ザ・ホワイトハウス

ザ・ホワイトハウス

シーズン数7
IMDbスコア8.7/10
ジャンル ドラマ, 政治
主要出演者マーティン・シーン ロブ・ロウ
配信中サービス
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あらすじ

アメリカ大統領の公邸であると同時に、多くの職員を擁する“職場”でもあるホワイトハウスを舞台に、大統領と彼を支えるスタッフたちの多忙な日常を描く。国防、貿易、教育、そして麻薬など、現実でもアメリカが抱える問題を背景に物語が展開し、政治の内幕も赤裸々に描かれる。

ザ・ホワイトハウスの感想

エミー賞の作品賞を何度も獲得した「ザ・ホワイトハウス」はアメリカで大人気で、シーズン7の第7話「討論会」はドラマにも関わらず生放送で放映されたこともあるぐらい話題の作品だった。アメリカ人が強い大統領に憧れているだけでなく、主演のマーティン・シーンが公明正大、弱者に寛容なキャラクターだったのも人気がでた秘訣かもしれない。このドラマでアメリカの政治の仕組みを覚えた人も多いぐらい当時の視聴率は高かった。邦題は「ザ・ホワイトハウス」となっているが、原題は”The West Wing”で直訳の意味は「西棟」。ホワイトハウスの西棟は大統領執務室や記者会見室や広報部などがある政府機能の中枢で、このドラマは西棟を中心とした話なのでそのタイトルがつけられたのだと思う。

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予告編(英語)


The West Wing- First Female Chief Justice – YouTube

Season1 エピソード

第1話 大統領と側近たち

サムは知り合った魅力的な女性ローリーと一晩を共にするが、彼女が高級なコールガールと知って愕然とする。元恋人の政治コンサルタント、マンディーがワシントンで事務所を開設したことを知ったジョシュは彼女をランチに誘うが、マンディーが次期大統領候補の可能性もあるロイド・ラッセル上院議員の下で働き、しかも議員と付き合っていると知り驚く。

第2話 非業の死

ラッセル上院議員と訣別したマンディーを、ホワイトハウスのスタッフたちはジョシュに内緒でコンサルタントとして招くことにする。サムはコールガールのローリーと関係を持ったことをジョシュとトビーに告白するが、ローリーのことが忘れられないサムは再び彼女に会いに行ってしまう。友人でもあった軍医のモリスを乗せた輸送機がテロにあい空中爆発したことに対し、バートレットはテロリストに対する怒りをあらわにする。

第3話 報復攻撃

バートレットは統合参謀本部会議を開き、輸送機テロ事件に対する報復攻撃のシナリオを提出させる。だがモリスへの私情から手ぬるい報復に納得できず、シナリオを再考するよう迫る。一方ジョシュは、人事部から回されてきたメッセンジャー希望の青年チャーリーが気に入り、大統領の私設秘書として働かないかと勧める。

第4話 裏舞台

法案通過のために大物議員ティリングハウスを説得するためにはホインズ副大統領が適役だが、レオはホインズに頼ることを渋る。そんなとき、仕事ばかりで家庭を顧みないレオに愛想を尽かし、妻のジェニーが家を出て行ってしまう。打ちひしがれてホインズの元へ協力を頼みに行ったレオに、ホインズは自分が開いている断酒会に出るように勧める。

第5話 妙な陳情

ジョシュは核攻撃の際の避難所が書かれたカードを渡される。広報関係の他のスタッフが渡されていないことを知ったジョシュは激しく動揺し、十ヶ月ぶりにカウンセラーの元を訪れる。各種団体の陳情受付の日、サムは未確認飛行物体の調査をしている団体と、CJはオオカミ専用道路の建設を訴える動物愛護団体と会う。トビーとバートレット大統領は記者会見のやり方などを巡って激しく対立する。そんな時大学入学を間近に控えた大統領の娘ゾーイがホワイトハウスを訪ねる。

第6話 大統領の娘

ジョシュは大統領からチャーリーを飲みに連れて行くように頼まれる。最初は男だけで行くつもりだったが、話を聞きつけたゾーイとマロリーも連れて行くことになってしまう。学生街のバーでゾーイは男子学生達にからまれ、チャーリーは体を張ってゾーイを助けようとする。

第7話 晩餐会

インドネシアの大統領を迎えての晩餐会が、他のさまざまな問題をかかえつつも開かれる。トビーとジョシュはインドネシアの高官と密かに会い、インドネシアで服役中のトビーの友人を助けてくれるように頼むが…。

第8話 四面楚歌

バートレット政権が出した銀行法案の可決は確実と見られていたが、選挙でバートレット大統領に恨みを持つ政敵が土壇場になって裏切り、モンタナの連邦保有地での露天掘りを許可する土地開発の付帯条項を突きつけてくる。久しぶりに開かれた閣僚会議の席で、発言を巡ってバートレット大統領とホインズ副大統領の間にちょっとした緊張状態が発生、そのことを聞きつけた新聞記者のダニーはCJに探りを入れる。

第9話 問われた過去

最高裁判事の次期候補として、エリートのハリソン判事とヒスパニック系のメンドーサ判事が選ばれ、バートレット大統領は双方と面接する。一方下院政府監視委員会の議員の発言を受け、ジョシュは1300人以上いるホワイトハウスの職員全員の調査を命じられるが、レオにアルコール依存症だけでなく薬物中毒で治療を受けた過去があることが明らかになる。

第10話 聖なる日

クリスマスの近いある日、公演のベンチで凍死したホームレスの男性がトビーの名刺を持っていたことから、トビーは警察から呼び出しを受ける。ホームレスの男性が、トビーが福祉団体に寄付したコートを着ており、そのポケットに名刺が入っていたことが分かるが、トビーは彼が朝鮮戦争で戦った軍人であったことを知り、見捨ててはおけない気持ちになる。

第11話 紛争調停

インドとパキスタンが一触即発の状態となるが、バートレット大統領は有効な手立てを見出せない。ジョシュはある団体からホワイトハウス内での麻薬調査の記録を公開するよう求められるが、ジョシュが証言を拒否したため、レオのリハビリ施設の記録を入手していた敵対勢力により、レオの過去が暴かれることが必至となる。

第12話 明かされた秘密

大統領が倒れたという知らせを受けた大統領夫人が旅行を中止して戻ってきたことを疑問に思ったレオは、アビーから、大統領が多発性硬化症を患っていることを知らされる。レオは記者会見を開き自らの過去を告白する。

第13話 密告者

ドナは同僚のジンジャーからホワイトハウス内部の情報を流した疑いのある人物を知らされ、それをジョシュとサムに告げる。サムは、疑いのかけられた副大統領の元スタッフ、カレン・ラーセンをオフィスに呼び、彼女がレオの個人的なファイルを漏らしたとして解雇するが…。

第14話 安息日

ある殺人犯に関して最高裁で死刑が確定し、安息日が終わった月曜日の深夜0時1分に執行されることになる。担当の公選弁護人ビリーは高校時代のクラスメートであるサムに「大統領に減刑を考えるように言ってくれ」と頼み込む。

第15話 終らない悪夢

ある講演会に招かれたジョシュはホワイトハウスでの仕事について語ることになり、それまでの36時間以内を引き合いに出して話し始める。その36時間以内には、オレアリー長官の問題発言、CJの代打のジョシュが口を滑らせてしまったこと、さらにメンドーサ判事が飲酒運転で逮捕されるといった問題が頻発していたのだった。

第16話 ロスの1日

バートレット大統領以下ホワイトハウスのスタッフは資金集めパーティなどに出席するため、日帰りでロサンゼルスへ向かう。機内で大統領は娘ゾーイの新しい護衛官ジーナと会う。ゾーイがチャーリーと付き合っていることで白人至上主義者と思われる人間から不穏な手紙が届いていた。デヴィッド・ハッセルホフが本人役でゲスト出演。

第17話 匿名情報

大統領の妻アビー夫人がテレビで児童労働問題について発言し、また急死した連邦準備制度理事会の次期議長に、アビーが昔の交際相手を推していると、その側近がマスコミに匿名情報として漏らしたことから、大統領側と夫人側のスタッフ間に険悪なムードが漂う。

第18話 昼食前に

上院の投票でメンドーサが連邦最高裁判事として承認され、ホワイトハウスのスタッフ達は祝杯を挙げる。そんな中、サムが書いた教育補助制度の方針書を読んだマロリーが、政教分離の精神に反する教育補助制度をサムが支持していることに激怒し、抗議に来る。「今は勤務時間外だ」と言ってかわそうとするサムに対し、マロリーは勤務時間内にアポを入れ、とことんサムと話し合おうとする。

第19話 私は闘う

連邦選挙委員会の委員が同時に2人辞任し、バートレット大統領は選挙資金改革に積極的な候補者を入れようと考え、ジョシュに党の首脳部に探りを入れるように言う。党側は「大統領が自分の指名した候補者を入れようとするなら、政治的報復として、ホワイトハウスが避けようとしている法案についての議論をふっかける」と脅してくる。

