あらすじ
ウォルター・オブライエン(IQ197の頭脳)、トビー(凄腕行動心理学者)、ハッピー(メカやテクノロジーの達人)、シルヴェスター(天才数学者)の4人と国土安全保障省捜査官のケイブは、解決不可能に思える様々な難事件に最新テクノロジーと頭脳を駆使して挑む天才集団:通称「スコーピオン」だ。
天才たち(ドラマではgeniusesと呼ばれることが多い)の集まりの話ですが、天才ならではの悩みがあり、またドラマの展開も速いので飽きることなくエピソードがドンドン進みます。このドラマは冒頭に「ウォルター・オブライエンの物語」とあるように、ウォルター・オブライエンという実在の人物がモデルになっています。ただし、実際のオブライエンがここまで事件を解決できたのかは疑問も残ります。あくまでドラマとしてみると楽しいですね。とてもよくできているドラマなので、まだ観たことがない方は是非観てください。面白いドラマは何度見ても面白い!ウォルターを演じるのはエリス・ガベル(「ボディ・オブ・プルーフ」や「ボルジア家 愛と欲望の教皇一族」に出演)です。インド系の血が少し入った多人種なルーツを持つそうで、そのエキゾチックなルックスゆえか、「ゲーム・オブ・スローンズ」でもドスラク族での女王の従者としてシーズン1からシーズン2に出演していました。天才集団のマネージャー役のペイジを演じているのはキャサリン・マクフィー。実は彼女はアメリカン・アイドル シーズン5の準優勝者で歌が非常に上手です。彼女の歌を聞きたいなら「SMASH」がオススメです。エリス・ガベルとキャサリン・マクフィーは役柄と同じように私生活でも熱愛が報じられましたが、数年の交際を経て破局してしまったようです。捜査官のケイブ・ガロを演じるのは、映画『ターミネーター2』のT-1000役で一躍有名になり、数多くの映画やドラマに出演しているロバート・パトリックで、若いキャストたちを引き締める渋い演技を見せてくれます。
ドラマの最初に以下の台詞が流れます。
My name is Walter O’Brien.私の名前はウォールター・オブライアンだ。
I have the fourth highest IQ ever recorded: 197. 私のIQは197で世界で4番目に高い。
Einstein’s was 160.アインシュタインのIQは160だ。
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TSUTAYA
主な登場人物
ウォルター・オブライエン
・IQ197の天才。天才仲間を集めて“スコーピオン”を結成
・超人的な頭脳と危険を顧みない行動力を持つ
・人間関係を構築する能力は限りなくゼロに近い
トビー・カーティス
・凄腕の天才行動心理学者
・相手の表情や動作で考えを見抜くことのできる才能の持ち主
・その才能故にギャンブル中毒になったことがある
ハッピー・クイン
・機械工学の天才
・精密なコンピューター機器から錠前まで扱えない機械はない
・幼い時に養子に出されたことから他人にあまり心を開くことができない
シルヴェスター・ドッド
・人間計算機的な知能を持つ天才数学者
・強迫神経症で潔癖性。危険な任務ではパニック気味になる
・ゲームやコミックが大好きなオタク
ペイジ・ディニーン
・天才少年の息子ラルフを持つシングル・マザー
・コミュニケーションが下手なメンバーをサポートする渉外係的な役割を務める
ケイブ・ガロ
・国土安全保障省特別捜査官
・政府からの依頼の窓口となる、スコーピオンのハンドラー
・ウォルターを息子のように思っている
Season1 エピソード
第1話 再会
IQ197の天才ウォルターは、メカニックの天才・ハッピー、数字の天才・シルベスター、心理学の奇才・トビーら仲間とともに会社「スコーピオン」を興す。しかし彼らは揃って人付き合いが苦手で、会社もうまくいかない。そこへかつてウォルターとともに仕事をしたことのある国土安全保障省の捜査官ケイブ・ガロが訪ねてくる。
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第2話 バイオハッカー
知事のレーンの娘ヘレナが謎の熱病で瀕死の状態になり、チーム・スコーピオンが出動する。疾病管理センターの調査でもウイルスの特定ができず、唯一陽性反応が出たのが、普通の風邪だった。また、ヘレナのPCにウイルスメールが送られており、「娘の病気はお前のせいだ」というメッセージがスクリーンに映し出されていた。
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第3話 連続爆破の真相
ガロはウォルターたちのチーム「スコーピオン」をメリック長官に紹介すべく、海兵隊の訓練に参加させる。しかしパニックに陥ったり協調性がなかったりと、メリック長官を怒らせる結果に。そこへビルの爆破事件が起こる。なんとかして事件を解決し汚名を返上したいウォルターたちだったが……。
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第4話 仕掛けられた罠
ウォルターたちの元に、民間からの依頼が舞い込む。ラスベガスのカジノ「クリムゾン」で、稼ぎの減っているテーブルの原因を分析してほしいという依頼だった。まだ経験が浅いスコーピオンが独自に仕事をすることに、ガロは反対するが……。
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第5話 過去との決別
不法侵入で兵に捕らえられた男マーク・コリンズが「ウォルター・オブライエンと会わせろ」と要求する。彼はIQ190の天才で、スコーピオンの元メンバーだった。ウォルターに引き合わせられたコリンズはある警告をする。
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第6話 名画の行方
