あらすじ
アメリカ海軍の駆逐艦ネイサン・ジェームズは民間のウィルス学者を北極へ連れて行く極秘ミッションが与えられる。なぜ北極に行かなければならないのかは艦長はじめ乗組員は一切知らされていなかった。駆逐艦ネイサン・ジェームズが北極に向かっている同時期に世界中の陸地では謎のウィルスが蔓延し、世界人口の半分以上が死んでいる現実があった。乗組員はそんな状況も知らないまま、北極に到着する。北極でウィルス学者のレイチェルは謎のウィルスの始原株を見つけ、ウィルスの治療薬の開発を安全な船の上で行っていくが…
ザ・ラストシップと同じ時期に「ラスト・リゾート 孤高の戦艦」を観ていたが、ラスト・リゾートの方はシーズン1で終わってしまったが、ザ・ラストシップはアメリカだけでなく、世界まで話を広げてシーズンを重ねている。プロデューサーに映画トランスフォーマーなどで有名なマイケル・ベイがいるからか、アメリカ海軍の全面協力のもとラストシップは製作された。
仮に治療が困難なウィルスが世界中に蔓延した場合、陸上から離れた海上が一番安全というのは納得感がある話だが、残された人間同士が対立し合うというストーリーは少し手垢がついている気もする。といいつつもシーズン3から真田 広之が伝説の海賊役として登場し、アメリカのアジアからの撤退を求めるなど、現状の政治状況と照らし合わしたストーリーになっている。
予告編(英語)
Season1 エピソード
第1話 フェーズ6
北極で任務にあたる合衆国海軍駆逐艦ネイサン・ジェームズ。そこには、未知のウィルスの始原株を捜索すべく、2人の民間のウィルス学者が乗船していた。
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第2話 グアンタナモの罠
チャンドラー率いるクルーたちは食糧や医療品、燃料確保のため米軍の基地があるグアンタナモ湾に向かう。要員を3班に分け、それぞれの物資の確保にあたることに。しかし、現地で収容所から脱出した囚人たちの攻撃を受ける。窮地のクルーを救ったのは、島で生き延びていた看守だった。
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第3話 脱出
ネイサン・ジェームズの前に新たな敵が現れ、レイチェルと研究成果の引き渡しを要求。拒否すればネイサン・ジェームズを撃沈すると脅迫する。それに対して、チャンドラーたちは戦略的に敵陣突破を試みる。敵側にはウイルスの治療法を見つけるための切り札となる人物が乗船していた。
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第4話 命の水
グアンタナモの事件から数日後、チャンドラー率いるクルーに、今度は推進システムの故障という試練が襲いかかる。レイチェルは冷却装置が使えない中、必死で研究成果を守ろうとする。あらゆる手を尽くすクルーたちだったが、飲み水は間もなく底を突く。チャンドラーのリーダーシップと機転が試されようとしていた。
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第5話 密林の王国
レイチェルのワクチンが完成に近づいている。レイチェル、チャンドラー、副艦長スラッタリーらは実験用のサルを求めて、少人数のチームでニカラグアのジャングルへ向かう。しかしそこは、元麻薬王が支配する密林の王国で、住民たちを奴隷化し支配していた。チャンドラーたちはこの男を始末するべきか、本来の目的だけを遂げるべきかの決断を迫られることになる。
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第6話 疑心の果てに
ニカラグアから戻ったのもつかの間、ダニー・グリーン大尉が謎の高熱に苦しみ、ウィルス感染ではないかと艦内がパニック状態に。ワクチンも失敗が続き、クルーたちのレイチェルに対する不信感はつのっていくばかりだった。果たしてチャンドラーはいら立つクルーたちをまとめあげ、任務を続行できるのか…。
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第7話 SOS
ジャマイカ付近から発せられた無線を傍受したチャンドラーは、少数のチームを率いて声の主の救出に向かう。しかし敵の攻撃に遭い、チャンドラーとテックス は海上に取り残されてしまうことに。スラッタリーらクルーは、敵よりも早くふたりを見つけるために必死の捜索を開始するが…。
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第8話 喪失
チャンドラーとテックスが捕らえられ、艦長を任されたスラッタリー。世界の運命が船にかかっている中、なんとか友人でもある艦長を救いたいと葛藤する。果たしてスラッタリーは無事ふたりを救出し、何よりも大切なワクチンの試作品を守ることができるのか…?
