あらすじ
北海に浮かぶ海洋掘削基地・リグ45で作業員のリトヴァが転落死した。本社からの要請で調査に派遣されたアンドレアは、メンテナンス作業員7名と死んだリトヴァの調査を開始することに。しかし、次々と不可解な事件が起こり始め…。
RIG45 絶海に潜む闇の感想
ダグラスを演じているゲイリー・ルイスは、「アウトランダー」のシーズン1、2で城主のコラム・マッケンジーを演じていました。穏やかなコラムとはガラリとイメージを変え、ダグラスは粗野で横暴でこのドラマのキーパーソンでもあります。海上の掘削基地というクローズドサークルもののサスペンスで、「そして誰もいなくなった」のように1人ずつ犠牲になっていく設定はよくできています。スウェーデンのドラマなので、最初の会話は英語なのですが、だんだん現地の言葉になっていったり、フィンランドなど、作業員の国籍を揶揄したりするところも新鮮で面白かったです。時々緊張感のない展開が続いてしまったり、犯人の工作がうまく行き過ぎかなあと思える部分はありました。最後の場面もあのようになるのは予想できなかったのかと…。ただし、エピソード数も少なくダラダラと続く展開ではないので、北欧ドラマやクローズドサークルものが好きな方はご覧になってはいかがでしょうか。
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予告編
Season1 エピソード
第1話
海洋掘削基地リグ45で事故が発生。作業員のリトヴァが死亡した。調査員としてアンドレアが派遣されるが、作業員たちは何かを隠している様子で協力的ではない。事故の原因はリトヴァの飲酒かと思われたが、それを証明する血液サンプルが盗まれ、アンドレアは何者かに襲われる。
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第2話
ポンタスが突然倒れて、リグの作業員に不安が広がる。そこでアンドレアは、作業員の居場所が分かる追跡機の起動を要求。しかし“犯人”の画策により、本土との通信が途絶えてしまい、リグは孤立無援の状態となる。そんな中、アンドレアはメアリーに呼び出される。
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第3話
リグで次々と悲劇が起こり、作業員たちは自分たちの中に犯人がいると考え始める。ペトラが現場から採取した血液によってミケルに疑いがかかるが、犯人ではないと主張し銃を持って逃走してしまう。そんな中ポンタスが意識を取り戻し、外部と連絡を取るため無線を直そうとする。
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第4話
姿をくらましたミケルを捜し出すために、作業員たちはある作戦を思いつく。ハルヴァールは今回の事件と2年前のヘロイン密輸の関連性を探ろうとする。しかし事件を探るハルヴァールの行動に、一部の作業員たちは疑心暗鬼になる。そんな中、リグに警報が鳴り響き、緊急事態が発生する。
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第5話
イェンスとハルヴァールはダグラスとヴィダルが一連の出来事の犯人であると確信し、彼らを抑え込むため一計を案じる。作戦は何とか成功したものの、再び悲劇が起こってしまう。解放されたミケルは一瞬の隙をついて銃を奪い、リグで過去に起きた事故の真相を聞き出そうとする。
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第6話
ついにダグラスとハルヴァールの対決が始まる。重傷を負ったミケルをハルヴァールは懸命に介抱しようとする。そしてハルヴァールは、リグの中を逃げ回るダグラスを追い詰めることにようやく成功。しかし、事態は思わぬ展開を見せる。
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海外ドラマ観るなら圧倒的なコンテンツ数のU-NextSeason2 エピソード
第1話
石油会社ベントスの上着を着た遺体が沖に上がる。遺体はフレデリク・ダールバーグのものであると知るスコットランド警察。刑事のエマ・マーシャルはすぐに何かがおかしいことに気付き、服役中の殺人犯ペトラ・ダールバーグをリグ45に連れ戻しての捜査を開始する。リグはまもなく解体されるため、捜査は急務となる。
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第2話
逃亡したペトラが見つからず、リグ内に恐怖が広がる。しかも乗ってきた船との通信が途絶えたまま。ベントスの従業員は捜索に非協力的で、エマを困らせる。ペトラが捕まるまでは修理を拒否すると言い出し、リグに危険が迫る。
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第3話
殺人を犯したのは服役囚だと思われていたが違うことが分かり、誰かほかの人物が施設内にいる可能性が浮上する。はたして、リグ内を捜索するべきか、それとも部屋にバリケードを張って助けを待つほうが賢明か。
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第4話
封鎖した扉の中で新たな殺人が起こる。グループの中に犯人がいるとしか考えられない。それは一体、誰なのか?
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第5話
リグ45が数時間後に爆発することになり、彼らは殺人犯の新たな犠牲者を出さずに何とか脱出をしようと奮闘する。
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第6話
船でも殺人が発生し、犯人はリグから逃げ延びた者たちの中にいることが明らかになる。消えた乗組員たちの身に何が起きたのか?救援は向かっている。到着まで無事に生き残れるだろうか?
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このドラマはU-NEXTで配信しています。