彫りの深い整った顔立ちに青く光る瞳と、誰もが認める美しさではないでしょうか。ゲイであることをカミングアウトし、年上のパートナーと3人の息子を育てています。映画『マジック・マイク』ではたくましい筋肉美を披露したり、マーク・ラファロと共演した「ノーマル・ハート」ではエイズに冒されて痩せ細っていく役でゴールデングローブ賞助演男優賞を受賞しています。他にも彼の活躍するドラマをご紹介します。
「ホワイトカラー」
マット・ボマーがブレイクしたドラマと言えばこれ!マット演じる天才的な知的犯罪者が、自由と引き換えにFBI捜査官ピーターに協力して様々な事件を解決していきます。ニューヨークの景色を舞台に軽妙洒脱なストーリーが展開され、マットの格好良さや頭の良さが十分に堪能できるドラマ。
「ドゥーム・パトロール」
異常な能力と容姿から世間に疎まれるメンバーがヒーロー集団を結成するというDCドラマ。マットが演じるネガティブマンは通常、全身に包帯を巻いているのであまり顔が見えないのですが、過去や記憶のシーンで時々、顔が見られるのが嬉しい。ストーリーも先が読めない展開でとても面白いです。
「THE SINNERー隠された理由ー」シーズン3
マットが演じるのはシーズン3の主役、ジェイミー。冒頭の事故からジェイミーのダークな面が暴走していき、次に何が起きるかとハラハラ。マットの綺麗な瞳が、暗く狂気を帯びてきて目が離せなくなります。ハリー刑事役のビル・プルマンとの演技対決も見応えがあります。
「CHUCK/チャック」
コンピュータオタクの青年チャックが国家機密を脳にダウンロードされてしまい、CIAのスパイになっていくという奇妙奇天烈なストーリーですが人気がありました。マットはチャックの親友という割と重要な役ですが、数エピソードのみ出演。ちょっと若々しくて若者っぽいマットも格好いい。
「ラスト・タイクーン」
1930年代のハリウッドの映画製作を描くドラマで、マットの役は天才映画プロデューサーのモンロー・スター。当時のダブルのスーツと帽子をビシッと着こなしていて、作品中でも女性たちにキャーキャー言われています。やっぱりこの人はスーツが似合う!
「glee/グリー」
若き教師が高校のグリー部の立て直しに乗り出し、はみ出し者の生徒たちとともに全国大会を目指すミュージカル風ドラマで、キャストも大人気になりました。マットが登場するのはシーズン3第15話で、ダレン・クリス演じるブレインの兄という役。二人の息の合ったダンスやデュエットを楽しめます。イケメンな上に歌も上手いなんて!
この記事の執筆者
- U-Next, hulu, Amazonプライム, apple TV+, Netflixなどのドラマを年間1,000エピソード以上を見ています。ドラマを見た感想をネタバレにならないように気をつけながら記載していきます。
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