あらすじ
ケヴィン・ベーコン主演FBI捜査官VS.最凶殺人鬼の死闘! 14人の女子大生を残忍な手口で殺した元大学教授の連続殺人犯ジョー・キャロルが、死刑執行を目前に刑務所を脱獄。キャロルを逮捕したFBI捜査官ライアン・ハーディはキャロルの逮捕時、心臓に深刻な傷を負ったことでFBIを去っていたが、FBI長官から直接、現場に復帰するよう依頼が来る。ライアンたちがその行方を追っているうち、キャロルが、ある看守を洗脳し、収監中もネットで外部と接触していた事実が判明。彼は自らのカリスマ性を駆使して、熱心なフォロワーたちのネットワークを作り上げていた。はたしてキャロルの計画とは。また、キャロルの狂信者 (フォロワー) はどこに潜んでいるのか。ライアンとキャロルの死闘が幕を開ける。
1984年のフットルースで絶大な人気を誇ったケヴィン・ベーコンとROMEやオルタード・カーボンに出演しているジェームズ・ピュアフォイの知能VS知能の戦い。ケヴィン・ベーコンは人気が落ちてからはヒール役が多かったが今回は影のある正義役。神経質な役が凄く似合っている。イギリス出身のジェームズ・ピュアフォイは彼のしゃべり方自体が知的っぽく見えるので今回の知的犯罪者の役はピッタリだ。知的犯が自らの手を使った犯罪よりも人をマインドコントロールして犯罪をさせるという点ではメンタリストに少し似た要素がある。メンタリストが好きな人にはぜひ見て欲しい作品。マーベルの映画ガーディアン・オブ・ギャラクシーではケヴィン・ベーコンは過去の人、過去の人気歌手という扱いでジョークネタになっているが、ぜひ今度も活躍してほしい。
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予告編
Season1 エピソード
第1話 洗脳殺人鬼の計画
14人の女子大生を残忍な手口で殺した元大学教授の連続殺人犯ジョー・キャロルが、死刑執行を目前に刑務所を脱獄。キャロルを逮捕したFBI捜査官ライアン・ハーディはキャロルの逮捕時、心臓に深刻な傷を負ったことでFBIを去っていたが、FBI長官から直接、現場に復帰するよう依頼が来る。
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第2話 血の第2章
ライアン・ハーディとFBI捜査官のマイク・ウェストン、デブラ・パーカーが、キャロルと彼のフォロワーたちを調査するため招集される。3人はキャロルの特異な精神の変遷を探索するが、それには、クレア・マシューズの協力が不可欠になる。だが、クレアはキャロルの元妻であり、ライアンの元恋人でもあった。その頃、キャロルのフォロワーであるエマ、ジェイコブ、ポールは、ある計画のためにクレアの息子を誘拐しようとする。
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第3話 ポーの仮面
リック・ケスターという男が、キャロルの命令だったら何でも従う新しいフォロワーであることが発覚する。ライアンとFBIは、リックが今後どのような行動をとるのかを推測しながら調査を続けるが、その結果、驚くべき事実が明らかになる。一方、ポールは、エマとジェイコブの仲に嫉妬心を抱き、3人の関係は揺らぎ始める。そんな中、ライアンとキャロルの関係がどのように始まったのかが暴かれる。
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第4話 狂える愛
マギーが、ライアンを葬り去るという策略を企てる。一方、ポールは憤慨にまかせて女性を誘拐し、エマが口封じのために彼女を殺そうと提案する。だが、殺す役目を強いられたジェイコブは、それをためらう“ある理由”を隠していた。エマにも告白していないその理由をポールが暴露する時、3人の間には極度に張り詰めた空気が漂う。そんな中、ライアンとクレアの過去の関係が明らかになる。
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第5話 包囲網
クレアに、息子のジョーイから突然電話が掛かってくる。クレアは、ジョーイがいる家の特徴を聞き出すが、FBIとライアンは逆探知に失敗し混乱を招いてしまう。その頃、キャロルのもとに、かつて彼の弁護を担当した弁護士オリヴィアが訪ねてくる。オリヴィアを通じてマスコミにコメントを発表するキャロル。だが、そこにフォロワーへの恐ろしいメッセージが含まれていることをライアンは見抜いていた。
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第6話 招かれた訪問者
キャロルの本当の目的は一体何なのか…?それが彼の新しいフォロワーとなったチャーリーという男を通じて暴かれる。一方、ライアンはついにジョーイを発見するが、エマたちに捕まってしまう。だが、そこでキャロルの計画を知ったライアンは、エマ、ジェイコブ、ポールの三人を仲違いさせようと言葉巧みに揺さぶりをかけ始める。そんな中、エマは思いがけない決断を下し、彼らの間に衝撃が走る。
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第7話 檻を開ける鍵
