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スキャンダル 託された秘密

スキャンダル 託された秘密サスペンス
シーズン数7
IMDbスコア7.8/10
ジャンル ドラマ, サスペンス, 政治
主要出演者ケリー・ワシントン トニー・ゴールドウィン ベラミー・ヤング
配信中サービス 30日間無料
TSUTAYA
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あらすじ

首都ワシントンやホワイトハウスを舞台に、国のエリートたちのパブリックイメージを守るため、セレブのスキャンダルの封印に奔走する闇のプロ、「フィクサー」。そんな凄腕のフィクサーである、元ホワイトハウス広報のオリヴィア・ポープの波乱に満ちた活躍を描く。

スキャンダル 託された秘密の感想

一昔前なら政治や経済の大物の不祥事をもみ消すフィクサーといえば、やり手の男性というイメージだったが今は女性も活躍する時代。しかも黒人のオリヴィアを主人公にしたことが本ドラマ「スキャンダル」のヒットの要因の一つだろう。眠らない女オリヴィアが毎回、色々なスキャンダルをもみ消すだけでなく、シーズンを通して謎解きもあり楽しめるドラマだ。政治的な駆け引き、裏切り、野望、欲望などのドロドロした人間ドラマが繰り広げられる。アメリカでは2018年4月に最終シーズンであるシーズン7が終了した。打ち切りではなくファイナル・シーズンとして最初から製作されているため、消化不良に終わることなく最後まで驚きのドラマが展開される。シーズン7の第12話は、ドラマ「殺人を無罪にする方法」のシーズン4の第13話とのクロスオーバー・エピソードである。意志が強く行動力もある二人の黒人女性、オリヴィアとアナリーズが競演するこのエピソードは両ドラマのファンにとって必見だろう。

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予告編(英語)

Season1 エピソード

第1話 スーツを着た剣闘士

元ホワイトハウス広報官のオリヴィア・ポープが率いる「オリヴィア・ポープ&アソシエイツ」は、依頼人のあらゆる問題を解決し隠蔽する、闇のプロフェッショナル5人で組織されたフィクサーの集団だった。

第2話 DCマダムのリスト

大統領の新たな愛人と疑われているアマンダから関係を裏付ける言葉を聞いたオリヴィアは、彼女と依頼人契約を結ぶ。そんな中、DCマダムと呼ばれる高級デートクラブの経営者が助けを求めてくる。

第3話 女の怒り

スキャンダルを追うDCサン紙のギデオンは、オリヴィアとアマンダを執拗に追い掛けていた。そんな中、HDX社社長のサンドラ・ハーディングが「息子が強姦罪で起訴された」と、オリヴィアを訪ねて来る。

第4話 宣戦布告

アマンダの妊娠を確信したオリヴィアは、大統領側が1000万ドルを支払うという取引を成立させる。しかしアマンダは「大統領との関係を公表する。子供は産むと決めた。復讐してやる」と言い出した。

第5話 疑惑

アマンダの行方を追うハックは、監視カメラ映像から元同僚のチャーリーの姿を見つけ出す。彼に接触したハックはアマンダが誘拐されたことを知らされ、これを聞いたオリヴィアは、アマンダは殺害されたとにらむ。

第6話 棘の道

グラント大統領がオリヴィアに「一度きりの過ちだ」と、アマンダとの一夜を告白し、ある「セックステープ」の音声を聞かせる。そして話はグラントが大統領予備選で苦戦を強いられている2年前に遡る。

第7話 悪魔のささやき

血まみれで倒れているギデオンを発見したクインはパニック状態に陥る。オリヴィアに助けを求め、彼女の指示の下、ギデオンの遺体を処理した。その頃、ホワイトハウスでは副大統領の首席補佐官が爆弾発言をした。

Season2 エピソード

第1話 それぞれの正義

アマンダ殺害に端を発した一連の事件から半年が経ったある日、検事の手により正体を暴かれたクインの裁判が始まろうとしていた。容疑は2年前に起きたビルの爆破で、7名を殺害したとして死刑を求刑されるが…。

第2話 禁じられた愛

著名な公民権運動家のドレイク牧師が行方不明になり、捜索をするオリヴィアたちはたどり着いたホテルで想像を絶する光景を目撃する。牧師は腹上死しており、助けを求める謎の女性はベッドに手錠で繋がれていた。

第3話 仕掛けられた罠

オリヴィアの前に現れ、「執務室からの夜中の電話はばれている」と告げた男はNSAの人間だった。彼はあるシステムを使って秘密裏に国民を監視しており、「自分は命を狙われている」と、援護を要請した。

第4話 女たちの野望

爆死したクインの元恋人が、事件前にドイル・エネルギー社の警備責任者と連絡を取っていたことをデイヴィッドが突き止める。その頃、失踪した大学生のジェニーの行方を追っていたオリヴィアがある事実を掴む。

第5話 密談

デイヴィッドはクインの爆破事件の裏には大きな陰謀があると確信する。彼の動きを察したサイラス、オリヴィア、最高裁判事のヴェルナら5人は、極秘裏にデイヴィッドへの対処について話し合いを重ねていた。