第20話 不当な刑

バートレット大統領は連邦選挙委員会に選挙資金改革派の候補二名を指名すると発表。これを知って激怒した大物上院議員の側近オノラートがサムを訪ね、「候補を引っ込めれば政府の麻薬対策に協力する」と持ちかける。選挙委員会の担当でないにも関わらず、なぜオノラートが自分を訪ねてきたのかといぶかっていたサムは、彼がサムとローリーの関係を利用しようとしていたことを知り…。

第21話 民の声

バートレット政権の支持率を確定する世論調査が行われることになり、レオはスタッフに結果予測を訊く。現状維持という見方がほとんどだが、CJは5ポイント上がると言う。だがレオが自分の予測を大統領に伝えなかったことに、CJは不満を覚える。一方サムはローリーに卒業祝いを渡す様子を何者かに隠し撮りされる。

第22話 凶弾

大統領一行は市民集会のためにバージニア州ロスリンの新聞博物館へ向かう。満場の拍手の中で集会は終了。大統領一行は帰りの車へ向かい、護衛官のジーナ・トスカーノは会場前に詰めかけた群集に油断なく目を光らせる。そのときジーナは、会場前のビルの窓に銃を持った男が立っているのを見る。「伏せて!」とジーナが叫ぶと同時に窓が開き、銃が乱射される…。

Season2 エピソード

第1話 正義は死なない(前編)

病院に運ばれたバートレット大統領はわき腹を撃たれていたものの命に別状のないことが分かる。またアビーは麻酔の担当医に、バートレットが多発性硬化症をわずらっていることを告げ、「マスコミに話すかどうかはあなたの自由だ」と言う。一方ジョシュは肺の損傷が激しく、危険な状態に陥る。薄れ行く意識の中でジョシュの記憶は、ホインズ上院議員のスタッフだった三年前に戻っていく。

第2話 正義は死なない(後編)

バートレットから病室に呼ばれたチャーリーは、拘束された容疑者がウエスト・バージニア・ホワイト・プライドという組織の一員であることを告げられ、標的が大統領ではなく自分自身だったことを知って大きなショックを受ける。なぜ大統領が、テントや日よけなどの安全措置を施さず無防備に屋外へ出たのかという問題に関し、トビーはシークレットサービスのバターフィールドと会う。

第3話 中間選挙ラプソディー

中間選挙が間近に迫り、銃撃事件の影響で支持率が81%に高まっているバートレット陣営は、それを利用して下院での議席を増やし、多数派になろうとしている。トビーは危険な思想団体の会員と資金源を一般に公表するべきだと主張。サムやCJから、表現の自由を定めた憲法修正第1条に違反すると諌められるが、自分でも高ぶる気持ちを抑えきれないでいる。ホワイトハウス職員が銃撃事件で受けた心理的影響について取材依頼が殺到していることから、トビーの心理状態を憂慮したCJは、専門家に相談することを勧める。

第4話 ブロンドのライバル

サムはテレビの討論番組に出演し、共和党の女性エインズリー・ヘイズに言い負かされる。その番組を見たバートレット大統領は、エインズリーをホワイトハウスで雇いたいと言い出す。レオはエインズリーをホワイトハウスへ呼び出すが、代々保守的な共和党員の家庭で育ったエインズリーは、猛烈な剣幕でレオに食ってかかる。その翌日、仕事の話を断るつもりで来たエインズリーは、偶然クーデターの知らせが入った現場に居合わせる。そこでスタッフの対応を見たエインズリーは、その姿勢に感動する。

第5話 女たちの闘い

エインズリーは、自分が入ることを法律顧問室のライオネル・トリビーがまだ知らないことをレオから聞き、トリビーの反応を恐れる。そこへ、ホワイトハウス広報部の職員二人が議会の委員会で偽証をしたとして、トリビーが怒鳴り込んでくる。エインズリーのことを聞かされたトリビーは、今度は大統領執務室へ怒鳴り込む。しかしエインズリーとトリビーはオペレッタ「軍艦ピナフォア」について話すうちに、打ち解けてくる。

第6話 核実験禁止条例

ダニーの所属する新聞「ワシントン・ポスト」が、二週間に四回も政府をこき下ろす内容の記事を載せ、にもかかわらず大統領執務室の内部を描く特集記事の取材を申し込んできたため、CJはダニーに激怒する。しかし大統領はダニーの取材を受け入れると言い、CJが反対するのは個人的な理由からなのかと逆に尋ねる。ダニーに主幹への昇進の話があることを知ったCJは、そうなれば交際がしやすくなると考えるが…。

第7話 夜間飛行

ジョシュは、上下院を通過した婚姻承認法に大統領の署名を求めるマット・スキナー共和党議員と会う。「婚姻承認法は同性同士の結婚を禁じている」と言うジョシュに対し、自らもゲイであるスキナーは「州レベルでの同性同士の結婚は禁じていない」と主張。議会で共和党議員たちが同性愛者を侮辱する発言をしたことを知っているジョシュは、「なぜ共和党の一員でいられるのか」とスキナーを問い詰める。

第8話 自由を求めて

トビーは教育省の初等及び中等教育担当次官候補に、レオの妹で、アトランタで教育委員長を務めた経験もあるジョセフィーンを入れたいと考える。アメリカでは公立学校で祈りを捧げることが基本的には禁じられており、トビーはこの問題の是非を問う議論を起こすためには野心的で反宗教的な立場を取っているジョセフィーンが適任だと考えていた。中国からやってきたキリスト教徒の難民が、宗教亡命を求める。中国政府は強制送還を望み、アメリカ国内のキリスト教団体は亡命を認めるべきだと主張し、移民帰化局は現行法の範囲内で処理すべきだと主張する。

第9話 火星探査船ガリレオ

火星探査船ガリレオ五号がまもなく火星に到着することになり、ホワイトハウスではバートレット大統領が子供達からの質問に答えるテレビ教室の準備が進められていたが、ガリレオ五号からの通信が途絶えたという連絡が入る。レイキャビク交響楽団コンサートでCJは、職員採用の面接で落としたタッドと出会う。CJとタッドは五年前に付き合っていた過去があり、タッドはCJが個人的な理由で自分を落としたと責める。サムもコンサートでマロリーと出会い、ローリーと写真を撮られて以来連絡をしていなかったために気まずい思いをする。二人はガリレオにかかる税金を巡って口論になるが…。

第10話 クリスマスキャロル

空軍パイロットの自殺事件が発生。ジョシュはパイロットについて調べるように命じられ、そのパイロットと自分が同じ誕生日であり、ボスニアで戦闘機を撃たれて緊急脱出、負傷した過去があることを知る。そのころからジョシュの言動がおかしくなり、議会のクリスマス・パーティーでの、世界的チェリスト、ヨーヨー・マの演奏中に、ジョシュは銃撃事件のフラッシュバックを体験。帰宅後、感情の高ぶりを押さえられないジョシュは、衝動的に素手で窓ガラスを突き破る。ヨーヨー・マが本人役で登場。

第11話 朝食会の誤算

民主・共和両党の協調路線をアピールするために、ホワイトハウスで朝食会が開かれることになる。トビーは両党のリーダーが集まるこの機会に、突っ込んだ話し合いをしたいと思い、最近、共和党の上院院内総務首席補佐官に就任したばかりのアン・スタークと交渉。患者の権利法案について十五分間だけ話し合う交換条件として、朝食会後の会見を議事堂の前で行うことを認める。だがアンはトビーが考えていたほど御しやすい相手ではなかった。

第12話 仲間はずれ

サムは環境会議で空気清浄化運動を発表しようと、大統領のスピーチ作りに張り切る。出張中だったトビーは、自分になんの相談もなく環境会議への出席を決めたサムに不満を覚える。トビーは大統領のスピーチにエコ・テロリズムに対する批判を盛り込むべきだと考える。だが口論になるのが嫌でサムには話さず、スピーチの合間にアドリブで一言入れるよう、大統領とほかのスタッフだけに言う。大統領の突然のエコ・テロリズム批判に驚いたサムは、トビーに裏切られたと感じ…。

第13話 ファーストレディーの憂うつ

バートレット大統領の三度目の一般教書演説が行われ、大成功を収める。直前に超党派諮問委員会への支持が得られたため、その設立を発表する一文が加えられる。だが演説を聞いたアビーは、その言葉の裏に秘められた、ある意図に気づき、原稿を書いたトビーを責める。

第14話 麻薬戦争

一般教書演説から三時間後、シチュエーションルームでは、コロンビアの解放戦線に捕らわれた麻薬取締官五人の救出プランが話し合われている。無線傍受によって人質が今いる場所から解放戦線の司令部へ移されるという情報が入り、その途中を狙って救出活動を行うことになる。交渉の成り行きを見守るべきだとの助言を退け、大統領は救出作戦にゴーサインを出す。

第15話 リア王の娘

公衆衛生局長官が大麻の合法化に賛成する発言をしホワイトハウスは対応に追われるが、真ん中の娘エリーが、「父が公衆衛生局長官を罷免することはあり得ません」とコメントしたことを知った大統領は激怒し、エリーをすぐ呼びつけるようチャーリーに言う。ジョンズ・ホプキンズ大学の医学生であるエリーは以前から父親との折り合いが悪く、滅多に顔を見せない。エリーは「長官は医師として真実を言ったまでだ」と言い、父と娘は激しい口論になる。

