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コンドル

コンドル〜狙われたCIA分析官アクション
シーズン数2
IMDbスコア7.8/10
ジャンル アクション, スリラー, スパイ
主要出演者マックス・アイアンズ
ウィリアム・ハート
ブレンダン・フレイザー
配信中サービス 31日間無料
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あらすじ

ロバート・レッドフォードが主演した1975年の名作スパイ映画『コンドル』とその原作であるジェームズ・グレイディの小説「コンドルの六日間」をドラマ化。CIAのフロント組織で分析官として働くジョーは、同僚と開発したプログラムで生物兵器テロを未然に防ぐが、分析を進めるうち、製薬会社株の大量の取引に気付く。その翌日、2人組の襲撃により同僚全員が死亡。辛うじて逃げ切ったジョーだが、その襲撃の裏にはCIAの恐るべき陰謀が隠されていた…。

コンドルの感想

ドラマの冒頭で映画「ハムナプトラ」のブレンダン・フレイザーが大量のプレーリードッグの死骸を穴を掘って埋めようとしているシーンからドラマは始まる。余談だがブレンダン・フレイザーは若い頃の面影はあるにせよ、髪も薄くなり太っている….プレーリードッグの死骸とバイオテロとの関係は?主人公が気づいた製薬会社の株価操作は事実なのか??主人公を演じたマックス・アイアンズはスーパーナチュラルのジェンセン・アクレスに少し似ている気がする。アナリストにしては身体を鍛えすぎだが、素朴で真面目そうなイメージが、こういう陰謀に巻き込まれ系の主人公としてよく合っている。第1話は主人公の人物描写が中心でテンポがあまりよくないが、主人公の逃亡が始まる2話目からはだんだんスピーディーになって目が離せなくなってくる。第3話から一気見してしまった。ちょっとネタバレになるがアメリカとアラブ諸国との対立、ウイルスをばらまく作戦など、今のコロナ騒動を考えるとドラマとはいえ、ちょっと怖い気がした。ドンドン人が殺されていくのでドンパチが嫌いな人にはお勧めできないが、逆にドンパチが好きな人にはお勧めのドラマ。

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予告編

Season1 ~狙われたCIA分析官~ エピソード

第1話 孤独

ニューメキシコ州の人里離れた砂漠に設営されたテントで、白い防護服姿の男がペトリ皿で何か作業をしていた。それから3年後のワシントンD.C.のジョージタウンでは、ジョー・ターナー、サム・バーバー、サムの妻メイの3人がバーで飲んでいる。恋人がいないジョーのため、メイは出会い系アプリで夜のデートを勝手に申し込んでしまう。翌日、出勤中のジョーにサムから連絡が入り、オフィスまで来るように言われ……。

第2話 すべての解決策

IEPデータ分析センターの職員を射殺した“要員”2人組は、唯一逃げたジョー・ターナーの後を追う。IEP襲撃の一報を受けたCIA職員でジョーの義理のおじボブ・パトリッジは合同テロ対策班を招集、IEP内に捜査の拠点を設ける。同じくCIAのサムは親友ジョーの逃亡を知り、ひそかに安堵する。しかし、ホワイト・サンズ社のネイサンから情報漏洩を疑われた上にジョーを始末するよう圧力をかけられて……。

第3話 よき愛国者

キャシーの家で仮眠を取ったジョーは、同僚の殺害に関与していないことを彼女に説明するが、納得してもらえない。一方、メイは早朝から自宅でCIAの聞き取り調査を受けていた。副長官のアボットからサムの前日の行動について質問されるが、サムに疑いの目を向けるアボットにやりきれなくなったメイはアボットに帰るよう促す。同じころ、FBIに所属し、“要員”に恋人を殺された女性シャーラが合同テロ対策班に加えられ……。

第4話 過去の虜囚

ジョーともみ合い、壁にたたきつけられたキャシーは気絶していた。合同テロ対策班が家の外に迫る中、ジョーはキャシーが隣家の飼い猫に餌をやっているという話を思い出し、合鍵を探す。そして、ジョーはキャシーを担いで裏口から脱出し、間一髪で隣家に逃げ込む。一方、女性“要員”のガブリエルは周辺民家をチェックして回っていた。意識を取り戻したキャシーは窓際に立ち、自分のいる家に近づいたガブリエルに助けを求める。

