あらすじ
物語はFBI捜査官フリン・キャロルの妻が何者かに誘拐されるという衝撃的な出来事からスタートする。妻の行方を捜しはじめたフリンは、謎のテロリスト集団と戦う政府の秘密組織も彼女を捜し出そうとしていることを知る。フリンと対面した組織のボスが明かしたのは、おそるべきテロリストたちの正体が“人間ではない何か”だという衝撃的な“秘密”だった…。
HUNTERS/ハンターズの感想
「ウォーキング・デッド」と「HEROS/ヒーローズ」のそれぞれの製作総指揮がタッグを組んだドラマ!という割には、あまり話題にならずシーズン1で終了となってしまった…。ネイサン・フィリップスやジュリアン・マクマホンなどキャストは揃っていてそれなりに見せ場はあるのだが、色々と設定を詰め込みすぎて散漫になってしまったようだ。フリンは亡き親友の娘(発達障害があってトラブルを起こす)を預かっているのだがこの設定も必要なのだろうか?ちなみにこの娘を演じているシャノン・ベリーは「The Wilds ザ・ワイルズ ~孤島に残された少女たち~」にも出演している。
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予告編
Season1 エピソード
第1話 始まり
戦地で人間のおぞましい一面を目の当たりにしたアフガン帰還兵のフリン・キャロルは、PTSD (心的外傷後ストレス障害) に苦しみながらもFBIの捜査官として新たな人生を歩んでいた。そんなある日、自宅でフリンの帰りを待っていた妻のアビーが何者かに誘拐されるという衝撃的な事件が発生。妻の行方を捜しはじめたフリンは、やがて「ハンターズ」なる謎のテロリスト集団と対峙することになる。
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第2話 メッセージ
フリンとETUの面々はハンターたちが仕掛ける爆破事件を阻止するために奔走する。そんな中、フリンは誘拐された妻がハンターたちの協力者だったのではないかと疑い始めていた。一方、ハンターの血が流れているリーガンは、本能を制御することができない自分に苛立ちを募らせる。
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第3話 密林に潜む新種
マッカーシーの家で発見された死体からコロンビア産ヘロインが検出され、ハンターたちが麻薬取引によってテロ活動の資金を調達していることが判明する。彼らの動向を探るためにコロンビアの密林に位置する“麻薬村”の捜索に向かったフリンたちは、そこで新種のハンターに遭遇。自身もハンターの1人で彼らに両親を殺されたリーガンは、自らの立場に葛藤しながら密林に消えたハンターを追う。
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第4話 愛と暴力
FBI時代のツテを利用して独自に情報を収集したフリンが、ついにマッカーシーの捕獲に成功。ETU司令官のジャクソンはさっそくマッカーシーの尋問を開始するが、どうしても彼に口を割らせることができない。そんな中、フリンの養女エムが失踪したという連絡が入る。ハンターにエムを誘拐されたと確信したフリンは、マッカーシーから彼女の居場所を聞き出そうとするが…。
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第5話 愛した面影
失踪中の妻アビーに関する衝撃的な新事実を知ったフリンは、彼女に会うためにワシントンD.C.に急行する。ホテルの前で張り込みを始めた彼は、アビーによく似た女性の姿を目撃。彼女と一緒にいた男の身元確認を託されたETUの捜査官たちは、彼がハンター一味のために資金洗浄を行っていたと確信する。
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第6話 “ナンバー4”
ハンター一味のボス、“ナンバー4”がトルコの刑務所に潜伏していることが判明。彼の写真を見たジャクソンは、それが20年前にルーマニア民主化を目指して戦っていた男だと知って愕然とする。そんな中、トルコに飛んだフリンとブリッグス、そしてリーガンは、“ナンバー4”を捕えるべく刑務所に突入する。
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第7話 洗脳
トルコの刑務所からリーガンを連れ去った“ナンバー4”ことムサは、彼女をハンターとして再生させようとしていた。一刻も早くリーガンを奪還したいジャクソンは、情報を収集するためにムサの過去を知る人物と接触。そんな中、ETUに潜伏するハンター一味のスパイが、ある意外な人物だったことが判明する。
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第8話 壮大な計画
ムサのもとから逃げ出したリーガンは、消息不明の父が政府の秘密施設に監禁されていることをジャクソンから知らされる。一方、ムサ率いるハンター一味は、ある壮大な計画を実行に移すべく着々と準備を進めていた。彼らが製薬会社に勤務していた化学者と接触しようとしていることを知ったフリンとブリッグスは、彼の身柄を確保するためにボルティモアへ向かう。
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第9話 再会
またしてもアビーを取り逃がしたフリンは、浴びるように酒を飲んでバイク事故を起こす。一方、囚われの身となっている父親と再会したリーガンは、10年前に自身と父を捨てた母リアーナがムサの片腕だったことを知る。その頃、ハンター一味の巨大施設では、彼らの体を本来の姿に戻すための実験が進められていた…。
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第10話 戦地での記憶
かつてアフガニスタンで捕虜となり腕に深い傷を負ったフリンは、ハンターの犠牲となった人々にも自分と同じ傷があったことを知る。戦地での忌まわしい記憶を甦らせるために、フリンは彼とともに奇跡的な生還を果たした戦友ボブのもとを訪れる。その頃、エムがハンターの存在を知ってしまったことをETUが察知。情報が漏れることを怖れたETUは、リーガンをエムのもとへ向かわせる。
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第11話 罪なき者たち
ETUの新任捜査官ステフが、ついにハンター語の解読に成功。国防次官補のフィナーマンはムサの名を使ってハンター語でメッセージを送り、オハイオ州のホテルにハンターたちを集合させる。彼らを捕えるために現場で待機していたリーガンは、ごく普通に暮らしている罪のないハンターたちが大勢いることを初めて知る。
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第12話 英雄の使命
フィナーマンと決裂したジャクソンは、指揮官の任を解かれてETUを去る。そんなある日、教会の駐車場でジャクソン一家の車が爆発。家族の命まで狙った敵と戦うべく、ジャクソンはフィナーマンに復職を願い出る。一方、ハンター一味の”計画”を阻止するために独自の捜査を始めたフリンとリーガンは、彼らの居場所を知る武器商人のカープに接触を図る。
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第13話 旅立ちの時
【最終話】監禁施設から脱走して雲隠れしていたマッカーシーが、自らの意思でETUに帰ってきた。ムサに見捨てられたマッカーシーは、ハンター一味の“計画”をジャクソンに暴露するために姿を現したのだ。彼らが核燃料を搭載した宇宙船を打ち上げようとしていると知ったジャクソンは、核災害の危機を阻止するべく部下を率いてハンターの秘密基地へ向かう。
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