ザ・ファインダー 千里眼を持つ男
2018.04.23
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あらすじ
大人気ドラマ「BONES-骨は語る-」のスピンオフ作品が登場!小説「The Locator」シリーズを基に、誰にも見つけられない探しモノを見つけ当てる千里眼を持った“ファインダー”として生活する主人公ウォルターの活躍を描いた、異色の事件簿。海辺の街を舞台に、軽妙に流れるストーリーが心地よい、新スタイルの捜索ドラマ。やっかいな人探しをはじめ些細な紛失物まで、ウォルターが「探す」と決めたものは必ず見つかる!
ザ・ファインダー 千里眼を持つ男の感想
「BONES-骨は語る-」シーズン6の第19話に登場するウォルターが主人公で、元々はエミリー・デシャネルの産休中のつなぎのドラマとして製作されたそうです。それが理由ではないでしょうが、ちょっとストーリーのテンポが悪く、背景がよくわからないまま進んでしまいます。脇を固めるレオ(弁護士にはとても見えない)や女性保安官はそれなりに存在感を出すものの、ウォルターが軽いのかシリアスなのかという人となりがよく見えず、主人公としての魅力を出し切れていません。「BONES」が再開したことと、レオ役のマイケル・クラーク・ダンカンが2012年に亡くなったこともあってシーズン1で終了しました。随所に工夫を見られるところもありますし、映画「グリーンマイル」の演技が印象的だったマイケル・クラーク・ダンカンの演技を堪能できるドラマでもあるので、興味のある方は、無料期間などを利用してご覧になってはいかがでしょうか。
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予告編(英語)
Season1 エピソード
第1話 探し屋ウォルター
ウォルターは“ファインダー”と呼ばれる探し物のプロ。バーの店主であり、ウォルターの顧問弁護士でもあるレオと共に、様々な人物から探し物の依頼を受けて生活していた。ある日、士官学校の学生クーパーがウォルターの元を訪れ、飛行機で墜落した父親の遺体を探してほしいと依頼。仕事を引き受けたウォルターは、クーパーの父が薬物の密輸に関係していたことを突き止め、連邦保安官イザベルの力を借りながら真相に迫っていく。
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第2話 死刑囚を救え
ある死刑囚の無実を信じる刑務所長が、ウォルターの元を訪れる。死刑囚は20年前に同僚を殺したとされる元警官ロス。被害者を貫通した弾とロスが犯人に発砲した弾が今も見つかっていないため、死刑を延期するためにどちらかの銃弾を探してほしいと言う。早速探し始めるウォルターだが、沼地だった現場はアスファルトで舗装されていた。一方、ウォルターの精神鑑定を行うために、ワシントンからFBIのスイーツ博士がやってくる。
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第3話 シンデレラを探せ
NASAの科学者アイラが、クラブで出会った女性リサを探してほしいとウォルターに依頼する。手掛かりは彼女が落としていった片方のハイヒール。その靴が偽のブランド品だと見抜いたウォルターは、靴店からの情報を頼りにリサの家までたどり着くが、やがて彼女の命が危ないことに気づいて捜索を急ぐ。一方、レオは因縁のあるネイサンを街で目撃。その場に居合わせたウィラはレオの過去を詮索し、クビを言い渡されてしまう。
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第4話 野球選手の宝物
プロ野球のピッチャーとして活躍しているフランクの家に強盗が入り、リングやトロフィーなどの記念品が盗まれてしまう。フランクと付き合い始めたばかりのイザベルは、盗まれたものを取り戻すためにウォルターを紹介。最初は渋るウォルターだが、イザベルの頼みで仕事を引き受けることに。盗品を探しているうちに、フランクの本当の探し物に気づいたウォルターは、レオとウィラを駆り出して事件の真相に迫っていく。
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第5話 大脱走
マジシャンのプレストンは、カジノで炎のイリュージョンを初披露。ところが消えるはずの火が燃え盛り、箱の中に入っていた美人助手アンジェリカが姿を消してしまう。プレストンの依頼でアンジェリカを探すことになったウォルターは、隠し扉の存在に気づき、アンジェリカが強盗を働いたと予想。金庫の中を調べてみると、紙幣が偽札と交換されていたことが分かったため、シークレットサービスの捜査官と共に偽造集団を追う。
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第6話 宇宙人の来訪
