弁護士のアラン・ショアは有能でありながら、行く先々でトラブルを巻き起こすお騒がせ弁護士である。勝訴のためなら手段を選ばない、大手法律事務所のエリート弁護士たちによるエキサイティングでユーモラスなバトルを綴る。
第1話 弁護士アラン・ショア
ボストンの大手法律事務所クレイン・プール&シュミット―。経営者の一人が入院することになり、代わりにワシントンから来たブラッド・チェイスが着任する。
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第2話 友情の代償
アランは、かつての恋人クリスティーンに殺されかけた事があった。その後彼女は入院していたが、退院許可を求めアランに後見人を依頼してくる。
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第3話 父と息子
事務所の大物クライアントがショッピングモールの建築許可を申請していたが、建築予定地域内の川で鮭が産卵するという事実が判明し、環境派の弁護士が差し止めを申し立てる。
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第4話 苦い勝利
病院を抜け出したエドウィンは、ふとしたきっかけで殺人容疑のリッチを弁護することになる。民事専門のローリーが補佐につくがエドウィンが妄想を語る様子を見て自ら主任を申し出る。
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第5話 目には目を
アランは、医師を訴えた心気症の患者モーガンの代理人になる。医師は、患者はどこも悪くないのに何度も診察を受けに来たと主張する。
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第6話 秘密と嘘
アランが大学時代に思いを寄せていたサマンサが、市長候補である夫ジャックの中傷CMを差し止めたいとアランに相談してくる。
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第7話 もつれた糸
コンビニ強盗をして店主に撃たれ、ERに運び込まれたローリーの検事時代の情報提供者マイケルは、断固として銃弾の摘出を拒否する。。強制的に銃を摘出すようとする検察に対し、ローリーは不当な捜索と主張する。
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第8話 サンタの代理人
アランは、女装を理由にデパートを不当解雇されたサンタの代理人となる。アランと賭けをしたブラッドは、裏から手を回してゲイに偏見を持つ判事にこの案件を担当させる。
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第9話 それぞれの思惑
アランとデニーは、糖尿病の女性から訴えられた製薬会社を担当する。彼女は臨床試験から不当に外されたと主張するが、製薬会社のジラード博士は、実は別の薬を投与して副作用が出たことを打ち明ける。
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第10話 クリスマスの危機
サリーから清掃係のカルメンが元夫との親権トラブルを抱えていると聞いたアラン。元夫フローレスが毎年協定を破って子供を国に連れ帰ってしまうことから、アランとデニーは警官に圧力をかけてフローレスを逮捕させる。その後逆上したフローレスが事務所に乗り込みアランに銃を突きつける。その頃、ローリーとブラッドは夫と浮気相手を殺害した容疑で起訴されたスーザンの弁護で法廷にいた。状況は極めて彼女に不利だったが、ローリーたちは無罪を主張。ブラッドは警察の矛盾を突き、ローリーは事件直後に彼女を診察した精神科医を召喚し、ある作戦を実行する。
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第11話 シュミット参上
事務所を立て直すために、共同経営者の一人であるシャーリー・シュミットがやってくる。
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第12話 裏切られた善意
ローリーは、デニーとシャーリーとともに、進化論の授業で創世記の解説する事を拒んだ理科教師を解雇した教育長ファイフの案件を担当する。
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第13話 命の薬
デニーは、マスコミが注目する奇跡のやせ薬を患者に違法に与えていた医師を単独で担当するつもりでいたが、彼が醜態をさらすのではないかと危惧したシャーリーは、アランを補佐につける。
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第14話 BSE裁判
タラとデートの最中、バーでからんできた男に喧嘩を売られたアランは、周りの男達に金を払って男を殴らせ騒動を起こす。翌日アランは暴行の共同謀議で逮捕される。
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第15話 黒い正義
暴力警官の弁護人になったシャーリーはアランに補佐を頼む。アランは「野獣の弁護はしたくない」と一旦は拒むが、シャーリーの一言で気が変わる。
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第16話 自由の意味
デニーのライバルだった伝説の弁護士ミルトン・ボンベイが、医療が進歩するまで「冷凍されたい」と法廷に申し立てる。シャーリーの補佐でデニーが代理人となるが、勝ち目はなく、二人はミルトン本人を最終弁論に立たせる。