キャロルは、弁護士オリヴィアの協力を得て、ライアンから暴力を受けたと訴訟を起こし、それを盾に他の刑務所への移送を要求する。だが、ライアンは、キャロルのそんなパフォーマンスの陰にはもっと大きな策略が隠されているのではないかと疑う。一方、ロデリックの指示で、ある倉庫にやって来たエマとジョーイ。エマはそこでロデリックが差し向けた男に会うが、彼に不信感を感じずにはいられなかった。
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第8話 漆黒なる快感
ジョーイは未だ行方不明で、脱走したキャロルの捜索も難航…。FBI内部で大いに危機感が高まる中、ライアンたちのもとにニック・ドノヴァンというやり手の捜査官が送られてくる。だが、ニックはライアンを“アドバイザーにすぎない”と邪魔者扱いし、ライアンとパーカーはひどく落胆する。一方、キャロルは、一番弟子ともいえる昔からのフォロワーと久しぶりの再会を喜び、生命をも脅かす恐ろしい計画を立てていた。
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第9話 愛の鋭利
入院中でウェストンが不在のFBI。ライアンとパーカーは、何とかして新しいボス、ドノヴァンを出し抜いて2人で捜査を続けようとする。そんな中、驚いたことにキャロルからライアンの携帯に連絡が入る。キャロルはライアンに、クレアの居場所を教えてくれ、FBIがクレアの保護を解除するのなら何でもすると言う。一方、キャロルの昔からのフォロワーが、衝撃的な復帰を遂げる。
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第10話 死の大渦
キャロルは、クレアの居場所を突き止めるとすぐフォロワーを2人送り込み、彼女を捕まえようとする。だが今回は、ライアンのほうが一枚上手だった。ライアンはタッチの差でクレアを連れ去ることに成功する。昔FBIの同僚だったダイソンの家にかくまってもらったライアンとクレアは、数年ぶりに2人で話をする。一方、ジェイコブは、エマといる時もポールの幻覚に怯え苦しむ。
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第11話 鞭と悔恨
FBIが、キャロルのフォロワーとつながる秘密のSMクラブを突き止め捜査を開始する。その頃、ライアンとパーカーは、キャロルのフォロワーにクレアを奪われたショックから何とか立ち直ろうとしていた。一方、フォロワーの家での生活に少しずつ慣れてきたクレアは、キャロルに“また家族としてやり直したい”と真剣に言われて困惑する。そんな中、エマとジェイコブは、エマの裏切りのせいでまだぎくしゃくしていた。
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第12話 忌まわしい落下
ライアンとFBIは、キャロルの居場所を突き止める手掛かりとなるフォロワーを発見する。だが、現場に復帰したばかりのウェストン捜査官が右翼武装集団に捕まり、想像以上に精神的な衝撃を受ける。そんな中、クレアとエマは、ジョーイの誘拐事件以来、初めて顔を突き合わせる。その頃キャロルとライアンも2人で向き合っていた。そして、僕たち2人を突き動かしているのは“死”だ、と言い放つキャロルにライアンも同意するのだった。
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第13話 崩壊の影
保安官のロデリックが、キャロルの事件に関わることに難色を示していたため、ヘイブンポート警察はロデリックの制服を剥奪する。腹を立てたロデリックは、ある衝撃的な決断のもと、ジョーイの身の安全を脅かす。ライアンは、FBIの意図に反して、ジョーイを解放するという条件でロデリックに制服を返すが、ライアンが連れて行かれた場所には、多くのフォロワーが待ち受けていた。
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第14話 早すぎた埋葬
ライアン、パーカー、ウェストンの3人は、キャロルが潜伏しているフォロワーの家に突入する準備を完了する。だがその頃、キャロルはすでに逃亡計画を実行に移し始めていた。一方、偽装したフォロワーたちが町の避難センターに迂回路を作り、住民を混乱に陥れる。そんな中、ジェイコブとエマは、キャロルに利用されているだけではないかと思い始める。また、1人のFBI捜査官は誘拐の危機にさらされる。
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第15話 灯台
棺に入れられ、森のどこかに埋められたパーカーから、ライアンに電話が掛かってくる。手を縛られ、空気も少ししか残っていないと言う。逆探知は阻まれ、パーカーの居場所を突き止める手掛かりは、彼女が移送中に数えていた700という数字しかない。一方、ある薄暗い家で、目を覚ましたクレアにキャロルが話しかける。“これは最終章だ”。そしてキャロルは、究極の善と悪が行われるところをクレアに見せるため、ライアン・ハーディの到着を待っている。
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Season2 エピソード
