あらすじ
「FRINGE/フリンジ」や「LOST」のJ.J. エイブラムスとダークナイトの気鋭の脚本家ジョナサン・ノーランが贈る、未来犯罪予知アクション。高度な犯罪予知システムを作った謎の天才プログラマと最強の元CIA工作員が、未来に起こる凶悪犯罪を制裁する。未来に起こる凶悪犯罪者(もしくは被害者)の社会保障番号が犯罪予知システムから通知される。その社会保障番号をヒントに凶悪犯罪者を捕まえる、もしくは被害にあう可能性がある人を守るのが彼らのミッション。
ジェームズ・カヴィーゼルがその長身で演じるジョン・リースが無敵の強さでとにかくかっこいいです。犯罪予知をする「マシン」を作ったハロルド・フィンチとともに犯罪を未然に防ぐという、基本的には1話完結のドラマです。二人の得意分野は異なりますが、過去の記憶から人生に絶望し、人を簡単に信用できないところは共通しています。その二人が、日々のミッションを積み重ね、やがてマシンをめぐる攻防に巻き込まれていく過程で、少しずつ友情を築いていく流れがとてもいいです。自分の感情を表に出さないハロルドが、時々わずかな表情でその感情を見せるときがあり、最終回などはとても感動しました。彼らの敵や仲間になるキャストは対照的に感情豊かに演じており、時々クスッと笑わせるところもあって、ストーリーを盛り立てています。カーター刑事を演じるのはタラジ・P・ヘンソン。刑事役が似合いますが、「Empire/エンパイア 成功の代償」でのクッキー役も見事で、とても存在感のある女優さんだと思います。
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TSUTAYA
予告編
Season1 エピソード
第1話 序章
秘密任務における元CIA捜査官リースの特殊技能が、ソフト業界の天才フィンチの興味を引きつける。フィンチは、暴力犯罪にかかわる人間を識別するためのパターン認識を使用するプログラムを発明していた。最新鋭の監視テクノロジーを駆使し、ふたりは法の外側で仕事を始める。リースの熟練した技術とフィンチの無限の財力を用い、ふたりは”捜査対象となる人物”の謎を解明し、犯罪を未然に防ごうとする。一方、リースの行動が、殺人課刑事カーターや警官ライオネル・フスコが所属するニューヨーク市警の注目を引きつけ、リースはフスコを引き入れ利用しようとする。正確な情報によって、正確なタイミングをはかり、張本人を割り出そうとするリースとフィンチが、無限に続く犯罪捜査の体系すべてを変えようとしていた。
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第2話 ゴースト
2年前に殺されたティーンエイジャーの社会保障番号がマシンからはじき出され、リースとフィンチは、マシンの絶対的な確実性に疑問を抱き始める。フィンチは、マシンの開発過程とその起源について記憶をたどり始める。
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第3話 償い
マシンによって元兵士に導かれるリースとフィンチ。元兵士は、ある犯罪組織と陰でつながっていた。リースはその犯罪組織の強盗に加担し、ギャング一味に潜入しなくてはならない。その間、カーター刑事はリースの正体を暴く寸前のところまで近づいていた。
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第4話 復讐
マシンの番号から、ある有望な若手医師ミーガン・ティルマンが浮かび上がってくる。リースとフィンチは、彼女の待機時間と勤務時間後の行動を調べ、その脅威を解明しなくてはならない。
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第5話 判決
厳しい判決を下すことで有名な、ある判事の社会保障番号をマシンがはじき出す。リースとフィンチの独自の自警団的正義と関係することを拒む今回の捜査対象の調査は、困難を極める。
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第6話 フィクサー
リースは、今回の捜査対象(ゲスト出演:ペイジ・ターコウ)に魅力を感じる。彼女は美しく、また問題解決に長け、非常に機知に富み、その上抜け目の無い女性だった。
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第7話 目撃者
マシンが次なる捜査対象として特定したのは、ギャングの殺しを目撃した学校教師だった。リースとフィンチは今、思いがけないトラブルに巻き込まれそうな不運な魂を守らねばならない。
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第8話 敵
リースとフィンチは、今回の捜査対象が冷戦下のソビエトのスパイ集団と関係することを突き止める。ふたりはマシンの前で、スパイ活動が世界でどのようにおこなわれていたのか、急いで調査をする。アラン・デイル(「LOST」)が、ふたりに追跡される男を演じている。
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第9話 カーター刑事
