あらすじ
コーポレートバイヤー、エイミー・ジェリコーは仕事で精神のバランスを崩して休職する。ハワイのホリスティック治療施設で1か月間過ごした後、生まれ変わった気分になった彼女は以前の職場に復帰しようとするのだが…。
Enlightened/エンライテンドの感想
ギョッとするようなタイトル写真のように主人公エイミーがキレてしまったところからエピソードが始まり、ドラマのつかみとしては抜群によくできています。嵐のような冒頭から一転、ハワイで癒やされるエイミーが描かれ、意気揚々と帰ってくるのですが周囲はエイミーの期待通りの反応は見せず…。客観的に見るとエイミーは、自分が見えていないとてもイタい中年女性であり、あまり共感できるキャラクターではありません。でもエイミーと同年代の人生経験を積んできた女性が見れば、共感はできなくても理解できるところはあるはずです。エピソードが進むにつれてエイミーの内面にも変化が現れ始めるので、イタいながらも前を向こうとするエイミーをだんだん応援したくなります。1エピソードが約30分なので気軽に見られます。エイミーの母親のヘレンを実母のダイアン・ラッドが演じています。また、タイラー役を演じるのはこのドラマの脚本とプロデューサーを担当するマイク・ホワイトです。オタクっぽい風貌ですがものすごい才能の持ち主ということですね。
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予告編(英語)
Season1 エピソード
第1話 復讐のゆくえ
仕事で精神のバランスを崩したコーポレートバイヤー、エイミー・ジェリコー(ローラ・ダーン)は、ホリスティック治療施設での長い療養後に自宅へ戻る。
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第2話 悪魔のデータ入力
夢の仕事に就くという希望は打撃を受ける。エイミーは降格させられて、アバドンの地下で、会社ののけ者グループとデータ入力係となる。この職務には特典もあるが、エイミーは暇な時間にネットサーフィンしている最中に、幾度にも及ぶ会社の不正を発見してしまう。そんな中、エイミーは、元夫リーバイと母親の人生を良くしようと試みるが、彼らには伝わらない。
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第3話 他人の人生
クリスタの運に嫉妬し、アバドンでの屈辱にうんざりしたエイミーは、会社を辞めて社会貢献できるホームレス施設での仕事に就こうと考える。しかし、給料の安さと治療センターからの高額の請求書を理由に、思いとどまらざるを得ない。
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第4話 惨めなキャンプ旅行
家に戻ってきて最初の1週間で、彼女は以前のパーティ三昧の生活に戻ってしまうのではないかと用心して、エイミーはリーバイをカーン・リバーでのラフティングの旅に誘う。それは以前、二人が結婚していたころによく訪れた場所だった。自分がリーバイを変えて見せるという使命は考えていたよりも難しいかもしれないと気づいたとき、のどかな旅は急変してしまった。
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第5話 不完全な母親たち
テレビでメキシコ生まれの母親の強制送還に瀕した窮状を見て、エイミーはランチの時間にこの家族のために集会を開こうと、同僚たちに呼びかける。その後、タイラーの支持を得て、エイミーはアバドンでの女性グループを結成することを決心する。そして、人事部長のジュディにも参加してもらおうと、ディナーに連れ出す。さらに、クリスタのベビーシャワーで参加メンバーを募ろうと試みるが、彼女の情熱は郊外の専業主婦には共有してもらえない。
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第6話 サンディ
ハワイでのグループセラピーで知り合ったサンディ(ロビン・ライト)が数日間訪ねてきて、エイミーは大喜び。ヘレンはサンディの滞在を拒み、エイミーに彼女の友達をリーバイの家に連れて行かせたことで、気の合う二人の関係は蝕まれる。サンディが教えるはずのアバドンでのランチタイムヨガに現れず、エイミーは直感的に良くないほうへ解釈してしまう。
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第7話 心寂しき人たち
嫌な夢を見たエイミーは、自分自身の人生の空しさと向き合うことになる。そして、リーバイへの未練も…。職場で、ダギーが昇進し、エイミーはヨガクラスに参加したクリスタの魅力的な同僚ハーパーを紹介して、彼に取り入ろうとする。ある出来事によって、タイラーとの関係が深まるが、タイラーにも孤独感という問題を抱えていた。
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第8話 団結
エイミーが職務の不備で人事部に報告されたことを知って、彼女とダギー、他のスタッフとの間での摩擦が高まる。なんとしても他の部署へ移動したいエイミーは、クリスタにデイモンとのミーティングを設定してもらおうと試みるが、その結果は分かりきっていた。
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第9話 母の苦悩