第16話 父への思い

金曜日、抗議デモを避けて早朝に出勤したレオは、トビーのオフィスで眠っているサムを見つける。火曜日にサムの父親が二十八年間も外に女性を囲っていたことが発覚し、サムは精神的にかなり参っている。レオは心配して自宅へ帰るように勧めるが、恩赦の対象者を決定しなければならないサムは、それを断る。そんなサムの元に、ステファニー・ゴールトという女性が訪ねてくる。ステファニーはドナの友達で、亡くなった祖父の死後恩赦を訴えに来たのだった。

第17話 愛する者のために

七十八歳のハワード・スタックハウス議員が、成立が確実視されている家族健康推進法案の投票を阻止するために議事進行妨害に出る。スタックハウスは自閉症の研究に予算を割くよう求めていたが、それが認められなかったため議事進行妨害に及んだのだった。スタックハウスのことを伝えるニュースを見ていたドナは、スタックハウスには孫が七人いるにも関わらず、選挙中の映像に六人しか映っていないことに気づく。

第18話 17人目の男

トビーは、ホインズがキャンプ旅行という名目でニューハンプシャー遊説を予定していることを知り、それが大統領選挙への準備であると気づく。ホインズはバートレット大統領が次の大統領選挙に出馬しないことを知っているのだ。トビーからこの点を指摘され、どういうことなのかと詰め寄られたレオは、トビーに大統領の秘密を隠してはおけないと悟る。

第19話 嵐の前夜

バートレット大統領はレオと共に、新任の首席法律顧問オリバー・バビッシュの元へ出向き、大統領が多発性硬化症であることを隠していた問題について相談する。その頃、大学の入学申込書に記入していたチャーリーは、必要書類の中に健康診断書を見つけてハッとする。大統領の二人の娘も大学入学の際に家族の病歴まで含めた健康診断書を提出しており、そこには大統領が多発性硬化症であることは記されておらず、しかも大統領夫人の署名があったのだった。

第20話 転落の予感

早朝、CJは首席法律顧問バビッシュのオフィスへ呼び出され、過去に記者会見で大統領の健康状態についてウソを言ったことがあるかと、厳しく追及される。またアビーは旅行中にレオからの電話でゾーイの健康診断書の一件を知らされ、大統領本人からは何も聞いていなかったために、帰宅早々、夫婦間に険悪なムードが流れる。ジョシュは空港でジョーイと会い、大統領の病気を打ち明け、実名を伏せて世論調査を実施することは可能かと持ちかける。

第21話 突然の悲劇

水曜夜のニュース番組に大統領夫妻が生出演して病気を告白することになり、スタッフは密かに地下の会議室に集まり、その準備に追われる。ランディンハム夫人は初めての新車を購入する。車を取りに行くランディンハム夫人に、大統領は「話したいことがあるのでまた戻ってきてくれ」と言って送り出す。しかし…。

第22話 決断の時

再出馬はしないと決心したバートレットの前にランディンハム夫人の幻が現れる。二人は、貧困の中で育つ子供や全米の受刑者数などについて話し合い、最後にランディンハム夫人は「苦戦を強いられるからや負けるとわかっているからという理由で再出馬を断念するなら、あなたを心の底から軽蔑する」と言い残して、執務室を出ていく。そして記者会見で「二期目も務めるつもりか」と訊かれたバートレットは…。

Season3 エピソード

特別エピソード イサクとイシュマエル

空港爆破未遂犯クーラム・シャリーフの口から飛び出したヤールン・ナビという名を調べていたFBIは、同じ名前を持つ職員がホワイトハウスで働いていたことから全館封鎖。ナビの取り調べにかかる。折しもホワイトハウスでは高校生たちを招いた「大統領教室」の開催が予定されていた。サム、CJ、ジョシュらにテロについての積極的な質問を投げかける高校生たち。そこに大統領が現れ「必要なのは殉教者ではない英雄だ」と説く。アビゲイルも「イサクの子孫がユダヤ人、イシュマルの子孫がアラブ人」と、両者の争いの発端に触れ、だが「二人は一緒に父親を埋葬した」と、希望はあることを語る。一方、ナビを取り調べていたレオは緊迫した状況の中、失言を重ねてしまう。

第1話 闘いの始まり(前編)

大統領の再出馬表明を受けて、決意を新たにするスタッフ達。しかしその決意とは裏腹に、これまで大統領の病気を隠していたことをマスコミに突かれ、スタッフは対応に追われる。さらに、経口中絶薬認可の発表というビッグニュースが、再出馬キャンペーン初日と重なることが判明する。

第2話 闘いの始まり(後編)

大統領がハイチ問題の平和的解決を模索する一方で、ホワイトハウスのスタッフと選挙参謀チームは激しく衝突する。ジョシュはタバコ訴訟についての公式声明文を発表するタイミングを誤り、CJはハイチ問題の記者会見で失言をする。再出馬を控えた大事な時期に足並みのそろわないスタッフ達だったが…。

第3話 アメとムチ

大統領の家族とホワイトハウスのスタッフに召喚状が出される。担当の特別検察官ロリンズは誰からも信頼される高潔な人物で、スタッフたちさえも彼に協力的な態度を示す。これに危機感を覚えたCJは、下院をうまく使い、ロリンズに圧力をかけるよう模索するのだった。

第4話 かけ引き

共和党の相続税法案に対し、バートレット政権は拒否権を発動。しかし、下院には拒否権を覆す用意があることが判明し、スタッフは対応に追われる。ジョシュは、大統領の対抗馬として出馬する構えを見せている、インディアナ州知事のバックランドと会見を持つが…。

第5話 ドナの日記

行政監視委員会で恋人のクリフから質問を受けたドナは思わず嘘の証言をしてしまう。一方レオは戦争犯罪法廷について軍の人間に会うが、これが思わぬ事態に発展する。そして銃撃事件をめぐり、銃規制強化を望む大統領と、まったく反対の見解を持つ副大統領との間に、意見の衝突が生まれてしまう。

第6話 消えた潜水艦

北朝鮮付近で情報収集活動を行っていた潜水艦との交信が途絶えてしまう。国際的な大事件に発展する可能性もあるこの事態に対し、大統領は決断を迫られる。アビーは、かつて自分が医療ミスで訴訟を起こされた事実を行政監視委員会がつかんでいることを知り、愕然とする。

第7話 思わぬ訪問客

感謝祭を控え、大統領から散々グチを聞かされたCJは、ジョシュからロビーにアメリカ先住民が二人来ていることを知らされる。何年も前に内務省に申し込みをし、ようやく担当者と面会できる段階になって急にキャンセルされた二人の先住民は、誠意ある対応があるまでロビーを動かないと主張する。

第8話 抑圧される女性たち

アメリカ合衆国は、クマー国との空軍基地使用協定の満期を迎える。アメリカ側としては協定を更新したい考えだが、クマーは女性蔑視で悪名高い国であり、バートレット政権は決断を迫られる。一方、国内で始めての狂牛病患者が出たことを示唆するレポートがあがってくる。

第9話 苦い過ち

レオは行政監視委員会の聴聞会に、証人として出席する。巧みに質問をはぐらかすレオだったが、議員達の質問は大統領が多発性硬化症の発作を起こしたタイミングについて集中。一連の質問はそれ自体に意味はなく、レオの体面を傷つけるためのものだということが次第に明らかになっていく。

第10話 責任の取り方

行政監視委員会は大統領を譴責処分にすることを条件に、現在進行中の聴聞会を打ち切ってもよいという取引を持ちかけてくる。しかしレオは自分の保身のために大統領を犠牲には出来ないと断る。ジョシュは女性団体のエイミーに会いたい一心で口実を探す。

第11話 夢に向かって

一般教書演説を控え、準備に余念がない大統領とそのスタッフ達。ふとしたことからガン治療薬がむこう10年以内に見つかる可能性があると聞いた大統領は、一般教書演説でこのことに触れるように指示する。確証のない事柄だけに、スタッフの大半はこれに反対するが…。

第12話 二人のバートレット

共和党対立候補が差別撤廃措置について声明を発表。大統領もこの件についてのコメントを求められるが、あいまいな回答をしてしまい、トビーはこれを非難する。一方、陪審員に選ばれたドナは口実を作ってどうにか逃れようとし、ジョシュとエイミーは急接近する。

第13話 眠れぬ理由

精神科医のスタンリー・キューワースがホワイトハウスを訪れる。昨年診察を受けたジョシュの再診のためと思われたが、実際は大統領の不眠症診察のためと判明する。トビーは、国連総会のスピーチで、強気の対外政策を打ち出すことに力を入れ過ぎたため、一部の委員から非難を浴びる。

第14話 一触即発

大統領は、サムやトビーとチェスの勝負をする。しかし台湾海峡で緊張が高まり、現実の社会でもチェスさながらの駆け引きを迫られる。ある小さな町での選挙の勝敗が、大統領選を左右することがわかった。その町にはドナが以前世話になった人たちがいたことから、大統領選の行方はドナの双肩にかかることに…。