マシンが新しい捜査対象としてカーター刑事を示したとき、リースとフィンチを追いつめようとするカーター刑事との追いつ追われつのゲームがさらに複雑性を増していく。カーターの命が危険にさらされる中、ふたりは捕まることなく彼女を守る方法を見つけ出さねばならない。
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第10話 汚れた金
リースとフィンチとの新しい出会いによってもたらされた予期せぬ影響に、何とか折り合いをつけようとするカーター刑事。一方マシンは、ふたりのリスクを高めるかのように、今回は1つではなく、4つの社会保障番号を告げる。
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第11話 管理人
リースがコンピュータと格闘する間にフィンチは新しい捜査対象の聞き込み調査をおこなう。ターゲットに選ばれたのは居住者たちを見張るビルの管理人だった。一方、ついにカーター刑事は、リースとフィンチが担当したケースの1つを調べ、その結果いかんによってチームに加わるかどうかを決断しようとしていた。
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第12話 弁護士
カーター刑事の決断の時が迫る。カーターはついにリースと顔を突き合わせることになる。だが、その時リースは新しい捜査対象について彼女の協力を強く求める。ターゲットに選ばれたのは、貧困層出身というデメリットを克服して弁護士となった、根性のある若い女性だった。リースとフィンチがしていることを知った今、カーターはどちらの側につくのか、きっぱり決断しなくてはならない。
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第13話 罠
リースとフィンチの新しい捜査対象は、運に見放されて追いつめられた男だった。その捜査が進む中、ふたりは元捜査対象であり、有力者を知る優秀なフィクサー、ゾーイから協力を求められる。
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第14話 弟
マシンが次なる捜査対象として、ダレンを特定する。兄弟を殺されたばかりの10代の少年ダレンは、兄弟のかたき討ちに熱中し、リースは彼の警護に苦労する。一方フィンチは、元事業パートナーの息子がマシンのことを探り出そうとして、危険なほど近づいていることに不安を募らせる。リアリティTVで有名になったアストロ(「Xファクター」)がダレン役で演技デビューする。
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第15話 警察の掟
新しい捜査対象に近づくため密輸組織に潜入したリースは、さらに根深い事情に気付く。新しいターゲットは自分の素性を隠しているのかもしれない。
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第16話 リスク
頭脳犯罪もどんどん大胆になっている。次にマシンがリースとフィンチを導いたのは、ウォール街だった。新しいターゲットは大手投資銀行で働く、頭の切れる若手トレーダーで、数百万ドルの金融詐欺に巻き込まれていた。リースは近づくために裕福な投資家を装う。
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第17話 レイラ
マシンが6カ月の赤ん坊の番号をはじき出したとき、リースとフィンチは、武器を駆使して子供を守る”過保護な親”となり、その子を守ろうとする。一方カーターは、イライアスが再び姿を現したとき、リースとフィンチに対する自分の忠誠心に疑問を抱き始める。
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第18話 アイデンティティ
マシンが次の捜査対象として出してきたものは、リースとフィンチにとって困難を来たすものだった。捜査する人物は、まったくデジタルでの記録データが存在せず、何らかの理由で二重生活をおくっているらしい人物だった。
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第19話 父と子
ニューヨークの犯罪一家のボスたち5人の番号が出てきた。リースとフィンチはイライアスがライバルを廃絶させようとしているのではと疑いを持つ。イライアスの企みにより、カーター刑事の身近な人物が危険にさらされることになる。
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第20話 欲望の連鎖
リースは武装トラックのチームに仲間と偽って入って捜査をおこなっていた。その捜査は、過去リースがCIAの任務でつらい決断をせまられた記憶を呼び起こさせることに。
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第21話 運命の日
リースの誕生日の日、フィンチは彼に休養を取るように伝えた。フィンチは最近マシンが叩き出す番号がリースのつらい過去の記憶を呼び起こすものだということに気づいたからだった。
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第22話 真実を追う者
