彼女達が、キレた時

あらすじ

ジャンルを超越したアンソロジー･シリーズ。ジェンダーや自主性、アイデンティティーなどのテーマが予想外の手法で描かれ、８話のダークでユーモアに満ちたフェミニストの寓話が紡がれる。

彼女達が、キレた時の感想

原題は”Roar”、ケイティ・ペリーの歌にもあるがキレるというよりは吠えるという感じ？様々な女性が人生の岐路で起こす行動を、ちょっとダークなコメディとして描いている。各エピソードは短くまとまっているし、後味はどれも悪くない。第2話の中心はオーストラリア郊外の一般家庭。ニコール・キッドマンは田舎に住んでいるのにちょっとキレイすぎるが、夫のアダムとして何と「メンタリスト」のサイモン・ベイカーが出演している。そしてこちらのサイモンは如何にもオージー！という感じ。「メンタリスト」好きで全エピソードを見た自分としては嬉しかった！オーストラリアでの家族との生活を優先するために仕事を抑えているらしいので、このドラマエピソードは出演しやすかったのだろう。UniversityのことをUni（ユニー）と言うなど会話にもオーストラリア英語が使われていて、オーストラリアらしさを感じられるエピソードでもある。

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予告編（英語)

Season1　エピソード

第1話　消された女

ある女性（イッサ・レイ）が消える。文字どおり。

第2話　写真を食べた女

ある女性（ニコール・キッドマン）が写真を食べる。文字どおり。

第3話　棚に上げられた女

ある女性（ベティ・ギルピン）が棚に上げられる。文字どおり。

第4話　肌に噛み痕を見つけた女

ある女性（シンシア・エリヴォ）が肌に噛み痕を見つける。文字どおり。

第5話　カモに餌付けされた女

ある女性（メリット・ウェヴァー）がカモに餌付けされる。心理的に。

第6話　自分が殺された事件を解決した女

ある女性（アリソン・ブリー）が自分の殺人事件を解決する。文字どおり。

第7話　夫を返品した女

ある女性（ミーラ・サイアル）が夫を返品する。文字どおり。

第8話　馬に魅せられた娘

ある少女（ファイヴェル・スチュワート）は馬が好きだが、友達(カーラ・ヘイワード)はそうではない。

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