第15話 大統領夫人の決断

ホワイトハウスでアビーのバースデー・パーティが開かれる。しかし、医師免許停止の危機にあるアビーはそれどころではない。ファーストレディのとしての責務と、大統領の妻であり医師という肩書きを持つ一人の女性である自分を天秤にかけ、アビーはある決断を下す。

第16話 詩人と地雷

テレビの取材を受けた大統領は、インタビュー後に対立候補であるリッチー知事についての意見を求められる。オフレコのつもりで本音を語る大統領だったが、実際はカメラが回っていたことから深刻な問題に発展し、スタッフ達は迅速かつ的確な対応を求められることになる。

第17話 副大統領の条件

劣化ウランを運搬中のトラックが交通事故に巻き込まれ、テロとの関連性が浮上する。一方ホインズ副大統領が長年取り組んできたインターネット関連法案が暗礁に乗り上げたことから、大統領とスタッフ達はホインズに代わる副大統領を探すことになる。

第18話 忍び寄る恐怖

ロシアが中東に核施設を建設中であることが判明し、事態を重く見た大統領はサミットを欠席しようと考える。一方サウジアラビアで起きた事件について、記者会見でコメントしたCJだったが、これが原因で脅迫を受け、シークレットサービスの護衛を受けることとなる。

第19話 誰かが見ている

アメリカ合衆国内の基地やホワイトハウスを狙った大規模なテロ計画が進行中である可能性が浮上。大統領は決断を迫られる。サウジアラビアの一件以来、脅迫を受けているCJは、その脅迫がただの脅しではないことを知り恐怖する。トビーはテレビ局の重役と対立する。

第20話 大いなるジレンマ

クマー国の国防大臣がテロ行為に加担した可能性が浮上する。大臣が近く訪米する予定であることから大統領と国家安全保障会議は議論を重ねるが、大統領はモラルと法律の板ばさみで苦悩する。一方ジョシュとエイミーは福祉法改正案をめぐり正面から対立する。

第21話 平和の陰に

大統領がブロードウェイで観劇予定の日、水面下で様々な思惑が交錯する。脅迫事件以来、CJと急接近しているシークレットサービスのサイモンは、食料品店で強盗事件に巻き込まれる。一方テロ行為に関与したとされるクマー国の国防大臣の処遇をめぐり、大統領は最後の決断を迫られる。

Season4 エピソード

第1話 アメリカの挑戦(前編)

バートレット大統領はインディアナ州の農場地帯を訪れ、数ヶ所を足早に遊説して回る。遊説を終えたバートレット大統領は、帰りの機内で秘書2人を面接。またホワイトハウスへ戻ってからは、閣僚との面談や各種のミーティングに追われる。クマー国が国防大臣シャリーフの捜索を再開したという情報が入り、レオは統合参謀本部議長フィッツウォレスと対応を協議する。フィッツウォレスは、暗殺の痕跡は残っていないと言うが、レオは万一の場合を危惧する。

第2話 アメリカの挑戦(後編)

クマー国がシャリーフ暗殺の罪をイスラエルに着せようとしていることがわかり、レオ、フィッツウォレス、ナンシー・マクナリーらは「大統領を巻き込まないようにした上で名乗り出ること」を大統領に提案する。一方相変わらずインディアナ州をさまよっているトビー、ジョシュ、ドナは、空港へ向かうつもりが逆方向へ行く電車に乗ってしまう。

第3話 正義と罪

レオは弁護士のジョードン・ケンドールをホワイトハウスへ呼び、シャリーフを暗殺した事実を打ち明け、国際法廷で裁かれることになった場合の弁護を引き受けてくれないかと持ちかける。大統領の秘書候補デビーが3年前に、大統領の暗殺をほのめかすような手紙を書いていたことが発覚。チャーリーから指摘されたデビーは、誤解を解こうと理由を説明するが、採用が危うくなる。

第4話 闘いの序章

イスラエルの外務大臣ベン・ヨーセフが訪米。レオは、クマー国がシャリーフ暗殺の罪をイスラエルに着せようとしていることをヨーセフに告げ、クマーの告発を遅らせるために協力を要請する。大統領選挙へ向けた討論会で大統領側は5回の開催を希望していたが、対立候補のリッチー側はなるべく少ない回数を望んでおり、討論委員会からの最終勧告を待っていた。しかし討論委員会から、討論会は2回という通達を受けて、大統領サイドには衝撃が走る。

第5話 再選に向けて

バートレット大統領以下スタッフたちはノースカロライナ州の施設にこもり、討論会に向けて48時間の合宿に入る。そこへイスラエルがクマーを攻撃したという知らせが入り、大統領は討論会のリハーサルを中止して、仮のシチュエーションルームで軍関係者と対策を話し合う。トビーはアンディに、再婚の意思があることを打ち明ける。トビーの2度目のプロポーズはアンディに軽く交わされてしまうが、サム、ジョシュ、チャーリーはトビーの応援団を結成する。

第6話 幸運のネクタイ

サムは候補者が死亡したカリフォルニア47区を訪れ、選挙事務所のリーダーであるウィル・ベイリーに、「党の恥になるので選挙戦から降りてほしい」と頼む。だがベイリーはサムの要請を拒否し、当選した暁には代わりの後継者を立てるつもりであちこちに打診しているが、断られてばかりだと話す。その頃、ワシントンに残ったレオはジョードンに勧められて、クマーのニシール大使と会う。武器を積んだ貨物船をUターンさせるように迫るレオに対し、ニシール大使は脅しをかけてくる。

第7話 さいは投げられた

議会の新聞がアンディの妊娠をつかんだと知ったトビーは、妊娠を公表するようアンディに勧めるが、アンディはうんと言わない。アンディに付き添って胎児の超音波検査に行ったトビーは、モニターに映るわが子の姿を見て感動する。地元ニューハンプシャー州マンチェスターで投票を済ませたバートレット大統領は、アビーと別れて空港へ行く車に乗り込む。チャーリーに渡された書類にサインしようとするが、多発性硬化症の発作が起き、手が震えてサインを断念する。

第8話 迫られる決断

バートレット大統領の再選で、ホワイトハウスが祝賀ムード一色に包まれる中、サムがホートン・ワイルドの代わりにカリフォルニア47区の特別選挙に出馬するという衝撃的なニュースが伝わる。サムはスタッフたちに、ワイルドの奥さんのために名前を貸したと言い訳し、大統領にも形だけの出馬だと弁明する。ドナが票を交換したジャック・リース少佐がホワイトハウスへ転属になり、ドナはジャックを割り当てられたオフィスへ案内する。なぜリッチーに投票するつもりだったのかと、理由をしつこく聞き出そうとするドナに、ジャックは、バートレット大統領がペンタゴンの予算を削減しようとしていることを挙げる。

第9話 命の重み

カリフォルニア州オレンジ郡を訪れたサムは、ウィルが選挙スタッフとして加わらないことを知って驚く。「僕を担ぎ出しておいて自分は逃げるのか」と言うサムに対し、ウィルは飄々とした調子で、「しばらく選挙を手伝ったらバカンスに出かける」と言う。ジョシュは院内総務のトリプルホーンと会い、ジョン・ホインズ副大統領が早くも地方の選挙ボランティアを押さえていることを知る。2期目を迎え、新たな閣僚に対して承認を得なければならない今、ホワイトハウスとしては議会を敵に回すことは避けねばならず、ジョシュはホインズを訪ねて、選挙ボランティアの囲い込みをやめてほしいと話す。

第10話 感謝祭の前に

ホワイトハウスのオフィスを片付けて、カリフォルニアの選挙事務所へ行ったサムは、休暇でニースへ行くというウィルに、ワシントンへ寄ってトビーに会ってほしいと頼む。トビーは就任演説を1人で書くと言っていたが、実はスランプに陥っていたのだった。ドナはジャックが自分をどう思っているのか訊いてほしいと、ジョシュに頼むが、ジョシュが「ほほえましい話」として自分の失敗談をジャックに話したと知ってショックを受ける。

第11話 聖夜

クリスマスを迎えて罪の意識にさいなまれているバートレット大統領とレオは、無意識のうちに罪滅ぼしをしようと、それぞれジョシュに無理難題を押し付ける。ウィルはサムのオフィスに入るが、部屋を自転車置き場にされたり、サムの選挙ポスターを貼られたりと、スタッフから嫌がらせを受ける。ジョシュはトビーの父ジュリーをホワイトハウスに招待する。だが殺人罪で服役した過去を持つ父を、トビーは今も許す気にはなれず、冷ややかに接する。

第12話 多数派工作

ジョシュは海外援助法案の多数派工作に奔走する。上院は投票をその日の夜に控えても50対50のまま動かず、世論調査では国民の半数以上が海外援助額は多すぎる、削減すべきだと考えているという結果が出ており、ホワイトハウスは劣勢に立たされていたのだ。一方ある講演会場の外で、演説後の大統領を待ち構えていた群集の中から、1人のヒスパニック系の女性がチャーリーに手紙を渡す。ゾーイの新しい恋人ジャン・ポールから、「君の仕事は大統領の郵便物の仕分けか」と言われたチャーリーは、いいところを見せようと考え、その手紙に対処しようとする。

