リトル・ヴォイス

あらすじ

才能あふれるシンガーソングライターのベス・キングは、挫折や恋愛、家族の問題などを抱えながらも夢を叶えるために奮闘する。サラ・バレリスのオリジナル楽曲に乗せて、本当の自分を探し求め、それを表現する勇気を描く物語。

リトル・ヴォイスの感想

製作総指揮としてJ・J・エイブラムスや、アメリカのシンガーソングライター、サラ・バレリスが参加している。主演のベスを演じるのは、「STAR夢の代償」でシモーネ役を演じているブリタニー・オグラディ。ドラマ内で使われている楽曲はどれも質が高く、ベスの表現力豊かな声に圧倒され、癒される。しかし才能があるだけでは成功できない厳しい世界、ベスにも様々な壁が立ち塞がる。若さ故か未熟なところもいっぱいあるのだが、そんなベスを応援したくなる。派手な演出はなく、夢に向かっていくベスの日常生活をじっくりと描いている、そんなベスのドラマを見守ると同時に、ベスやその他の表現者の音楽を楽しめるドラマだ。

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予告編（英語)

Season1　エピソード

第1話　分からない

若手ミュージシャンのベス･キングはニューヨークで複数の仕事を掛け持ちしながら、自分の曲を人前で歌う勇気を持とうとする。

第2話　私は生き残る

兄ルーイーのアドバイスに従い、自ら辞めてしまったバーで再び働けることになったベス。そんな時、友達で仕事仲間のベニーの紹介で生演奏する仕事を得る。

第3話　親愛なる希望

ベスは作詞・作曲コンテストに応募するため「希望」がテーマの曲を書こうとするが、ルームメイトのプリシャに起こった事件で動揺してしまう。

第4話　愛は痛い

見事コンテストで優勝したベスはサミュエルと伝説的なエレクトリック･レディ･スタジオでレコーディングを行うことになり、ベスの父親パーシーも参加する。

第5話　クイッククイックスロー

ベスはミュージックビデオを撮ろうと決心する。イーサンに監督を頼み、仲間にも協力してもらいながら自分たちだけで撮影を行う。

第6話　彼女に話して

ベスは自暴自棄に陥り、それが広範囲に影響を及ぼす。

第7話　ゴーストライト

ベニーのお膳立てでベスはレコード会社に自分を売り込みに行く。

第8話　大きな変化

家族のことや恋愛も何もかもうまくいかないベスは失意の底に沈む。

第9話　心を歌う

シーズン最終話。ベスは家族の過去の秘密を知るが、自分の恐怖と向き合っていく。

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