あらすじ
ニューヨーク市警史上、最年少で本部長へと上り詰めた男、ウォルター・クラーク。 7年前、彼は殺人課の新人刑事だった―。史上最短7年で本部長になったクラークが何故そんなに早く本部長になる事が出来たのか…。 フラッシュバック形式で物語は進んでいく。
ゴールデン・ボーイ NYPDルーキー捜査官の感想
映画「ダイバージェント」で主人公の教官・恋人役を演じたテオ・ジェームズ主演のドラマ。テオ・ジェームズ演じるウォルター・クラークは正義感と野心に満ちあふれている若者を演じてる。映画「リーサル・ウェポン」同様、このドラマも若者と落ち着いた刑事のコンビドラマになっている。このドラマの落ち着いた刑事役(定年まであと2年)には「ヒューマン・ターゲット」や「Hawaii five-o」のシャイ・マクブライドが好演している。個人的な感想としては、なかなか面白かったのだが、残念ながらシーズン1で打ち切りになってしまった。
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予告編(英語)
GOLDEN BOY – New Series | TRAILER | – YouTubeSeason1 エピソード
第1話 殺人課初日
ウォルター・クラーク、34歳。彼は今日、史上最年少でNY市警本部長の座に就く。記録的快挙を取材に来た記者との会話から、ウォルターのこれまでの道のりが紐解かれていく…。7年前の或る事件を機に、制服警官だった彼は、殺人課刑事へと特例の昇進を果たす。
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第2話 報復の代償
アロヨから手痛い仕打ちを受け、不満げなウォルター。そんな彼に、パートナーのオーウェンは言い聞かせようとするが…。その時、ウォルターは泥棒を発見!すぐさま追いかけ逮捕する。泥棒の正体は少女。彼女は取引として、或る遺体の情報を持ちかける。
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第3話 今こそ正義を
犯罪多発地区にある団地の一室で、事件発生。母親が帰宅すると、息子が銃で撃たれ重傷、その友人は死亡していた。友人は、地元で悪名高いギャングの一員。今回もギャングによる犯行なのか…?事件を知った近隣の住民が押し寄せ、現場は暴動寸前となる。
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第4話 悪徳の連鎖
NY市警64分署のノバク刑事が何者かに殺された。彼は、新人刑事だったアロヨの面倒をみてきた人物だった。激昂したアロヨは、この事件を指揮するウォルターに担当を譲るよう要求。押収した金をくすねたことをバラすと、ウォルターへ脅しをかけてくる。
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第5話 消せない過去
若い黒人男性が殺害された。遺体を見るなり、オーウェンとアロヨの顔色が変わる。それは、2人が3年前に担当した事件の被害者の弟だった。再び、同じ被害者家族を訪ねることになったオーウェン。そこから、彼が当時犯した“過ち”が明らかに…。
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第6話 富豪一家の秘密
アロヨとの対立に続き、今度は母親の金銭トラブルが発覚。ウォルターは苛立ちが募り感情的に…。そんな中、富豪男性の屋敷で事件が発生。息子の嫁が殺害されたという。富豪男性へ強い態度で接するウォルター。これが後に予期せぬ出来事を招いてしまう。
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第7話 空白の2年
地下鉄で或る姉妹を狙った銃撃事件が発生。姉は死亡、妹は負傷した。現場検証を始めたマッケンジーは驚愕。なんとそこには、彼女の兄が殺害された事件と同じ薬きょうが落ちていたのだ!!未だ捕まらない犯人を追い詰めるため、マッケンジーは執念を燃やす。
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第8話 スケープゴート
オーウェンとアロヨが昇進候補に。しかし今回昇進するのは、どちらか1人。平常心のオーウェンに対し、アロヨは闘志満々だ。そんな中、市会議員が何者かに殺害される。どちらが先に犯人を逮捕するか、ウォルターも参戦し、出世争いはヒートアップする。
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第9話 予期せぬ再会
人権活動家の神父が刺殺された。現場から点々と続く血痕を辿っていくと、そこにはウォルターが以前逮捕した泥棒少女ナターシャの姿が…!!ウォルターから金を貰い街を出たはずの彼女がなぜ?捜査を進めるうちに、ウォルターとナターシャは緊迫した事態に陥る。
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第10話 天使の過ち
モデルの少女が遺体となり発見される。彼女の交友関係から早々に容疑者が絞り込まれるが…。その情報を地元誌の記者マーゴにスクープされてしまう。実は、ウォルターはマーゴと交際中。2人の関係について、オーウェンから苦言を呈されたばかりだった。
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第11話 シュートの行方
副市長に、彼の元妻マーゴとの関係が発覚してしまったウォルター。ちょうどその時、バスケット選手の撲殺事件が発生。あらゆる線から捜査にあたるが、なかなか確証を得られずにいると…。そこへ副市長が登場。彼がウォルターの前で取った行動とは!?
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第12話 堕ちた獣たち
副市長の収賄を知り、何とかそれを暴きたいウォルターだが…。その矢先、ホテルで若い女性の遺体が発見される。彼女は大物の相手をするコールガールだった。防犯カメラの映像を確認し息を呑むウォルター。当夜その女性と一緒にいたのは、なんと副市長だった!
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第13話 クラークの決意
容疑者を射殺した件で問題視され、しばらくの間、内勤を命じられたウォルター。そんな彼にオーウェンは、迷宮入り事件の資料を調べ直すよう勧める。それは、オーウェンが殺人課へ異動して間もない2001年9月11日に起きた事件だった…。
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