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第9話 希望の夜明け
チャンドラーとレイチェルはワクチンの人体実験をするため6人の志願者を募った。しかしワクチンが体内でウイルスと闘う間、志願者たちは危険な状態に陥ることになる。一方、母国アメリカではチャンドラーの妻と父親が、家族を守りながら必死に生き延びていた。
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第10話 苦い帰郷
チャンドラーたちクルーはついに母国に帰還。無事帰国し、治療薬を得たチャンドラーは瀕死の家族の救出に向かう。しかしそこは、元政府の要人がリーダーとして君臨し、独自のやり方で社会の法と秩序を維持しており、彼が目にしたのは恐ろしく変わり果てた世界の姿であった。
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海外ドラマ観るなら圧倒的なコンテンツ数のU-NextSeason2 エピソード
第1話 悪夢の町
ボルチモアの惨状を目にしたチャンドラーと一部のクルーたちは、打倒エイミー・グランダーソンを掲げ地元のレジスタンスと手を組むことに。新世界に捕らえられたままのレイチェルは、治療薬が減っていく中、なんとか病人を救おうと試みる。一方でネイサン・ジェームズに残っているスラッタリーたちは、負傷したクインシーを救うためにも、一刻も早くフネを奪還する機会をうかがっていた…。
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第2話 理想を求めて
チャンドラーと一部のクルーたちは、打倒エイミー・グランダーソン (アルフレ・ウッダード) を掲げ地元のレジスタンスと手を組むことになった。
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第3話 新たなる旅立ち
ノーフォークに戻ったネイサン・ジェームズは治療薬を大量生産し、各地に届ける。合流した家族と共に無事フネに戻ったチャンドラーは、クルーたちにも家族や友人を探しに行かせる。果たして彼らは家族再会できるのか。そして、再会できたクルーは再びフネに戻ってくるのか?
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第4話 病院船サラス
ネイサン・ジェームズのクルーたちは病院船サラスが外洋でスコット博士の治療薬を待っていることを知る。ワクチン量産のため、より設備の整ったラボを探していたレイチェルは喜び、チャンドラー艦長も味方のフネが増えることを喜んだ。ところが、サラスに無線を送っても何の反応もない。チャンドラーたちがフネに乗りこんでみると、そこでは予期せぬ敵が待ち構えていた。
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第5話 アキレスの槍
病院船サラスの生存者を連れて、チャンドラーとクルーはやっかいな敵と対峙することになる。原子力潜水艦に乗るイギリス海軍のならず者ショーンとネッド・ラムジー兄弟だ。副長のスラッタリーは潜水艦の情報と、彼らの目的を聞き出すため、病院船で捕らえた傭兵を尋問する。ネイサン・ジェームズと潜水艦が危険ないたちごっこを繰り広げる中で、徐々に潜水艦の野望が明らかにされていく。
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第6話 大統領誕生
世界中のラボを壊され復讐に燃えるチャンドラーは、免疫保持者たちを追ってフロリダ北部にたどり着く。レイチェルは、恩師ハンター博士が殺される直前まで取り組んでいた秘密のフォーミュラを手にする。それは治療薬の大量生産と散布を可能にするというものだったが、完成には至っていなかった。チャンドラーたちはさらに内陸を進み、ショーンとネッドが支配する免疫保持者の居住区を見つける。そこでチャンドラーは、ラムジー兄弟はただの潜水艦の乗組員ではなく、陸地で免疫保持者を支配していることを知る。
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第7話 思わぬ再会
副長スラッタリーが潜水艦から逃れようと奮闘する中、チャンドラーはチームを率いて上陸し、免疫保持者の集落に潜入する。ネッドの手下に扮したダニーはペイシェント・ゼロであるニルスがラムジー兄弟のもとにいることを発見する。一方でショーンとその側近に近づいたチャンドラー艦長は、その中に政府高官のジェフリー・ミッチェナーがいることを知る。果たしてミッチェナーは他のメンバー同様洗脳されてしまっているのか。それとも味方となりえるのか…?
