あらすじ
イギリス国内の治安保持の重責を担う情報機関であるMI-5 (イギリス情報局保安部) で日夜、テロリストや反政府活動に対して諜報活動を遂行するメンバーたちの命懸けの活躍を描く大人気シリーズ。MI-5やCIA、KGBの元諜報員などへの徹底した取材により描かれる内容は超リアル。諜報員たちは別名「スプークス (ゴーストたち)」とも呼ばれている。
MI-5 英国機密諜報部 Spooksの感想
イギリスでは大人気のドラマで、出演俳優が交代しながら2002年から2012年のシーズン10まで続いた。2021年現在も英国ドラマなどで大活躍しているマシュー・マクファディンやキーリー・ホーズが、初期のシーズンに出ていてとても若くて瑞々しい!ドラマの内容はとても硬派で骨太で、諜報員たちの活動がシリアスに描かれる。音楽や効果音も控えめで、リアリティが感じられる。拷問シーンなどはギョッとするほど残酷な時があるためか、レーティングは18歳以上の場合が多い。普通は死なないだろうと思われるキャストがあっさり殉職してしまったりする展開にはビックリする。スパイドラマが好きでリアリティも求めている人にはお薦めのドラマだ。
MI-5 英国機密諜報部 Spooksを見るには!
予告編(英語)
Season1 エピソード
第1話
ある日、MI-5本部は強力な爆弾20個が、イギリス国内に持ち込まれたという情報を手に入れる。しかし、諜報員が手を打つ前に悲劇は起こってしまう。
第2話
人種暴動は国家的な問題になりつつ、 MI-5は、ビジネスマンのロバート・オズボーンが責任者だと確信している。 トムはMI-5の秘書、ヘレンと共に、オズボーンの妻と友達になり、彼女から情報を得ようとする。
第3話
トルコ大使館にいる間、ゾーイはクルド人民防衛隊による事件に巻き込まれてしまう。 レイラ・アーメド率いるグループは、人質と引き換えにクルド人をトルコから釈放するよう要求する。
第4話
ブッシュ大統領の英国訪問に先立ち、反資本主義デモが激化するロンドンにダニーとゾーイが送られる。 ピーター・ソルターはアナキスト集団に潜入する作戦を行うが、トムは彼の動機を疑い始める。
第5話
評判の悪いハンプトン・ワイルダー議員が刑務所にいる間に書いた手記は、政府を倒すのに十分なスキャンダルを引き起こす可能性があり、原稿は報道機関に漏らされてしまった。
第6話
アイルランドのテロリスト、パトリック・マッキャンは、原子力発電所を攻撃する計画に関する情報をトムに渡すことを約束する。 しかし、その代わりにマッキャンのグループをMI-5が30時間は監視しないことを要求する。
海外ドラマ観るなら圧倒的なコンテンツ数のU-NextSeason2 エピソード
第1話
北アイルランドの秘書と彼の娘2人が自動車爆弾で殺されてしまう。その直後、イギリス軍基地が攻撃される。 ボスニアの戦犯者、ミロスラフ・グラディッチがイギリスに向かっているのが発見され、MI-5はこれが復讐の始まりになることに気づく。
第2話
MI-5のエージェントが、バーミンガムのモスク内で発見されてしまい拷問にあう。彼は、容態が悪化する前に、モスク内で少年たちが、自爆テロの訓練を受けているとトムに伝える。
第3話
MI-5のシステムがハッキングされ、学校の教師、Gordon Blaneyが第一容疑者となる。 ゾーイは彼に近づくために学校に潜入するが、彼が本当の犯人であることを疑い始める。
第4話
英国最後の家族経営銀行から20億ドルが盗まれ、MI-5は、政府から犯人と盗まれた現金の追跡を命じられる。
第5話
MI-5のチームはEERIE (Extreme Emergency Response Initiative Exercise) に参加する。 国家の緊急事態が起こっているかのように行動する。
第6話
アメリカ大統領が予定外の英国訪問をすると、甚大で複雑な作戦になる。
第7話
ユーロファイター・テクノロジーを売りだそうとしている武器専門家を捕まえようと、フランスインテリジェンスサービスは、MI-5との協力を求める。
第8話
公務員組合のストライキがあり、国全体に影響する。MI-5はイギリス軍の一部が独自に行動を計画することを恐れる。
第9話
コロンビア最大の麻薬密売人であるチャラ・カルテルを監視中だった8人の税関職員が殺害されてしまう。
第10話
引退している名の知れた暗殺者に、イギリス人を殺害するという最後の任務が下される。 しかし、彼は死んでいることになっている。
海外ドラマ観るなら圧倒的なコンテンツ数のU-NextSeason4 エピソード
第1話 タイムリミットは10時間 前編
ロンドンの路上市場の真っ只中で爆弾テロが発生。犯人は「輝く夜明け(Shining Dawn)」と名乗る国際的なテロリスト集団。「輝く夜明け」は、爆弾テロを10時間ごとに計画していると明かし、それまでにリーダーの釈放を要求してきた。
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第2話 タイムリミットは10時間 後編