第1話 復活の時
前年の衝撃的な事件から月日が経ち、元FBI捜査官ライアン・ハーディは心身ともに回復し、平穏な生活を取り戻したかのように暮らしている。ところが連続殺人犯ジョー・キャロルの死から1年を迎えた日にニューヨークの地下鉄車内でキャロルのマスクをかぶった男たちによる無差別殺傷事件が起こり、再びライアンの心におぞましい恐怖がよみがえる。男たちは口々にキャロルの“復活”を唱えていた。
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第2話 祝福
FBIと距離をおき独自の捜査を進めるライアンは、地下鉄の殺傷事件を受け、キャロルのフォロワーの残党の行方を全力で追跡する。ライアンは事件の唯一の生存者リリーに話を聞くが、キャロルやフォロワーに通じる情報は得られない。そんな中、ライアンに謎めいた一本の電話がかかってくる。逆探知で発信場所に駆けつけたライアンは、そこで恐るべき敵と対面する。一方、潜伏中のキャロルはある人物に正体を知られてしまう。
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第3話 スタンド・バイ・ミー
地下鉄の事件とキャロルのフォロワーの残党との関連を調べていたライアンは、独自に捜査をしていたことがFBIにばれてしまい、リリーと事件の捜査に関わることを一切禁止される。だが、事件解決への執念を捨てきれないライアンは、地下鉄の隠しカメラの映像から、事件の根底を覆す真実を見抜く。一方、身を潜めていたキャロルがついに行動を起こす。
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第4話 蠢く家族
独自の捜査が明るみに出たためFBIから行動を監視され、常に尾行されているライアン。だがそんな中、ニューヨーク市警の警察官でライアンの姪マックスが協力を申し出ると、2人はFBIの捜査に先手を打って事件の真相を解明しようと奮闘する。一方ヘイヴンポートの残党エマは、双子の殺人鬼マークとルークに接触し、彼らの仲間に加わる。また、キャロルとマンディは逃亡の手助けを求め、あるフォロワーを訪ねる。
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第5話 映る影
ライアンとマックスは、口封じのために画廊の共同経営者デヴィッドを殺害したリリーの仲間を捕らえる。ライアンは尋問で得た情報をもとにリリーたちの行方を追うが、状況が二転三転する危険な追跡劇へと発展する。そんな中、リリーたちから歓迎を受けたキャロルは新しい“家”にも慣れ、ある計画を思いつく。キャロルを慕うエマはリリーたちに不信感を抱くようになる。
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第6話 闇への飛翔
ライアンとマックスは、リリーたちの隠れ家に当たりをつけFBIに応援を要請する。だが、FBI内部にスパイがいることを確信したウェストンが1人で現場に現れ、3人は双子の殺人鬼の1人ルークを人質として捕らえる。そして、キャロルの身柄と引き換えにルークを引き渡すという取引をリリーに持ちかけるが、追いつめられたリリーは驚くべき選択をする。そんな中、キャロルを取り巻く状況は新たな局面を迎える。
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第7話 愛の教団
ライアンとFBIが逃亡したリリーの行方を追跡するが、その頃マックスには新たな魔の手が忍び寄る。一方、リリーと決別したキャロルはエマとマンディを連れ、コーバンという教団を訪れる。キャロルはコーバンの信者を操るつもりでいたが、キャロル、エマ、マンディは教団の規律に従うことを強要され、自由に振る舞えない。そんな中、ウェストンに心を引き裂く残酷な出来事が起こる。
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第8話 導かれし者
痛ましい事件が相次ぐ中、ライアンはFBI長官から正式に捜査権を与えられる。そして、1枚の写真を手掛かりにある男に会いに行くが、彼こそがキャロルを殺人鬼へと導いた人物だった。一方、教団コーバンに迎え入れられたキャロルたちは居心地の悪さを隠しきれず、エマは教団を出たいと言いだす。だがキャロルは、教団には“計画”を成し遂げるためのチャンスが眠っていると思わせぶりに告げるのだった。
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第9話 仮面の下
ライアンたちは、FBI内部のスパイに関する有力な手掛かりを得て、疑わしい人物を洗い出す。一方キャロルは、思惑どおりに事を進めるため、コーバンの指導者マイカの心を操ろうとしていた。あるイベントで無差別殺人を決行したキャロルは、ライアンと世間に向けて“復活”を高らかに宣言し、人々に恐怖のメッセージを伝える。そんな中、ウェストンは驚くべき人物に会う。
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第10話 背徳の手解き