スコーピオンに、美術館のセキュリティ・システムをアップグレードする仕事の依頼がくる。ドイツの画家フランツ・ビーアマンの絵の展示会のためのセキュリティ強化だった。ビーアマンの名画は1億ドルの価値があると言われており、闇サイトで美術品の窃盗団が狙っているというチャットも上がっていた。
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第7話 父の記憶
ある日、スコーピオンの事務所にラルフの父親であるドリューから留守電が入る。ペイジは慌て、ラルフを心配するウォルターたちはあれこれと世話を焼く。そんな折、ガロが新たな仕事を持ってくる。ハイテク設備のある連邦刑務所から3人の受刑者が脱走したのだ。スコーピオンのメンバーたちが刑務所を調べてみると……。
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第8話 リスキービジネス
音楽ブロガーのハロルド・リードという男が殺され、スコーピオンはロス市警の捜査に協力することになる。ウォルターたちは、現場に残された難解な公式を解読し、事件のカギを握るペイトン・テンプルという人物にたどり着く。
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第9話 愛しき人
スコーピオンの事務所にドリューがやってきて「マイナーリーグでの仕事が決まりそうなため、ラルフを連れて町を出るかも」とウォルターに相談する。戸惑うウォルターを買い物へ誘い出すガロ。しかし、ガロの携帯に「R」という人物からSOSのメッセージが入る。ガロは顔色を変えてとあるモーテルへ。そこには……。
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第10話 思い出の箱
病院を抜け出し、酒に酔って警察に留置されたメーガンを、ウォルターが迎えに行く。ウォルターは彼女をスコーピオンのガレージへ連れて行って、初めて仲間たちに紹介する。そこへガロから出動の連絡が。今回のミッションは、墜落した空軍機に搭載されたステルス技術のソフトウェアの回収とパイロットの遺体の引き取りだった。
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第11話 仲間のいる場所
金庫製造工場が謎めいた犯罪グループに襲われた。この工場ではTD9000という最先端のセキュリティー・システムを製造している。犯人グループは現場に金属製の発火装置を残し、DNAや指紋を焼却するため、一切の痕跡を残さない。そこでスコーピオンが事件解決に挑む。
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第12話 クリスマスの奇跡
海辺の岩山が崩落し、岩山の洞窟の中にいた少年が陥没してできた穴に閉じ込められてしまう。ウォルターはチームに召集をかけ、スコーピオンが少年救出の任務に就く。しかし、岩盤が不安定で重機が使えず、しかも少年オーウェンは怪我のため動けない上に、穴に海水が流入し始めていた…。
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第13話 危険なゲーム
CIAの隠れ家で、2人の捜査官とその協力者が何者かに殺された。翌朝、ラルフとペイジが司法省のエッカード捜査官に連行されてしまう。CIAの隠れ家情報がオンラインゲームの中に流出しており、そこに辿り着けたのは犯人とラルフだけだったため、ラルフはゲームの設計に携わったのではと疑われていた…。
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第14話 恋に落ちたスパイ
スコーピオンにCIAからの依頼が舞い込んできた。ロス支局の何者かが暗号化されたメッセージをイエメンに送って機密情報を漏洩したため、犯人をつきとめ、情報を取り返してほしいという依頼だった。犯人は簡単に見つかるが、情報を漏らした相手は2件の殺人で指名手配されていた女スパイだった…。
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第15話 忘れな草
アイスランドにあるアメリカの核ミサイル格納庫のミサイルが、突如発射準備に入ってしまう。何者かがコンピューターにハッキングし、操作したものと思われた。犯人を突き止めるよう依頼されたスコーピオンたちは、16年前のクリントン大統領とコソボの首相との密談が関係していることを突き止める…。
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第16話 ラブ・ボート
強奪されたロケット弾の捜査のため、豪華客船に乗り込むことになったスコーピオン。強奪の黒幕は、武器密売人のクリストフという男だったが、その男の姿や正体は謎のままだった。そんな中、貨物室でロケット弾を発見したウォルターとガロは、早速武装解除に取りかかるが、運悪く密売組織の1人と見つかってしまう…。
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第17話 国境を越えて
スコーピオンに新たな仕事が持ち込まれた。クライアントはIT業界の大物リチャード・エリアで、娘のゾーイがメキシコのドラッグカルテルに誘拐されたという。ウォルターは、自分たちならゾーイの居場所を正確に絞り込めると明言し、メンバーの反対を押し切ってプライベートジェットと200万ドルを借り受けてしまう…。
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第18話 毒と平和
リトアニア、ベラルーシ、ラトビアの3カ国の首脳が、平和条約締結へ向けて内密に米国で会談することになり、スコーピオンが技術スタッフとして補佐することになった。だが、重苦しい会談の雰囲気を解きほぐそうと、振る舞われた蜂蜜酒の中に毒が盛られていたことから事態が急変する…。