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第8話 安全地帯
ハンター博士の失われたフォーミュラを見つけようと格闘するレイチェル。しかし、天敵であるニルス・ソレンソンがネイサン・ジェームズにいることを知り当惑する。一方、チャンドラー艦長はラムジー兄弟によって洗脳されたミッチェナーを説得し、情報を得ようと試みていた。
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第9話 暗雲
スコット博士の研究が完成に近づき、必要となった材料を手に入れるためチャンドラー率いるクルーたちは陸に向かった。しかし、そこでカールトン・バーク大尉が子供のギャングに囲まれる。子供たちは合衆国海軍の情報と引き換えに免疫者から懸賞金をもらうことになっていたのだ。待ち合わせの場所にやって来た敵と激しい銃撃戦を繰り広げるクルーたち。一方、散布可能なワクチンを成功に導くカギはニルスが握っているとふんだレイチェルは、人類を破滅に追い込んだこの男と対峙する。
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第10話 正義の行方
治療薬の改良に取り組むレイチェル。アリーシャは免疫者から没収した携帯のメッセージの解読に成功する。ニルスの突然の死は、ネイサン・ジェームズ艦内に波紋を広げ、快哉を覚えるものが多い中、艦内の規律と秩序を保つため犯人捜しが始まる。ミッチェナーからの情報でニューオーリンズに向かったネイサン・ジェームズは免疫者たちが仕掛けた、信じがたい光景を目にすることになる。
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第11話 ワルキューレ
ショーン・ラムジーは、合衆国海軍が人々を攻撃したように偽装した映像を放送した。チャンドラーはそのネットワークに入り込み、国民の信頼を取り戻すことを最優先とする。ネイサン・ジェームズは免疫者たちが海上の石油リグからシグナルを発していることをつきとめる。しかし、そこでラムジーの計画に触発された民間人から攻撃を受け、激しい戦闘に発展することに…。
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第12話 対決の時
免疫者グループが伝達に使っているネットワークを作った人物を捕らえたクルーたち。しかし立ちはだかる潜水艦と、ラムジーに触発された一般市民が張った包囲網に取り囲まれ身動きが取れなくなってしまう。チャンドラーはスコット博士とワクチンをフネから降ろしスラッタリー副長を護衛につける。ネイサン・ジェームズは潜水艦との最終決戦へと向かう。
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第13話 誇り高き祖国
治療薬を広めることに専念するネイサン・ジェームズ。治療を受けに各港に集まるよう一般市民に呼びかける。しかし、ラムジーの遺志を継いだ少数の免疫者たちがそれを阻もうともくろむ。シーズン2最終回。ネイサン・ジェームズは、アメリカ人の信頼を取り戻すため奮闘する。免疫者たちが起こす騒動で治療薬拡散を断念せざるをえないのか?それとも敵に勝利し、各地に治療薬を届けることができるのか…。
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海外ドラマ観るなら圧倒的なコンテンツ数のU-NextSeason3 エピソード
第1話 アジアの火種
「赤の悪魔」が突然変異したと思われ、チャンドラーはアジアへ調査に向かう。中国がアメリカから送られてきた大量のワクチンをストックしていると知り、チャンドラーは香港で開かれるアジア・サミットで中国のポン国家主席の真意を探ろうとする。一方、スラッタリーと船員たちは、ワクチンをベトナムに運ぶ。しかし、歓迎パーティーの会場で、武装した一団に急襲され、スラッタリーと船員数名は拉致されてしまう。
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第2話 悪い知らせ
ポンに命を狙われ、香港からの脱出を余儀なくされたチャンドラーたちは、何とかしてネイサン・ジェームズへ戻ろうとする。一方、海賊の捕虜となったスラッタリーたちは、貨物船の檻の中に閉じ込められ、どこかへ運ばれていた。ハイフォンでは、拉致を逃れたダニーとバークが、奪ったスピードボートでネイサン・ジェームズを目指す。
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第3話 荒ぶる神