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第17話 アランの叫び
チェリーナの依頼でアランはテキサスに行くことになる。死刑執行が迫っている被告は知能が低く無罪かもしれないのだが、死刑執行は72時間後に迫っていた。
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第1話 クモ女
夫殺しの容疑をかけられた「クモ女」ケリーがアランに弁護を依頼してくる。アランは、不利な状況下で審理の延期や裁判地変更を申立てるが判事は却下、窮地に陥る。
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第2話 シャーデンフロイデ
ケリーの無実を信じてアランは懸命の弁護を続けるが、彼女の冷徹な態度にマスコミの非難が集まり形勢は悪くなる一方。さらに判事の怒りを買い弱音を吐くアランにデニーはある戦術をもちかける。
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第3話 アランとデニーと魚たち
タラにふられて気落ちしたアランをデニーが「男の友情を育てる」為にカナダのニモ・ベイへ釣りに誘う。最初は乗り気ではなかったアランだが、次々に大物を釣り上げ、すっかり大自然の虜になってしまう。
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第4話 自由の銃声
銃規制法の期限延長に尽力を約束したからジェイコブ議員に献金したのに議員は何もせず規制法は失効。結果、甥が撃たれて死んだと献金した男が議員を訴える。
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第5話 デニースの涙
デニースが3年間放置していた大手自動車メーカーの製造物責任訴訟が、翌日裁判となる。車の発火により、末期がんの女性が焼死した案件だった。
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第6話 アメリカの寛容
ハロウィーンに不満を持つ二組の親が学校を提訴、シャーリーとデニースが代理人となる。ところが、親同士の宗教的な対立が表面化し、裁判は混乱する。
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第7話 ピエロ恐怖症
デニーは判事から少女レイプ殺人犯の公選弁護を依頼されるが、被告の卑劣な発言を聞いた途端、発砲して彼の膝を撃ち抜いてしまう。一方アランはピエロを解雇して訴えられたテレビ局の代理人となるが、子供の頃のトラウマでピエロが怖くまともに弁護ができない。
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第8話 不安な眠り
デニースは二人の女性に訴えられた有名整形外科医を弁護するが、彼は患者に対して極めてユニークなある部分の脂肪を注入していた。そしてデニース自身もその治療を受けていた。
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第9話 ニセ捜査官
デニースはメードとその息子ティトとデパートに出掛けるが、目を離した隙にティトが誘拐される。捜査の結果、犯人は前科のある性犯罪者であることが判明する。
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第10話 ゼロ金利の罠
誘拐事件は解決したが、ブラッドは神父への暴行、略取・誘拐、不法監禁の罪の疑いで逮捕される。デニーとシャーリーは全力をあげて彼を弁護し、ブラッドへ敵意をむき出しにする検事補と対決する。
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第11話 死にゆく者
末期がんの大手企業社長ダニエルは、新薬の臨床試験で財力を使って本物を手に入れ、別の被験者から訴えられる。ポールはこの案件の補佐をデニースに依頼する。
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第12話 悲しき変人
ジェリーがシャーリーに起こした事件に殺人未遂等7つの容疑がかけられた。ジェリーに指名され弁護するアランだが、事務所のほとんどが目撃者である為、誰も補佐できず孤立無援になる。
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第13話 情報過多時代
デニースは、医療保険会社を訴えたエミリーが和解に応じるようアランに説得を依頼する。エミリーの母は保険会社の個人情報流出により通院記録が見つかり夫に殺されていた。
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第14話 トップレス裁判
アランは、エミリーの事件で知り合ったアーマとデートする。彼女は政治家達が勝手に選挙区を操作していることに抗議するので弁護士が必要だと話し、注目を集める為に上半身裸でデモを行い逮捕された。当初軽罪と思われた罪状が、公然わいせつ罪となってしまう。
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第15話 笑えない少女
アランは事故の後遺症で笑えなくなった少女マリッサを弁護する。彼女は笑えないことを理由に私立の名門校への転入を拒否されていた。アランは学校と交渉するが法的に勝ち目がないとわかり秘策を考え出す。
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第16話 愛ゆえの殺人
