あらすじ
デンマーク・スウェーデン合作のドラマ「THE BRIDGE/ブリッジ」を元にしたハリウッド版のリメイクドラマ。アメリカとメキシコ間の国境を舞台に、アメリカ側エル・パソの捜査官ソニアとメキシコ側シウダー・フアレスの捜査官マルコが連続殺人事件の謎に迫る。
ザ・ブリッジ~国境に潜む闇の感想
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予告編
Season1 エピソード
第1話 二つの国を分ける橋
アメリカとメキシコを結ぶ橋の上で停電が起こる。その後、国境線となる橋の真ん中で、女性の遺体が発見された。現場に出動したアメリカ側の捜査官ソニアとメキシコ側の捜査官マルコ。被害者がアメリカ人の判事であったため一旦ソニアが事件を引き受けるが、2つに分断されていた遺体の下半身は別のメキシコ人女性のものである事が判明。両国にまたがるこの不可解な事件を解決するべく、ソニアとマルコは合同捜査を行うことになる。
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第2話 秘密のトンネル
亡き夫が隠し持っていた鍵は、メキシコからの不法入国者を行き来させるトンネルの入り口のものだったと知ったシャーロット。夫への不信感が芽生えたとき、夫の法律業務を請け負っていたという男が大金を持って訪れる。判事の殺害事件を追うソニアは、もう1人の犠牲者クリスティーナを調べるため、危険な地域だという警告を無視し、チワワ州警察に赴く。そこで被害者が死んだ直後にカルテル同士の抗争事件があったことを知る。
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第3話 取引の条件
フライとアドリアーナが発見した遺体は9人の毒殺体だったが、不法入国者はもう1人いて生き延びていることが判明。殺害現場を見下ろす丘の上には誰かが住んでいると思われるトレーラーがあり、犯人であることを示唆する証拠も発見される。そんな中、再度フライの元に犯人から、生存者の女性を解放してほしければ身代金を払えとの電話が入り、身代金は4名に支払わせるようにと、エル・パソ在住の富豪の名を告げられる。
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第4話 砂漠の人質
砂漠で縛られ動けない人質のライブ映像がネット上で広がっていく中、身代金として百万ドルが要求される。被害者がアメリカ人でないためか金の準備がなかなか整わず、マルコたちはいら立つ。FBIが介入し捜査の指揮権を奪われた中で、人質の映像に居場所のヒントがないか、ソニアはひとり画面を見続ける。そんな中、身代金の用意ができないことを見透かしたカルテルの大物ファウストがマルコに接触し、意外な提案をする。
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第5話 野獣
FBI捜査官が殺されてから2日。それ以来、犯人からの連絡はなかった。フライは犯人からの電話については情報提供すると約束していたが、ソニアはそれを信じられず彼の電話を盗聴できないかマルコに持ちかける。砂漠で囚われていたマリアは回復に向かっていたが、強制送還しないでくれと言うばかりで捜査は進展しない。同じ頃、アメリカ人少女ジーナは1人でメキシコへ渡り、“野獣”と呼ばれ恐れられている人物の存在を知る。
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第6話 目撃者
ゲドマン捜査官の精神分析医だったメドウズは“コロンビアのネクタイ”と呼ばれる麻薬の売人に対する残虐な処刑方法で殺されていた。娘のジーナは犯行を目撃したといいながら、何も覚えていないと言う。納得のいかないソニアはジーナを問い詰めるが、マルコは少女の気持ちを考えろとソニアを諭す。シャーロットはトンネルの秘密の重さに耐えかね、以後の交渉を任せようと友人のレイに秘密を打ち明け、リベラに引き合わせる。
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第7話 接近戦
殺された精神分析医の家に乗り捨てられていた車から、ジャック・チルドレスという男が浮上した。ソニアとマルコがジャックの家へ向かうと、犯行を示唆する資料や書物が見つかる。ジーナが殺されたことで、情報が筒抜けだということを思い知らされたソニアは捜査班への応援要請に無線を使わずにハンクの到着を待つが…。一方、トンネルに関しての交渉の窓口となったレイはシャーロットに内緒で新たな取引をリベラに持ちかける。
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第8話 復讐の始まり
ジャック・チルドレスを逮捕し安堵した一同だが、ソニアは彼が“橋の解体者”であることに疑問を感じていた。ジャックがはめられたのではないかと考え、皆の反対を無視し調べを進め、被害者2人と共通点のあるデビッド・テイトという元FBI捜査官の名にたどり着く。一方、フアレスでは町の有力者の名を冠した図書館の記念式典が開かれ、アドリアーナ、マルコの妻アルマ、彼女と関係を持った同僚のケニーが顔をそろえていた。
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第9話 裏切りの代償