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第19話 恋は火のごとく
スコーピオンに、エンジェルス国立森林公園の行方不明者の捜索支援の仕事が舞い込んできた。登山コースを外れた男女6名が遭難したという。ところがヘリに乗り込み、上空から登山者たちの足あとを発見したスコーピオンだったが、ヘリは強風にあおられ、なんと山中に墜落してしまう…。
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第20話 岐路
DLという犯罪組織の検挙のため、証言者マヤ・ヘルナンデスを護衛してヴェンチュラまで送り届ける役目を引き受けることになったスコーピオン。だが証言当日、DLに襲われる。ロス市警か連邦保安局に内通者がいて、情報が漏れていると睨んだウォルターたちは、スコーピオンだけでマヤを護衛すると決意する……。
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第21話 二度目の裏切り
コンピューター化された神経毒研究所で、20名以上の科学者たちが何者かによってサリンガスの漏れ出すラボに閉じ込められてしまう。犯人は大統領に「90分以内にバグダッド空爆の真相を明らかにする記者会見を開け」と要求。神経毒研究所の人質事件として現場に呼ばれたスコーピオンだったが……。
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第22話 崖っぷちのメッセージ
ウォルターと連絡がとれなくなり、フェラーリの搭載コンピュータの信号を頼りに、ハッピーたちは崖に引っかかっているフェラーリを発見する。しかも中にいたウォルターは怪我をしていて動けず、また不安定な土壌のため、一歩間違えば車は崖下へ転落する危険な状態だった……。
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海外ドラマ観るなら圧倒的なコンテンツ数のU-NextSeason2 エピソード
第1話 帰ってきたスコーピオン
国土安全保障省からスコーピオンに招集命令がかかる。復職を許された捜査官のガロはリハビリ中のウォルターを連れガレージへ向かうと、そこには新たな案件を待ち焦がれたメンバーたちの姿が。そして与えられたミッションとは、軌道を外れたロシアの原子力衛星がカリフォルニアに墜落するのを回避させよ、というものだった。
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第2話 勇気の勲章
20年前にボスニアの大虐殺で両親を失い、ケイブに命を救われたというソニアが訪ねてくる。虐殺を指示した戦犯ゾリッチと23人の仲間を長年追い続け、ようやくキューバにいるという手がかりを見つけたたものの、国際警察は助けてくれない。そこでケイブに再び力になってほしいと会いに来たのだ。
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第3話 決死の脱獄作戦
ハリソン刑務所で刑務所長の情報屋として動いていた受刑者が殺害される。情報屋は日系ギャング「エタメ」の極秘の暗号メモをつかんだため殺されたらしい。そのメモには彼らが暗殺をもくろむ連邦判事3名の名前が記されていた。スコーピオンは暗記力に優れたシルヴェスターを受刑者として刑務所に送り込むことにする。
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第4話 もうひとつの変数
ウォルターたちは潜水艦で太平洋海底ケーブルに取り付けられた盗聴器を探る任務にあたる。アメリカと中国の回線を盗聴する装置だが、取り付けた犯人は不明。ウォルターたちが盗聴器にハッキングすると、突然爆発が起こる。さらにその衝撃で潜水艦は撃沈、船体が傾いたため区画のハッチが開かず脱出不可能となる。
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第5話 スーパー・ヒーローズ
カザフスタンでロシアの核ミサイルが違法に取引されるとの情報を受け、国土安全保障省がスコーピオンを現地に派遣する。スコーピオンは旧ソ連基地のどの倉庫に核ミサイルが隠されているかを判断し、米海軍特殊部隊に連絡する手はずだ。カザフスタンに入国する際はある映画の撮影スタッフを装うというのだが……。
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第6話 タワー・オブ・パニック 前編
IT実業家で大富豪のエリアは、新しい本社ビルの制御システムをスコーピオンに発注。いよいよビルがオープンを迎える前日、ウォルターは社交的になるようレイに勧められてある学術会議の後のパーティーに参加。そこで知り合ったステラという女性と一杯だけ酒を飲むのだが……。
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第7話 タワー・オブ・パニック 後編
スコーピオンがシステムを手がけたビルでトラブルが続発。どうやら破壊的なワームがビルの制御システムを襲ったようだ。しかもそのワームはウォルターのPC経由で入り込んだらしい。事態を改善しようとサーバーを再起動させるウォルターだが、その際、トビーがサーバー室に閉じ込められてしまう。
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第8話 暴走列車
ペイジはラルフとそのクラスメートとともに科学館へ。ところがペイジたちの乗った地下鉄が暴走を始める。南カリフォルニア交通局も状況を把握できず、事態は国土安全保障省の手に委ねられることに。テロの可能性が疑われ、スコーピオンの活躍に期待がかかる。
