あらすじ
禁酒法の制定、共産主義の台頭、ジャズの流行…世界が大きく変わりつつある1920年代のカナダ。トロントで唯一の女性探偵のフランキー・ドレイクと相棒のトゥルーディは、警官志望のメアリー、死体安置所員のフローとともに警察が触れたがらない訳あり難事件に挑む。「刑事マードックの捜査ファイル」の制作陣がおくる、カナダ発の異色の探偵ミステリードラマ。トロント育ちのフランキー・ドレイク(ローレン・リー・スミス)は冒険を求め、第一世界次大戦では海を渡りメッセンジャーとして戦火の中をバイクで駆け抜けた。カナダに帰国したフランキーは普通の仕事では満足できず、トロント唯一の女性だけの探偵事務所を設立し、相棒のトゥルーディ(シャンテル・ライリー)とともに警察が介入できない事件や、他の探偵が興味を示さないような事件を引き受け、常識にとらわれない方法で事件を解決してゆく。
フランキー・ドレイク ミステリーの感想
日本語字幕が公開前だったので、英語版を見ました。主人公フランキー・ドレイクの父親は詐欺師で遠い昔、犯行後、鳥の羽根を残し、犯行声明に使っていた。それがフランキーが生きる現代に蘇り、警察関係者を驚かせた。このままだとフランキー自身が疑われると思い、自ら活動的に動き出す姿は1920年代とは思えないほど様になっている。また1920年代の家具や建物、車などはとてもオシャレで見ていて気持ちが良い。現代のハイテクドラマとは違った探偵ドラマを楽しみたい人にはおすすめのドラマです。
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BS12
エピソード1冒頭(英語)
Season1 エピソード
第1話 マザー・オブ・パール
フランキー(ローレン・リー・スミス)は、詐欺師である父の手口で行われた宝石強盗の容疑者となってしまう。自分への疑いを晴らすため、フランキーは捜査に乗り出すが、盗難の被害者が過去に知り合った人物であることが判明する。フランキーは、泥棒を捕まえるには、泥棒のように考える必要があることを悟り、泥棒の背後にいる真の黒幕を暴くために、古い友人たちをおとり捜査に引き入れる。
第2話 赤い服の女性たち
フランキー(ローレン・リー・スミス)とトゥルーディ(シャンテル・ライリー)は、暴力的な家宅侵入を阻止した後、容疑者である家族の工場の共産主義者を根絶するために雇われる。トゥルーディは工場に潜入するが、フランキーが工場の門の外で起きた爆発で死にかけたことから、誰かがドレイク私立探偵団の存在を知っていることが明らかになり、事件の解決に近づいていく。工場のオーナーが従業員に不信感を抱く中、フランキーとモラルオフィサーのメアリー・ショー(レベッカ・リディアード)は事件全体の鍵を握る足跡を追う。
第3話 サマー・イン・ザ・シティ
フランキー(ローレン・リー・スミス)は、真夜中に元信号隊司令官の息子エリック・モリソン(ウィリアム・メリング)が玄関先に現れ、衝撃を受ける。彼の荷物の中に死体が…!トゥルーディ(シャンテル・ライリー)は少なからずエリックを疑っていたが、探偵事務所はこの事件を引き受ける。しかしすぐに、彼らはエリックが無実ではないことに気づく。荒涼としたテント村からトロントのエリートたちの豪奢な別荘に至るまで、移り変わりの激しい都市模様と、未来の都市づくりのために必要な殺人が浮き彫りになっていく。
第4話
第5話
第6話
第7話
第8話
第9話
第10話
第11話
同じBS12で人気があった作品といえば『World on fire』ですね。
この記事の執筆者

- U-Next, hulu, Amazonプライム, apple TV+, Netflixなどのドラマを年間1,000エピソード以上を見ています。ドラマを見た感想をネタバレにならないように気をつけながら記載していきます。