アランとデニーは、認知症の進行を恐れて安楽死を望む妻をモルヒネで殺害してしまった男性を弁護する。自殺ほう助は犯罪であると主張する検察に対して被告人は妻の意思を尊重し人道的に行動したと反論する。
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第17話 3時間の夫婦
デニーはベブとの結婚披露宴の最中にウエートレスとの浮気が見つかってしまう。怒ったベブは弁護団と共に婚姻解消を申し出、デニーの財産の半分、そして事務所の経営権を要求してくる。
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第18話 PR合戦
シャーリーは若い頃の自分のヌード写真がオークションにかけられるのを阻止して欲しいとアランに依頼する。アランはその証拠物件を確認する事を条件に快諾する。
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第19話 あぶない恋の物語
アランの秘書メリッサは税金滞納による脱税容疑で逮捕される。アランは取引を考えていたがメリッサは祖国の為に法廷に立ちたいと拒絶。劣勢の中最終弁論を迎える。
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第20話 ハイエナ退治
シャーリーは、長年の顧客キャボット教授の代理人となる。キャボットは離婚によって高価なエロチカ・コレクションを妻に渡しなくないと言う。
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第21話 あふれたバケツ
アランは法廷で突然意味不明な事を言いだす。精密検査の結果、激しい不安感が原因で言葉が意味不明となる心因性の急性言語障害と診断され、休養を勧められる。心配になったデニーは彼を高級スパに連れていく。
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第22話 さまようアイヴァン
事務所を開業したジェリーがアランを訪ねてくる。彼は殺人未遂事件の公選弁護を引き受けたが、自信が持てずアランに共同弁護を依頼してくる。アランの補佐で裁判は順調にすすんでいたが、法廷で緊張したジェリーの発言によって被告は窮地に陥る。
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第23話 撃たれたセラピスト
デニーはセラピストの医師シドニーに発砲し肩に傷を負わせる。アランは正当防衛を主張するが、過去にも銃で問題を起こしているので実刑は免れないと危惧する。
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第24話 パンツの勝利
事務所の経営者の一人、エドウィン・プールが復帰する。彼は病気が完全に治ったと言うが、無謀な理由で大手食品会社を訴えるのを見てシャーリーは、再度入院した方がいいと思い始める。
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第25話 依頼人は合衆国
米国政府が援助していたネパールの病院が条件に違反したとして突如援助を打ち切られ、それが原因で死産した女性が政府を訴える。
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第26話 セクシーな季節
アランはデニーに誘われロスを訪れるが、そこで予期せぬ申し出を受け戸惑う。レストランで二人が話をしていると店内に発砲音が鳴り響く。現場に行くとそこにはアランが一目惚れした女優のコートニーが銃を持って立っていた。
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第27話 恋多きフラミンゴ
殺人罪で起訴された女優コートニーを弁護するデニーとアランだったが、デニーは相変わらず彼女を口説く事に夢中。一方、アランは不利な状況下で最終弁論へと臨む。
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第1話 シャーリーちゃん人形
弁護士アラン・ショアは、元同僚ジェリーが人形にしか心を開けないことを知り、彼とセックス・セラピストの元へ。デニースは不正に肺を取引した婚約者ダニエルを弁護する。
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第2話 2人の新入り
新たに赴任してきたジェフリーとクレア。ジェフリーは判事殺害の案件、クレアは服装倒錯者の解雇の案件を担当する。デニーはデート相手に失礼な発言をし訴えられることに。
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第3話 シャーリーと男たち
離婚を決めたアイヴァンは、シャーリーが結ばせた契約をめぐって訴訟を起こし、代理人としてアランを雇う。ジェフリーはスコットの精神科医から驚くべき事実を聞かされる。
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第4話 人食いホームレス
判事殺害事件を担当するジェフリーとデニースは、現場の写真から新たな真犯人の可能性に気づく。シャーリーとアランは火葬中の遺体を食べてしまったホームレスを弁護する。
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第5話 シロップ漬けの再会
宗教を理由に弁護士を解雇したジェリーのため、アランは「信教の自由」に立ち向かう。相手方の代理人は元恋人のサリー。判事殺害事件ではスコットの父親が衝撃の告白をする。
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第6話 アランの悩み