第6話 眠りから覚めたスパイ

オリヴィア宛てに差出人不明の楽譜と10万ドルの小切手が送られてきた。ハックは楽譜がドイツ軍が使用していた旧式の暗号と見抜く。暗号には「スパイたち」「守れ」とあり6名の名前も記されていた。

第7話 ディファイアンス

ホリスのパイプライン計画までも調べ上げたデイヴィッドは、これまでの調査の引き継ぎを記者のジェームズに頼んだ。その後、グラント大統領の誕生祝賀祭に沸く会場で、世界を震撼させる大事件が勃発する。

第8話 大統領の危機

誕生祝賀祭の会場で3発の銃弾を受けたグラント大統領は病院に緊急搬送される。ホワイトハウスが混乱する中、報道官のケイガンも銃弾に倒れたため、オリヴィアが一時的にホワイトハウスに戻ることになった。

第9話 裏切りの代償

グラント大統領は回復の兆しを見せず、医師は「意識が戻っても後遺症が出るだろう」と言う。そんな中、閣僚たちへの根回しを進めていた副大統領のサリーが大統領職を引き継ぐことになり、彼女は葬儀の準備を始める。

第10話 駆け引き

ハックが愛国者法違反でFBIに逮捕され、オリヴィアを訪ねて来たヴェルナは「彼は私のせいで捕まった」と真実を打ち明けて謝罪する。さらに彼女は「ホリスが大統領暗殺を企てた」と、仲間による裏切り行為を話す。

第11話 罪のはじまり

恋人のエディソンが、復権要求書の偽造やグラント大統領との関係を問い詰めたため、激怒したオリヴィアは彼に別れを告げて家から追い出す。核心を突かれたオリヴィアの「罪」の数々は、2年前から始まっていた。

第12話 プロポーズと葛藤

「サイトロン社爆発事件は隠蔽工作。大統領選挙の不正にはあなたが関与」と、デイヴィッドがホリスを呼び出し、司法取引を持ち掛ける。一方、オリヴィアは不正に関わった罪の意識にさいなまれていた。

第13話 愛が壊れるとき

ホリスの命を狙う者がいると知ったオリヴィアはハックに助けを求め、危機一髪のところで彼を救う。その頃、デイヴィッドは大統領選での不正に関する証言を求め、ジェームズに大陪審への召喚状を送っていた。

第14話 嵐の予感

ヴェルナが死亡した上にグラント大統領から「待つな」と別れを切り出されたオリヴィア。10カ月が過ぎたある朝、連邦検事局の職を失ったデイヴィッドから、ベッドで血まみれの女性の遺体を発見との連絡を受ける。

第15話 政略結婚

オリヴィアは、ウェンディがデイヴィッドの家で殺害される直前にダウンロードしていた極秘ファイル「アルバトロス」を発見した。その矢先、何者かの尾行を察知したデイヴィッドは、身の危険に脅え始める。

第16話 不倫疑惑

オリヴィアの元へ依頼人のサラ・スタナーが現れる。彼女は大企業のCEOに就き、夫・フィルと2人の子供と幸せに暮らしていたが、ロースクールに通っていた15年前の不倫関係がメディアにリークされたと言う。

第17話 身代金

ホリスが依頼人としてオリヴィアを訪ね、彼の娘・メイベルが誘拐されたと言う。犯人の身代金の要求に対し、ホリスが犯罪歴のある娘に嫌悪感を示して拒否したところ、切り落とされたメイベルの片耳が送られてくる。

第18話 セックスと嘘と結婚

オズボーンが自殺したためグラント大統領は記者会見を開き、「オズボーンを政府内の内通者と断定した」と発表。事件は解決したと思われたその時、オズボーンの妻・スーザンが現れ「夫は殺された」と訴える。

第19話 752

ジェイクと争って頭を強く打ったオリヴィアは病院に搬送される。連絡を受けて駆け付けたグラント大統領は、彼女に過去を謝罪して愛を告げる。しかし、深く傷つけられたオリヴィアは「信じられない」と冷たく突き放す。

第20話 女の恨み

監視カメラ映像を精査していたクインたちは、ハックに襲い掛かった男をチャーリーと特定し、彼がサイラスに雇われていたことも知ったオリヴィアは驚く。そしてサイラスが「アルバトロス」である証拠を探し始める。

第21話 アルバトロス

メリーがグラント大統領の浮気を暴露し、ホワイトハウスは連日メディア対策に追われる。オリヴィアは、フィクサーとして今の状況を解決したいと提案するが、グラントはこれを拒み自力で乗り越えることを約束した。

第22話 最も危険な秘密

オリヴィアは「アルバトロス」の背後にレストン知事がいることを確信するが、彼はすでに大統領を脅迫していて取引を持ち掛けていた。オリヴィアは交渉に臨むが、彼女の最大の秘密も暴露されようとしていた。