第5話 傷のあるダイヤモンド

ケイレブ・ウルフがネット上で公開した動画が大きな波紋を呼ぶ。ジョーがケイレブの情報源であるという見方が強まる中、副長官のアボットはジャニス・ハロンが2人の仲介役である可能性があるとして、彼女を調べるようマーティに指示する。一方、ジョーとキャシーは猫のいる隣家で通信機器を探すが家の中にはなく、キャシーは危険を冒して店まで出掛けて携帯電話を入手しようとするが……。

第6話 虚構

民間軍事会社ホワイト・サンズ社の会議室。ギャレスは、この極秘の会議で微粒子のスプレー状ワクチンを空中から広範囲に散布するドローン型装置“ヴォラリス”を発表する。“ヴォラリス”によって、24時間で世界の運命を変えるという死のウイルスの蔓延を防ぐことができるというが……。一方、IEPにはテロ対策班のボイド・フェリスがひとり残っていた。女好きのボイドは、以前から目を付けていたジュベールを車で尾行する。

第7話 暗い森の中

父親の死から数十年たった今、ジョーは川岸の小道をキャシーの亡きがらを抱いて歩いていた。かすかにぬくもりの残ったキャシーの体をそっと川岸に横たえると、ジョーはその場を離れる。同じころ、シャーラはボイドが死んだことを対策班から知らされる。続いてキャシーの遺体も発見され、自分がボブに情報を流したのがきっかけで2人が犠牲になったことに罪悪感を募らせたシャーラは、自分と一緒に事実を話すようボブに詰め寄る。

第8話 妥協の問題

ギャレスが国防総省の数人に“ヴォラリス”を発表したことが、CIA副長官のアボットの耳に入る。“ヴォラリス” はウイルス散布装置と同型の装置で、表向きはウイルステロに際してワクチンを散布する装置として開発されたものだ。強欲なギャレスによって作戦が脅かされるのは2度目となり、今後を危惧したアボットは、ギャレスを始末するようネイサンに命じる。一方シャーラは、車のトランクにジョーを乗せたまま帰宅し……。

第9話 死は収穫

エルデン殺害に関する証拠映像を見たメイは、アイリスの家に行き、浴槽の中で彼女が死んでいるのを発見する。恐怖におののいたメイが自宅へ戻ると、アボットが訪ねてくる。アボットはメイに対し、証拠のデータを引き渡して映像を見なかったことにすれば今後もメイたち家族を守ると言う。一方、ジャニスが家に戻ると、夫のポールとともにジョーが待っていて……。

第10話 疑念の花

ケイレブらの隠れ家の廃倉庫に、シャーラとマーティが到着する。2人が警戒しつつ倉庫に入ると、そこには何人もの遺体があった。テーブルの上にはガブリエルの車に付けられていた発信器が残されており、それをシャーラが手に取った瞬間……。一方、ガブリエルと高速道路の陸橋から落下したジョーは、つぶれた車から降りひとりで逃げていた。そして、メイの息子サミーの携帯電話に電話をするが……。

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Season2 ~裏切りの諜報~ エピソード

第1話 亡命は夢

CIAを辞め、ヨーロッパを転々としながらブダペストにいたジョーは、ロシア対外情報庁の大佐ヴァシリ・シリンと名乗る男から接触を受ける。彼は、CIA局員でジョーの叔父ボブに対ロシアの二重スパイとして雇われていたが、それが発覚し、命を狙われているという。過去と決別したいジョーは、ジョーを頼れと言われたと話すヴァシリを一蹴。その後、悩んだ末にボブからの電話に出るが、相手はCIA副長官のレウエルで……。

第2話 大義のため

アメリカに亡命したヴァシリ・シリンがジョーの目の前で謎の男たちに連れ去られた翌日。退院したジョーはメイの家に向かう。しかしボブの葬儀で着る喪服を忘れたことに気づき、叔母のリリーに頼んでボブのスーツを借りることに。着替え中、物音を聞きつけ、ボブの書斎に入ったジョーはそこで戸棚に隠されていたファイルを見つける。その中にはあるCIA局員の資料があったが、何者かに殴られて気を失ってしまい……。