グリッドでは、ハリーの昔の恋人であるジュリエットとハリーの対立が表面化する。一方、アダムはザファーの居所を突き止めて救出し、誘拐犯たちから次の爆弾を仕掛けた場所を聞き出すが・・・。
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第3話 危険な選挙戦
テロリストによる攻撃の結果、市民はますます保守的になり、難民への暴行や暴動が日常茶飯事となる。極右政党に移籍するため、反対党が転じる保守党の議員を見たMI-5は、民主主義が脅かされていると実感していた―。
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第4話 旅路の果て
新たなイスラム系分裂少数派に属するテロリストが、不法移民のトラックに乗って英国に入国を企んでいるという情報が入り、MI-5は警戒態勢をとる。アダムとザファーはイスタンブールへ行き、トラックに潜入する。
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第5話 黒革の手帳
ハリーは退職したMI-5の元幹部が自殺したという報せを受けて悲しむ。ところが、あるジャーナリストから、その元幹部は何者かに殺害されたと聞かされる。
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第6話 灰色の無実
重警備刑務所の独房に収監されているテロリストのマレクが、英国の輸送システムへのテロ攻撃を計画しているという情報が入る。チームは、テロが起こる前に一味を突き止め一網打尽にするため、ある危険な作戦を立てた―。
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第7話 シリアの亡霊
シリアの外交官が極秘会談を申し入れてきたため、フィオナは潜入捜査に志願して外交官との連絡役を買って出るが、アダムは心配する。それには事情があって…。
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第8話 ロシアから来た男
アダムは現実から目を逸らし、フィオナの死を受け入れられない。そんななか、MI-5は冷戦時代に祖国を裏切ったヒューゴー・ロスに接触する。彼をスカウトしたソビエトのスパイは既に亡くなっていたが、その息子がイギリスにいるという。
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第9話 ハリーの復活戦
ハリーはCIAが取るに足りないテロ行為を理由に、イラン系イギリス人を違法にアメリカへ連れ出そうとしていることを知り、彼の身柄の釈放を要求するのだが…。
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第10話 ダイアナ妃の死
ルースのもとに、元MI-5幹部のアンジェラが訪ねてきた。彼女は、MI-5がダイアナ元皇太子妃を暗殺したことを証明する手伝いをしてほしいとルースに頼む―。
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Season5 エピソード
第1話 陰謀のゲーム 前編
アダムが病院で意識を取り戻す頃、イギリスは異常な事態に陥っていた。エネルギーの配給制度を導入、マスコミからの批判、反政府思想の広がり・・・。驚いたアダムは退院して、仕事へと復帰する。一方、ジョーは殺害の脅迫を受けた首相の息子、ローワンの護衛をしていた。そしてイギリスは、もう一つの恐怖に襲われる―。
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第2話 陰謀のゲーム 後編
自動車爆弾の爆発まであと数秒というところで、チームは内務大臣の救済に成功する。一方、陰謀者たちは首相に対して、イギリスを独裁国家へと転じる声明を発表させるように仕組む。愕然としたハリーは首相を説得しようと試みるが収容所に勾留されてしまい、事態はますます深刻化する。
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第3話 アルカイダに潜入せよ
イギリスで活動するアルカイダグループに潜入したザファーは二人のイスラム教徒の過激派とともに生活し、彼らのうちの一人をMI―5の2重スパイに仕立てようとする。そんななか、グループのリーダーから、ロンドンの爆弾テロ計画を告げられる。一方、アダムとジョーは先回りし、テロに使われる爆弾を手に入れようとするが、既に爆弾はグループの手に渡ってしまっていた。
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第4話 アフリカの星