ネイサン・ジェームズは、シャンジャイと呼ばれる南シナ海沿岸にある無法の町に上陸する。そこでスラッタリーの軍服を着た日本人を発見するが、チャンドラーたちを追う中国の国家安全部の部隊と遭遇してしまう。一方、新首都セントルイスでは捕虜となったスラッタリーたちの映像が流され、ミッチェナーたちは大きなショックを受ける。
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第4話 共通の敵
タケハヤはアメリカ政府に対し、米軍の日本からの完全撤退を要求する。さらに、刻限までに沖縄に停泊している駆逐艦が出ていかなければ、捕虜を1人ずつ殺すと脅迫する。チャンドラーはタケハヤのアジトがあると思われる西沙諸島に向かおうとするが、燃料を補給するため、一旦フォーコン島を目指すことにする。しかし、そこに現れたのは中国駆逐艦だった。
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第5話 動く標的
ネイサン・ジェームズは機雷原に入り込んでしまい、機雷処理のためダイバー・チームを出すことになる。一方セントルイスでは、ミッチェナーの非常時政策に反対する地方代表が集まり、配給制等の政策の中止を迫る。海賊の村ではタケハヤが、マラリアにかかった妻キョウコの治療をリオスに託していた。
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第6話 救出の代償
チャンドラー率いるネイサン・ジェームズは、クモノス島に上陸する。海賊たちと救出部隊との戦闘が始まるが、そこに中国国家安全部のエージェントたちが現れ、さらに激しい銃撃戦となる。一方アメリカでは、地方の有力者たちが民衆を煽り、ミッチェナー政権の瓦解を企んでいた。人質救出作戦の成否が政権の存続を左右する、重大な局面を迎える。
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第7話 闇の中
クモノス島を後にしたネイサン・ジェームズは、ポンの中国駆逐艦4隻から執拗に追われることとなる。セントルイスでは、バーンズ記者がミッチェナーに関するある事実を突き止め、彼には大統領としての資格がないと弾劾する。追いつめられたミッチェナーは、テレビ中継で国民への謝罪を行う。
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第8話 陰謀
ポンの陰謀を明らかにする鍵を握る人物、密輸屋のウー・ミンを捕らえるべく、ネイサン・ジェームズはシャンジャイに航路を向ける。アメリカが悲劇を乗り越えようとする中、チャンドラーはウイルスの突然変異の可能性について着々と調査を進めていた。そしてついにリオスは、ワクチンを接種していたタケハヤ夫婦たちが“赤い悪魔”に感染した原因を究明する。
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第9話 天国の島
ポンのミサイル製造工場があると思われる島パライソ、“天国の島”へ向かったネイサン・ジェームズ。そこには一見平和な避難民の楽園が広がっており、旧アメリカ陸軍基地の跡には、ミサイル工場どころか縫製工場しかないように見える。一方セントルイスでは、カーラと技術者デニスが、ネイサン・ジェームズからの映像信号が受信できない原因を調べていた。
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第10話 遵守と適応
ホワイトハウスから脱出したカーラは、バーンズ記者のアパートを訪ね、陰謀解明のための協力を求める。ネイサン・ジェームズでは、一刻も早く本国へ帰還すべきだと言うメイランたちヘイワード乗員と、あくまでアジアに留まってポンの野望を阻止しようとするチャンドラーたちとの間で確執が発生する。
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第11話 民族の誇り
バーンズを連れセントルイスを脱出したカーラは、何とか追っ手から逃れ、ある人物との再会を果たす。ポンが2隻の中国駆逐艦を自ら率いて東京湾に入り、国立博物館に収められた日本の国宝を次々と破壊し、焼却してしまう。ポンを撃退するために、タケハヤを乗せたネイサン・ジェームズが密かに東京湾に入る。
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第12話 抵抗勢力
