満ちた闇の世界へと踏み込む。

互いの胸の内を探り合うようなトム・ヒドルストンとヒュー・ローリーの演技対決が見事。実力派の脇役キャストの演技や世界各地の風景も楽しめる。

アメリカ政府が手を下せない極秘任務を遂行するスパイ組織・IMF（Impossible Mission Force）メンバーの活躍を描く。極秘作戦指令を受けたリーダーはターゲットとなる人物の写真と経歴を元に作戦を立てチームを結成、実行不可能と思われる作戦に挑んで行く。

スパイドラマの金字塔。有名なイントロ、自動的に消滅するメッセージの装置、捕まっても当局は一切関知しないというセリフなど全てが印象的。

モサドのハッカーエージェントであるタマルは、イランの原子炉破壊を支援するために、身元を偽りテヘランに潜入。だが、ミッションが失敗し逃げ場を失った彼女は、大切な人たちを危険に晒す作戦の計画を余儀なくされる。

主役はイスラエルの諜報員ということで言語、街並みや服装などすべてが新鮮に映る。イスラエル制作ドラマだがイランを一方的に悪く描いていないところも好感が持てる。

1963年ロンドン、軍法違反を犯し服役していた陸軍軍曹ハリー・パーマー。核兵器開発に関わっていた英国人教授が誘拐され、特別諜報機関のドルビーがパーマーに情報提供を依頼したことから、パーマーはドルビーの下で諜報員となって活動することになる。

派手さはないが徐々に陰謀が明らかになっていくストーリーに引き込まれる。パーマーを飄々と演じたジョー・コールはこれからも活躍が期待される注目の英国俳優です！

政府の秘密組織ディヴィジョンにリクルートされ、選択の余地なく暗殺者に育て上げられたニキータ。過去も愛もすべてを組織に奪われた彼女は逃亡。ディヴィジョンに復讐するため、美しき殺し屋ニキータが立ち上がる！

マギー・Qの美貌とスタイル、キレキレのアクションを堪能できる、彼女の代表作。ちょっと古いドラマだがストーリー展開もよく考えられている。