ジェファソニアン研究所のホッジンズ博士が、ウォルターをワシントンDCに呼び寄せる。スペースシャトルの中から未確認飛行物体を撮影した宇宙飛行士が、着陸後に不審死を遂げ、一緒に搭乗していた大佐も職を追われたという。その物体の正体に迫るため、ウォルターとホッジンズは管制塔の人間に話を聞くが、彼も詳しく語ろうとしない。その直後、怪しい男の存在に気づいたウォルターは、彼を追いかけて自ら罠に落ちに行く。
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第7話 台風の目
ハリケーン・キャサリンがフロリダに上陸。町が暴風雨に襲われる中、女子高生メリッサが高潮に流されたというニュースが流れ、ウォルターは彼女を探し出そうと決意する。しかし店で足止めを食らっているため、イザベルを高校に送り込んで状況を把握することに。やがてメリッサが怪しい車に乗っていたことが分かり、誘拐された可能性が浮上。いつしかウィラの保護観察官やティモも一緒になって、全員でメリッサの捜索に当たる。
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第8話 あの世からのカムバック
10年前に殺害されたラッパー“Jストライク”の未発表曲がネットラジオで流出。その権利を持つ会社のボスが、残りの未発表曲を探すようウォルターに依頼する。当初は乗り気でなかったウォルターだが、依頼人の女弁護士がレオに好意を寄せていると知り、2人の仲を取り持つために探し物を引き受ける。ウォルターはJストライクがまだ生きていると信じ、イザベルやウィラの力を借りながら当時の殺害事件の真相に迫っていく。
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第9話 最後の晩餐
夫婦の絆を取り戻すため、思い出の料理「ロパビエハ」をもう一度食べたいという男性がやってくる。ウォルターはすぐに依頼を引き受けるが、夫婦の行きつけのレストランはすでに閉店しており、シェフの行方も分からない。何とそのレストランにはキューバ系マフィアが絡んでおり、長年イザベルが監視を行っていた。一方、売春している少女と間違われたウィラは、その相手と話をつけに行き、思わず手を出してしまう。
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第10話 途切れた会話
父親を探してほしいという少女アディナがやってくる。父親カルロスが元ギャングであるため、警察に相手にされず、ウォルターの元を訪れたのだった。カルロスからの留守電の最後に、会話の断片が録音されていることに気づいたウォルターは、彼自身ではなく会話の続きを探すと約束。自宅を調査中に、FBIの美人捜査官マクホッティと遭遇する。一方、死んだ娘とアディナを重ね合わせるレオは、甘いものがやめられなくなってしまう。
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第11話 遺産のミステリー
イザベルの友人ジョイスが、父親スタンを殺した犯人を探してほしいと依頼。警察はスタンの死を自殺だと断定したが、ジョイスは父親が何者かに殺害されたと信じていた。殺人犯は探さないというポリシーのウォルターは、犯人の代わりに父親が残した遺産を探すと約束。彼が通っていた競馬場に出向いて、怪しい3人組に遭遇する。そしてウィラやティモの助けを借りながら、スタンが編み出した競馬必勝法に迫っていく。
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第12話 呪いの人形
ギャングの張り込みをしていたイザベルは、銃撃戦に巻き込まれて負傷。仲間の警官も銃弾を浴び、重傷を負ってしまう。その直後、ギャングのボスであるハビエルがウォルターの元を訪れる。呪いをかけられたハビエルは災難続きで、その元凶である呪いの人形を探してほしいと依頼。呪いなど信じないウォルターだったが、ウィラに案内されて良い魔女に会いに行き、そこで人形の作り手である悪い魔女の居場所を聞き出す。
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第13話 最後の願い
美術館に呼び出されたウォルターは、4年前に見つけた絵画が贋作だと知らされる。本物の絵を探し出すことを決意してバーに戻ると、そこにはウォルターの兄ラングストンの姿が。彼は2人の父親が余命わずかであることを伝えに来たのだった。贋作の一件が頭から離れないウォルターだが、ラングストンに連れられて父親のホスピスへ。父親は最後の願いとして、かつて家族を捨てたウォルターたちの母親を探してほしいと言う。
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原題ほか:ザファインダー 千里眼を持つ男 the finder