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第9話 エリア51
消息を断ったCIAの航空機を捜して欲しいという極秘任務の依頼が舞い込む。航空機が発するガンマ線を頼りに、メンバーたちはネバダ州の空軍基地、エリア51近くで航空機を発見。航空機は単に消息を断っただけではなく、エリア51から研究者を誘拐し、移送するために盗まれた様子であることが判明する。
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第10話 スパイは二度死ぬ
イギリスの秘密情報機関(MI6)が国土安全保障省を通してスコーピオンに任務を依頼してくる。アフリカの子どもたちを紛争に巻き込んでいるアフリカ・ブリタンの駐米大使マダキー逮捕にスコーピオンは協力する事に。そんな中、ウォルターは姉メーガンの症状が悪化し、ついに……。
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第11話 別れのメッセージ
メーガンの症状が思わしくないため両親が病院へやって来る。スコーピオンのメンバーも集まる中、病院のカフェで異変が発生。厨房の男性が突然倒れ、 メリオラ・アンフラクタという古いカビに感染したらしいことが判明する。強い繁殖力を持つ真菌で感染すれば数時間で死に至るため、病院は封鎖されることになる。
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第12話 二度目のカレッジ・ライフ
連邦準備銀行のサーバーにランサムウェアという脅迫ウィルスが仕込まれ、犯人から2億5千万ドルが要求される。ランサムウェアの発信元はどうやらある大学の校内らしい。スコーピオンのメンバーは、疑いのある大学内のグループに潜入し、デジタルスキャナーでランサムウェアをアップロードした装置を捜すことになる。
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第13話 イブの夜は灯りを消して
クリスマス・イブだというのにロスは一週間もドシャ降り続き。そんな中オーガスティン市の発電所に松の木が倒れ、町中が停電になりそうだという。その上、大雨のため発電所近くで地滑りが起き、その土石流が貯水池に流れ込み水圧でダムの壁面に亀裂が入り、このままではダム決壊の恐れがあり…
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第14話 ホワイトアウト
敵の襲撃を受け、現地で身動きが取れなくなったデッカー大尉率いる4名の特殊部隊は米政府に救援を求める。部隊の撤退をサポートするはずのドローンは、制御用の人工衛星に不具合が出たため使えず、その衛星を復旧させるために、スコーピオンが南極に乗り込むことに。しかし南極の猛吹雪の前に作業は難航する……。
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第15話 幻の兵器を追え
北アフリカのバハリという国に、太陽光を集めてビームを発するという幻の大量破壊兵器「太陽砲」らしき兵器が存在するらしい。その情報を得た、シルヴェスターの父親で退役将校のケンは、国防総省を通してスコーピオンに依頼する。スコーピオンは、調査と称してバハリに乗り込み、水面下で太陽砲を探すことに。
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第16話 デートの代償
NASAから打ち上げ予定のロケットの不具合を発射までに修復して欲しいという極秘の依頼が舞い込む。依頼主はNASA担当者となったメリック元長官だった。一方、ガレージには爆弾入りのベストを着せられたリンダという女性が訪ねてくる。実はリンダはウォルターがデートした相手だったのだが……。
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第17話 ダウンタウンを救え
つまらないことで口論ばかりするウォルターとトビーは、カップルセラピーを受けることに。そんな中、ロスで大地震が発生。ガス管の圧力が上昇しているため、ガスの供給元を遮断しなければダウンタウンでガス爆発が起こる。ダウンタウンの大爆発を防ぐため、チームはそれぞれ現場へ向かおうとするのだが……。
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第18話 戦闘ドローンを撃墜せよ
メキシコの麻薬捜査官サンチェスによると、昨今ではドローンによる麻薬の運搬が横行し、民間人に深刻な影響を及ぼしているという。ウォルターは自分たちが開発したパルス銃でドローンに対抗することを提案、現場に向かう。だが、トビーはガレージでの留守番を言い渡され……。
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第19話 友情と裏切り
ガロの旧友ミックがガレージにやってくる。高級車を密輸するグレイディという男が、大量破壊兵器と思われる生物剤も輸送しようとしているらしい。さらに、その情報提供の代わりに、自分の国外脱出を手助けしてほしいという。ミックに負い目を感じているガロは依頼を引き受けることにするのだが……。
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第20話 命のタイムリミット
ウォルターは外出先で自動車事故に遭い、軽い打撲だが精密検査のため病院へ。スコーピオンメンバーたちもウォルターを心配してやってくる。そこでトビーがニボリウイルスに感染したと思われる患者を発見。やがて他の病院でも感染者が出たとの情報が。だいぶ前に根絶したと思われていた極東のウイルスがなぜ?
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第21話 いにしえの器を奪え!