デビッド・テイトは妻と息子を亡くした悲しみから、自殺したとみせかけ、死亡したヘイスティングになりすましていた。妻を寝取ったマルコへの復讐として、マルコの妻アルマに近づくためだ。そうとも知らないアルマは夫に連絡することもなく、デビッドの誘いに乗り、娘2人を連れだし4人で時間を過ごしていた。そしてそのまま砂漠の小屋に連れていかれてしまう。一方、発信器のことで激怒したリベラはシャーロットに襲いかかる。
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第10話 父親の罪
車を運転中にデビッド・テイトに衝突され重傷を負ったソニア。同乗していたマルコの息子グスがデビッドにさらわれるのを目の前にしながら止められなかった罪悪感から手術の必要なケガを顧みずマルコと捜索に出かける。一方、自分の車に爆弾を仕掛けられた理由を悟ったフライは禁酒の誓いを破り再び酒に溺れていた。リベラを殺したシャーロットはレイと一緒に、事の発端である発信器を銃に取りつけたティムを呼び出し問いただす。
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第11話 橋の上で再び
マルコはテイトに連れられ、ゲイツ判事とクリスティーナの半身の遺体が見つかり、すべてが始まった橋へ来た。この橋で事故に遭った妻子がどのような死を遂げたかを話し始めたテイトの身体には大量の爆弾が巻き付けられており、手には起爆スイッチがあった。マルコは必死にグスの居場所を聞き出そうとするが、テイトは口を開かない。ソニアがある手がかりをつかみ必死にグス捜索を続ける中、テイトの最後の計画が幕を開ける。
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第12話 自暴自棄
エバに会いに農場を訪れたスティーヴン・リンダー。彼女に結婚を申し込むつもりだったが、エバは“別の道を歩みたい”と農場を去っていた。自分の力だけで捜すことは困難だと思ったスティーヴンは警察の力を借りようとソニアを訪ねる。息子を殺されて自暴自棄になり酒浸りの日々を送るマルコ。彼がフアレスの行方不明少女たちを気にかけていたことを知っているソニアは、エバの捜索が復帰のきっかけになればと捜索を頼みに向かう。
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第13話 決意
マルコは、セリアの“署内でエバを見た”という告白をソニアに打ち明け、内密で捜査を続ける。防犯ビデオに一瞬写るエバの姿を見つけ、ドラッグやレイプが行われる“パーティー”が署内で開かれたと確信したマルコはエバの居場所を聞き出すためにある男の元へ向かう。一方、シャーロットは死んだ夫とリベラの間を取り持っていた弁護士モンテと正式な契約を交わす。すると突然トンネルの秘密を知っていると言う謎の男が現れる。
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Season2 エピソード
第1話 絡み合う殺人
息子を殺したデビド・テイトを逮捕したが、妻子も失ったマルコは立ち直りきれず、ソニアとの連絡を絶っていた。そんな中、家宅捜索中のマルコは自分の部下に銃を向けられる。警察の奴隷にされていたエバを助けた事が知れたからだ。エバはハンクの家に身を隠していたが、そこにも警官が姿を現しはじめていた。その頃、ミリー・キンタナの家から発見された大金に関連するカルテルらしき男女がメキシコからアメリカに入国していた。
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第2話 袋詰めの遺体
他殺体で発見されたヨヴァンニと行動を共にしていた女エレノアは、血を洗い流していたところを見られた少年に助けを求め、女の色気を使い少年を思いのままに操り彼の家に向かう。殺されたヨヴァンニは、カルテルのボス、ファウストの護衛だったことが判明。彼と共に車に残されていた犬の剥製を作った男を訪ねると、地下からもう一人の遺体が発見される。一方、マルコは新検事と密会。その後、深夜に警部からの呼び出しを受ける。
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第3話 アパッチの涙
マルコはファウストとロブレス警部に命じられエル・パソ市警に協力する形でエレノア・ナハトを追っていた。エレノアを目撃したカイルの友人デックスが母親と共に署を訪れ、捜査は一歩進展する。一方、ファウストの麻薬を輸送するレイとシーザーのトラックが、覆面し自転車に乗った若者の集団に襲撃され、麻薬を奪われたレイは逃亡しようとする。ボブの農場ではエバを追ってハンクの家にも現れたメキシコの警官が捕らわれていた。
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第4話 意外な再会
殺害されたチュチートの部屋でレイバーン国法銀行の明細書を見つけたフライとアドリアーナは、銀行の支店長を訪ね、話を聞き出そうとするがシラを切られ追い返されてしまう。支店長はその日の朝、ある電話を受けたあと、エレノアの命令で耳を切られた秘書に対し口止め料を払い口外するなと念を押していた。ソニアの姉を殺したジム・ドブスが死亡。その死に立ち会えなかったソニアは、連絡をよこさなかったジャックを責める。
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第5話 慰めの方法