今回出てきた捜査対象を調べていくうちに政府の陰謀が絡んでいることが明らかになっていく。一方、リースはフィンチの過去を探っていく。
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第23話 予感
FBIの手が迫る中、リースは自身の患者から標的となった精神分析医を守ることに。一方、フィンチのもとにあまり会いたくなかった古い知り合いが尋ねてくる。
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第1話 緊急プラン
ファースト・シーズンの最終回で、フィンチは彼をハッキングする“ルート”に誘拐されてしまう。セカンド・シーズンでは、フィンチを失ったリースは、必死でフィンチを捜そうとする。はたしてリースは、フィンチのいない状況下で活動を続行できるのか。そんな時にもマシンは機能し、新たな社会保障番号をリースに提示し続ける。ケン・レオン(『LOST』)が次の「パーソン・オブ・インタレスト(捜査対象者)」役で出演。
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第2話 欠陥
マシンのおかげで、誘拐されたフィンチを見つけ出すのも時間の問題だが、同時に、ルーツの衝撃的な過去が暴かれる。だが、その間もマシンは絶え間なく未解決事件に関わる人物の社会保障番号をはじき出し、リースはフィンチと誘拐犯にさらに近づいていく。エミー賞俳優マーゴ・マーティンデイルが、ルーツの過去にまつわる女性役でゲスト出演。
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第3話 美しき迷い子
ルートに誘拐されたフィンチが戻ってきたのを機に、リースは再び活動を開始する。復帰後の初仕事は、裕福な家庭の娘、ソフィアを守ること。父親はブラジル外交官で、次期ブラジル大統領選に出馬するとも言われている。リースはソフィアのボディガードになりすまし、それまでで最も手ごわい相手と対決しなければならなくなる。
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第4話 引き金
殺人者の命は守るに値するのか?ある日、マシンがマフィアの手下、ライリーの社会保障番号を示し、ライリーが命の危険にさらされていることが分かる。リースとフィンチは、ライリーの命を守るか、彼を真実の罪を量る「正義の天秤」に掛け運命に任せるか決断を迫られる。だがそんな中、フィンチは思いも寄らない人物に助けを求める。
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第5話 葬られた記者
ニューヨークの市長選まで、あと5日。リースは、市長候補の不正をすっぱ抜いたジャーナリスト、マキシンを守ることになる。これまでも大物を記事に取り上げ、敵の多いマキシンだが彼女は「スーツの男」にも興味を持っていた。フィンチのおかげで、正体を知られずにマキシンに近づいたリース。だが、特ダネを突き止めたマキシンはリースに別れを告げようとする。
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第6話 出会いの奇跡
マシンが打ち出した最新の社会保障番号は、妻と娘とともに郊外で暮らす一見平凡なマイホームパパ、グレアム・ワイラーのものだった。だが、ワイラーには隠された過去があり、昔の仲間から脅されている。そんな彼を守るため、ゾーイを伴いワイラー家の向かいに引っ越してくるリース。彼は、のどかな田舎の住人を演じるが、慣れない家族ごっこに戸惑いは隠せなかった。
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第7話 選択
マシンが優秀な心臓外科医、マディの社会保障番号を提示し、フィンチとリースは、マディが被害者ではなく加害者として事件に巻き込まれることを察知する。だが「パーソン・オブ・インタレスト(捜査対象者)」であるマディに、ある人物が罪を犯させようとしていることを突き止めたフィンチとリースは、意外な人物に助けを求める。
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第8話 旅の始まり
マシンが、ダニエル・ドレイクと、その妻サブリナの社会保障番号を提示する。誰かが二人を狙っていて「死が二人を分かつまで」が現実となるのか、それとも二人の中に加害者がいるのか…。フィンチとリースが調査に駆け回るなか、恐るべき事実が発覚し、状況は一変する。
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第9話 再会
ニューヨークのタクシー運転手、フェルミン・オルドニュスの社会保障番号がマシンに提示される。オルドニュスは真面目に働く運転手だが、なぜか最近預金を全額引き出している。一方、これはタクシー客が犯罪に巻き込まれる事件だという見方もあり、フィンチとリースは、何百人も存在する“タクシーの乗客”という捜査対象者を監視することになる。だが二人の監視能力は、もはや限界に達していた。
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第10話 スーツの男
