あらすじ
世界屈指の女泥棒、デイジー・”ジェット”・コワルスキー。服役を終えて犯罪から足を洗うこと決めていた彼女だが、盗みの才能を活かして仕事に加担するよう他の犯罪者にそそのかされてしまう…。
JETT/ジェットの感想
主人公ジェットを演じるのは、「ザ・ホーンティング・オブ・ヒルハウス」や「ウェイワード・パインズ 出口のない街」に出演したカーラ・グギノ。「ブレイキング・バッド」で麻薬王ガスを演じたジャンカルロ・エスポジートが犯罪組織のボスを演じます。また、「ジ・アメリカンズ」や「ブラックリスト」のマイケル・アロノフも出演。第1話を観た感想ですが、背景の説明なしに淡々と話が進んでいき、必要性がわからない場面(手下の雑談や性的なシーンなど)も多く、あまりドキドキしません。ジェットのセクシーな魅力は十分すぎるほど強調されていますが、凄腕と言うほどのスキルを発揮することはなく、また娘への愛情を表す場面もないのでジェットの内面もよくわかりません。そもそも娘がいるのに危険な仕事を引き受け、しかもその仕事先でパートナーとイチャイチャできるでしょうか…? ただ、1話の最後で流れが変わるので、これからエピソードが進むにつれてジェットの凄腕も発揮されていくのかもしれません。1話完結ではなくシーズンを通して観るドラマのようです。また組織のボス、チャーリー・ボードレアをジャンカルロ・エスポジートが演じているのも個人的にうれしいです(「ブレイキング・バッド」が好きなので)。彼は、穏やかな雰囲気なのにどこか凄みを感じさせる演技がうまいですね。
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予告編
Season1 エピソード
この記事の執筆者
- U-Next, hulu, Amazonプライム, apple TV+, Netflixなどのドラマを年間1,000エピソード以上を見ています。ドラマを見た感想をネタバレにならないように気をつけながら記載していきます。
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