第3話 元KGBの男

CIAの防諜部が所有するモニター施設に連れてこられたジョーは、部署のトップであるロビンから一連の質問を受ける。一つも答えられないジョーだったが、彼女からCIA内部の“モグラ”の特定に協力してほしいとある指示を出される。一方、ロシア大使館のロシア対外情報庁(SVR)のワシントン支局では、ヴォルクという男が職員全員にポリグラフ検査を受けさせていて……。

第4話 自分が思う自分

ゴードンがCIA内部の二重スパイとにらむロビンは彼の監視を続けるが、トレイシーからそう思い込むことこそロシア側の思うつぼではないかと指摘を受ける。一方、自宅に転がり込んできたヴァシリの銃創の手当てをしたキャットは、処置が済むと出て行くように彼に言う。その後、出勤したキャットは、ヴォルクに連れ出されて郊外の広い屋敷を訪れる。そこへ見知らぬ男が現われて……。

第5話 流浪からの脱却

ジョーは自分の意思でCIAのモニター施設を訪れ、元CIAの分析官として協力したいとロビンに申し出る。ロシア対外情報庁の情報源からロビンが得た資料を受け取ったジョーは、一睡もせずに資料と格闘。そしてあることに気付き……。一方、キャットはヴァシリを車のトランクに乗せて不在の知り合いの家に向かっていた。足のケガで動けないヴァシリをかくまうためだったが、ヴァシリは、キャットにある頼み事をして……。

第6話 参加のオファー

FBIの施設ではロビンによるゴードンの尋問が始まる。ゴードンが拘束されたことを聞き付けたアボットも、トレイシーとともに尋問の様子を見守る。一方、ジョーはヴァシリを連れ去った男たちを特定しようと、救急車をレンタルしている会社のリストをもらい、片っ端から車庫を当たることにする。そして、あるレンタル会社で該当の救急車を捜し当てたジョーは、それを借りた男の自宅に向かうが、中に入ると男が死んでいて……。

第7話 真実ではなく視点

ジョーと接触し、わずかな隙に発信器を取り付けていたヴォルクは、移動するジョーを追跡する。何も知らないジョーはヴァシリとの合流場所であるユニオン駅に向かう。ホームでヴァシリに頼まれたというキャットに声を掛けられ、ヴァシリの居所を聞いたジョーは彼のもとへ。一方、キャットは自宅に戻る途中でヴォルクに呼び止められ、ジョーを追跡する相棒役として駆り出されることになるが……。

第8話 選んだ道

ヴォルクの追跡をぎりぎりのところでかわしたジョーとヴァシリは、夜が明けてからも森の中を逃げ続け、追跡班を振り切るために川を泳いで対岸に渡り、モーテルへ逃げ込むことに成功する。その後、ジョーは使い捨ての携帯電話を手に入れ、トレイシーに連絡を入れる。一方、ロビンは、ロシア側の協力者から亡命を求めるSOSのメッセージを受け取るが……。

第9話 最大の危機

連日の尋問で疲れ切っていたゴードンのもとに、妻のエヴァが面会に訪れる。すべてを諦めかけていたゴードンはエヴァに励まされ、現状に立ち向かうことを誓う。しかし、翌日、ゴードンのスパイ疑惑の件が新聞の一面に出てしまい……。一方、ジョーとヴァシリはモーテルでキャットと会う。ジョーたちがモグラの正体を知るためにヴォルクを拉致する計画を立てていることを知り、キャットは協力を拒むが……。

第10話 失うとは限らない

ジョーはトレイシーやキャットらの協力を得て、ヴォルクの拉致計画を実行に移す。一方、ヴォルクもモグラの協力を得て、ジョーたちを捕らえるはずだったが、隙を突かれて気絶させられてしまう。その後、湖の家のボート小屋に連れて来られたヴォルクは、ジョー、ヴァシリ、キャット、トレイシーのいる中で尋問を受けるが……。

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この記事の執筆者

海外ドラマフリーク編集長
海外ドラマフリーク編集長
U-Next, hulu, Amazonプライム, apple TV+, Netflixなどのドラマを年間1,000エピソード以上を見ています。ドラマを見た感想をネタバレにならないように気をつけながら記載していきます。

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原題ほか:Condor, 狙われたCIA分析官