亡くなった夫ジムのことなど、考え事と思い出にふけるヘレンをおいて、エイミーは仕事へ出かける。スーパーへ買い物に出かけたヘレンは、夫の元同僚の妻で旧友のキャロルと再会する。そこで、彼女の子供や孫の自慢話を聞かされるはめになる。後に、リーバイが写真のアルバムを持って訪ねてきて、エイミーとの離婚の原因はヘレンにあるとぶちまける。
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第10話 すべてを燃やせ
エイミーは、リーバイにオープン・エアで治療を受けるように説得する。職場では、元気を取り戻したエイミーが、デイモンのグループに自分のリサーチ結果をプレゼンしたいと懇願する。その後、手痛い犠牲を払うことになったエイミーは、アバドンでの変革を推し進める方法についてタイラーに協力を求める。
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第1話 内部告発
アバドンを破滅に追いやって社員を開放する方法を探すエイミーは、ハンサムな内部告発ジャーナリストのジェフ・フレンダ―(ダーモット・マルロニー)にミーティングを持ちかけ、彼女がタイラーのITパスワードを使って、職場でプリントアウトした、不正の証拠となるEメールを共有する。Eメールには決定的な証拠が見つからず、ジェフはエイミーにより深く探って、会社を破滅に追いやることができる決定的で衝撃的な証拠を見つけるようにアドバイスする。
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第2話 濡れ衣
エイミーと、まだ気乗りのしないタイラーは、LAのジャズクラブでジェフと会う。そこでジェフは、自分がすでにアバドン社のストーリーを取材しているが、賄賂の決定的な証拠が必要であることを明かし、エイミーの復讐心に火が付く。経営陣の数人が自分のアカウントにログインできず、アバドン社のセキュリティ侵害が発覚。タイラーは、調査官が自分やエイミーを疑うことがないように、解決策の発見を急ぐ。不正行為を疑うダギーは、真の犯罪者を一掃すると誓う一方、クリスタは妊娠合併症で病院へ急行。
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第3話 リハビリ施設
エイミーはハワイにいるリーバイから手紙を受け取る。彼は、オープン・エアの制約やそのホリスティックフィロソフィー、体の機能に異常に執着しているルームメートのトニーに苛立っていた。それが理由で、リーバイはトラヴィス(クリストファー・アボット)とダニエル(アシュリー・ヒンショー)という入所者2人と共に施設を抜け出し、近くのホテルでドラッグや酒におぼれる一夜を過ごす。限界まで思いっきりパーティを楽しんだリーバイは、オープン・エアへ戻り、もう一度リハビリに取り組もうと決意する。
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第4話 私をフォローして
エイミーは、変化についてのメッセージを拡散するためにソーシャルメディアを使用することにし、ジェフの誘いでリベラルの有識者の会合に出席する。ダギーはアバドンのシステムに侵入したのが誰かを知るが、それを人事部に報告するのを思いとどまる。エイミーは、アバドンCEOのチャールズ・ザイドンとやりあう機会をもつ。
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第5話 幽霊
ザイドンの悪事を探り出そうとして、エイミー、タイラー、ダギー(いまだに経営者から裏切られたことに怒りを持っている)は、CEOのアシスタント、アイリーンと親しくなろうとする。勤務後に3人と飲みに行くこと渋々OKしたアイリーンは、タイラーを気に入る。その後、彼女と付き合い始めたタイラーは、後ろめたさを感じる。
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第6話 帰ってきた元夫
ザイドンの個人Eメールであたりを探し当てて舞い上がるエイミーは、ジェフに気を許す。そして、勇ましいジャーナリストと一緒に築く理想の人生について想像をめぐらせる。しかしその想像は、リーバイがハワイのリハビリ施設から突然戻ってきたことで、急に終わりを迎えてしまう。
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第7話 迷いが消えて
アバドンに対する改革運動をやめさせようと、タイラーはアイリーンに、エイミーとザイドンとのミーティングを設定するように頼む。ザイドンは、エイミーが想像していたよりも、思いやりのある人物だった。ダギーは、コンジェンティーバの将来について正式な知らせを受け、道を踏み外してしまう。エイミーはクリスタにアバドンの告発について明かす一方で、リーバイと緊迫した話し合いをする。
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第8話 変化をもたらす人
アバドンの破滅を目前にして、エイミーは、タイラーに、その後の必然的な影響に対して心の準備をするように促す。同時に、エイミーは母親にも告発について話すが、ヘレンの反応はエイミーが期待していたものではなかった。ザイドンがエイミーの目的をかぎつけた時、エイミーは出産直後のクリスタに濡れ衣を着せる。事態はいよいよ大詰め。最終的な決着をつけようとするエイミーは、人事部に阻止され、ザイドンとアバドンの弁護士たちの元へ連れていかれる。
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