第13話 父の時計

CJは高校の同窓会でスピーチをすることになり、故郷のオハイオ州デイトンへ向かう。だが本当の目的は、アルツハイマーを患う父タルミッジと会うことにあった。デイトンの空港で、CJは同じく同窓会のために帰郷したマルコと出会う。高校時代のマルコはモヒカン刈りのパンクロッカーだったが、今は時計職人としてパリに移り住んでいた。ふたりは同窓会に一緒に行く約束をする。

第14話 就任式(前編)

バートレット大統領の就任式当日、就任演説の直前になって問題が2つ発生する。1つは、演説の中で外交政策の大幅な変更を発表することがリークされたこと、そしてもう1つは、大統領がその上に手を置いて誓いを立てる聖書がないことだった。一方、西アフリカにある赤道クンドゥー共和国で、政権を握っている部族が敵対する部族を虐殺するという事件が発生。ホワイトハウスは、軍事介入すべきか否かの選択を迫られる。脚本: アーロン・ソーキン監督: クリストファー・ミシアーノ

第15話 就任式(後編)

就任式3日前、ウィルはクンドゥー問題に合わせて就任演説の外交政策部分全体を書き換えたいと考えているが、トビーは大統領に余計なことを言ったとして、ウィルを責める。そして就任式当日、フリーメーソンの会員たちが届けるはずだったジョージ・ワシントンの聖書は、線路の凍結で列車が止まってしまったために間に合わず…。

第16話 サムの選挙

アメリカ軍はクンドゥーのビタンガ空港の制圧に成功。バートレット大統領はクンドゥーのンゼーリ大統領に、36時間以内に武装解除するよう要請し、それが果たされない場合は武力行使に踏み切ると、大使を通して伝える。その一方、大統領一行はサムの応援演説のためにカリフォルニア47区を訪問、そこでジョシュは、サムの選挙参謀であるスコット・ホルコムの企業経営者寄りの戦略に疑問を持つ。

第17話 救出の代償

クンドゥーで3人の海兵隊員が人質となり、バートレット大統領はカリフォルニアでの予定を急遽切り上げてワシントンへ戻る。アビーは夫に代わってカリフォルニアを訪れ、女性団体のレセプションに出席。そこで苦手な女性記者をかわすために、エイミーに助けを求める。アビーは逃げ出す口実を見つけてほしいという意味で言ったのだが、勘違いしたエイミーは女性記者に辛らつな言葉を浴びせかける。

第18話 アラスカの悲劇

エイミーはファーストレディー、アビーの首席補佐官として初日を迎えるが、不可思議な災難に見舞われ、スタッフからの新人いじめではないかと疑う。海外援助法案に中絶禁止令が条件として付けられたことを知ったアビーは、スタッフを通して大統領に拒否権の発動を進言するよう、エイミーに言い渡す。初日から大仕事をおおせつかったエイミーは、ジョシュやレオに大統領を説得してほしいと頼むが、大統領自身が出した法案に拒否権を発動することはできないと断られ、早くもクビを覚悟する。

第19話 天使の気まぐれ

着陸間際になって、エアフォースワンにトラブルが発生。ランディングギアの前輪が出たことを示すランプが点灯せず、着陸ができなくなってしまう。CJを始めとする広報スタッフは、機内のパニックを避けるため、また国家安全保障上の理由からも、同行記者団には「滑走路にガソリンが漏れた」と嘘をつく。だが前輪が出ているかどうかを確認するために、戦闘機が差し向けられることになり、記者団の目をそらすために苦しい言い訳をしなければならなくなる。

第20話 ホワイトハウス封鎖

無人偵察機がロシアのカリーニングラードで消息を絶つ。偵察機を回収するため、バートレット大統領はロシアのシゴーリン大統領に電話をかけ、「バルト海沿岸の侵食を撮影していた」と偽って、機体の回収に許可を得ようとする。だが折りしもシゴーリン大統領との電話がつながったそのとき、何者かが外の通りから銃弾を数発撃ち込み、そのうちの一発が会見室の窓に命中した。けが人はなかったが、大統領執務室にはシークレットサービスの警護官たちがなだれ込み、ホワイトハウスは全館封鎖される。

第21話 スキャンダル

ジョシュは、ホワイトハウスが司法省に圧力をかけて、ある企業に対する独占禁止法の捜査を打ち切らせたのではないかと、ワシントンポストが疑っていることを知る。また、ワシントンポストにはNASAのリポートの件でも疑義を抱かれており、ジョシュはその相似点に驚く。そしてレオのもとへ報告に行くと、そこでワシントンポストがつかんだ2つの情報にホインズ副大統領が関わっていることがわかる。

第22話 悪夢のシナリオ

ゾーイは大学の卒業式を迎え、大統領は式でスピーチを行う。ゾーイは翌日から恋人ジャン・ポールとともにフランスへ行く予定になっており、そのための新たな警護チームが編成される。ゾーイとの事をあきらめかけていたチャーリーだったが、ゾーイはジャン・ポールやフランス行きのことで揺れている胸の内を打ち明け、チャーリーにキスする。しかしその後…。

第23話 孤高のリーダー

大統領夫妻は同じ年頃の子供を持つ友人たちを公邸に招き、子供たちの幼い頃の思い出を語りながら、なごやかな夜を過ごしていた。そこへ拉致事件の知らせがもたらされ、大統領はすぐにシチュエーションルームへと向かう。ゾーイが幻覚剤エクスタシーの話をしていたことを思い出したチャーリーは、ジャン・ポールに激しく詰め寄る。ウェスリーはエクスタシーの売人の名前を聞きだそうとするが、意識の混濁しているジャン・ポールからは何の手がかりも得られない。

Season5 エピソード

第1話 祈り

ゾーイの行方は依然としてわからず、誘拐犯からはその後何の連絡もないまま、時間だけが刻々と過ぎてゆく。ウォーケン大統領代行の記者会見で、シャリーフ暗殺の事実を知ったアビーは、それがゾーイの誘拐につながったのではないかと疑い、夫を激しく責める。

第2話 神は与え そして奪う

ゾーイが日付のわかる新聞を持たされた映像が流れ、誘拐犯はアラビア語で「二十四時間以内にアメリカ軍をクマーから撤退させなければ、人質を殺す」と公言している。その夜、バートレット大統領がふらりとトビーのオフィスを訪ねる。トビーはレオから「ゾーイが死んだ場合のスピーチは大統領に絶対見せるな」と言われていたが、大統領の方から見せてくれと求められ、ウィルが書いた原稿を渡す。

第3話 7月4日に

ゾーイはホワイトハウスで行われた記者会見で、事件後初めて公の場に顔を見せる。記者団に笑顔で手を振るなど、気丈に振る舞うゾーイだが、チャーリーは強がっているのではないかと心配する。アビーは、ゾーイの警護を増強することについてシークレットサービスの担当者と話し合うが、そのミーティングの時間を早め、レオが加わらないようにする。そして遅れてきたレオに、アビーは厳しい言葉を投げつける。

第4話 亡命ピアニスト

下院でただ一人、シールという議員がボブ・ラッセルを副大統領に承認することに反対しており、ジョシュは説得のためにホワイトハウスへ呼ぶ。自分の交渉術を見せて勉強させようと、アシスタントのライアンをミーティングに参加させるが、逆にシールからやり込められてしまう。

第5話 101人目の上院議員

軍人の昇進をキャリック上院議員が保留したと知らされ、ジョシュはキャリックと話をつけることに。一方、共和党に減額された暴力防止対策部門の予算が、急に増額されることになった。アビーに仕事を任されたエイミーが画策して予算を取りつけたことがわかり、バートレットは「君はここにいる必要はない」と言い放つ。

第6話 仕切り直し

キャリック議員を離党させてしまったことで落ち込むジョシュ。スタッフや友人から励まされたものの、党内からはキャピタルゲイン課税引き下げの交渉からジョシュを外せとの声が多数を占める。オクラホマ州で巨大な竜巻が発生。犠牲者や行方不明者が多数出て、大統領は国家非常事態を宣言する。被災地の訪問は副大統領が行くことで話がまとまりかけ、ウィルも準備を進めるが、CJの「大統領が行くべきです」のひと言でバートレットが行くことに。

第7話 激化する対立

予算交渉は連日早朝から深夜まで続けられていたが、難航していた。ジョシュの後任アンジェラは共和党側に株式利益の税率引き下げをあきらめさせる代わりに、こちらも大学授業料の控除を取り下げようと提案。トビーは強く反対するが、大統領はやむを得ないと判断する。ジョシュはアンジェラから予算関係の書類と、その内容を熟知しているドナを貸してほしいと頼まれるが、その後ドナも予算交渉に参加していると聞いて、内心複雑な思いに駆られる。

第8話 機能停止

共和党執行部との予算交渉が決裂し、連邦政府は機能停止に追い込まれたため、ドナたち秘書を含む下級職員は自宅待機を余儀なくされる。共和党側とホワイトハウス側はお互いの出方を探り合いながら、それぞれ作戦本部にこもって対策を話し合う。しかし。マスコミや国民から責任を問われ、支持率も大幅に低下したバートレット政権側は不利な立場に追い込まれる。