Season3 エピソード

第1話 大統領の愛人

有力紙が大統領の不倫と愛人の正体をスクープしたことで秘密が暴かれたオリヴィアは、スキャンダルの渦に巻き込まれていく。官邸側がオリヴィアを潰しにかかると察した父・ローワンは、彼女に国外脱出を命じた。

第2話 究極の選択

大統領の愛人に仕立て上げられた官邸スタッフのジニーン・ロックから助けを求められ、会見を開いたオリヴィア。2人に性的関係はないと語り「汚名を着せられた友人として無報酬で彼女の代弁をする」と宣言するが…。

第3話 テロリストの母

テロ分子の容疑で息子・クリスがFBIに射殺されたというメアリーがオリヴィアを訪ねてくる。全財産を示す小切手を置いていったことに危ぶむオリヴィア。その後メアリーは爆弾を巻いて議員の部屋に立て籠もり…。

第4話 罪深き夜の顔

オリヴィアはハックに殺しをさせた父・ローワンやB613に関することから離れると決め、ジェイクに自宅へ戻るよう告げる。そんなある日、オリヴィアの元に依頼人の上院議員リチャード・マイヤーズがやって来た。

第5話 候補者たち

大統領予備選挙に沸く民主党で、初の女性大統領との期待が高い下院議員ジョゼフィーン・マーカスの選挙参謀を狙うオリヴィア。しかし、彼女は面接の場で選挙参謀の仕事ではなく問題の修復を頼まれる。

第6話 イカロスの翼

レミントン作戦の調査を進めていたジェイクとハックは、撃墜された旅客機の乗客名簿にオリヴィアの母の名を見つける。さらに、撃墜には大統領が関与しており、また彼の軍歴が詐称されていたことも判明した。

第7話 ファーストレディの憂鬱

オリヴィアはスタッフたちに、父・ローワンがB613の指揮官司令官だと告白。さらに母・マヤが亡くなった事故に関して協力を仰ぐ。すると、事故の調査委員会の代表が大統領・グラントの父だったことが判明した。

第8話 愛人たちの隠れ家

オリヴィアたちは、撃墜された旅客機から離陸寸前に降ろされたオマー・ドレスデンの唯一の目撃者が殺されたため、その犯人の行方を追う。そして監視カメラの映像を調べていたハックは、裏切り者の姿を発見する。

第9話 悪魔の正体

死んだはずの母・マヤが目の前に現れた。動揺を隠せないオリヴィアは母と共にハックの隠れ家に身を寄せる。間もなくして隠れ家にやって来たスタッフ全員を前に、マヤは22年前の出来事を語り始めた。

第10話 果てなき迷走

夫・ダニエルを殺したサリーの元へ駆けつけたサイラスは、死因を心臓発作に決め、殺害現場の処理をチャーリーに依頼。そして遺体を調べさせることなく医師にも死亡診断書を作成させることに成功するが…。

第11話 サリーの逆襲

サリーとレオは、大統領選出馬を表明。激昂するグラント大統領は、選挙参謀であるオリヴィアの反対意見にも耳を貸さず、新たな副大統領候補を現カリフォルニア州知事のアンドリュー・ニコルズに決めてしまう。

第12話 神聖なるファーストレディ

大統領選中、グラント陣営は遊説先で資金確保に奔走。その矢先、グラント大統領が州知事時代に公邸で麻薬性鎮痛剤を使用していたという疑惑が浮上する。早速オリヴィアは、情報源を当たろうとするが…。

第13話 日の当たらぬ場所

大統領選の候補者討論会を目前にしたある日。オリヴィアはデイヴィッドから、サリーの夫・ダニエルの死の真相を知らされる。オリヴィアは「討論会は殺人犯の集会だわ。候補者は皆、人殺し」と怒りに震えた。

第14話 キスキス、バンバン

ジェームズがカージャック犯に襲われて殺されたと知ったサイラスは、茫然自失の状態に陥っていた。報道官の突然の死に記者たちも動揺。定例の会見の場は混乱を極めていたが、オリヴィアはそこである異変を察知する。

第15話 子供たちの反乱

オリヴィアたちとデイヴィッドはB613の組織潰しに動き始めていた。そんな中、ホワイトハウスでは支持率が上昇中のサリーから票を奪おうと、グラント大統領が子供と共にインタビューを受けようとしていたが…。

第16話 破滅への道

オリヴィアは、大統領には手出しをしない、という約束の下、父・ローワンからB613の資金源に関する情報を得た。情報源がローワンだと知ったハックは「お父さんの獲物だ。必ず狙いがある」と不信感を募らせる。

第17話 時限爆弾

リヴィアが仕掛けたB613への破壊行為で、大統領を狙う爆弾テロ計画が進行していることを明かしたジェイク。彼は主犯のマヤと爆弾の行方を追うため、組織の復活を求めるが、サイラスはローワンを呼び出し…。

第18話 愛の終止符

緊急事態で、ジェイクがグラント大統領の執務室に駆け込んできた時、議員の葬儀が執り行われていた教会が爆発。現場にいたサリーは救助活動を行い、さらに感動的なスピーチまで披露。メディアは彼女を英雄と称えた。

