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ラン・ザ・ワールド

ラン・ザ・ワールドコメディ
シーズン数1
IMDbスコア5.4/10
ジャンル コメディ, ドラマ
主要出演者アンバー・スティーヴンス
アンドレア・ボルドー
ブレシャ・ウェッブ
配信中サービス STARZPLAY
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あらすじ

ニューヨーク・ハーレムで働き、生活し、遊びながら、「自分たちの世界」を手に入れようと奮闘する黒人女性たちを描いた30分×8話のドラマシリーズ。うらやましいほどの友情と、ただ毎日を過ごすのではなく共に強くなっていくことを描いた、堂々たる女性のドラマである。

ラン・ザ・ワールドの感想

仲の良い黒人女性4人組が、各々の問題に悩みながらその友情も深めていく物語。髪を大胆に剃っているエラ(ちなみに彼女は「NCIS:LA ~極秘潜入捜査班」に出演していてこちらでも短髪で素敵である)以外は、見分けが付かなくて最初は戸惑う。慣れてくると段々、彼女たちの個々の悩みや葛藤がわかるようになり、その中には共感できるものもある。悩みつつもドレスアップしてクラブに繰り出す彼女たちの姿は爽快で格好よく、ビヨンセの「Run the world, girls!」という歌がよく似合う。ハーレムに暮らす黒人女性という、自分とは全く接点がないであろう人々の生活を知ることができる、というのも海外ドラマの醍醐味の一つだろう。

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STARZPLAY

予告編(英語)

Season1 エピソード

第1話 驚異的な女たち

出版した最初の本が批評家やファンに酷評されてから2年後、エラ・マクフェアはかつて見下していた芸能ゴシップサイト「ホットティー・ダイジェスト」での仕事を始める。彼女は、初仕事で大きなパーティーの取材を割り当てられ、友達のウィットニー・グリーンとレネー・ロスを連れて行くことに。街の反対側では、エラの友人ソンディ・ヒルが恋人マシューの6歳の娘の教育について一線を越えてしまい、マシューと喧嘩になっていた。

第2話 奴隷制度のせい

レネーは、エラとソンディを呼び出し、夫のジェイソンとの結婚生活について相談する。昼間に始まったこの会議は夜になっても続き、酔っぱらったレネーは結婚生活を続けるのが限界に来ているかもと告白する。ウィットニーは、仕事での役割と、結婚式の準備の狭間で悩んでいた。エラは、初めて白人とのセックスを試してみようと考える。

第3話 スゴい偶然

32歳の誕生日を迎えたエラは、元カレに遭遇し、彼女の恋愛観に新たな疑問が生じる。映画の取材では、インタビューした女優から老いについての考え方の違いを指摘される。レネーは職場で、昇進のための準備をする。ソンディとマシューは、自分たちの関係を公表することの影響を考えている。ウィットニーは、婚約者オラへの愛に集中することで、結婚への不安を解消しようとする。

第4話 アイ・ラブ・ハーレム

素晴らしいアップタウンの土曜日に、ハーレムのあちこちで問題に衝突する女性たちを描く。ウィットニーはオラの姉に、結婚式で着るナイジェリアの民族衣装を選ぶ手伝いを頼む。エラは仲の良い同僚ハヴィとブランチを楽しむ。ストレスを感じているレネーは、ジェイソンとの関係を変えようと動き出す。レネーとウィットニーは、ソンディを家から連れ出して女子会を楽しむ。

第5話 招かれざる客

ソンディとマシューは、大学の関係者を招いてパーティーを開くが、ある教授の過激な思想を聞いたソンディは侮辱されたと感じる。レネーはパーティーに招かれていない客を勝手に連れて行く。ウィットニーは、結婚式の衣装合わせのために街にやってきた母親に会う。エラはソンディと口論になってしまい、付添人代表のホープが到着した時に、ウィットニーの結婚式に対するストレスはピークに達してしまう。

第6話 セラピストが言うには…

ウィットニー、ソンディ、エラ、レネーの4人は各々の問題を解決するため、セラピストのナンシー・ジョセフソン博士にそれぞれ会いに行く。ウィットニーは自分の不安と完璧主義の元にあるものを自覚する。エラは、書籍の失敗と、その経験が今も自分の自信とキャリアに与えている影響について考える。レネーは、ジェイソンとの関係における自分の本当の気持ちと向き合うことになる。ソンディは、エラに対しての怒りを解消するために、自分自身の気持ちを探る。

第7話 それぞれの願い

ソンディはアマリの子育てに時間を取られ、学業への影響を心配し始める。昔の同僚に誘われてプライベートな音楽イベントに参加したエラは、そこで「ホットティー・ダイジェスト」にぴったりの衝撃の話に出くわす。エラは、アンダーソンが自分のキャリア選択を気に食わないのではないかと心配している。レネーは大きな仕事を任されるが、そのプロジェクトの監督からは外されていることが判明する。ウィットニーとオラは結婚前のカウンセリングを受けるが、そこで意外な事実を知ることになる。

第8話 決断の先には…

ウィットニーの独身最後のパーティーを開くためにホープが戻ってきたが、レネーに主導権を握られて計画通りには進まない。数時間後、5つ星ホテルの豪華なスイートルームで、彼女たちは酔っぱらってハイになり、ひどい有様だった。レネーは次のキャリアについて考える。子育てから解放されたソンディは、パーティーで大騒ぎする気満々だ。エラはどうしてもアンダーソンのことを考えてしまう。ついにウィットニーが現れた時、彼女たちは衝撃の知らせを聞くことになる。

ドラマタイトルの元になったと思われる曲と言えば…

ビヨンセの「ラン・ザ・ワールド (ガールス)」(Run The World (Girls) )。女性の権利拡大を力強いダンスと共に高らかに歌い上げる。

この記事の執筆者

海外ドラマフリーク編集長
海外ドラマフリーク編集長
U-Next, hulu, Amazonプライム, apple TV+, Netflixなどのドラマを年間1,000エピソード以上を見ています。ドラマを見た感想をネタバレにならないように気をつけながら記載していきます。

U-NEXT
原題ほか:Run the World, ランザワールド