あらすじ
6歳のクレアは、タイムトラベラーであり未来の夫・ヘンリーと出会う。14年後ヘンリーと再会したクレアは、ずっと前からヘンリーを知っていたこと、未来の妻であることを打ち明けるが、彼は母の死のトラウマからすっかり変わってしまっていた。自らコントロールできずに時空を超えてしまうヘンリーと、ただ彼を待つことしかできず苦悩するクレア。それぞれが互いの苦悩を知るなかで、徐々に育まれる愛は時空を超えることができるのかー。
きみがぼくを見つけた日の感想
ローズ・レスリー(『ゲーム・オブ・スローンズ』、『原潜ヴィジル』)とテオ・ジェームズ(『ダウントン・アビー』、『サンディトン』、『BEDLAM』)が共演。ヘンリーはタイムトラベル先では全裸、しかもいきなり道路上にいたり人にぶつかってしまったりと毎回、大変。テオ・ジェームズが文字通り体当たりで頑張っている(もちろんボディダブルもいるだろうが)。二人の様々な年代にストーリーが飛ぶのでちょっと混乱するが、二人の関係を主軸にして鑑賞すればすんなりと受け入れられるだろう。第1話で、20歳でヘンリーと出会ったとき(正確には再会したとき)のクレアがとっても嬉しそうで可愛らしい。クレアが16歳の時点からローズ・レスリーが演じており、さすがに高校生役はちょっと無理があるが、「ゲーム・オブ・スローンズ」で共演して結婚したキット・ハリントンとのお子さんを出産したばかりと思えないほど若々しい。ヘンリーはタイムトラベル先の自分と会話できる設定なので演技が難しいところだが、テオ・ジェームズも安定した演技を見せている。クスっと笑えるユーモアを楽しみつつ、二人の物語の結末が気になってイッキ見してしまうこと必至のロマンス・ドラマだ。
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予告編
Season1 エピソード
第1話
ヘンリーはタイムトラベラーで、意志とは無関係に過去や未来に飛んでは勝手に戻ってくる体質。ある日、28歳のヘンリーは、未来の妻だと名乗るクレアに出会う。クレアのもとには未来のヘンリーが何度も訪れていて…。
第2話
微妙な初デートの後、ヘンリーとクレアは2度目のデートでやり直しを図るが、クレアはまだ現在のヘンリーが恋い焦がれていたヘンリーと同じ人だと思えずにいた。クレアは現在のヘンリーを理解しようとし…。
第3話
未来からくるヘンリーとの親交を深めながら成長したクレアは、ヘンリーを異性として意識するようになる。だが、ヘンリーはクレアが自身の未来の妻であることは明かさず、あくまで子供としてクレアに接していた。
第4話
クレアは親友のチャリスとゴメスを紹介するため、ヘンリーを部屋に招待する。2人は過去にそれぞれクレアと関係を持っていた。気まずい雰囲気が流れるなか、もう1人のヘンリーと元彼女・イングリッドが現れ…。
第5話
クレアはヘンリーを初めて実家に連れて行き、家族に会わせることに。思い出の原っぱや空き地も、現在のヘンリーはまだ見たことがない。クレア自身も、久しぶりに訪れた家が子供の頃とは見え方が違うことに気づく。
第6話
結婚式が近づくなか、ヘンリーは未来への不安からタイムトラベルを頻発するようになってしまう。何度も未来へ行き、涙に暮れるクレアを目撃したヘンリーは、最終的に怪しい薬を飲むことにするのだが…。
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この記事の執筆者
- U-Next, hulu, Amazonプライム, apple TV+, Netflixなどのドラマを年間1,000エピソード以上を見ています。ドラマを見た感想をネタバレにならないように気をつけながら記載していきます。
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