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スター・トレックシリーズのまとめ

スター・トレックシリーズまとめ

スター・ウォーズとならぶSF映画・ドラマの金字塔「スター・トレック」シリーズのドラマをまとめました。初代のスター・トレック(邦題には宇宙大作戦がつく)は1966年に放映が開始されたので60年以上も前の話になります。初代カーク船長を演じたウィリアム・シャトナーと初代スポックを演じたレナード・ニモイはスター・トレックファン(通称トレッキー)から今でも絶大な人気を得ている。スター・トレックは初代スター・トレックをベースに多くのシリーズ作品が生まれている。そのスター・トレックシリーズを製作の新しい順にまとめました。

【以下はドラマでの時代設定】
2063年(21世紀) 人類初のワープ飛行。バルカン人とのファースト・コンタクト
2151年(22世紀) 「エンタープライズ」アーチャー船長
2250年代(23世紀)「ディスカバリー」マイケル・バーナム
2266年(23世紀) 「宇宙大作戦」カーク船長
2364年(24世紀) 「新スタートレック」ピカード艦長
2369年(24世紀) 「ディープスペース・ナイン」シスコ司令官・艦長
2371年(24世紀) 「ヴォイジャー」ジェインウェイ艦長
2XXX年(24世紀末)「スター・トレック:ピカード」ピカード艦長

スター・トレック:ピカード

ジャン=リュック・ピカード艦長が最後に姿を見せた、2002年の映画『ネメシス/S.T.X』の20年後の24世紀末が舞台。映画『スター・トレック』(2009)でスポックが語ったように、ピカードは自分と縁の深かった惑星ロミュラスが破壊されたことを機に宇宙艦隊を去っていた。そのピカードの前に、高い戦闘能力を持つ謎の女性が救いを求めて現れる。彼女が危険にさらされていることを知ったピカードは、クルーを集めてふたたび「艦長」へと復帰していく。

スター・トレック:ディスカバリー

物語の時代設定は「宇宙大戦争」が始まる約10年前。『USSシェンジョウ』は調査で訪れた領域の外れで、惑星連邦に敵対的なクリンゴン人と遭遇、対応を巡って意見の分かれた副長のマイケルは独断で攻撃を指示するが、船長のジョージャウから副長の座を解任、拘束されてしまう。その後クリンゴンは攻撃を開始し、惑星連邦vsクリンゴンの全面戦争へと戦火が拡大、その責任を問われて終身刑となったマイケルは、護送中に接触した『USSディスカバリー』号のロルカ船長から戦時徴用でのクルーを命ぜられ、乗り込むことになる。

スター・トレック:エンタープライズ

SFドラマ「スター・トレック」シリーズの第5作。カーク船長の5年間の探査ミッションの約100年前、惑星連邦成立前の22世紀を舞台に、ジョナサン・アーチャー船長指揮する地球初の深宇宙探査船「エンタープライズNX-01」とそのクルーの活躍を描く。

スター・トレック:ヴォイジャー

カーク船長やミスター・スポックたちエンタープライズ号のクルーによる、伝説の調査航海から約1世紀後の24世紀。地球を中心とする150の文明圏で構成される惑星間同盟“惑星連邦”と“カーデシア連邦”の敵対が続いていた。カーデシア連邦は惑星カーデシア・プライムを母星とし、武力を使って資源を他の星系に求める軍事国家である。惑星連邦内のゲリラ組織「マキ」はカーデシア連邦との国境付近に潜み、カーデシア軍の謀略を阻もうと活動していた。そして次第に勢力を持つようになった彼らを、惑星連邦はテロリストと見なすようになっていった。西暦2371年(宇宙歴48315.6)、惑星連邦のキャスリン・ジェインウェイ艦長率いる最新鋭の宇宙船ヴォイジャー号は、未開の星域で行方を絶ったマキの宇宙船を探す任務にあたっていたが、未知なる生命体の驚異の力で銀河系のはるか彼方“デルタ宇宙域”に飛ばされてしまう。地球から7万光年離れたそこからは、最大ワープスピードで進んでも70年を要するのだ……。しかしジェインウェイ艦長の見事な統率により、対立するヴォイジャーとマキ両船のクルー達は生きて惑星領域に戻るべく団結、未踏のデルタ宇宙域を調査しながら地球への早期帰還を目指す。

スター・トレック:ディープ・スペース・ナイン

24世紀初頭。辺境の惑星ベイジョーは、近くでワーム・ホール(銀河系を結ぶトンネル状の近道)が発見されたため、銀河の果ての、未踏の地への入り口として戦略的重要拠点となった。30年あまりの間、カーデシア人の侵略を受けた惑星ベイジョーの人々は、壮絶な戦闘の末、彼らを撃退した。しかし、その美しかった国土は焦土と化し、資源は全て搾取され、惑星内の情勢は不安定であった。また、カーデシア人の前線基地だった宇宙ステーション“ディープ・スペース・ナイン(DS9)”は防衛機能などの最新設備が破壊されたまま放置された。地球を中心とする150の文明が同盟を組んだ『惑星連邦』は、惑星ベイジョーの連邦加盟のため地球人ベンジャミン・シスコを司令官に任命し、“DS9”に派遣する。ベイジョー奪還をもくろむカーデシア人に包囲され、宇宙探検家、商人、スパイなどさまざまな航行者が行き交う混沌とした宇宙ステーションを舞台に、シスコ司令官ほかクルーたちの活躍を描く。

新スター・トレック

SFドラマ「スター・トレック」シリーズの第2作。ジェームズ・T・カークがU.S.S.エンタープライズを率いて5年間にわたる歴史的な調査飛行を終えてから約80年後の24世紀、その艦名を受け継ぐ惑星連邦宇宙艦エンタープライズ(U.S.S.エンタープライズ NCC-1701-D)は冷静沈着なピカード艦長指揮の下、時に人類未踏の星域への探索に、時に惑星連邦周辺諸国との交渉にと銀河を飛び回る。冗談と女好きなライカー副長、人間になることを望み、学ぶアンドロイドのデータ、惑星連邦とクリンゴン帝国との間で悩めるクリンゴン人ウォーフなど個性的なキャラクターたちが活躍する。

スター・トレック:宇宙大作戦

地球を含む複数の惑星で構成される惑星連邦が設立されて約1世紀。西暦2264年、未知の惑星の調査や知的生命体との友好的接触を目的として、惑星連邦の宇宙艦隊が誇る全長289メートル、コンスティテューション級の宇宙船U.S.S.エンタープライズNCC-1701が430名の乗組員を乗せ、“人類未到の地”である宇宙へ旅立った。エンタープライズ号を率いるのは、30歳の若さで船長に抜擢された不屈の精神力を持つ男ジェイムズ・T・カーク。地球人と異星人バルカン人の間に生まれ理性を重んじる副長のスポックや、人間味溢れる医療主任のドクター・マッコイといった優秀なクルーの力も得て、エンタープライズ号は広大な宇宙空間で起こる想像もできないような神秘現象、高度な文明を持つ生命体との遭遇などさまざまな冒険を繰り広げるのだ。

この記事の執筆者

海外ドラマフリーク編集長
海外ドラマフリーク編集長
U-Next, hulu, Amazonプライム, apple TV+, Netflixなどのドラマを年間1,000エピソード以上を見ています。ドラマを見た感想をネタバレにならないように気をつけながら記載していきます。

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