教団コーバンを乗っ取ったキャロルは、聖書の教えを巧みに利用し、殺人教団を作り上げるという恐ろしい計画を実行しようとする。一方ライアンとマックスは、元FBIでキャロルの逃亡を助けたフォロワーの携帯から、キャロルの居場所を逆探知しようとするが失敗に終わる。そんな中、キャロルの予告どおり無差別殺人が起き、被害者のかたわらには「血を流さずして贖罪なし」のメッセージが残されていた。
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第11話 蘇る女
キャロルは、教団コーバンの信者を洗脳し“殺人”を教えこむ。だが、キャロルに献身的に尽くしているエマにも、彼の本当の“計画”は分からない。一方マンディは、キャロルの教えに違和感を覚え教団を去ろうとする。そんな中、ニューヨークのベーカリーで陰惨な事件が起き、多数の死傷者が出る。当初キャロルの犯行と思われたその事件の裏には、衝撃の真相が隠されていた。
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第12話 届かぬ祈り
キャロルは、自分とフォロワーをTVで激しく糾弾した人物に報復するため、その人物の息子を標的にする。ライアンは死んだはずのクレアが生きていることを知り、衝撃を受ける。一方、証人保護プログラムの対象となり、潜伏生活に疲れ果てたクレアは、キャロルの死と日の当たる生活を望み始める。そんな中、教団コーバンから逃げ出したマンディがリリーに接触する。
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第13話 報いの谷
単独で教団コーバンの信者を尾行していたライアンは、教団の敷地内に侵入しキャロルを逮捕しようとするが、多くの障害に阻まれ難航する。クレアは、キャロルをおびき出すため、キャリーの協力を得て彼へメッセージを送ろうとする。一方、マックスは、これから先の人生が大きく変わるほど重大な選択をする。
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第14話 静かなる礼拝
キャロルは、大勢の命を脅かす、ゆがんだ最終計画を公言する。ライアンとウェストンは罪のない犠牲者が出るのを食い止めるため、キャロルの追跡に全力を注ぐのだった。一方、TVを通じてキャロルにメッセージを送ったクレアの身に危険が迫る。そんな中、リリーを殺されたマークとルークの双子の兄弟は復讐を誓い、新たな攻撃をもくろんでいた。
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第15話 贖罪
フォロワーとともに教会に立てこもり、ライアンにクレア誘拐をにおわせるキャロル。クレアの身を案じたライアンは彼女の携帯を鳴らすが、応答したのは思いがけない人物、双子の殺人鬼ルークだった。キャロルに恨みを抱く彼は、ライアンにある要求を突きつける。ライアンとキャロルが、愛するクレアを救うためにとった驚きの行動とは?
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Season3 エピソード
第1話 新たなる血
連続殺人鬼にして殺人教団の教祖、ジョー・キャロルが再逮捕されて1年。キャロルの死刑執行が1カ月足らずに迫ったある日、ホテルで3人組の殺人鬼が夫婦を殺害。現場にライアンを名指しした血文字を残す。彼らの目的は逃亡中のマークの復讐を手伝うこと。3人はさらに殺人を重ね、法を無視して母リリーや兄弟を殺したライアンたちを非難するメッセージを残してゆく。
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第2話 箱の中の男
復讐を開始したマークは、殺人鬼夫婦のカイルとデイジーを使いライアンの同僚、クラークを拉致。マークは「今夜8時までに真実を告白しないとクラークは死ぬ」とメッセージを送る。メンデスから疑いの眼差しを向けられる中、ライアンたちはクラークの居場所を特定すべく必死に捜査を続ける。
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第3話 綻ぶ嘘
マークに強要されたクラークの告白について、記者たちはライアンを追及するが、ライアンはあくまで否定。過去に起きた同じような殺人事件から、犯人を特定してゆく。一方、ライアンの発言に怒りをかきたてられたマークは、記者を拉致し自分へのインタビューを撮影させようとするが、取り乱し記者を殺害してしまう。
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第4話 殺人の企み
レジーという大学生を事故に見せかけて殺したカイルとデイジーは、マークとともに消防署に侵入し、消防士4人を殺害する。かつて父親が勤めていた場所を襲われたマックスは動揺を隠せない。マイクに慰められ、抱き合う様子をカイルとデイジーが仕掛けた隠しカメラが捉えていた。さらに、カイルとデイジーはレジーの恋人マリソルを襲う。
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第5話 不都合な証人
