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絶対おすすめのFBIドラマTop10【2024年版】

FBIが主役のドラマまとめまとめ

CIAと並んでドラマなどに頻繁に登場するアメリカの組織と言えば、国内の治安維持を目的とするFBI(連邦捜査局)です。複数の州にまたがる事件はFBIが捜査するため、ドラマでも管轄のことで地元の警察と揉めるシーンが時々登場しますね。ドラマニア(ドラマ・マニア)のわたしがオススメするFBI海外ドラマTop10をご紹介します。

第10位:アブセンシア~FBIの疑心~

アブセンシア~FBIの疑心~

FBI捜査官エミリーは連続殺人事件の捜査中に行方不明となり、その6年後に森の中にある小屋で突如発見される。エミリーは失踪した時の記憶をなくしていた。自宅に戻ると夫は再婚しており、息子は母親である自分を誰だか分かってくれない...という辛い現実を突き付けられる。

キャッスル」でケイトを演じたスタナ・カティックが次に選んだのがこの作品なので、彼女のファンは必見。脚本が少々雑な部分もあるが、ハラハラドキドキする展開もある、ちょっと重めのクライムサスペンス。

第9位:X-ファイル

UFO、UMA、オカルトなど科学では証明できない超常現象による事件。「X-ファイル」と呼ばれるそれらを専門にするFBI捜査官フォックス・モルダーと新任捜査官のダナ・スカリーは、数々の奇妙な事件に関わっていく。

1993年から11シーズンも続いたロングランドラマで主演の二人も大ブレイク。ミステリアスなテーマ曲も有名。テーマが超常現象なので、通常の犯罪ドラマとは異なり、毎回解決したような、していないような…という感じで終わるのも独特です。

第8位:クラリス

クラリス

“バッファロー・ビル事件”で世間の注目を浴びるもトラウマに悩まされ、デスクワークを続けてきたFBIの新人捜査官クラリス。彼女はある日、司法長官から呼び出され、女性2人が殺された事件を調べるため、特別捜査班“ViCAP”に加わるよう命令を受ける。

ダークなトーンは『羊たちの沈黙』の雰囲気を損なわない仕上がり。PTSDに苦しみつつも、上官の圧力に屈しない強さを秘めるクラリス。周囲のFBI局員に冷たくされる一方で、友人や味方になってくれる局員がいるという構図も安定している。

7位にはイケメン詐欺師が活躍するドラマ登場!

第7位:ホワイトカラー

ホワイトカラー

ニューヨークを舞台に、自由と引き換えにFBIへの捜査協力を買って出た天才的な頭脳を持つ元犯罪者・ニールが、FBI捜査官・ピーターと共にさまざまな事件に挑む。

知的犯罪がメインで殺人や暴力の描写が少ないため、これらが苦手な人も見やすい犯罪ドラマ。最初はお互いを信用していなかったニールとピーターが信頼関係を築いていく過程もグッド。圧倒的イケメンのマット・ボマーが主演なのでドラマでイケメンに癒やされたい女性の皆様には特におすすめ!

第6位:ブラインドスポット

NYのタイムズ・スクエアで身元不明で記憶喪失の女ジェーン・ドウが全裸で発見され、しかも全身がタトゥーで埋め尽くされていた。背中に名前が彫られていたFBI捜査官カート・ウェラーはチームとともにその謎を解き明かしていく。

異例の設定でオープニングのつかみはバッチリ!謎解きとアクションという2つの要素を絡めたストーリーが見事で、全5シーズンなので中弛みもしていない。ジェーンやカートの鮮やかなアクションも見どころ!

ここからはトップ5をご紹介します。

第5位:WITHOUT A TRACE/FBI 失踪者を追え!

WITHOUT A TRACE/FBI 失踪者を追え!