Season4 エピソード

第1話 オリヴィアの帰還

オリヴィアはジェイクとリゾートライフを満喫していたが、そこへハリソンが死体で見つかったという新聞の切り抜きが届いた。帰国してハリソンの葬儀の準備をする彼女に、上院議員のヴォーンからある依頼が入る。

第2話 大統領のスピーチ

一般教書演説の前日。グラント大統領は中心課題に共和党としては異例の「銃規制強化」を取り上げようとしていた。サイラスは銃規制の国民的シンボル・エリオット夫妻を主賓に招くが、連絡が取れなくなってしまう。

第3話 腹心

オリヴィアの友人であるキャサリン・ウィンズローの17歳の継娘・ケイトリンが家を出ていった。オリヴィアは彼女が泊まっているホテルを見つけるが、キャサリンに報告した直後、ケイトリンの銃殺死体が見つかる。

第4話 禁断の火遊び

オリヴィアはグラント大統領の娘・カレンに呼び出されてパーティー会場へ向かう。そして連れ帰ると、カレンが酔った状態で本番動画を撮影されていたことが発覚する。多額の削除料を要求されたオリヴィアは…。

第5話 殺人者のバラード

オリヴィアたちは監視下にあったダン・クビアックがケイトリンの親友・フェイスを殺すのを目撃。すぐに通報するが、元警官のクビアックは捜査の手をすり抜ける。一方、ジェイクは国防総省の地下で尋問を受け…。

第6話 無実の男

第40代大統領・クーパーが脳卒中によって逝去。メリーは、大統領の数々の功績が実は妻の手柄だったことを知る。一方オリヴィアは、クーパー大統領暗殺未遂の罪で服役しているカーナハンから依頼を受ける。

第7話 傾国の美女

バージニア州選出の上院議員が辞任。これを受けフィッツは後任候補、チャールズ・パトニーの支持を表明する。チャールズから受けたDVに苦しみ続ける元妻・アビーを見たオリヴィアは対抗馬の選挙参謀を買って出た。

第8話 最後の晩餐

副大統領・アンドリューを狙った爆破テロが発生し、ホワイトハウスは西アンゴラの反政府組織の関与を疑う。携帯電話の盗聴犯について、エリザベスから調査するよう依頼されたオリヴィアは、それがサイラスだと知る。

第9話 殺しのカード

B613と司令官・ローワンを摘発する作戦は失敗した。ローワンは行方をくらましB613はもぬけの殻となる。グラント大統領は、副大統領がテロの標的になったことで西アンゴラに派兵せざるを得ない状況に陥った。

第10話 囚われの部屋

オリヴィアは自宅から何者かに拉致され、ロイスの部屋に連れ込まれた。注射で意識を失った彼女は、監禁部屋で目を覚まし、脱出を試みるも失敗。罰として監禁仲間のイアンが連れ出されるのだが…。

第11話 オリヴィアの行方

グラント大統領は副大統領に、西アンゴラに宣戦布告するよう迫られる。アンドリューはイアンにビデオ撮影を指示し、オリヴィアは「48時間以内に戦争を始めないと私は殺される」というメッセージを読まされた。

第12話 命のオークション

オリヴィアは拉致の主犯格・イアンを味方にして、オークションで莫大な財産を生む商品として扱われることになった。また大統領はオークションに参加してオリヴィアを競り落とすよう、CIA長官に指示を出す。

第13話 奪還作戦

オリヴィアはイラン人の買い手にペルシャ語を使い、ガスへの不信感を植え付ける。また、ガスにはイラン人の裏切りをほのめかし、取引不成立に持ち込む。CIA長官は彼女が国家の脅威になるのを防ごうと…。

第14話 悲しき銃弾

ワシントンD.C.にある黒人が多く居住する地区で、17歳の黒人少年、ブランドン・パーカーが白人警官に射殺された。この件でメディア対策を依頼されたオリヴィアは拉致・監禁の傷が癒えぬ身で現場へ足を運ぶ。

第15話 ディエゴ・ムニョスの証言

グラント大統領が次期副大統領として指名したスーザン・ロスが、お披露目会見で奇行を見せる。レオ・バーゲンはマスコミ対策を成功させるが、議事運営委員会の公聴会のための執拗な想定問答にスーザンは音を上げ…。

第16話 ヘンタイの王国

アビーの依頼で、オリヴィアはスーという一般女性の説得を試みる。彼女はサイトで知り合った政界の大物たちとの性体験を綴った暴露本を出版社に売り込んでいたのだ。その中にはアビーの恋人も含まれていた。

第17話 スウィート・ベイビー

サイラスの婚約者・マイケルがゲイバーでほかの男性と濃厚に絡み合っている写真がネットから流出し、大きなニュースとなった。するとオリヴィアは、すぐに盛大な結婚式を挙げるようサイラスを説得する。

第18話 父の呪縛

オリヴィアは下院議員・リードから父の無実を証明してほしいと依頼された。父・ジョージは15年前、数学教師、ダン・ホフマンを殺害したと自白。だが、その時に使われた銃が、ダンの妻・リサの家で発見される。