世界貿易機構会議が開催され、アフリカにおける貧困の打開策が話し合われる。そこへ、あるアフリカの首脳の暗殺をほのめかすニュースが飛び込んで来る。ケータリング・サービスのスタッフの中に犯人がいるという情報からチームはスタッフ全員を交代させることに。スタッフを引き連れたチームと共にホテルを出ようとしたザファーはウェイトレスが一人いなくなっていることに気づく。
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第5話 別れ際のメッセージ
ルースは男が自殺するのを目撃して悩んでいた。男は印のついた10ポンド紙幣をルースに渡してきたからだ。それは何かのメッセージなのか?その頃、連合情報委員会の会議に出席していたハリーはコッターダム刑務所で7人のテロ容疑者が死亡した火災の報告書に疑問を抱き隠蔽工作を疑ってチームに真相を探らせる。一方、自殺した男について聞き込みをしていたルースは、ある情報をつかむ。
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第6話 サウジアラビア公館占拠 前編
チームは、閣僚のダニエル・ワイズがお膳立てしたイギリス政府とサウジアラビアとの取引を手伝うことになる。その取引とは、イギリスがサウジアラビアに核技術を提供する見返りに今後20年間に渡って安定した石油の供給を保証するという内容のものだった。そして、MI―6のサウジアラビアの専門家、ニール・スターニンがMI―5チームをサポートするために派遣されてくるのだが…。
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第7話 サウジアラビア公館占拠 後編
犯人は刑務所にいるアルカイダを釈放しなければ人質を一時間に一人ずつ殺害すると要求する。一方、グリッドでは何者かがテロリストに情報を流していることが判明し、疑いは新人のサリーに向けられる。その後、彼女の死体が発見されパソコンからは証拠が見つかる。彼女の容疑は強まるが、ジョーだけは納得できずにいた。
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第8話 信仰という名のもとに
危険なイスラム過激派がイギリスへの定住を求めた裁判に勝訴するが、何者かの手によって射殺される。そんななか、カフェで爆発が起こり、多くのイスラム教徒が殺害されてしまう。「ピネウスの息子」と名乗るキリスト教グループによる犯行声明が発表され、チームは調査を開始。アダムは犯行グループによる次の攻撃を阻止するため、過激な思想を持つ裕福なクリスチャンに化けてグループに潜入する。
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第9話 アダムの古い友達
チームは、セルビア人の戦犯・テズリア将軍の裁判で証人となったニコ・グレシックを護衛することになる。グレシックはテズリアの右腕だったが、証言と引き換えに起訴を免除されていた。アダム、ザファー、ジョーに任務が課されるのだが、事態は複雑に絡み合う。アダムはある事情から独自に行動を開始。だが、事情を知らないハリーは、彼の一貫性の無い行動を憂慮する。そんななか、グレシックが襲撃されてしまう。
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第10話 ロンドン水没
環境テログループ「神聖なる地球」がイギリス政府に対して、「余波(Aftermath)」という極秘文書を公表しなければ、テムズバリアーを爆破すると脅迫してきた。テムズバリアーが爆破すれば、ロンドンは大洪水に見舞われてしまう。だが、副首相は極秘文書の存在を否定し、テロリストの要求をかなえるのは不可能だと言うのだが…。
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海外ドラマ観るなら圧倒的なコンテンツ数のU-NextSeason6 エピソード
第1話 ウイルスの恐怖 前編
イランのテロリストがロンドン入りし、爆弾テロを決行するとの情報が入る。アダムはテヘランに急行、ザファーと共にアスニックの乗った列車を爆破。しかし暗殺は失敗。この爆破は多くの民間人の命を奪ったうえ、アスニックが運んでいた恐ろしいウイルスを目覚めさせてしまう。MI-5は偽のテロ情報に踊らされ、ウイルスの蔓延を望む人物「コペンハーゲン」に加担してしまったのだった―。
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第2話 ウイルスの恐怖 後編
ロンドンではウイルスの感染者が増加の一途をたどっていた。ザファーは「コペンハーゲン」の傭兵集団に捕らわれたままだ。チームは生物兵器保有国であるロシア、フランス、インドの諜報員そしてCIA捜査官に接触。彼らを故意に感染させ、ワクチンのありかを白状させようとするが・・・。
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第3話 アメリカの陰謀