国土安全保障省のガロの元に見習いとしてティム・アームストロングがやってくる。今後はスコーピオンと共に任務につくという。ティムを含めて取り組む今回の任務はアフリカのジブチにある米軍キャンプ、ヘイズリーに高性能な盗聴システムを設置すること。しかしあまりに簡単な内容にウォルターは腑に落ちないのたっだ。
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第22話 ベトナムの旋風
世界各地で行方不明となった米兵の遺体を捜索し、家族の元へ帰すDPAAという組織のジョン・パンドヴァは、ベトナムで行方不明となった10名の小隊を捜している。遺体がある場所は検討がついていたが、決定的証拠がないため発掘が許可されない。そこで、スコーピオンに地中の探知と決定的証拠の確保を依頼に来る。
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第23話 国宝を略奪せよ
ラルフの大学の教授が、ラルフの作ったプログラムを自分のものとして発表していたことがわかる。ラルフはプログラミングをする際、自分にとって大切な日付を目印としてコードに組み込んでいる。このことを証拠として自分のプログラムであることを証明したいが……。そんなとき、国防総省のクックからスコーピオンに依頼が舞い込む。
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第24話 ゴーストタウンを救え
かつてスコーピオンのメンバーだったマーク・コリンズは、ウォルターの次にIQが高く優秀な男だったが、精神的に不安定なことから事件を起こし、現在は精神科に入院している。トビーは知人としてマークの精神鑑定に駆りだされることに。そんな折、ガロが原子力委員会のエンジニア、オクサナ・ナストロヴァを連れてくる。
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第25話 去る者と追う者
トビーの不在を不審に思っているスコーピオンのメンバーたち。すると、ガロから「マークが精神科病院から脱走した」との連絡が。マークがトビーを拉致したに違いないとメンバーが確信していると、案の定マークから電話がかかってくる。トビーを助けたければメーガンのための研究データを渡せというのだ。
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海外ドラマ観るなら圧倒的なコンテンツ数のU-NextSeason3 エピソード
第1話 包囲された国
ハッピーに求婚したが「すでに結婚している」という理由で断られ落ち込むトビー。ウォルターはペイジとティムの週末旅行が気になり後を追う。そこへケイブから事件発生の連絡が。海軍の戦闘機2機が制御不能となり、パイロットを乗せたままロスの上空で飛び回っているらしい。戦闘機は何者かにハッキングされたようだ。
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第2話 ギャンブルの行方
アメリカ海軍の戦闘機、駆逐艦、そして原子力潜水艦が何者かにハッキングされる。犯人は東欧のブルガリアにいることが判明し、ガロ、ティム、シルヴェスターはブルガリアへ乗り込む。一方、ウォルター、トビー、ハッピー、ペイジの4人は駆逐艦を使って原子力潜水艦の行方を突き止める。
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第3話 その手を離さないで
実業家のリチャード・エリアがやってきて、社運をかけた宇宙プロジェクトにウォルターが設計したロケットのスロットルを利用しているが、問題があるという。そこでロケットのテストを行うが、テスト中に落雷があり、ウォルターひとりがロケットのカプセルに取り残されたまま、なんとロケットが打ち上げられてしまう。
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第4話 母の想い
博物館に社会科見学に行ったラルフの周囲で事件が起こる。クラスメイトのダニエルが行方不明となったのだ。ダニエルは言葉が話せず、コミュニケーションの手段はタブレットのみ。博物館の監視映像から、犯罪組織のメンバーとダニエルが互いにタブレットを取り違えたことが判明する。
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第5話 ナイト・アット・ミュージアム
ロスの科学史博物館から腐食した柱の分析依頼が舞い込む。全員で真夜中の博物館に出向き、急速に腐食した柱を調べるスコーピオン。ところが、誰もいない真夜中の博物館に泥棒が侵入。犯人の訛りのあるスペイン語からアルドリア人と判断され、ウォルターとハッピーが捕らえられてしまう。
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第6話 コウモリ救済大作戦
アリゾナ州の洞窟へコウモリを救う探検の旅に向かうスコーピオン一行。ウォルターが設計したマッピング装置で殺菌剤をまき、白い鼻症候群の原因となるカビを駆除するのが今回の任務だ。ところが、一足先に洞窟に入った動物学者2人がコウモリに襲われ、ひとりは狂犬病に感染、もうひとりは行方不明となってしまう。
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第7話 消えた票の謎
大統領選挙の当日、ガレージにFBI捜査官3人が訪ねてくる。大統領が直々に依頼する緊急案件だと言い、ウォルターを除くメンバーたちは海底のサーバー貯蔵庫へと連れて行かれることに。大統領選の票を一括集計するサーバーがオーバーヒートにより不調なため、直して欲しいという依頼だ。ところが……。
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第8話 追憶のアイルランド
ウォルターの故郷アイルランドでメーガンの追悼式が行われることになり、アイルランドに到着したスコーピオン一行。墓地に向かう途中の湖に二酸化炭素がたまり爆発寸前であることにウォルターが気づくが、過去に何度も騒ぎを起こして村の人たちの笑いものになっていたウォルターは、スコーピオンのメンバーだけで爆発を防ごうとする。
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第9話 嘘つきの愛し方
