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ラスト・リゾート 孤高の戦艦

ラスト・リゾート 孤高の戦艦サスペンス
シーズン数1
IMDbスコア7.4/10
ジャンル サスペンス, 戦争
主要出演者アンドレ・ブラウアー
スコット・スピードマン
デイジー・ベッツ
配信中サービス 30日間無料
TSUTAYA
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あらすじ

ベテランのチャプリン艦長率いる、米海軍の弾道ミサイル原子力潜水艦「USSコロラド」。あるミッションから生還した特殊部隊シールズの隊員たちを回収する任務の直後、パキスタンに核ミサイルを発射せよという指令が届く。指令を不審に思い拒否したチャプリンは指揮権を解かれ、副長ケンダルが艦長代理に。直後、別の米艦から2発の核ミサイルがパキスタンに発射され、さらに「USSコロラド」もミサイル攻撃を受ける。国防総省を含む合衆国政府で何が起きたのか・・・。チャプリンはケンダルら部下たちを従え、真実が明らかになるまで国防総省に反逆し、NATOのレーダー基地があるインド洋のサンタマリナ島に滞在することを決心。やがて、チャプリンは「USSコロラド」が18発搭載した核ミサイルの1発をワシントンDCに向けて発射、島の周囲200海里を無人地帯とし、侵入する者は許さないという警告を世界に発する。誰が何のために「USSコロラド」をはめたのか。彼らは第三次世界大戦の危機を回避できるのか…。

ラスト・リゾート 孤高の戦艦の感想

ちょうど同じ時期に「ザ・ラストシップ」も見始めたのだが、題材自体はこちらの方が面白いと思っていたのだが、エピソードが進むに連れて中だるみになってしまい、折角の題材が少し残念…と思っていた。そうしたところ案の定というか、シーズン1で終了と聞きドラマ界は厳しいなあ〜〜と改めて思った作品の一つ。(ザ・ラストシップの方がシーズン5まで続いている)
エピソード後半でもう一つの大国・中国が出てくるが、最近のドラマや映画ではアメリカの敵は中国か中東諸国が定番ですね。(それがリアリティーを増すからでしょうね)

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Season1 エピソード

第1話 緊急命令

潜水艦コロラドはミサイル発射の緊急行動命令を受けるが、その命令はなぜか通常のワシントンDC本部からではなく、南極司令部から出ていた。腑に落ちない艦長のチャプリンと副長のサムは司令本部に確認を求める。しかし命令に背いたとしてチャプリンは艦長の職を解かれてしまい副長のサムが艦長代理となるが、やはり命令を実行できない。すると突然、味方の潜水艦イリノイからミサイルを打ち込まれ……。

第2話 真の敵

チャプリンが、艦の探知をほぼ不可能にする新型装置ペルセウスをテストする。二十隻ほどの米国艦隊がチャプリンらのサンタマリナ島の領海に迫る。米国政府または米軍の何者かが陰謀を企てているようだ。一方、首都ワシントンでは政府がサムの妻クリスティンを拘束し、サムの身辺を調査する。

第3話 葬列のうた

潜水艦コロラドのクルーのうち、夜番をしていたレッドマンの姿が見えなくなり、行方不明者がコルテス、ブラナンに加えて3人になる。さらにワシントンからは海上封鎖の予告と、チャプリンの息子の埋葬を拒否する電話があり、悶々とするチャプリンとクルー一同。チャプリンはチーフに協力してくれるよう頼み、営倉から出す。サムは行方不明者捜索のために島のボス、ジュリアンを紹介してもらえるようソフィーに頼む。

第4話 覚悟の選択

何事もなかったかのようにサンタマリナ島で軍事演習を続けるチャプリン艦長とクルーたち。しかし、本国政府から電文が届き、チャプリン艦長と副長のサムは国家反逆罪で訴えられたことを知る。動揺し、不満を募らせる部下の様子を見たチャプリン艦長は、帰還するか艦にとどまるかを自分たちで決め、食堂に貼り出したリストに名前を記入するようクルーたちに命令する。

第5話 駆け引き

サンタマリナ島にカリー国防長官とストロー上級顧問が交渉のためやって来ることになった。チャプリンたちは正装して海岸で一行を迎えることにする。ところがその直前に、島の周囲に張り巡らしたソナー・ラインの一部がバッテリー切れであることが判明。グレース・シェパード大尉を艦長代理とし、バッテリー交換の作業をするためコロラドは出航する。

第6話 幻覚

ある日突然、サンタマリナ島の村人たちとコロラドの乗員たちは原因不明の幻覚や幻聴、眠気に襲われる。何者かがサンタマリナ島の人々が使用する水源に化学兵器の一種である幻覚剤BZを投入したのだった。

第7話 秘密

チャプリンは盗まれた発射装置の鍵を見つけるため、サムに命じてクルー全員の荷物検査をする。鍵を盗まれたことは2人だけの秘密で、表向きは他にも盗まれていたクスリの注射道具を探すということにしていた。

第8話 島の掟

数日後アメリカ本国からサンタマリナ島に救援船が来ることになった。帰還を選択したクルーたちを迎えに来るその船は、面会を許されたクルーの家族を乗せてくることになっていた。そんな折、島では村人たちの不満が高まり、クルーと村人たちとの関係を良くしたいと考えた艦長は感謝祭パーティーを行う。

第9話 人質

コロラド・クルーの家族を乗せた船がサンタマリナ島に向かっている。シンクレアは本国から無線で、クリスティンが乗っていることをサムに伝え、さらにジェームスたち特殊部隊員がパキスタンで撮影した映像に政府の陰謀の証拠があると知らせる。

第10話 救いの手

船から連れ去られたクリスティンを捜しにフィリピンのマニラにやってきたサムとジェームス。2人はジェームスの元同僚のウェズに助けを求める。ウェズは海軍を辞め、マニラで家庭を持っていた。アメリカを敵に回しているサムの依頼にウェズは躊躇するが……。

第11話 決断のとき

食料など補給物資を積んだ中国の船は、護衛無しで島に向かっていた。アメリカ海軍から攻撃されるとしてチャプリンは抗議するが、中国特使のリーは、護衛はチャプリンの役目だとして耳を貸さない。

第12話 砕かれた夢

チャプリンがシェパード提督から極秘連絡を受けていた。クーデターの計画を聞かされ声明文を用意するように言われたチャプリンは、帰還に思いをはせて喜ぶが、それを政府の罠だと信じて疑わないサムはチャプリンを非難する。

第13話 帰るべきところへ

中国特使リーは、島の秩序が崩壊しつつあるのを見て取り、中国の艦隊を呼んで潜水艦も島も乗っ取ろうとする。チャプリンはそれを知ってコロラドで迎撃に出るが、艦内はチーフたちの造反組にすでに乗っ取られていた。

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この記事の執筆者

海外ドラマフリーク編集長
海外ドラマフリーク編集長
U-Next, hulu, Amazonプライム, apple TV+, Netflixなどのドラマを年間1,000エピソード以上を見ています。ドラマを見た感想をネタバレにならないように気をつけながら記載していきます。

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原題ほか:ラストリゾート ラスト リゾート last resort
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