第9話 クリスマス・ディナー

ホワイトハウスもすっかりクリスマスムード一色。大統領の娘も3人集まることになっており、ジェドもアビーも楽しみにしていた。そんなとき、バートレットの長女リズの夫であるダグが、ニューハンプシャーから下院議員に立候補する決意を、ジョシュに語る。民主党としては別の候補を推す予定なので、立候補しないようジョシュが勧めるが、ダグはあくまでも立候補すると言い張る。

第10話 過去と現在

前大統領のラシターが亡くなり、時期を同じくして、サウジアラビアのリヤドで抗議デモが行われ緊迫した情勢になったため、前大統領の葬儀に向かうバートレットにはトビーが同行することに。中東情勢には歴代大統領の責任もあると考えていたトビーは、なかなか追悼の言葉が書けないでいた。

第11話 恩赦の権利

議会から犯罪に対する刑罰の強化を図る修正案が出された。不当な厳罰化の傾向に反対の姿勢をとっているバートレット大統領は、修正案の背景には厳罰化によって刑務所に囚人があふれかえっているという事情があることから、アビーの勧めもあって恩赦を考え始める。

第12話 ニュースのない日

トビーは、社会保障制度の維持に関しある方法を思いつき、朝一番でバートレットに自分の考えを話す。それは、共和党のゲインズが引退すると踏み、民主党の上院議員と話し合ってもらい、民営化するのではなく個人口座制度を導入しつつ社会保障制度を維持するという方法だった。ゲインズと議事堂の外で話したトビーは、何とか民主党の上院議員と話してもらう約束を取りつける。

第13話 夜は暗く

インド洋上空で核爆発が確認され、シチュエーションルームでの会議が始まる。核兵器を持っている国々で実験の予定はなかったため、新たに核兵器を持った国が現れたことを意味していた。一方ラッセルは、相変わらず冷遇され、重要ではない政策を任されていたが、ウィルと視察旅行の話をするうち、ある重要なことを思い出す。

第14話 戦友の絆

レオはベトナムに共に従軍したケン・オニールのパーティーに出席し、ケンとの友情を再確認する。そのケンの会社では、国防総省に軍用ヘリを買ってもらうラムセス計画が進んでいたが、ハント議員の反対にあい、棚上げになっていた。ジョシュがハントに事情を聞きにいってもらちが開かず、レオが直接話にいく。ベトナム戦争に従軍していたレオは、敵の銃撃を受けて緊急脱出した際に脚を骨折。そんなレオを副操縦士だったケンは最後まで見捨てず、共に帰還できたのだった。それを恩義に感じていたレオは、あくまでケンを守ろうとしていた。

第15話 前副大統領の告白

TVの生番組に出演したCJは、前副大統領ホインズの告白インタビューがネット上に一部リークされたことを不意打ちのような形で質問され、返答に詰まってしまう。ホインズのインタビュー記事を書いた記者グレッグ・ブロックと会ったCJは、内容を事前に教えてほしいと要請する。「記事に名前が出ている人には事前に見せられない」と言いながらも、ブロックは記事の入っているFDを置いて行く。またブロックから、ホインズが本を執筆中ですでに多額の前払い金を受け取っていることを知る。

第16話 それでも地球は回っている

敵対的な保守派の女性下院議員が、バートレット大統領の次女エリーが研究員として務めていることを理由に、国立健康研究所の医療研究に対する援助を打ち切ろうとし、バートレットを激怒させる。一方CJはアビーに、ファーストレディとして、また医師として、公への露出を増やすように要請する。

第17話 最高裁長官

共和党派の連邦最高裁の判事が急死し、バートレット政権は後任を探すことになり、候補者が殺到する。バートレットはこの後任選びが政治的な地雷原だと気づくが、ジョシュが画期的なプランをひねり出す。

第18話 CJの1日

「アクセス」というテレビ番組が、CJの1日に密着。テレビクルーが広報部の1日を追い、またCJの部下や上級スタッフたちにインタビューをする。そんな中、執務室に入るのを待つFBIのアーノルド長官の姿が…。何かあったのではないかと疑う記者たち。CJが補佐官に呼ばれてオフィスに行くと、長官が待っていた。実は、ワシントン州サンファン諸島で、武器密売容疑のオスマンをFBIの捜査官が取り囲んでいたのだ。現場では銃撃戦も起きて、マスコミの知るところとなってしまう。脚本: ローレンス・シュミット監督: アレックス・グレイヴス

第19話 自由貿易の代償

自由貿易に関する新たな協定が焦点となるブリュッセル・ラウンドの出発当日、協定をまとめたジョシュは、通信会社JCNが一万七千人のプログラマーをインドで雇うと聞いて愕然とする。それはアメリカ人プログラマーの大量解雇を意味していた。一方ドナは以前から仕事の幅を広げたいと望んでおり、ブリュッセル・ラウンドに同行させてくれるようジョシュに頼んでいた。だが「観光旅行じゃない」などと軽くあしらわれ、ジョシュとは当分口をきかないことにする。

第20話 出口なし

大統領が記者クラブのディナーから戻った直後、ホワイトハウスの内部で危険物モニターが未確認の物質を感知。ホワイトハウスは全館封鎖され、大統領、チャーリー、フィダラーの三人は地下で医師の診察を受けることに。スタッフたちもその時点でいた場所で待機することになり、トビーはウィルと、ジョシュはケイトと、CJはドナと、そしてレオはアビーと、それぞれ二人だけの時間を過ごす羽目になる。

第21話 ガザにて

ガザについたアメリカの議員団一行の乗った車が道ばたに仕掛けられた爆弾で爆破され、犠牲者が出る。同乗していたドナは、負傷を追い病院に運ばれたことがわかるが、ホワイトハウスでは、対応しようにも情報不足で何もできない。国家安全保障担当副補佐官のケイトだけは報復攻撃に反対するが、バートレットはとりあえず軍事行動の準備をするようアレグザンダーに命じる。

第22話 戦没将兵記念日

イスラエルがガザにミサイル攻撃を行い、バートレット大統領はパレスチナのファラド議長と連絡を取り、報復を控えて議員団に対するテロの捜査に協力するよう要請する。シチュエーション・ルームでは攻撃プランが話し合われるが、民間に対する被害を恐れる大統領は慎重な姿勢を崩さない。また同僚を殺された下院議会からも、報復措置に対する強い要請があり、軍事活動を迅速に行うための決議案が審議されることになる。 (シーズン5最終回)

Season6 エピソード

第1話 キャンプ・デービッド

視察団の自動車を爆破されたにもかかわらず、バートレットは首脳会談を開くことを決意。スタッフはじめ、議員からも猛反対にあう。パレスチナのファラド議長は会談に乗り気だが、イスラエル側はファラド議長と同席することは拒否していた。打開策がない中、ケイトは、容疑者ナサンをアメリカに引き渡せば会談を開くというファラドに条件を出してはどうかと提案する。

第2話 バーナムの森

キャンプ・デービッドでの和平交渉がスタートするが、イスラエルのザハビー首相とパレスチナのファラド議長は、最大の焦点であるエルサレム問題を巡って最初から激しく対立し、早くも難航が予想される。依然として進展のないまま迎えた3日目、ついにレオがキャンプ・デービッドにやって来る。だが大統領に疎んじられていると感じているレオは、なかなか議論の輪にも入ろうとしない。

第3話 3日目の展開

イスラエルとパレスチナの和平協定の日。レオを気にかけつつも、ホワイトハウスに戻ってきた一同。そこへ心臓発作を起こし倒れていたレオが発見されたとの連絡が入る。CJは、国連安保理の承認をもらうため、国務省を通じて各国に連絡を取るが、反対する国も出てきて計画どおりにはいかない。

第4話 始動

首席補佐官に就任一日目、CJの自宅には朝早くから警備担当者が訪れ、緊急時の対処などを指示する。出勤したCJはマーガレットやチャーリーらにサポートされながら、首席補佐官として始動。ジョシュは選挙委員会から再選の危うい議員たちへの応援を求められる。その際に、歳入委員会に入ったばかりのマシュー・サントス下院議員が再出馬せずにテキサスへ帰る意向を示していることを知り、ジョシュは説得するために議員の事務所を訪れる。

第5話 石油危機対策

企業平均燃費の基準を上げる修正案が、下院で否決されてしまった。CJは、代替エネルギー会議を招集して何らかの結論を出すよう指示する。一方慣れない報道官の仕事に苦労するトビー。彼をサポートするアナベスはトビーに、会見は女性を口説く時のように「賢く面白く記者を魅了するように」とアドバイスする。

第6話 和平への代償

中東で平和維持軍の受け入れ準備を進めていた先遣隊の宿舎が自爆テロに遭い、平和維持活動で初めての犠牲者が出た。マスコミは「派兵を急ぎ過ぎた」として一斉にバートレット政権を責める。一方ジョシュは相変わらずサントスを諦めきれないでいたが、サントスは自分の「患者の権利法案」に見切りをつけ、共和党議員のストリックマンと手を組むと言い出す。