判事殺害事件で、ついにスコットの母親が証言台へ。形勢不利と見たジェフリーが最後の賭けに出るが、評決はいかに…。アランはサリーとの関係に悩みセラピーを受ける。
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第7話 ハロウィーンの夜
陪審の選定時に嘘をついて訴えられたジェリー。アランの協力を得て死刑裁判に疑問を投げかける。ダニエルの死を知らされたデニースは、行方不明の遺体を捜して奔走する。
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第8話 リンカーンの復讐
首つり死体を発見した女性を弁護するアランとジェリー。彼女は2時間の記憶を失っているため、殺人の容疑をかけられる。判事を殺害したリンカーンはデニーに弁護を求める。
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第9話 サンタの家
リンカーンに監禁されたシャーリーを救うため、一同は警察に捜査を依頼する。首つり死体の発見者を弁護するアランとジェリーは、被害者の恋人と名乗る女性に翻弄される。
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第10話 歌う双子
夫の死に対して神様を訴えたいという女性の代理人を引き受けたデニース。アランは主義に反しながらも白人至上主義の両親を弁護。デニーも拒食症の娘を持つ母親を弁護する。
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第11話 ひっくり返った天地
ランとデニーはニューオーリンズに飛び、カトリーナ被災後に患者を安楽死させた医師を弁護。女性専用ジムを追い出されたクラレンスは、クレアと共にジムの経営者と闘う。
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第12話 飛べないデニー
同姓同名のテロリストのせいで飛行機への搭乗を拒否されたデニー。アランは国土安全保障省を訴えてシステムの改善を求める。シャーリーは教室で生徒を死なせた教師を弁護。
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第13話 仮装パーティー
動物愛護団体から嫌がらせを受けたと裁判を起こすベラ。被告側の代理人として現れたのは娘のベサニーだった。ブラッドは、デニースにほかにも男がいるのではと疑いを抱く。
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第14話 忘却剤
同性愛障害の治療に失敗した判事の代理を務めるアランは、法廷で旧知の女性と再会。シャーリーの依頼人は、忘却剤を飲んでラビの暴行を忘れたいという姪を連れてくる。
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第15話 脂肪で地球を救う!?
クラレンスが事務所に無断で殺人事件の弁護を引き受けてしまう。デニーは不法なビジネスに手を出し逮捕され、アランが弁護をすることに。ジェフリーは退職届を提出する。
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第16話 人体標本と地球外生命体
父親の遺体を人体標本にされた女性の弁護を引き受けたアラン。UFOを見たと言って解雇された男性を同時に担当するが、相手側の代理人ジェリーの新たな人格に戸惑う。
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第17話 血まみれの花嫁
アランの元恋人レナータが殺人罪で起訴されアランが弁護を担当する。苦戦するアランにレナータ明かした真実とは…。クレアは携帯電話の窃盗犯の弁護をすることに。
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第18話 命がけの再審理
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1957年にデニーが弁護した依頼人が事務所を訪れる。彼に銃を突きつけていたのは、当時の被害者の息子。正当な評決を求めてデニーを人質に取り、事務所内で裁判を行う。
第19話 恋愛契約
殺人現場をねつ造した男がアランを訪ねてくる。明らかに有罪のその男をアランは無罪にできるだろうか。ジェフリーは”恋愛契約”のサインを拒み解雇を言い渡される。
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第20話 ターティー人形
性的なオモチャの存在を嘆く昔の恋人のため、アランは販売するデパートを訴える。相手側の弁護士はジェリー。デニーは採用面接で失言し、事務所を追放される危機に。
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第21話 変わり者たちの闘い
HIVが治ったという男性の血液の所有権を巡り、シャーリーとクレアは訴訟を起こすことに。アランは薬物所持で逮捕されたウェルダン判事の弁護を引き受ける。
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第22話 判事の誘惑
グアンタナモ基地で理由もなく2年間拘束されたイギリス人男性がアランと共に政府を訴える。ジェリーが事務所に戻りたいとやってくるがデニーが首を縦に振らない。
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第23話 デニースの出産
ブラッドとデニースの結婚式の最中、神父が不法移民をかくまったとして逮捕されアランが弁護を引き受けることに。陣痛が来たデニースは式を挙げないまま病院に直行する。