サンディエゴにネイサン・ジェームズが帰港するという朗報を受け、アメリカ再建の唯一の希望に懸けるテックス、カーラ、オリヴァーたちは、車を西海岸に走らせる。途中、ラスベガスに立ち寄った彼らは、真っ暗な町を見て愕然とする。西海岸を支配するカスティーヨが食糧を独占し、軍事力を背景に人々の奴隷化を企てていたのだ。
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第13話 ひたすら前へ
ウィット大佐の操縦する無人攻撃機リーパーは、サンディエゴ沖にネイサン・ジェームズの姿を捉え、ミサイル攻撃を行う。ネイサン・ジェームズを救う唯一の道は、発信源のホワイトハウスを攻撃し、遠隔操縦装置を停止させることだった。アメリカのための闘いが終わりに近づいた時、チャンドラーの前に人生を永遠に変えてしまうほどの難題が立ちはだかる。
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海外ドラマ観るなら圧倒的なコンテンツ数のU-NextSeason4 エピソード
第1話 救いの種
アメリカ国内のクーデターを阻止してから16カ月が過ぎ、ネイサン・ジェームズは新たな世界規模の災害に直面する。“赤い悪魔”と同じ始原株を持つウイルスが植物にも蔓延し、世界中の穀物が枯れてしまったために、人類は深刻な飢餓に陥っていた。そして大きな謎も残っている―トム・チャンドラーは一体どこにいるのだろうか?
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第2話 名無しの男
チャンドラーは復讐を果たすべく、ギリシャでのある計画に没頭していた。一方ネイサン・ジェームズの船員たちは、世界を救う鍵、アブラヤシの種子の在りかに関する唯一の手がかりを失ってしまうが、それでも種子を探し出そうと奔走する。だが彼らを妨害するオマールたちが現れ、ネイサン・ジェームズは危機に陥る。
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第3話 三つ巴
ネイサン・ジェームズの船員たちはアブラヤシの種子の在りかへ向かうが、先回りしていたオマールが種子を奪い去ってしまう。ネイサン・ジェームズがオマールの後を追っていくと、サルデーニャ島の闘技場へ到着する。そこでスラッタリーは出くわすはずのない味方、チャンドラーと再会する。チャンドラーの協力を得るスラッタリーだが、今度は自分自身が危険にさらされてしまう。
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第4話 艦長を救出せよ
先にスラッタリーを見つけ出そうと、チャンドラーたち、ジョルジオたち、オマールたちが争う。一方スラッタリーは民家に逃げ込むが、けがの手当てをしてくれた住民に飲まされたノストスでトリップし、過去の記憶に溺れていた。何とかスラッタリーを見つけたチャンドラーたちがネイサン・ジェームズへ戻ろうとすると、今度はルチアたちとの激しい攻防戦が始まる。
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第5話 敵か味方か
ネイサン・ジェームズはトロール船から遭難信号を受け、難民を受け入れる。しかし、トロール船の船長の正体はイギリス情報部員で、イギリス政府はアメリカより先にアブラヤシの種子を手に入れようとしていた。一方、16カ月ぶりに戻ってきたチャンドラーに対し、船員たちはそれぞれ複雑な思いを抱いていた。現役復帰の書類を渡されたチャンドラーは、自分の進退について決断する。
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第6話 敵中突破
ネイサン・ジェームズへの潜入に成功したイギリス情報部員のハリーとフレッチャー。イギリス政府からアブラヤシの種子を盗んで脱出するよう命令された2人は、着々と計画を進める。一方、ヴェレクは種子を奪い返そうと、ギリシャ海軍を使ってネイサン・ジェームズを追撃する。ネイサン・ジェームズはギリシャ海軍の攻撃から逃れようとするが、行く手には嵐が待ち受けていた。
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第7話 祝宴
ヴェレクからアブラヤシの種子を取り戻そうとするチャンドラーたちは、ヴェレクのラボの場所を特定する手がかりを得るために、ジョルジオの屋敷で行われているパーティーに忍び込む。そこへジョルジオに復讐しに来たオマールが現れ、銃撃戦が繰り広げられる。そしてチャンドラーたちは、ヴェレクとノストスについての事実を知り驚愕する。
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第8話 隔離施設