第7話 変化のとき

女性問題のスキャンダルで辞任したホインズ前副大統領が本を出版。その宣伝のために出たテレビ番組で政界へ復帰したいと語る。そのホインズに、ジョシュは呼び出される。 その前日、中国で行われる米中首脳会談の準備を進めるスタッフたち。CJが責任者をジョシュに任命。ジョシュは、党からの要求も取りまとめ、中国行きを楽しみにしていた。そんな時、バートレット大統領が台湾独立運動の旗を受け取ったことが発覚。不快感を示した中国側は、首脳会談の歓迎式典を天安門広場で行うと言い出す。

第8話 大統領の異変

大統領は共和党の上院議員ヴィニックを国連大使に指名したいと言い出し、ジョシュは気が進まないながらもヴィニックの意向を伺いに行く。だがヴィニックは国連大使のポストを断り、大統領選に出馬することを明らかにする。ジョシュはカリフォルニアのリベラル寄りの共和党議員であるヴィニックが党の指名を勝ち取ることはないと言うが、レオはヴィニックがカリフォルニアを制したら、どんな対抗馬を立てても民主党に勝ち目はないと言う。

第9話 首脳会談の裏で

北京で首脳会談が始まった。ところが気分が悪くなり、無理ができないバートレットは、午前中の会議に顔を出すだけで、あとはスタッフが交渉にあたることになる。しかしバートレットは何としても結果を出したかった。一方みなの留守中ジョシュは大忙し。「辞める」と言いだしたドナの話もまともに取り合わない。

第10話 大統領選に向けて

ジョシュの訪問を受けたサントスは、大統領選への出馬を持ちかけられたことを妻に話し、「断った」と言いながらも心を惹かれていることをほのめかす。そしてドナが辞め、派遣スタッフのマーラに振り回されるジョシュのもとを訪ねて来て、「君が来てくれるなら大統領選に出よう」と言い出す。脚本: ブラッドリー・ウィットフォード監督: クリストファー・ミシアーノ

第11話 予備選挙の始まり

いよいよ予備選挙が始まり、その皮切りとなるニューハンプシャー州にサントス陣営は選挙事務所を構える。大がかりな教育プランを打ち出し、集会を開いてスピーチを行いたいと望むサントスに対し、ジョシュは「ニューハンプシャーでは草の根運動が大事だ」と諭し、有権者と個人レベルで会って、まずは顔や名前を覚えてもらうことから始めるべきだと主張。サントスは不満を感じながらも、ジョシュの方針に従う。

第12話 365日

バートレット大統領最後の一般教書演説の翌日、レオがホワイトハウスに復帰する。みんな歓迎ムードだが、次々に問題が起き誰もレオとゆっくり話す時間がない。誰もが前夜の演説を賞賛する中、レオは昔の演説のテープを見始める。ボリビアで、民間の軍事会社からコカ畑壊滅作業のため派遣されていた作業員8名が捕まってしまう。有力な次期大統領候補は反アメリカの社会主義者のため、ボリビアの現政府も救出に及び腰。アメリカも場所が特定できるとは限らず、ホワイトハウスでも解決策が見つからないまま、ケイトやCJは振り回される。

第13話 勇気ある演説

予備選挙で最初の党大会を控えて、それぞれの陣営はアイオワ州に入る。ジョシュはホテルで偶然ドナと向かい合わせの部屋に泊まることになり、なんとなく気づまりなものを感じる。サントスはアイオワのエタノール助成金に強い疑問を抱いており、そのことで道中ジョシュと延々議論を重ね、時には激しく言い合う。一方共和党のヴィニック陣営もアイオワ各地で有権者と話し合ったり、遊説を行っていた。

第14話 眠りから覚めて

アメリカ人の乗客も乗ったイギリスの旅客機が、カスピ海上空で消息を絶つ。実は旅客機が航路を逸脱してイランの領空を侵犯し、イラン空軍の戦闘機に撃墜されたのだった。イランの国中に点在する核施設を見張るために、アメリカは偵察機を飛ばしており、撃墜された旅客機はその偵察機とサイズが似通っていたために、過って攻撃を受けた可能性が強かった。CJは大統領を起こすかどうか迷い、アビーに電話して相談するが…。

第15話 夢への第一歩

ニューハンプシャーでの予備選を数日後に控え、各候補は街頭演説を繰り返していた。サントスは、おざなりな討論会ではなく、相手に反論もできる本当の討論会をすべきだと主張していた。そんな折、地元紙ドーバー・ヘラルド主催の討論会に呼ばれるのは、支持率1位と2位のラッセルとホインズだけだということが判明する。サントスは、ラッセルに協力してもらい、7名の候補者全員で討論会をするべく新聞社にかけあうが…。

第16話 やり場のない怒り

CJはロビイストたちと折衝することになるが、その中の一人は以前、歳入委員会のメンバーだったクリフ・キャリーだった。クリフは人を食った態度でCJを憤慨させるが、折衝に立ち会っていたレオは、ジョシュの抜けた穴を埋めるにはクリフが適任だと考える。ワシントンで民主党の大統領候補たちが一堂に集まる式典が開かれ、ジョシュはホワイトハウスに里帰りしようと思い、入館証が無効だったためにたまたま通りがかったトビーを呼びとめて入れてもらおうとするが、トビーは素知らぬ顔で通り過ぎてしまう。

第17話 サントスの秘策

ホワイトハウスには、中学生の政治クラブ「未来のリーダー」が来訪。CJに案内を頼まれたトビーは、アナベスに任せる。ところが政治を真面目に考えている中学生のコーディは、軽く見られたと感じ、挨拶に来たトビーに不満をぶつける。それを聞いたトビーは、ルーズベルト・ルームで中学生たちと、選挙権引き下げについて議論を交わす。

第18話 スーパー・チューズデー

最初で最大のスーパー・チューズデーを間近に控え、サントス陣営は、全米最大のヒスパニック系団体の一つである「ラ・パラブラ」の応援を得るべく、カリフォルニアへ向かう。その矢先、カリフォルニアの州議会で、不法入国者に対する運転免許の発行を禁じる法案が可決される。サントスは、「ラ・パラブラ」の代表ガルシアと会うが、運転免許法案に反対の意を表明することを求められて拒否したために、応援を断られてしまう。さらに追い討ちをかけるように、選挙資金が底をつきかけていることが判明する。

第19話 ケイトのファイル

キューバのフィデル・カストロが重病だという噂が流れる。キューバとの国交回復を目指して密かにカナダで話し合いを続けていたバートレット政権を代表し、レオはキューバへ向かう。CJはバートレット大統領から初めてこのことを聞かされ、カストロとの取引が表沙汰になったときの国内の反応を心配する。ケイトはCIA時代の同僚と会い、レオがキューバに行っていることを知り、「キューバには首を突っ込むな」とCJに警告する。

第20話 共和党の指名候補

予備選挙が終了し、共和党では予想通りヴィニック上院議員が圧勝を収め、事実上、指名候補の座を獲得。一方の民主党は最後まで接戦が続き、ラッセルもサントスも指名に必要な数の代議員を獲得できずに終わる。これでは民主党内が混乱し、党のリーダーとして示しがつかないと考えたバートレット大統領は、二人をホワイトハウスに呼び、握手を交わして写真を撮った後、「お互いに対する攻撃は一切するな」と釘を刺す。

第21話 闘う決意

共和党の党大会が始まった。民主党は来る党大会では、確実に候補を出さねばならない。何としても候補になりたいラッセル陣営は、サントスに「選挙戦を降りれば副大統領候補にする」と提案してくる。一方、国際宇宙ステーションで酸素が漏れていることが発覚。クルーでは修理ができず、地上でも全力で解決策を探るが、なかなか方法が見つからない。スペースシャトルで救出に向かおうにも、肝心のシャトルが修復中で間に合わない。NASA長官、ケイト、CJが対応策を話すうち、長官が軍用のシャトルの存在をほのめかすが、会議ではクルーのうち1人はロシア人なので、機密を守るために軍用シャトルは使えないと言われる。

第22話 民主党全国党大会

いよいよ民主党の全国党大会が始まり、予想通り票が割れて紛糾する。各陣営は代議員の獲得に奔走。ジョシュは、ホインズに指名争いから降りてサントスを支持するよう説得するが、ホインズは返事を濁す。ホワイトハウスでは、宇宙ステーションの救出活動をめぐり、軍用シャトルの漏えい問題に揺れる。大統領は情報を流した犯人を見つけ出すよう、スタッフたちに命じる。FBIが関係者の取り調べに乗り出すが、NASAの関係者は全員潔白であることが判明し、ホワイトハウスの職員に疑いがかかる。

Season7 エピソード

第1話 本選挙に向けて

本選挙に向けて、サントスとレオはそれぞれ遊説に各地を飛び回る毎日。そんな中、ギャラップの世論調査の結果を、スタッフ達は今か今かと待っている。ジョシュはワシントンに選挙本部を構え、新たに採用するスタッフの面接を始める。一方、ホワイトハウスでは軍用スペース・シャトルの漏えい問題を巡る内部調査が進められ、CJは法律顧問オリバー・バビッシュから事情聴取を受ける。また、ハフリー下院議長がサントスが売りとしている教育プランと酷似した教育法案を投票に持ち込もうとしていることが明らかになる。