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第24話 世紀の裁判
父親を殺した罪で逮捕された兄弟を弁護するアランとデニー。デニーを弁護から外すよう求める判事の反対を押し切って裁判に臨む。ジェリーとクラレンスはカジノと対決。
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第1話 美女と野獣
NY支所から来たカール・サックが訴訟部のトップに就任して事務所が混乱する中、アランは大学に訴えられたシャーリーを弁護し、新人ケイティは公選で殺人事件を担当する。
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第2話 新人弁護士の初公判
殺人事件の被疑者ジョセフを弁護するケイティとジェリーは、無実を信じて審理に臨むが、被害者の夫の証言で追い込まれる。事務所にはアランの元恋人ロレインが仲間入り。
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第3話 20万ドルの賭け
アランは禁欲教育に反対する少女の代理を務めるが、ロレインが補佐についたため落ち着かない。デニーとサックは闘鶏で逮捕されたメキシコ人の弁護をめぐって賭けをする。
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第4話 ゲイの軍人
シャーリーはゲイの軍人の代理人として、同性愛者を差別する軍を訴える。事務所の新人ホイットニーはケイティと共に親権問題を担当。アランは再び分裂言語に悩まされる。
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第5話 ジョセフの苦難
娘を殺された女性がアランの元を訪れ、犯人を殺して一時的な心神喪失で無罪判決を受けたいと主張。ジェリーとケイティは町の住民から差別を受けるジョセフを再び弁護する。
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第6話 いとしの物置
パトリスの公判が始まり、彼女の証言に不安を抱えるアラン。ジェリーは対物性愛の女性のために、彼女が愛する物置を捜索。デニーは体重を理由に弁護士を解雇してしまう。
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第7話 愛のムチ
体重を理由に太った弁護士を解雇したデニーは、高額の賠償金を求められる。ケイティとホイットニーは少年を銃殺した元警官を弁護し、検察側が証拠とするMRIに反発する。
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第8話 男子トイレの誤解
デニーは男子トイレで売春勧誘の合図を出したと誤解され、弁護人アランと公判で疑いを晴らそうとする。DJと共にラジオ局を訴えたシャーリーは、法廷でベサニーと対決。
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第9話 落ちこぼれ防止法
洪水の救援に来なかった州兵を訴えたアランは、国のために奉仕しようと奮起し、デニーと共に州兵に志願。シャーリーは統一テストに反対して退学となった孫の代理人となる。
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第10話 エコ・クリスマス
事務所のエコ活動が足りないという理由で、デニーは環境保護団体の友人に訴えられる。クラレンスが家を差し押さえられたため、アランは銀行の代理人パーマーと再び対決。
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第11話 デニ-の単独飛行
夫を殺した女性を弁護するために立ち上がったデニー。アランの補佐を断り、法廷で一時的な心神喪失を主張する。ジェリーとケイティは低俗な広告を出した弁護士を訴える。
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第12話 法廷ミュージカル
ミッシーが黒人男性をだまして人工授精したため、男性の代理人となったアランは異例の中絶命令を求める。ミッシーの代理人を務めるシャーリーとケイティは激しく応戦。
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第13話 シャーリーの失恋
原子力発電所の建設に反対する友人の依頼で、訴訟を起こしたシャーリー。相手側の代理人は学生時代の恋人ジャック。シャーリーの心が揺れる中、カールはある決断をする。
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第14話 アランとデニーは沿岸警備隊
公選弁護で生命保険買い取り企業と闘うケイティは、エイズ患者の依頼人に惹かれていく。カールはアンドレアの代理人として、遺灰から合成ダイヤモンドを作る会社を訴える。
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第15話 老人とアザラシ
トーク番組への出演がきっかけで娘を失った依頼人のため、アランは番組制作会社の代理人パーマーと対決。シャーリーはアザラシを食べて逮捕された退役軍人を弁護する。
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第16話 父の尊厳
シャーリーは認知症が悪化した父を安楽死させるため、アランに代理を頼んで裁判所の許可を得ようとする。カールは原爆を作りたいというナンタケット島のために法廷で争う。
