あらすじ
主人公のバリーは元海兵隊員でプロの殺し屋。エージェントもどきのケチなフュークスが持ってくる仕事を黙々とこなす毎日だが、何か物足りなさを感じている。そんな或る日、フュークスが、ロサンゼルスに住むチェチェン人マフィアから依頼された仕事を持ってくる。ロサンゼルスに飛んだバリーは、暗殺のターゲット、ライアンの居所を突き止めるが、ライアンは俳優志望でバリーは演技クラスに足を踏み入れる。成り行きでライアンのモノローグの相手をさせられたバリーは、演技こそ自分の探し求めていたものだということを悟り…
バリーの感想
ドラマのオープニングからベッドに横たわる死体のシーンから始まるのでおどろおどろしいドラマかと思いきや、殺し屋のバリーがひょんなことから俳優志望になりストーリーが展開していく。非常によくできたブラックコメディ。主演のビル・ヘイダーが、2019年エミー賞コメディ部門の主演男優賞を受賞している。
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予告編(英語)
Season1 エピソード
Season2 エピソード
第1話 ショーは続く?
演劇の魅力を知った殺し屋が人生の再起を図るブラックコメディ。クジノーが不在でも公演を行うよう、バリーはクラスの仲間たちを説得する。そんななか、ノホ・ハンクとクリストバルは新たな協力関係を結ぶ。
第2話 断る力
ある人物の殺害を命じられ、思い悩むバリー。一方、ジーンは過去に向きあうことを決意し、フュークスは警察の追及から逃れようとする。
第3話 過去=現在×未来÷昨日
バリーはチェチェン人たちを訓練すると申し出る。そんななか、サリーは過去の忌まわしい思い出と向きあうことを決意するのだが…。
第4話 何だと?
リーの元夫がロサンゼルスに現れたことで、バリーはいら立ちを募らせていた。そんななか、思いがけずうれしい訪問を受け胸のつかえが取れたジーンは、人は変わることができるとバリーを励ます。
第5話 ロニーとリリー
思いも寄らないある出会いが、思いも寄らない驚きの展開をもたらす。
第6話 真実はいい響き
真実を受け入れる決心をしたサリー。そんなサリーのために、バリーはジーンに役作りの指導を頼む。ノホ・ハンクは生まれ変わった軍団と共に夜襲に向けて準備を進める。その裏で、フュークスはある行動に出る。
第7話 オーディション
バリーはジーンの指導のもとで、初めてのオーディションに挑戦することに。一方、サリーは大物テレビプロデューサーに対し、自分の意志を貫く。そんななか、ノホ・ハンクは全てを告白するが…。
第8話 バークマン>ブロック
バリーは復讐心を募らせていき、片やハンクはボスの座を奪われる危機に陥る。そんななか、サリーは公開本番でとっさの行動に出てしまう。そして、フュークスが助けを求めたのは意外な連中だった。