第2話 マミー・プロブレム

ジョーイは「マミー・プロブレム」が持ち上がることを心配する。「マミー・プロブレム」とは、有権者は国を守ってくれる強い父のような存在が欲しいと共和党に入れ、仕事や医療などを与えてくれる優しい母のような存在が欲しいと民主党に入れる、というものだった。スタッフからは、湾岸戦争でも戦っているサントスの軍隊経験の豊富さをアピールしては、という意見も出るが、ジョシュは安全保障問題では共和党に勝てないと主張し、勝ち目のある経済問題にマスコミの目を集中させようと言う。

第3話 さぐり合う両候補

予備役の訓練における軍服姿の映像が功を奏し、サントスは支持率で共和党のヴィニックに数ポイント差まで迫る勢いを見せる。ヴィニック陣営は対抗策を話し合った結果、サントス側に揺さぶりをかけるために、ヒスパニック票を取り込もうと考える。しかしヴィニックの選挙スタッフとして長年務めているレオンは、自らもヒスパニック系であるため、この戦略に疑問を持つ。

第4話 リークの張本人

調査委員会に召喚されたマーガレットは、ドレスデン議員から、ブロックからCJにかかった電話のことで追及を受ける。一方、サントス陣営は「教育ウイーク」としてペンシルベニアの大学や高校で遊説を続けていた。記者から「偉大なる知性が宇宙を設計したと思うか」と聞かれたサントスは「神は知性的だと思う」と答えてしまい、ジョシュは政教分離に違反することを恐れる。

第5話 告白

トビーが国家機密の漏洩を告白した。CJはすぐ法律顧問室のスタッフを呼ぶ。食事先から戻ってきたバビッシュは、トビーを事情聴取。トビーの弁護士アラナが駆けつけ事情聴取は中断するが、他に関わった者がいないと確認したところで、バビッシュとCJはバートレットに報告する。

第6話 アル・スミス・ディナー

投票日まで63日と迫った日、テレビでサントスが「無条件で中絶に賛成」しているかのようなCMが流れる。ヴィニック陣営ではなく、共和党の委員会が作ったものだったが、サントスは窮地に追い込まれ、やむなく中傷広告を作ることにする。

第7話 討論会

ついに大統領候補2人だけの討論会の日になった。ヴィニックは、スタッフが決めた回答間の制限が気に入らず、ステージ上で、サントスに「本物の討論をしよう」と迫る。二人は国境問題、医療保険、教育、銃規制、代替エネルギーなど、あらゆる問題に対して、討論を進めていく。

第8話 サントスの思い

ロスで、ヒスパニックの警官がアフリカ系の少年を撃ち殺したというニュースが入ってきた。ロス行きの予定を繰り上げ、少年の家を弔問したほうがいいと、サントスのスタッフは手配に追われる。一方ホワイトハウスでは、土曜にもかかわらずウィルとCJが出勤していた。CJは、バートレットの娘エリーとヴィックと結婚式の打ち合わせをする予定だったが、カザフスタンと中国でトラブルが起きたため、ケイトとそちらに対応に当たり、打ち合わせはウィルに任せる。

第9話 ホワイトハウス・ウェディング

エリーの結婚式前日、ホワイトハウスでは準備が進んでいた。バートレットがバージンロードを歩くリハーサルをしている時、ロシア軍がカザフスタン国境に進軍しているという連絡が入る。娘の結婚式を気にしつつ、バートレットはロシア大使や中国大使と連絡を取る。遊説を続けるサントスだったが、選挙まで6週間だというのに、まだヴィニックに7ポイント差をつけられていた。党内からは、このままジョシュに選挙参謀を任せていいのかとの声もあがり始める。

第10話 副大統領候補の討論会

副大統領候補の討論会を控え、レオがリハーサルを行った。だがレオがまともに意見を言えず、一同は不安にかられる。しかもなぜかインターネットや新聞で「レオの討論がひどい」ことが話題に。翌日のリハーサルも最悪の出来だったため、ジョシュたちはあきらめムードになる。

第11話 CJの駆け引き

ダニーに呼び出されレストランに来たCJは、リズの夫で下院選に立候補しているダグが、ベビーシッターと浮気していたと聞かされる。翌週、大統領が応援演説をすることになっていたため、CJはウィルに真偽を確かめるよう頼む。カザフスタン情勢に動きはなかったが、スーダンで政府軍と民兵による難民キャンプ攻撃が勃発。難民権利同盟のラウセンから現地の悲惨な様子を聞かされたCJは、スーダン政府に石油の収益金が入らないよう国連決議を提出することを思い立つ。

第12話 メルトダウンの危機

カリフォルニア州サンアンドレオ原子力発電所で事故が発生、このままではメルトダウンが起きる可能性がある。事故を起こした発電所は、25年前、ヴィニックが建設を推進した原発だった。原発事故のニュースを知ったサントスとジョシュは、事故を利用しないだけではなく、声明も出さずインタビューも受けずじっとしていることを確認する。民間のエンジニア2人が原子炉格納施設に入りバルブを直すが、高濃度の放射線を浴びながらの作業は15分が限度であり…。

第13話 次期大統領への課題

サンアンドレオの原発事故の影響で、サントスの支持率が大幅にアップ。一方、ヴィニック陣営は意気消沈。しかもヴィニックが風邪をひいたことで、健康面で問題があるような印象にもなりかねなくなる。そんな中ホワイトハウスでは、カザフスタン情勢に頭を痛めていた。バートレットは、今回の任務を引き継ぐことになる2人の大統領候補を呼ぶ。

第14話 ブリーフケースの行方

フィラデルフィアのホテルで、ブルーノはサントスのブリーフケースを見つける。タグがないため中を確認し、サントスがアニタ・モラレスという女性に毎月小切手送っていることを知る。調べてみると、彼女は29歳の未婚女性で7歳の女の子がいた。だが、ヴィニックは相手候補のスキャンダルを流すことをためらい…。

第15話 追い込み

投票日まであと5日。ラストスパートとばかりに、サントスたちは殺人的なスケジュールで、各地で集会を続けていた。サントス陣営には、ジョン・ボン・ジョヴィが応援にかけつけ、一緒に各地を回っていたがスケジュールはどんどん遅れ気味になり、肝心な政策につながる報告を聞く時間もなくなって、サントスは苛立ちを募らせる。

第16話 決戦の日(前編)

投票開始まで5分となり、対策室に集まるスタッフたち。いよいよ投票が始まり、次第に出口調査の結果も出始め、サントスの優勢が伝えられる。だがジョシュは、出口調査の数字が信じられず、偏執的なほどマイナス方向に考え、スタッフにあきれられる。一方、カリフォルニアで投票を見守るヴィニック陣営でも、出口調査の数字がおかしいと、ブルーノがこだわっていた。

第17話 決戦の日(後編)

予想通りの大接戦が繰り広げられる中、レオが心肺停止の状態で病院へ搬送されたとのニュースが伝わり、両陣営に衝撃が走る。知らせを受けたバートレット大統領とCJも、大きなショックを受ける。サントスとヘレンは病院へ行こうとするが、ルーは西部でまだ投票が終了していないため、マスコミには伏せておくべきだと主張する。

第18話 レクイエム

レオの葬儀がしめやかに執り行われた。悲しみにくれる暇もなく、サントスとジョシュは下院議長や副大統領の人選に頭を悩ませる。下院議長には3人が立候補しており、有力候補のフィールズはサントスの友人だった。フィールズはサントスに後押ししてくれるよう頼むが、ジョシュは下院議長レースに口を出すことには反対だった。

第19話 政権交代へ向けて

仕事に追われ、やつれ果てていたジョシュだったが、サムを次席補佐官としてリクルートするためカリフォルニアに飛ぶ。サントスは、ロシアと中国のにらみ合いに軍事介入したことに不快感を示し、ジョシュにも相談せず、中国国家主席に直接電話をかけ「遺憾に思う」と言ってしまう。国家安全保障局から報告を受け怒るCJ。

第20話 党派を超えた人選

次期大統領のサントスは、副大統領はベイカーと決めていたが、共和党が多数党の上院では承認されるかがわからない。共和党の動向がポイントとなる中、サントスはヴィニックと会うことにする。

第21話 岐路に立つCJ

CJは、IT長者のフランクリン・ホリスから直々に「百億の資金を出すから何か課題に取り組んでくれ」とオファーされる。それだけではなく、サントスからも「大統領付き特別顧問になってくれ」と正式なオファーを受ける。一方アンディもCJを訪ね、大統領恩赦でトビーを減刑してほしいと頼む。CJはチャーリーに頼んで恩赦の適用者リストを見るが、トビーの名はなかった。

第22話 就任式

CJはマロリーの訪問を受け、レオの遺品の中から出てきたというある物を、バートレット大統領に渡してほしいと頼まれる。バートレット大統領はデビーに急かされながらも、次期大統領就任式の寸前まで仕事を続け、最後にホワイトハウスの中を散歩に行くき、職員たちに今までの礼を述べる。


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