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第17話 最高裁をブチのめせ
レイプ事件で起訴された男性の死刑判決を覆すため、上訴を依頼されたアラン。審理の場は何と連邦最高裁判所。事前に受けた忠告をよそにアランは裁判官たちに食ってかかる。
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第18話 デニーの出馬表明
大統領選への出馬を打診されたデニー。アランの心配をよそに、すっかり乗り気で審査を受ける。シャーリーとカールは司祭を目指すレネーの代理人として大司教区を訴える。
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第19話 清き1票を
代議員の甥が大統領予備選の一般投票を無視するつもりであることを知ったシャーリーは、アランと共に民主党を訴える。デニーはクローン肉に反対する牧場主と恋に落ちる。
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第20話 愛国者たち
クーパー判事の依頼で、アメリカからの独立を望む町コンコードの代理を引き受けたアラン。反逆者の訴えだと非難するデニーは州の代理につき、アランと真っ向勝負する。
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第1話 一服の代償
ベサニーからの依頼で、大手タバコ会社相手の訴訟で共同代理を務めることになったアラン。相手方の弁護士が昔の恋人だったため、審理中に空想の世界へと飛んでしまう。
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第2話 刑務所ビジネス
ジェリーとケイティは民間刑務所でレイプされた少女の代理人を務めるが、相手方の弁護士パーマーのペースにのまれて苦戦。シャーリーの孫娘は17歳で投票して逮捕される。
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第3話 ママはセラピスト
セックス・セラピストの代理人を務めるアランは、性差別的だと指摘されて審理中に悩まされることに。強盗未遂に遭ったデニーは相手に発砲したため、裁判にかけられる。
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第4話 運命の人
アランの元にかつての恋人フィービーが訪れ、殺人容疑をかけられた夫ロバートの弁護を依頼。何としても家族を守りたいというフィービーは、法廷で衝撃的な証言をする。
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第5話 悪徳弁護士
シャーリーとアランは医療過誤で弟を失った男性の代理につき、法廷で軍病院の免責を批判。ジェリーの姉は息子が腹違いの姉妹と付き合っているのではと恐れ、相談に来る。
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第6話 2人はカウボーイ
休暇で観光牧場を訪れたアランとデニーは、ライバル弁護士パーマーに遭遇。ツアーの参加者たちには嫌われてしまい、デニーがトラブルを起こした結果、現地で逮捕される。
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第7話 チェンジ
BSE検査をめぐる案件を担当するアランとデニーは、大統領選挙を目前にして激しい政治論争を繰り広げる。パートナーを目指してきたジェリーにはついに昇進話が舞い込む。
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第8話 マフィンとパンチ
母親から中絶を反対された15歳の少女が、裁判所命令を取るためにアランの助けを求めに来る。カフェでほかの客を殴ったジェリーは、自ら公判を求めて無罪を訴える。
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第9話 死刑トラブル
死刑執行中にミスが発生し、苦しむ囚人を刑務官が射殺。その刑務官を弁護するため、カールとデニーはバージニア州へ。アランは無知を理由に解雇された女性の代理を務める。
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第10話 ドタバタ感謝祭
偶然エドウィンと再会したシャーリーは、不本意ながら彼を感謝祭の食事に招くことに。さらにアランを含めた事務所の面々やパーマーまで押しかけ、大混乱の食事会が始まる。
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第11話 夢のハーバード
神経刺激剤を飲んで試験に臨んだ学生が、ハーバード合格を取り消されてしまう。代理人となったジェリーは、薬を服用している自分と依頼人を重ね合わせて法廷で闘う。
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第12話 プロポーズ
事務所が中国系企業に買収されることを知ったデニーは、混乱して隣人宅に侵入するという騒動を起こす。シャーリーは事務所を守るために法廷で差し止め命令を求める。
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第13話 合同結婚式
最高裁での審理を前に、結婚を決めたアランとデニー。しかし差し止め命令を求められて裁判沙汰になり、結婚を控えたシャーリーとカールまで大ゲンカを繰り広げる。
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