あらすじ
マーベル・シネマティック・ユニバースのドラマシリーズ。2019年の映画『アベンジャーズ/エンドゲーム』後の世界で、ファルコン/サム・ウィルソン、ウィンター・ソルジャー/バッキー・バーンズによる新たな冒険が描かれる。キャプテン・アメリカから盾を受け継いだファルコン。しかし、彼はその重責に悩み、盾を手放してしまう。親友が託した想いを受け継いでほしいウィンター・ソルジャーだったが、はたして…?一方、平和の象徴”キャプテン・アメリカ”を失った今、人々は新たな”象徴”となるヒーローを求めていた…。
ファルコン&ウィンター・ソルジャーの感想
Disney+にて2021年3月19日より日米同時配信。アクション・シーンは毎回素晴らしいが、想像していたよりも重くて暗いテーマが流れている。キャップに盾を託されたものの、その重圧と自分の人種に苦しむサムと、自分の犯した過去の罪に向き合うバッキー。そして新生キャップとして祭り上げられたものの、どこか苦しそうなウォーカー。なかなか複雑でどうなることかと思ったが、ラストのサムの決意は格好良かった(コスチュームはちょっとダサいけど…)。これからもサムとバッキーのコンビを見たい!ちなみにウォーカーを演じたワイアット・ラッセルはカート・ラッセルとゴールディ・ホーンの息子で、「ロッジ49」というコメディで主演も努めています。今回の「ウィンター…」で見せた暗い瞳とは対照的に、「ロッジ…」では怠惰でお気楽な主人公そのものだったので、幅広い演技ができる俳優なのかもしれません。これからも期待したいですね。
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予告編
Season1 エピソード
第1話 新たなる世界秩序
ルイジアナの実家で仕事をこなす日々を送るサム・ウィルソン/ファルコンだったが、新たな脅威が生まれつつあることを知る。バッキ―・バーンズ/ウィンター・ソルジャーは社会に溶け込む努力をする中、ウィンター・ソルジャーとして犯した残虐な行いの悪夢に苦しめられるが、その悪夢は現実のものとなりつつあった。
第2話 星条旗を背負う者
ジョン・ウォーカーはキャプテン・アメリカとしての新たな任に就くが、サム・ウィルソンとバッキー・バーンズは複雑な思いだった。その2人は、カーリ・モーゲンソウ率いる反乱組織と立ち向かうべく手を組むことを決心する。
第3話 パワー・ブローカー
予期せぬ味方を得たサムとバッキーは、超人血清の情報を求めてインドネシア諸島にある犯罪が蔓延る都市を訪れる。
第4話 世界注視の中で
サムとバッキーはカーリ・モーゲンソウの戦う理由を知るが、ジョン・ウォーカーは2人に対して苛立ちを募らせる。
第5話 真実
ジョン・ウォーカーは自らの行いがもたらした結果に向き合う。一方サムとバッキーはアメリカに戻り、カーリ・モーゲンソウの次の動きを考えながらもそれぞれの問題の解決にあたる。
第6話 世界はひとつ、人はひとつ
激化するフラッグ・スマッシャーズの行動に対しサムとバッキーも対抗する。
ウォーカー役のワイアット・ラッセル主演ドラマと言えば…
底抜けに楽観的な元サーファー、ダッドが人生をさまよう姿を軽いタッチで描くユルユル系コメディ、「ロッジ49」
この記事の執筆者
- U-Next, hulu, Amazonプライム, apple TV+, Netflixなどのドラマを年間1,000エピソード以上を見ています。ドラマを見た感想をネタバレにならないように気をつけながら記載していきます。
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