第19話 闘う副大統領

ホワイトハウスはブランドン法案の上院可決を目指していた。白人警官による黒人少年射殺事件を受けた警察改革のための法案は、可否が同数となる。そして、上院議長である副大統領・スーザンに決裁が委ねられた。

第20話 メリーの乱

ジェイクは瀕死の重傷を負いながらも、一命を取り留めた。彼が生きていることをローワンに知られるのを避けるため、治療はもぐりのロシア人医師によって行われる。オリヴィアはローワンの殺害を決意して…。

第21話 フォックステイル

オリヴィアはラッセルを監禁。ローワンとの電話で話していた「フォックス・テイル」の意味を吐かせようとする。そんな中、彼女は海軍の女性士官がホーリー提督に暴行された事件の処理を副大統領から依頼される。

第22話 不滅の司令官

ローワンは大口献金者を装ってメリーに近づき、彼女とグラント大統領の弱みを握っていることを示し、あるリストを要求。また、極秘の大陪審が開かれることになり、ジェイクがB613について証言する。

Season5 エピソード

第1話 ロイヤル・ファミリー

ホワイトハウスで、カレドニアの女王と皇太子夫妻を迎えた晩餐会が開催された夜、皇太子妃・エミリーが自動車事故で死亡。オリヴィアは女王に雇われ、遺体の写真が出回らないよう画策するが…。

第2話 操る女たち

不倫報道が世に出たことでオリヴィアは渦中の人となる。これを機にグラントは彼女との仲を公表しようとする。しかし、彼が2人揃っての会見に固執するあまり、アビーは記者団の応対に追われる。

第3話 離婚の条件

アビーはオリヴィアがカメラの前で大統領との不倫を認めたのを見てすぐ、警報が鳴ったとうそをつき、夫妻のインタビューを中断させる。また、不倫疑惑を完全否定したグラントとメリーの映像も回収しようとする。

第4話 新たなグラディエーター

ルーヴル美術館で発生した火災はローワンが「ラザラス・ワン作戦」を始動させたためだと考えるジェイクは、チャーリーと共にパリへ向かう。一方、オリヴィアは大統領を誘惑した悪女としてバッシングの標的となる。

第5話 純愛作戦

オリヴィアとの不倫で、グラント大統領に弾劾に値する不正行為があったか否かを調査することを上院司法委員会が決議。ホワイトハウスは弁護士の指示により、多くの資料を委員会に送って調査を遅らせようとする。

第6話 悪魔との取引

メリーは上院司法委員会の公聴会で、2年前にホワイトハウスの職員だったジニーン・ロックにお金を渡し、グラント大統領の愛人だとうそをつかせた件を追及される。一方、グラントは証言を回避する。

第7話 影の女帝

弾劾裁判を免れたグラント大統領は、国民向けのスピーチで、一連の騒動を謝罪。事務所に戻ったオリヴィアは、依頼人の若い女性・ハンナから2年間、大学で師事していたフランク・ホランドに暴行されたと聞き…。

第8話 カゴの中の鳥

グラント大統領はバンダル共和国のラザニ大統領と、核開発合意に向けた最終調整を行う。また、オリヴィアは通訳のナヴィドから、亡命を認めてくれたらバンダル共和国の秘密の核施設の情報を教えると持ち掛けられる。

第9話 悲しきクリスマス

オリヴィアはグラントが求めるファーストレディーの役割を受け入れてホワイトハウスでの行事をこなす。だが、国政に関われずに不愉快になる。そんな時、メリーは福祉団体への助成金を守ろうとして…。

第10話 パワーゲーム

オリヴィアは、オリヴィア・ポープ&アソシエイツに復帰を果たした。ある日、国家安全保障局・NSAの長官であるダイアンが、自宅のパソコンの中にあった機密ファイルを盗まれた、と事務所に依頼が入る。

第11話 次なる一手

メリーの自伝を監修するオリヴィアは、グラント大統領の不倫を知りながら離婚しなかった理由を書かなければ読者は納得しないと断言。メリーは、その不倫相手であるオリヴィアに突っ込まれて感情的になる。

第12話 ワイルドカード

ジェイクには付き合っている人がいる、と父・ローワンから聞かされたオリヴィア。ところが、ハックに「ローワンは何かたくらんでいる」と言われ、ジェイクの交際相手を調べることにしたのだが…。

第13話 汚れたホワイトハウス

4人の大統領警護官が2人の売春婦をホテルに呼んだところ、売春婦1人が死亡。オリヴィアはこの不祥事をもみ消す。だがマーカスは、ミーガンの携帯電話のデータが消えていたことを不審に思い、解剖所見を入手する。

第14話 監視

フランキー・ヴァルガスが民主党予備選への出馬を表明する。アビーはサイラスがヴァルガス陣営に関わっていることを知る。一方、石油王、ホリス・ドイルがメリーに対し、ある件に関係して接触してくる。