マルコの息子を殺害し服役中のデビッド・テイトは、囚人仲間から攻撃され診察室のベッドに拘束されて治療を受けていた。一方、マルコは車の後部座席に身を隠しファウスト・ガルバンの元を訪れていた。そのマルコにファウストは“準備が整った”と告げる。州検事のピンタードは汚職警官を一掃し、さらにファウストを捕らえるべく、ソニアらと共に、証人となるようエバを説得。フライは麻薬取締局のマッケンジーに呼び出されていた。
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第6話 口封じ
ダニエル・フライとアドリアーナは情報提供者に会うことになった。ラウル・キンタナを殺害する際に“神の気配”を感じた殺し屋フランコだ。ダニエルたちは彼の話を元に記事を書く。州検事のピンタードはマルコの家を訪ねたところ警官に連れ去られそうになったこともあり民間の警備員をつけた。それにもかかわらず彼の背後に暗い影が忍び寄っていた。エバは小屋に捕らわれ拷問されている、自分をレイプした警官を見つけてしまう。
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第7話 悪魔との約定
記事をボツにされ荒れるダニエルは、禁酒会のスポンサーと酒を飲みドラッグを吸い大騒ぎをしていた。アドリアーナに止められ責めたてられるが、ダニエルにはある考えがあり、これがきっかけで“レッドリッジ”にたどり着く。フアレスの警官を銃殺したマルコは検察の審問を受けていた。事実を話せば多くの人に影響を及ぼすため、マルコは歪曲した証言を行う。その頃、ソニアはジャックに連れられ砂漠の給水塔へ向かっていた。
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第8話 裏切り者
恋人が襲われたアドリアーナから、フライと共にレッドリッジを調べていることを聞いたソニアは1人で現場に赴く。そこには麻薬取締局のマッケンジーが待ち受けており、デビッド・テイトの死と、マルコについて今まで知らなかったことを告げられる。一方、ロブレスは突然、海軍に連れ去られる。軍の狙いはファウスト・ガルバン一味の一掃。ファウストは“慎重になれ”というセリソラの忠告を無視したことがあだとなり窮地に陥る。
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第9話 引き金
ファウストが送り込んだ殺し屋に連れ去られたソニア。殺し屋は人気のない荒野でソニアを埋めるべく深い穴を掘り始めるがソニアになす術はなかった。マルコはセリソラの娘が麻薬所持で逮捕されたことがきっかけでソニアの危機を知る。エレノアとシャーロットは売買契約のためレッドリッジを訪れていた。その家を見守るのは、シャーロットから密告を受けた麻薬取締局のマッケンジーとリバス、そして彼らに協力するハンクだった。
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第10話 窮地
血の海と化したレッドリッジにモンテが到着する。生き延びたエレノアとシーザー、ハイメに指示し後処理を始めるが、エレノアの帳簿が無くなっていた。まだマルコに不信感を抱くソニアだがDEAとハンクが共にいなくなったことを知り、マルコと共にレッドリッジに駆けつける。家には銃撃戦の跡とハンクの帽子が残されていたが1体の死体もなく途方に暮れる中、1台のトラックが血を振りまきながら走っているとの通報が入る。
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第11話 特別な仕事
ファウストは自分への捜索をやめさせるため、セリソラの娘を捕らえ父親に脅迫映像を送りつける。ソニアはレッドリッジでの銃撃戦についてDEAから事情を聞かれるが、そこにはCIAのバックリーが同席しており捜査権が連邦に移ったと告げられる。憤るソニアに、命を取り留めたハンクはエレノアの帳簿の隠し場所を教える。マルコは打倒ファウストをもくろむ海軍の協力を得ようと、州検事に海軍と引き合わせてくれるよう依頼する。
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第12話 反撃
エレノアの帳簿を手に入れたソニア。そこに書かれていた暗号を解き、CIAの手引きで再び解き放たれたエレノアを追う。殺された麻薬取締局のマッケンジーが保管していた資料を元にある住所へたどり着いたフライとアドリアーナは、そこでエレノアを追うソニアと病院を抜け出したハンクに出くわし、互いに協力して調べを進めることにする。ファウストに捕らわれたマルコは、先に人質になっていたロミーナと共に閉じ込められていた。
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第13話 腐ったゲーム
麻薬を積んだと思われるトラックが国境を越え、それを追うハンクが車を停め積み荷を調べると中には意外なものが載っていた。ソニアは、交代したトラック運転手が乗るバンを追い、ある家にたどり着く。マルコは、海軍を出し抜いたファウストに捕らわれたまま、麻薬の禁断症状の続くロミーナを支えながら、逃走用の車を隠してあるという場所へ向かっていた。後始末を終えたエレノアはセリソラから父親を引き渡され、故郷へ向かう。
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