キャロルの恩師であるストラウスの裁判が始まる。証人として法廷に立ったライアンは、弁護側から予定外の証拠が出たことで動揺する。また、かつて関係を持っていた証人のキャリー・クックが何者かに拉致されてしまう。翌朝までにストラウスとデイジーが共犯である証拠を見つけろと命じられるライアンたち。
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第6話 再会の償い
逃走したストラウスを捕まえるため、ライアンは意を決し収監中のキャロルを訪ね、ストラウスが教え子のもとにかくまわれているのでは、というヒントを得る。過去10年に失踪者が続出しているビーコンという町に向かったライアンたちは、森の中で複数の白骨死体を見つける。
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第7話 姿なき狩人
ストラウスの教え子のひとりダンカンを護送する車をテオが襲撃。ダンカンは逃亡し、保安官2名が犠牲になる。一方、怪我から復活しクラークの偽メールを調べるマックスはFBIの情報を扱うセキュリティー会社を訪れる。そこには身分を偽って働くテオの姿が。マックスに魔の手が忍び寄る。
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第8話 葬られた顔
捜査の失態の責任を負って停職中だったメンデスは早期退職を決意するが、ライアンの説得で現場に戻る。ライアンたちはサム・ルイスというマニテックの社員が怪しいとにらんでリストの住所を訪ねるが、仕掛けられていた爆弾が爆発する。そのころ、ネット上のサムの写真は自動消去システムによってすべて変更されていた。
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第9話 闇の配達人
逃亡したテオはストラウスの弁護団のひとりだったジュリアナの事務所に忍び込み、隠してあったノートを盗み出す。そのころ、生きていたマークがデイジーに仕返しをしようとしていた。命乞いをするデイジーはマイクへの復讐の手助けを誓う。一方、テオは元軍人でキャロルが入っている刑務所の看守であるゲイリーに近づく。
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第10話 大鴉
ついにキャロルの死刑が執行される日が来る。その準備が進む中、立ち会いを断わったライアンはテオの捜査を続けていた。身体検査を受けるため監房を出たキャロルは、看守の隙を突いて人質を取り、ライアンを呼ぶメッセージを流す。刑務所に向かったライアンはキャロルに本心を問い詰められる。
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第11話 悪魔の誘惑
キャロルの死刑に立ち会ったライアンは、ついに酒を飲んでしまう。そんな彼を心配したマックスは、新たに調べた資料を持ってライアンの部屋を訪れる。テオが育った街フィラデルフィアで25年前、一家皆殺し事件が起き、ひとりだけ助かった長男が事件直後に姿を消したが、それがテオだという。
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第12話 断崖
マークとデイジーはテオたちと接触するが、テオは2人に銃を突き付け自分に協力させようとする。マークはFBI内に利用できそうな捜査官がいると、手を貸すようテオに迫る。テオの妹が今も生きていると知ったライアンたちは、麻薬売買の現場でその妹ペニーを見つけるが、彼女は建物に逃げ込み姿を消してしまう。
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第13話 幸福な取引
マイクを拉致したテオは、妹のペニーとマイクを交換するとライアンに持ちかける。ライアンはマックスに、FBIには知らせずに人質交換するつもりだと打ち明ける。FBIからシグナル防止装置などを盗み出し、指示された劇場へ向かったライアンは、監視カメラを使用不能にして無事にマイクとペニーを交換する。
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第14話 死線の果て
マークに刺されたマイクは病院に運ばれる。ライアンはテオからの襲撃に備えて、マイクのほかに自分と関係する全員を厳重に警護するよう命令を出す。テオは保護拘置されて林の中の家にやって来たメンデスと家族を襲い、人質にとる。グウェンが妊娠したことで立ち直る決心をしたライアン。この事件が終わったらFBIを辞めるとグウェンに告げる。
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第15話 審判
林の中でライアンと捜査官バートンを拉致したテオは、2人を地下墓地へ連れていく。ライアンへの拷問を始めるテオ。イライザも来てライアンに尋問するが、ライアンは隙をついて逃走する。グウェンが妊娠していると知ったテオは、殺すより子どもを奪うほうがライアンが苦しむと考え、彼女を拉致する。ヘリでテオを追うライアン。
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