第15話 三角関係

共和党の大統領候補3人は初めてのテレビ討論会に向けて、それぞれ準備を始める。中でも異色候補と言われるホリス・ドイルは、さまざまなパフォーマンスで話題をさらっていく。一方、メリーは親近感を訴える。

第16話 リーク合戦

共和党大統領候補3人による最初の討論会でスーザンが、陸軍中尉だった夫・ジョンがタリバンに撃ち殺された話をしたため、国民の心を掴む。一方、メリーが巻き返すにはスーザンを追い落とすしかなくなる。

第17話 リベンジ

グラントのスキャンダル対策のために記者、リリアン・フォレスターを監視するアビーは、リリアンが前副大統領・アンドリューと接触していることを知る。アンドリューは世紀のスクープをリリアンに提供したと話す。

第18話 死が二人を分かつまで

オリヴィアが父・ローワンの家に身を寄せて数週間が経過。ローワンとジェイクはオリヴィアの精神が落ち着くのを待つが、当の彼女はローワンたちがヴァネッサの何を狙って結婚話を進めているのか突き止めようとする。

第19話 滑走路のバトル

共和党の3候補はロサンゼルスで3回目の討論会を終えた。ホリス・ドイルが3位に低迷し、メリーとスーザンは大接戦となる。次の戦いの場・フロリダ州は、大票田のため、両陣営がただならぬ緊張感を漂わせていた。

第20話 ゴシップ合戦

オリヴィアとアビーはメリー対スーザンの戦いを中断して、ホリスを協力して追い落とすことにする。だが、そんな2人をあざ笑うかのようにホリスは「先に予備選から降りた方を副大統領にする」と提案する。

第21話 マイ・ガール

各大統領候補が指名を受ける党大会が目前に迫ってきた。最大の関心事は、そこで発表される副大統領候補だ。オリヴィアはメリーの副大統領候補として、ミズーリ州知事のワグナーを選出するが…。

Season6 エピソード

第1話 適者生存

大統領選の夜。メリーは民主党のフランキー・ヴァルガス知事と大接戦を演じるが、最後の最後にカリフォルニア州のサンベニート郡を落としたことで、ホワイトハウスへの夢を打ち砕かれる。ところが次期大統領に決まったフランキーが、地元フィラデルフィアで勝利宣言を終えた直後に衝撃の事態が起こる。その事件をめぐって、オリヴィアたちの画策が始まろうとしていた。