米空軍基地の上空で航空機が撃墜された。チームは、この事件の真相を探る。ザファーの行方を追っていたロスは、自宅にいるところを拉致され、フランス人諜報員に拷問を受ける。しかしこれは後に、各国の二重スパイと政治家から成る国際反米組織「ヤルタ」の入団テストだったことが判明する。MI-5に偽情報を流したのがアメリカだったことを知り、ロスの気持ちは急速に「ヤルタ」へと傾いていく・・・。
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第4話 ターゲットは誰だ
アルジェリアの過激派アブドゥル・カラミが、ロンドンでテロを計画中との情報が入った。CIAのボブ・ホーガンは、テロのターゲットは在英アメリカ人であると懸念。チームは彼らと協力して捜査を進める一方、アメリカが隠している情報を求めて密かにCIA内部を探る。アダムは対米テロ計画にイランも関与しているはずだと予想し、イラン特別領事バクシの妻に彼を見張らせる。しかし、カラミのターゲットは意外なところにあった。
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第5話 アダム危機一髪
ロシアの武器商人ヴァレンティノが、イランに核兵器の起爆装置の設計図を売ろうとしているという。ヴァレンティノを待ち伏せるために空港に向かう途中で、アダムはある男に襲われ、誤って彼を死なせてしまう。しかし後に、彼はテヘラン列車爆破事件を追うジャーナリストだったことが判明。MI5および内務大臣は窮地に陥る。アダムは情報源であるイラン特別領事の妻・アナを愛し始めていた。しかし、最後の密会で彼女がとった行動とは--。
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第6話 テヘラン行きの殺傷兵器
イランが起爆装置の回路基盤を購入し、ロンドンからの密輸を計画していることが判明した。懸念されていたイランの核武装化が、ついに現実に近づいたのだ。ハリーは全テヘラン便の離陸停止を求めるが、ロスがグリッド内部に仕掛けた「ヤルタ」の盗聴器のせいで、この情報が漏れてしまう。回路基盤のテヘラン行きを妨害すれば、ロンドンの水道用水に毒物を混入するという匿名の脅迫を受け、アダムとロスはやむなく旅客機に潜入。上空で回路基盤を回収すべく奮闘するが・・・。
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第7話 戦慄の番組ジャック
イギリス、アメリカ、イランの3国は、第三次世界大戦を回避すべく、秘密外交によって和平協定の締結に合意。BBCの生放送に各国の代表が出演し、イラン特別領事バクシがウラン濃縮の一時停止に同意するという筋書きも整えられた。しかし番組が始まって間もなく、ジェイソン・トリンダーを名乗る男が番組を乗っ取り、イランの核武装化を世に暴こうとする。彼は反イスラムの愛国者グループ「ホワイツ・アゲインスト・イスラム」のリーダーだった。観覧席のアダムとロスは、人質になった一般客らを守ることができるのか。
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第8話 ヤルタ潜入作戦
ロスは「ヤルタ」の過激なやり口に失望していた。しかしロスの弱みを握った「ヤルタ」側は、彼女に大規模な対米攻撃作戦への協力を要請する。この密会現場はジャーナリストとCIAのホーガンに目撃され、彼女の裏切りは、ついにチームの知るところとなった。退路を断たれたロスは決死の提案をする。自分が「ヤルタ」に潜入して作戦の詳細を探り、これを阻止するというのだ。ハリーとアダムは彼女への疑惑を拭い去れないまま、その案内に従って「ヤルタ」本部に足を踏み入れる--。
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第9話 ロンドン、18時
アメリカがイラン空爆の準備を進めている。アダムは戦争を回避するため、テヘラン列車爆破事件の真実をジャーナリストに告白。入手した証拠データの引渡しを約束する。同じ頃、元IRA工作員のデイヴィ・キングがコニーに接触。彼が指定する場所にチーム全員を集めなければ、無差別に市民を殺すと脅す。キングはハリーに積年の恨みを抱いていた。しかし、この計画の本当の黒幕とは・・・?キングが仕掛けた時限爆弾の設定は18時。チームは殉職覚悟で指定の広場に向かった。
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第10話 錯綜する思惑
ベネズエラの諜報員フェルナンド・トレスがチームに接触。CIAが、訪英予定のベネズエラ大統領の暗殺を計画しているという。トレスはチームに暗殺の阻止を依頼。代わりに、アルカイダがロンドン市内の学校を襲う計画について情報を提供すると申し出る。
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