チャンドラーたちはヴェレクの居場所を見つけるために、中継基地のあるクレオス島へ向かう。クレオス島にはヴェレクの実験用ファイターたちがいる収容所があった。ファイターに成りすまし収容所に潜入したダニーたちは、ノストスの影響を受けたファイターたちの姿を見て驚く。一方、フレッチャーはネイサン・ジェームズに連絡しようとするが、ジョルジオとヴェレクに見つかってしまう。
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第9話 大いなる犠牲
ノストスを世界に広めようと、ヴェレクは急いでマルタへ行こうとするが、ルチアは追ってくるチャンドラーを恐れ、ネイサン・ジェームズを迎え撃つことを提案する。3隻の艦隊とネイサン・ジェームズ、というヴェレク側に有利な状況の中、不利ながらもチャンドラーたちは勝つための作戦を練る。戦いが始まると、自らも飲用するノストスが切れたヴェレクに禁断症状が現れる。
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第10話 ゲームエンド
ヴェレクが飛行機でノストスを世界中に広めようとしていることを知ったチャンドラーたちは、それを阻止しようとネイサン・ジェームズからミサイルを撃つ。だがミサイルを撃ったことで、敵の駆逐艦トリトンにネイサン・ジェームズの位置を知られてしまう。そしてチャンドラーたちは攻撃を回避するため、ある行動に出る。人類の命運がかかったシーズン・フィナーレ。
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海外ドラマ観るなら圧倒的なコンテンツ数のU-NextSeason5 エピソード
第1話 さらなる脅威
世界的な食糧不足を克服してから3年が経ち、アメリカは“赤い悪魔”が蔓延してから初となる完全に機能する艦隊の発表を控えていた。だが、そこに世界大戦の勃発を予感させる新たな脅威が出現する。
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第2話 戦場の霧
第二次世界大戦時代の軍事技術に頼らざるを得なくなるネイサン・ジェームズの船員たち。彼らは、限られた兵器能力で戦い抜くための作戦を一刻も早く考えなければならない。
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第3話 架け橋
各国が次々と占領されていく中、チャンドラーは共通の敵と戦うために、敵対する2国を団結させる外交戦を展開する。
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第4話 北回帰線
ネイサン・ジェームズと同盟国は、敵が北アメリカへ侵攻するのを防ごうとする。そんな中、チャンドラーの頭から離れないある幻影が現実となってしまう。
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第5話 戦士の居場所
開戦から数か月後、ネイサン・ジェームズの船員たちは戦争の行方を左右する重要な情報を入手するために、危険な任務を決行する。
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第6話 スパイの行方
ネイサン・ジェームズは、攻撃開始前に部隊集結地を作るために、やむなく反乱勢力のリーダーに協力を求める。
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第7話 要塞突入
戦いの後、足止めをされたハゲタカ・チーム。彼らは何とかして、敵の秘密の野営地に潜入しようとする。
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第8話 忠誠
祖国で発生した恐ろしい人質事件の影響で、チャンドラーは全てを失うのを避けるためには、完璧な計画を立てなければならなくなる。
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第9話 最後の極秘作戦
ネイサン・ジェームズの船員たちは、ある任務の準備をする。それは、かつてないほど大掛かりな作戦となりそうだ。
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第10話 退艦
全面戦争に突入するシリーズ最終話。チャンドラーは自身の不安と向き合いながらも、かつてないほどの巨大な脅威に立ち向かっていく。
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