第2話 やるせない恋

ジェニファー・フィールズが事件の犯人をFBIに通報した翌日、山小屋ごと爆破されたことから、オリヴィアはある人物の関与を捜査すべきだと主張するが…。

第3話 死よりも悪い運命

次期大統領になることが確実とされたサイラスだが、オリヴィアが見つけた映像ですべてがひっくり返る。ネルソンの単独犯行で決着がつきかけていた大事件だったが…。

第4話 偽りのラブレター

サイラスはフランキー暗殺の首謀者として連邦刑務所に収監される。別棟に収監されているトムに手紙を書いたサイラスは、供述を撤回させようと画策する。

第5話 世界がひれ伏すあなた

ジェイクと妻ヴァネッサは選挙戦の後半から冷え込んだ関係になり、ヴァネッサは過去を一切語らないジェイクに寂しさと不信感を募らせていた。

第6話 捨て去った愛

大統領選の53日前。ローワンは、元恋人で古生物学者のサンドラの講演会に参加する。講演会の後、サンドラから新しいプロジェクトに加わってほしいと頼まれ…。

第7話 二重スパイ

オリヴィアは、フランキー暗殺の首謀者はローワンであることが確実だとして、ハックにローワンを殺してほしいと頼む。しかしハックは…。

第8話 アビーの秘密

再び大統領選の夜。アビーはフランキーが凶弾に倒れたのを見て誰よりも動揺する。その後、アビーは謎の女からフランキーを搬送した病院を完全に封鎖するよう命じられる。

第9話 崖っぷち

ハックがメグをジェニファーの隠れ家へ連れて行ったきり行方知れずとなった。クインとチャーリーが調べてみると、誰もいなくなった隠れ家には…。

第10話 もしもあの時…

グラントはペアスと謎の女が選挙に介入した事実を知り、彼らの思惑を阻止すべく戦う意思を固める。協力を求められたオリヴィアは…。

第11話 トロイの木馬

オリヴィアとグラントは、大統領選に介入したペアスを排除して、誰を大統領にすべきか具体的に動き出す。まずはサイラスを釈放させ…。

第12話 決戦、始まる

選挙人を買収してメリーを次期大統領にしたペアスと謎の女は、ホワイトハウス乗っ取りに向けて大胆に動き出す。首席補佐官となった謎の女は…。

第13話 命の重さ

次期大統領が会見で副大統領の驚くべき人事を発表。ペアスが恐ろしい反撃に。メリーと謎の女を引き渡さないと、全米9都市に展開したドローンに掲載した爆弾を起爆すると…

第14話 操る影

クインはオリヴィアに、退任するグラントが大統領恩赦を与えるにふさわしい候補を見つけるよう指示され、黒人青年のショーンを選ぶ。

第15話 チックタック

謎の女の黒幕としてオリヴィアの母マヤが浮上し、ワシントンD.C.で警護官と接触していたジェイクがマヤの身柄を拘束。国防総省の地下に監禁されたマヤは…。

第16話 それぞれの歩み

大統領就任式当日。釈放されたマヤは監視の目をすり抜け、首に埋め込まれた追跡チップを取り出して姿を消す。オリヴィアから連絡を受けたクインは…。

Season7 エピソード

第1話 ボスは私

メリーがアメリカ初の女性大統領に就任した直後、副大統領ルナが他界。サイラスが後任に決まると、メリーは超党派コンビを前面に出し、亡きフランキーの公約である大学無償化の実現に向けて動き出す。オリヴィアは票固めのため、反対派であるマイケルズ上院議員をスキャンダルをネタに恫喝し、難なく賛成派に転じさせていた。一方、ローワンはB613を再建する野望をオリヴィアに阻まれ、すっかり骨抜きにされており…。

第2話 晩餐会の夜

メリーはバシュランのラシャド大統領を迎えて、中東和平の足掛かりとなる核合意を取り付けようとしていた。オリヴィアは合意に持ち込むため、ラシャドの身辺をジェイクに探らせる。ラシャドがめいヤスミンを偽名で有名大学に留学させていることを突き止めたオリヴィアは、ヤスミンの情報を使って揺さぶりを掛ける。一方、サイラスは晩餐会で大口献金者のフェントンと隣同士になるが、その傍若無人な振る舞いに我慢できず…。

第3話 フィッツの101日

8年間の任期を終えて一般人に戻ったフィッツ。気ままなひとり暮らしにわびしさを覚えるフィッツだったが、「フィッツジェラルド・グラント大統領図書館」建設に向けて、マーカスとの二人三脚が始まった。しかし、順調だった2人の関係が徐々にきしみ始め、寄付金集めをきっかけにマーカスの不満が爆発する。同じころ、フィッツ邸にローワンが姿を現わし、オリヴィアがB613を復活させて司令官になっていると告げ…。

第4話 消えた少女たち

オリヴィアはフィッツがワシントンD.C.に戻ってきたことに困惑していた。フィッツは黒人の少女が行方不明になっている問題を解決するためだと説明。オリヴィアに協力を求めるが、核安全サミットの準備があるオリヴィアはクインの事務所QPAに持ち込むように言ってフィッツを突き放す。一方メリーとラシャド大統領は、お互いに惹かれ合っていた。バシュランの敵国ダカールのナザリ首相は、そんな2人に不信感をあらわにする。

第5話 司令官オリヴィア

オリヴィアはローワンがフィッツを抱き込んでいたことに激怒。オリヴィアの暴走を案じたフィッツは、メリーにルナ・ヴァルガスの死の真相やB613について話す。何も知らなかったメリーは、オリヴィアにB613を閉鎖するように言う。同時にメリーは、ラシャドを助けるためにバシュランへの軍事介入を画策。ラシャドがカーティスの番組に出演し独裁者のイメージを払拭したことで、開戦に賛成する議員が増加したものの…。

第6話 ホワイトハウスの吸血鬼

クインとチャーリーの結婚式前夜。クインに呼び出されたオリヴィアは、ラシャドとヤスミンを殺したと責め立てられる。オリヴィアは苦渋の決断だったと潔く認め、クインが大事にすべきはチャーリーとおなかの子どもだとくぎを刺す。翌日、結婚式会場にクインが現われない。結婚におじけづき逃げ出した可能性が浮上するが、クインのパソコンからラシャド暗殺の捜査資料が発見され、暗殺犯による拉致の可能性が濃厚になり…。

第7話 非情な選択

事務所ではクインの無事を祈りつつ、最悪の場合を想定してモルグや病院で身元不明者を調べる作業が始まる。アビーはハックとチャーリーを支えながら、今までつかず離れずできたデイヴィッドの存在の大きさを再認識する。一方、メリーは核協定の調印式に向けてインタビューをこなす日々。そんな中、マーカスがフィッツと進めている刑事司法改革に支持率アップ確実なメリーを巻き込もうと、ホワイトハウスに乗り込んできて…。

第8話 愛しのロビン

盗難車のトランクから遺体が見つかる。燃やされていて身元確認はできないが、トランクから採取された血液や毛髪がクインのものと一致する。ハックは、クインの死体検案書に記載されていたヘアピンが、スミソニアン博物館からオリヴィアが借り出したものだと知る。そんな中、チャーリーの提案でクインは土葬にはせず、遺灰を弾丸に込めて発砲することになる。オリヴィアは弔辞の言葉を必死で考えるが、何も思い付かず…。

第9話 良心のカケラ

オリヴィアから自由と恐竜の骨を取り返すために、クインを拉致したローワン。しかし、オリヴィアがすぐに取引に応じず、交渉は決裂。ローワンは3日を過ぎたらクインを殺すと、オリヴィアに宣言する。その後、ローワンは量販店で店員マーヴと懇意になる。人のいいマーヴは失業中だと言うローワンに、自分の店で買い物をするときは自分名義の従業員割引を使えるようにすると言う。早速ローワンは、マーヴ名義で銃を購入して……。