誘拐、監禁、駆け落ち、テロ…。様々な失踪の痕跡(TRACE)を解き明かしていくFBI失踪者捜索班の捜査官たちの活躍を描く。

48時間という、失踪者の生存を確保できる時間との勝負なのでストーリーはテンポ良く進む。失踪からの経過時間が示されるなどの演出も光る。個々のメンバーは地味だがチームとして真相に迫る過程は鮮やか!

4位は伝説的なロングランドラマ。2022年末からシーズンが再開しているのが嬉しい!

第4位:クリミナル・マインド FBI行動分析課

クリミナル・マインド FBI行動分析課

FBIが誇る少数精鋭の捜査ユニット「BAU(行動分析課)」の捜査官たちが、凶悪犯罪者の心理を読みながら事件を解決していく姿を描く。

メインとなるプロファイラー役の俳優が交代するハプニングがあっても人気が衰えず、15シーズン続いたロングランドラマ。犯罪者の視点が中心となる綿密なストーリー、細やかな演出、キャストの抜群の演技などが光る秀作。

いよいよトップ3の発表です。3位は比較的新しいスピンオフ・ドラマ。

第3位:FBI:インターナショナル

FBI:特別捜査班」のスピンオフドラマ第二弾。欧州でアメリカ人が関与する犯罪を調べる、FBI国際捜査部に属する“フライチーム”の活躍が描かれる。

欧州という舞台ゆえ、FBIの権限が限られているためか他のFBIシリース2作品よりゆったりと物語が進行するようだ。ディック・ウルフ作品らしい重みのあるストーリーを、欧州の美しい街並みを背景に楽しめるのが魅力的。

2位もスピンオフドラマながら本家と変わらないクオリティ!

第2位:FBI: Most Wanted~指名手配特捜班~

FBI: Most Wanted~指名手配特捜班~

FBI:特別捜査班」のスピンオフ・ドラマ。FBIの最重要指名手配犯を捕らえるために奮闘する特別チームの活躍が描かれる。

犯人の足取りをつかんで追跡するのが通常の流れなので展開はとてもスピーディー!リーダーのジェスを演じるジュリアン・マクマホンの渋いオジサン風味もこのドラマによく合っている。

やっぱり1位は、タイトルもそのものズバリのこれしかない!

第1位:FBI:特別捜査班

多種多様な人種が集う巨大都市ニューヨークを舞台に、全米最大の犯罪捜査機関FBI(連邦捜査局)の精鋭たちがテロ・誘拐など一刻一秒を争う緊急事態に挑む。

扱う犯罪のスケールが大きく圧倒される。派手なアクションはないが、犯人の特定や連続犯罪の阻止に奔走する捜査官たちの描写はとてもリアルで、スリリング。捜査に取り組むマギーが髪をキチンと結んでいるのも好印象。マギーの相棒ジダン(愛称OA)が元軍人のアラブ系アメリカ人という設定もユニーク!

番外編

仲が悪いことで知られるCIAとFBIが協力するという異色のドラマ「ウイスキー・キャバリエ」もおすすめ!

情に厚く涙もろい性格のウィルは「ウイスキー・キャバリエ」というコードネームのFBI捜査官。ある任務についたことから「ファイアリー・トリビューン」というコードネームのCIA諜報員フランキー・トロウブリッジと組んで活動することになる。

仲が悪いFBIとCIAが協力するという異色の設定。感情豊かなウィルと冷徹なフランキーのバディ・アクションが世界各国を舞台に繰り広げられる。展開は少々単純だがスカッとしたいときに素直に楽しめるドラマ。

FBIのライバルと言ったら、CIAですね。CIAが主役のドラマのまとめはコチラです。その他にもおすすめドラマをまとめていますので是非チェックしてください!

この記事の執筆者

海外ドラマフリーク編集長
海外ドラマフリーク編集長
U-Next, hulu, Amazonプライム, apple TV+, Netflixなどのドラマを年間1,000エピソード以上を見ています。ドラマを見た感想をネタバレにならないように気をつけながら記載していきます。

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