ガレージではペイジが感謝祭の七面鳥作りに忙しい。だがウォルターはせっかくの休日に仕事を引き受けてしまう。数時間で済む建物の検査だからと、近くの廃工場へ向かうスコーピオン。ところが実際には数時間で済むような問題ではなかった。しかも、今回のクライアントは意外なある人物だった。
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第10話 泥沼からの救出
ベスという女性が運転する車がタールの池に沈没。有毒で粘着性の強いタールは、ハマればそのまま化石になってしまうほどだ。スコーピオンが現場にかけつけ、クレーンでロープを下ろし、車に巻きつけて車体を揺らしながらタール層から出すことを検討するが、急がないと車内にいるベスは40分ほどで酸素切れになってしまう。
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第11話 完璧なクリスマス
ペイジはスコーピオンのメンバーと伝統的なクリスマスを過ごすことを重視し、ケイブの友人の山小屋での休暇を提案。山小屋へ到着すると、ケイブは本物のツリーを飾るべきだと主張し、ラルフ、ウォルター、ティムとともに森の中へ木を切りに行く。ところが、そこで男たちに殺されそうになっているATF捜査官のサムに遭遇し……。
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第12話 凍った心を溶かすもの
連邦ポンプ場の点検の仕事が舞い込み、スコーピオンのメンバーは砂漠のなかのポンプ場へやってくる。楽勝な仕事のはずだったが、ポンプを点検中に金属の破片が飛び、ケイブの腹を切り裂く。大動脈から大量出血したケイブはすぐにショック状態に。早く手を打たなければ出血死してしまう。
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第13話 札束に埋もれて
今回の仕事はワイナリーでブドウの栽培技術を改良すること。依頼主のルシンダはリムジンを用意してスコーピオン全員をワイナリーへ案内し、車内でワインの試飲をさせる。トビーとハッピー以外の全員とベロニカが車に乗り込むが、メンバーたちはそこで睡眠ガスを撒かれて気絶。気づくとメンバーたちは見知らぬ倉庫にいた。
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第14話 穴の中の真実
スコーピオンは地下トンネルにある亀裂を調査すべく田舎町に向かったが、作業の衝撃で周辺の地盤が影響を受けて大きな陥没穴ができ、すぐ近くに建つ薬品の貯蔵サイロが穴に倒れこみそうになる。このサイロに貯蔵された薬品は有毒なため、陥没穴に落ちれば地下の帯水層に薬品が入り込み、南カリフォルニアの人々の飲料水が使えなくなるのだ。
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第15話 海賊たちの宝探し
沈没船の引き上げ会社からお宝を積んだ船の捜索を依頼されたスコーピオン。ウォルターとペイジは小型船で、ケイブとトビーは依頼人ジョーンと大型の漁船でターゲットのある海域へ向かい、ふた手に分かれてお宝を捜す。数時間後、ようやくお宝発見の情報が得られ浮き足立つ一同だったが、ウォルターとペイジの船からの連絡が途絶えてしまう。
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第16話 チェックメイト
東欧の独裁国家でCIA局員が殺され、現地協力者のリストが盗まれる。リストに名前のあるチェスの女王、ナターリヤを保護するためには緊急時の合言葉を伝えなければならない。そこで彼女が参加するチェスの世界選手権に参加し、対戦相手となって接近しようと画策。スコーピオンが駆り出されるが……。
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第17話 あの時、あの瞬間
スコーピオンはグリーンランドにある世界種子貯蔵庫のシステム復旧の仕事を請ける。システムを再起動させ、発電機を修理すれば問題は解決するはずだったが、貯蔵庫にあった胞子が飛び散り、シルヴェスター、ハッピー、ケイブが吸い込んでしまう。脳に影響をおよぼす菌だったため、3人とも幻覚に悩まされ恐怖を感じることに。
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第18話 殻を抜け出して
ハッピーにはここ数ヶ月、一緒にエンジンを組み立てているバーチャルな友達、エイダがいる。だが、几帳面な彼女が音信不通となったため心配になって会いに行くと、嵐で木が倒れてエイダの自宅が崩れかかっている。だがエイダには避難できない理由があった。免疫不全のため、無菌室から一歩でも出ると命が危ないのだ。
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第19話 ジャングル大探検
南米のアマゾン地域でマラリというウイルスが広まり、多くの人々が命を落としていた。まだ治療薬はないが、ある希少種のサルだけが感染を免れている。研究団体はこのサルに抗体があるとして、サルを捕獲した。抗体に関するDNAを判別すべく、サルが大の苦手であるシルヴェスター以外のスコーピオンはアマゾンへ向かう。
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第20話 風のいたずら
エネルギー省からの依頼で、風力発電所に新素材のウィンチを設置することになったスコーピオン。ハッピーがウィンチを作り、一同はエネルギー・バレーへ向かう。ところが、作業中にペイジとハッピーが乗ったゴンドラが壊れ、2人はゴンドラごと宙吊りに。危機に瀕してイライラするペイジとハッピーはケンカになり、険悪なムードに。
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第21話 宇宙からの贈り物
ヘチニア共和国が宇宙資源の採掘に打ち上げたロケットの再突入カプセルが不具合を起こし、地球に衝突しそうになる。スコーピオンの計画でカプセルは無事に着地。だが、トビーに分析によると、カプセルに入った石には不明なDNA構造が含まれている。恐ろしい病原体の可能性もあるため、スコーピオンは高温で殺菌すべきだと提案するが……。
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第22話 火星基地からの脱出