第10話 全面対決

オリヴィアはフィッツとバーモント州でロマンティックな週末を過ごすつもりだったが、そこにはハックやアビーの姿があった。クインが残したUSBメモリーに録音されていた会話から、オリヴィアがラシャドを暗殺したことが判明し、それに気付いたクインを口封じのためにオリヴィアが殺したと誰もが考えていた。フィッツらは、ダークサイドに落ち暴走するオリヴィアを軟禁して、首席補佐官辞任とB613の解体を迫り……。

第11話 一人ぼっちの戦い

オリヴィアはジェイクが首席補佐官になることを阻止するために、B613のシステムをダウンさせる。さらにジェイクの妻ヴァネッサの不倫相手ロバート・バコールをロシアのスパイに仕立て上げ、ジェイクの信用を失墜させる策に出る。窮地に立たされたメリーとジェイクにサイラスが打開策を提案。それに従ってテレビのインタビュー番組に出たヴァネッサは、バコールとホテルで密会していたのはCIAの囮捜査の一環だったと話す。

第12話 正義への道のり

首席補佐官を辞めてから、オリヴィアは大学で危機管理についての特別授業をしている。聴講していたフィラデルフィアの刑事被告人弁護士であるアナリーズは、授業の後オリヴィアに声を掛け、貧しい黒人が原告の集団訴訟を連邦最高裁判所に持ち込むのを手伝ってほしいと頼む。アナリーズ個人に夫殺しや放火疑惑など不穏な要素が多いことを懸念するオリヴィアだったが、フィッツの財団を巻き込んで最高裁を目指すことに……。

第13話 エア・フォース・ツーの危機

サイラスは注目度の高いアル・スミス・ディナーでスピーチする予定だったが、直前にリスボンで開かれるサイバー海賊版対策サミットに出るようメリーに命じられる。代わりに首席補佐官のジェイクがスピーチをすると聞いたサイラスは、ジェイクが次期大統領の座を狙おうとしていると確信する。その後、リスボンに向かっていた副大統領専用機エアフォース・ツーに異常が発生。突然、操縦が利かなくなり地上とも交信できなくなり……。

第14話 起死回生のリスト

オリヴィアは、アビーにサイラスがハイジャックを自作自演したと話し、サイラスが何をたくらんでいるのか突き止めてほしいと頼む。オリヴィアが絡んでいることは伏せられたままQPAで調査が始まる。また、オリヴィアは下院議員の事務インターンをしていた女子大生アリーシャの行方を捜してほしいと父親から頼まれる。すぐにアリーシャが、上司である補佐官と性的関係を持つことを拒んだために解雇されていたことが判明し……。

第15話 邪道

サイラスは、特別検察官ロニーを抱き込んでチャーリーを逮捕し、自白調書にサインすれば自由を保証すると取引を持ち掛けるが、チャーリーは拷問を受けながらもサインを拒む。一方、クインはチャーリーを救うため絶縁状態のオリヴィアと組むが、サイラスの陰謀を暴く証拠が見つからない。さらに、ジェイクはメリーからサイラスを調べるように命じられるが……。

第16話 ジェイクの反乱

オリヴィアはメリーから頼まれたサイラス殺害を実行せずに済むように、サイラス自ら「メリー弾劾計画」から手を引くよう説得を試みる。サイラスを密会場所へ呼び出したオリヴィアは、驚きを隠せないサイラスから携帯電話を取り上げてハックに手渡す。ハックから携帯電話のデータを受け取ったクインとアビーは、サイラスが雇ったハッカーの手掛かりを捜すために事務所で格闘する。しかし、捜し当てたハッカーは……。

第17話 真実の盾

メリーは尋問の席で特別検察官ロニーから、エアフォース・ツーのハイジャックではなくラシャド暗殺について追及される。不意打ちを食らい戸惑うメリーとオリヴィアに、ロニーは2人がホワイトハウスでラシャドについて話し合っている映像を見せる。その夜、オリヴィアは映像を提供したジェイクから、メリーがラシャド暗殺を命じられたと証言すれば、サイラスが大統領になったら恩赦されるように計らうと言われ……。

第18話 最後の修復

サリーが極秘のスパイ組織B613の存在をスクープしたことで、ロニーは世論とサイラスとの板挟みに。そしてロニーは、オリヴィアに銃規制をメリー政権の優先課題にすることを約束させると自殺してしまう。この展開を受けて上院特別委員会が立ち上がり、B613の調査が始まる。委員会でオリヴィアたちは、B613のこと、エアフォース・ツーのハイジャックはサイラスがメリーを陥れるために引き起こしたことなどを証言する。

この記事の執筆者

海外ドラマフリーク編集長
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U-Next, hulu, Amazonプライム, apple TV+, Netflixなどのドラマを年間1,000エピソード以上を見ています。ドラマを見た感想をネタバレにならないように気をつけながら記載していきます。

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