あらすじ
恋愛、友達作り、就職、大人になること。自閉症を持つ20代前半のルームメイト3人が、喜び、涙、笑いに満ちた日々を過ごしていく。
As We See It/思うままの世界の感想
悪気なく思ったままを言ってしまう3人の日常生活は、とにかく見ているだけでドッと疲れてしまうのだが、それをうまくコメディとして昇華しているドラマ。「メア・オブ・イーストタウン / ある殺人事件の真実」に出演し、ケヴィン・ベーコンとキーラ・セジウィック夫妻の娘として有名なソシー・ベーコンが演じているお世話係のマンディの苦労や、ヴァイオレットの兄のヴァンの苛立ちに本当に大変だなと思う。ジャックの父親として「クリミナル・マインド」ロッシ役のジョー・マンテーニャも登場し、がんを患いながらも後に残される息子の将来を心配する親心が切なかった。ヴァイオレットがこだわる「Normal People」である彼らは、ヴァイオレットたちをとても大事にしていることも伝わってくる。そして視る側として始めは3人の言動や行動にイライラしてしまうのだが、エピソードを見続けていく内に彼らを応援したくなってくるから不思議だ。
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予告編(英語)
Season1 エピソード
第1話 パイロット
自閉症スペクトラムの20代の若者ジャック、ハリソン、ヴァイオレットはルームメイトだ。世間の人に理解されず、生きづらさを感じつつも奮闘する日々を送っている。
第2話 言動の謝罪
ヴァイオレットは職場に来た配達員にアタックする。ハリソンは同じアパートに住む少年と友達になる。ジャックはまたもや職を失いそうになる
第3話 ヴァイオレットとダグラス
ヴァイオレットは兄のヴァンの恋人にデートのアドバイスを求め、ジャックは看護師に父親の診断の詳細を尋ねる。 一方、AJとハリソンの禁じられた友情は密かに続いている。 マンディは仕事をやめることになるかもしれないことをヴァンに告げる。
第4話 ヴァイオレッティーニ
ヴァイオレットは不安を抱えながら誕生日パーティの準備するが、ジュリアンとの関係が進展していることに興奮する。一方でジャックとハリソンはあらゆる手を尽くしてパーティの同伴者を確保しようとする
第5話 食用の大麻
ルーの病気の影響がより明らかになるにつれて、ジャックと父親は絆を深める。 マンディはハリソンの両親から予期せぬ知らせを聞かされ、将来について思い悩む。 ヴァイオレットはジュリアンとの仲を次のレベルに引き上げたいと考える。
第6話 恐怖を支配しよう
それぞれの恋愛事情に悩むルームメイトたち。ヴァイオレットはジュリアンとの関係がうまく進まず負の連鎖に陥る。ジャックはエワトミとの関係修復を図り、ハリソンは報われない片思いが募るばかりだ。
第7話 家出
自閉症であることが気になるジャック。 ダグラスはジュリアンの件を引きずるヴァイオレットの人生観を変える手助けをする。 マンディに裏切られたと感じたハリソンは思い切って1人で出かけていく。
第8話 行かないで
妹の卒業パーティでハリソンは多くの変化を必死に受け入れようとする。ルーの病気の現実に直面し、エワトミに頼るジャック。ヴァイオレットは人生が思いどおりにならず、ヴァンにきつく当たってしまう。マンディはプライベートと仕事の境界線があいまいになる。
この記事の執筆者
- U-Next, hulu, Amazonプライム, apple TV+, Netflixなどのドラマを年間1,000エピソード以上を見ています。ドラマを見た感想をネタバレにならないように気をつけながら記載していきます。
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