NASAのために開発された火星環境のシミュレーションドームでは1年に渡る実験が終わろうとしていたが、最後の12か月目になって電力システムに不具合が発生。このドームの中ではサルヴァトーレとジェニファーという科学者がふたりきりで実験を遂行すべく暮らしているが、かつて恋人同士だった2人も今は犬猿の仲で……。
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第23話 ハッピー・ウエディング
ワイオミングの古い炭鉱で火災が起き、このままでは郡全体が機能しなくなってしまう。ウォルターたちによって火は消し止められるが、さらに新しい火災が発生。消し止めたはずの火が別の鉱脈に燃え広がったのだ。この鉱脈の先には核廃棄物の処理施設があるため、火を消さなければ核爆発が起こる可能性があった。
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第24話 無人島のハネムーン
タヒチに向かう飛行機に乗り込んだスコーピオン。ハッピーが副操縦士を務めるが、機体の後部で爆発がありエンジンが停止する。調べると、タヒチの仕事で使うはずだった波力発電機が爆発し、その破片が飛行機の油圧システムを破損。ハッピーが応急処置を施し、飛行機はなんとか近くにある島に不時着する。
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第25話 スコーピオン漂流記
無人島に墜落したスコーピオンのメンバーたちとパイロットのスコッティは、沖合を通りかかった貨物船にSOSを出したものの、素通りされ、そのまま島で暮らすことに。最初のうちは皆、前向きに希望を抱いていたが、脱出や連絡を試みても失敗ばかり。数週間経つと為す術もなくなり、皆、険悪なムードになっていく。
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海外ドラマ観るなら圧倒的なコンテンツ数のU-NextSeason4 エピソード
第1話 絶滅の危機
収監中のコリンズから連絡が入り、スコーピオンは連邦刑務所へ。コリンズは、環境や気候データを研究した結果、北極海で起きた地震により天然メタンガスが漏れ出し、このままでは数か月のうちに地球温暖化が急激に進み、地球が滅びると言う。ウォルターはコリンズの話を信じ、メタンが漏れた氷の亀裂の場所を知っているというコリンズを連れて、全員でノルウェーへと向かう。
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第2話 旧友の裏切り
メタンガスの漏れを塞ごうと北極へ乗り込んだスコーピオンだが、地震で裂け目が広がり、メタンがさらに大量に漏れ出してしまう。メンバーたちはメタンを食べるバクテリアを氷の裂け目に投入し、メタンを消滅させようと試みるが、それにはまず漏れ出すメタンを食い止めなければならない。
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第3話 母と子の絆
ペイジが新しい仕事をとってきた。クライアントは野生動物保護の会。保護の会がサイの角の密猟を突き止め、裏取引されていた密猟品を押収したものの、出どころがどの地域なのか分からない。そこでスコーピオンが過去に使用したDNA解析装置を借りて、押収した角のDNAを調べてその生息地を割り出し、そこを拠点とする密猟組織を捕らえたいと言うのだ。
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第4話 不本意な三角関係
空軍から依頼された仕事は80年代の古い核兵器の武装解除。核兵器を安全な状態にして廃棄処分にするためだ。ウォルター、シルヴェスター、ハッピーの3人はさっそく格納庫で古い部品の点検を始める。しかし、ハッピーがミサイル格納庫でレンチを落とし、ミサイルの燃料タンクに穴を開けてしまう。大量に吹き出す燃料からは有毒な蒸気が上がり……。
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第5話 夢のハイテクライフ
ウォルターはかつて自分が在籍していたヴォル・コレクティブという天才グループに復活すべく、ペイジを連れて会の集まりに出席する。実は過去に自分の仮説を証明するため、病原菌をばら撒き、会のメンバーたちをひどい下痢で入院させたことがあり、ウォルターは出入り禁止を言い渡されていたのだ。
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第6話 幽霊船を止めろ
「ゴースト・グラバーズ」という幽霊探しのTV番組が、天才科学者チーム・スコーピオンに科学的な立場で幽霊の存在または不在を実証して欲しいという。幽霊など信じないウォルターは鼻から依頼をバカにしてひとりガレージに残る。残りのメンバーは様々な観測機器を持って、「よく出る」という噂のクイーン・メリー号へ。
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第7話 水と共に去りぬ
イギリスが極秘で所有していた軍事レーザー衛星が何者かにハッキングされた。ハッカーのIPアドレスは突き止めたものの、暗号化されているためスコーピオンに解読して欲しいという依頼がくる。ハッカーたちは衛星をのっとり、レーザーでロスの街を攻撃しようとしていた。
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第8話 ルネサンスの危機
17世紀のルネサンスをテーマにしたイベントで、皆が中世の服にコスプレして楽しんでいると、イベントの最中にそばの変電所にある変圧器が壊れてイベント全体が停電となる。ハッピーが調べてみると、意図的に停電が起こったらしい。イベント会場のとなりにはFBIの証拠品倉庫があり……。
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第9話 海月に誘われて
感謝祭。スコーピオンには片付けなければならない依頼がある。太平洋ゴミベルトと呼ばれるプラスチックのゴミの山に蛾の幼虫をばら撒いて、プラスチックを食べてもらうという計画だ。この依頼がうまくいけば、今後の処理も受注できる可能性があるため気合が入る。そこへ隣人のフローレンスがクレームを言いにやってくる。
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第10話 ファミリービジネス
ニューメキシコで山あいの岩をどかす作業を片付けて引き返そうとしたスコーピオンは、セスナ機の墜落を目にする。メンバーたちが墜落現場にかけつけると、そこにはフランクと負傷した娘ジェシーがいた。フランクは「息子のイライジャがパラシュートで飛び降りたので探したい」と言い、ウォルターとペイジは早速フランクとともにイライジャを探しに行くが……。
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第11話 運命の日
いよいよケイブの裁判当日を迎え、緊張するスコーピオンのメンバーたち。ケイブは皆と別れを惜しみつつ裁判所へ入る。ケイブが有罪となれば、そのまま収監されることになるため、メンバーたちとは会えなくなる。裁判は非公開となり、メンバーたちはガレージでじっと待つことしかできない。
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第12話 ひとりぼっちのクリスマス
今年もクリスマスがやってきた。なんとしてもプライベートなクリスマスを過ごしたいメンバーたちだが、ウォルターだけはスコーピオンの財政のためにイヴも仕事を受けると言う。だが、今年はメンバーたちがそんなボスをボイコットし、それぞれ休暇を過ごすことに。ひとり残ったウォルターは「みんなの助けは必要ない」と意地を張るのだが……。
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第13話 生存者たち
セーフコープ・サバイバルは世界滅亡に備えた地下バンカーを販売する企業。スコーピオンはその企業が作ったバンカーのセンサーや認証システムの検査を依頼される。だが、お抱えの心理学者がいるため、トビーはメンバーから外される。自尊心がズタズタのトビーは我慢できず、外された仕事を偵察に行くと、依頼主はなんとトビーの宿敵、クインシー・バークステッドだった。
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第14話 灯台よ 闇を照らせ
突然の停電が起こり、空全体が緑色の光に包まれた。オーロラだ。南カリフォルニアを太陽風が襲ったのだ。太陽風を受けると街中の電気系統や通信機能が影響を受け、麻痺状態になる。混乱のなか、ウォルターたちは「行方不明の水上飛行機を探し、着陸誘導して欲しい」と依頼を受ける。
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第15話 波にのまれて
ウォルター&ペイジとトビー&ハッピーは、ガレージ内のデスクの配置をめぐって揉めており、ゲームに勝った方が中央のデスクを獲得できると決めて、それぞれゲームの練習に勤しんでいる。ゲームはカップルのなれそめクイズ。ところが、ウォルターとペイジはふたりのファーストキスがいつだったかについてケンカになる。
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第16話 バレンタインの風
今日はバレンタイン・デーだが、ペイジはインフルエンザにかかってせっかくのディナーにも行けそうにない。ウォルターはそんなペイジを看病しつつ、チョコや花束など教科書どおりのバレンタイン・ギフトを贈る。ラルフはパティからダンスに誘われると思いきや、なんとパティが想いを寄せる男子に数学を教えることに。
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第17話 凡人になった天才たち
スコーピオンの今回の仕事は、コロラド州の地下にある物理学研究所で粒子衝突型加速器の検査をすること。地下3キロ近い場所にあるラボは長時間滞在すると脳に支障をきたすため、制限時間は4時間だ。ところが、地下で飼われていたプレーリードッグが配線を荒らしたため、作業を終えたメンバーたちは地下に閉じ込められてしまう。
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第18話 まだ見ぬ命のために
今日はいよいよトビーとハッピーの不妊治療実施日。完璧に時間を計算してクリニックへ向かうウォルター、トビー、ガロの3人だが、ウォルターが途中で銀行の窓口へ寄るとワガママを言い出す。仕方なく銀行に寄ると、そこでは銀行強盗の真っ最中だった。異変に気づいたトビーとウォルターは策を講じようとするが……。
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第19話 沼地のワニを追え
ニューオーリンズ界隈で蚊を媒体としたウィルスが流行しており、高い死亡率が報告される。そこで地元大学の教授がスコーピオンにパンデミックを防ぐための手立てを打診。ウォルターたちは遺伝子操作によって無精子症の蚊をつくり、これをニューオーリンズの蚊と交尾させることで、子孫を作れない蚊を繁殖させてウィルスの拡散を防ごうと計画する。
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第20話 天才よ、ヒットを飛ばせ
スコーピオンのもとにケイブの上司、カーソンがやってくる。仕事の依頼かと思いきや「連邦政府ソフトボールリーグ」に出場し、カーソン率いる「国土安全保障省チーム」と試合をしろと言う。だがメンバーたちには当然バットもグローブもない。そこでケイブはウォルターとともに警察の証拠保管室で押収されたバットやグローブなどを拝借するのだが……。
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第21話 リスキー・フライト
ペイジ、ケイブ、シルヴェスター、ラルフは、シルヴェスターの浄化フィルターをハワイの軍に売り込むため現地へ。ところが、ハワイからの帰りの飛行機で異常が生じる。なんと車輪格納部に十代の少年が隠れて乗っていたのだ。飛行中、車輪格納部は外気にさらされるため、少年は気絶している。スコーピオンはこの少年を助けるべく、行動に出る。
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第22話 最後の裏切り
シルヴェスターのペンパルでアフリカに住むアレックスの暮らす村が、過激派の攻撃を受けそうになり、唯一、過激派と交渉可能な長老ベラヌは人工呼吸器で生きながらえているが、呼吸器の燃料を入手するには地雷原を通らなければならない。そこでウォルターたちは爆薬に反応するバクテリアを地雷原に撒き、地雷の場所を特定しながら進むことを提案。メンバー全員でアフリカへと向かう。
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