FBIが「スーツの男」の捜査に再び力を入れる。新しい捜査対象者は、優秀な成績で工学部を出たアビー・モンロー。アフガニスタンの戦闘で弟を亡くしたアビーは、その後帰還兵を支援する団体で働き、現在は都市計画局に勤務する。アビーの調査を始めて以来、なぜか幸せを感じるリースだったが、そこには、予想できないタフな事件が待ち構えていた。
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第11話 完全なる方程式
今回の対象者は、ITに強い天才高校生、ケイレブ・フィップス。フィンチは高校の臨時教師になりすまし彼を守ろうとする。ケイレブを見ていると、フィンチは、天才児扱いされた自分の少年時代を思い出すのだった。一方、拘束されたリースが「スーツの男」だということをFBIが突き止めないように、カーターは危険な行動に出る。
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第12話 尋問
兵士たちとともに刑務所に収監されているリースは、誰が「スーツの男」かを絞り込もうとするドネリー捜査官に尋問を受ける。リースの身元が暴かれることを阻止するために、カーターはFBIとの危ない駆け引きに挑む。その後、リースは古い敵とも新しい敵とも顔を合わせる。一方、ファスコ刑事は、新たな捜査対象者、スーパーモデルのカロリナ・クルコヴァを単独で救うことになる。
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第13話 亡霊
新しい捜査対象者は、リースなのか? 大規模なサイバー・テロを指揮する古い知り合いから攻撃の的にされ、捕らえられてしまったリース。爆弾ベストを着けられたリースは、ATF(アルコール・タバコ・火器局)職員を襲い、国防総省の秘密施設に侵入せよという命令を受ける。手遅れになる前にリースを助け出すため、チームは急いで現場に駆けつけるが…。
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第14話 決別
リースとフィンチの次の捜査対象者は、大学を中退して交流サイトを立ち上げたIT長者、ローガン・ピアース。彼の会社はライバル企業の吸収を続け、200件もの訴訟を起こされている。だが、ピアースは、持ち前の好奇心と高い能力でリースとフィンチの素性を暴いてしまう。そして、ピアースの命を守ろうとする二人の努力を裏切るのだった。
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第15話 亡命者
次のターゲットは、ホテルの客室係、ミラ・ドブリカ(ゲスト出演:ミア・マエストロ)。リースとフィンチは、ミラを助けるため急いでホテルに駆けつける。だが、彼女を狙っているのが、客あるいはホテルの従業員かもしれないと気づいた時、二人は、自分たちだけでは対処し切れない人数の敵に囲まれていた。その頃、カーター刑事は、FBIから大きなオファーを受け検討していた。
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第16話 コードネーム:インディゴ
リースは、政府の情報支援活動部隊に所属し極秘任務に就くセクシーなサミーン・ショウ(ゲスト出演:サラ・シャヒ)を助けようとする。テロを未然に防ぐためにテロリストを追っていたサミーンが、追われる身になってしまったのだ。しかし、サミーンの隠された能力がリースとフィンチたちの能力と似通っていることで、厄介な問題が起きてしまう。監督は、企画/製作総指揮のジョナサン・ノーラン。
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第17話 前触れ
マシンが一度に6人の社会保障番号をはじき出す。リースとフィンチは、あらゆる情報をもとに、オーウェン島にたどり着く。だが、島は嵐のため電気も電話も機能しなくなり、リースとフィンチには、警察署で地元住民たちと嵐を乗り切る以外の選択肢がなくなる。外で嵐が吹き荒れるなか、署内には重い空気が流れる。それは、集まった人々の中に正体不明の殺人鬼が潜んでいるからだった。
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第18話 大勝負
マシンが高齢のイカサマ賭博師の社会保障番号を提示する。リースとフィンチは真実解明のため、アトランティックシティに向かい、一見何の変哲もない人生を送る捜査対象者、ルー・ミッチェルの裏の顔を徹底的に調べる。一方、カーターは、ニューヨークで同僚の汚職容疑を晴らそうと捜査を進め、HRの一員をもう少しで特定できるという所まで近づくが、そこに予想外の障害が立ちはだかる。
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第19話 トロイの木馬
マシンから有名IT会社に所属する女性幹部の社会保障番号が提示され、フィンチは機密情報を収集するためその会社に潜入する。だが、彼女が会社の利益を一番に考えているのか、会社を内部から破壊しようと企んでいるのか、フィンチには判断ができず立ち往生する。一方、カーターは、同僚に不利な情報を提示するビーチャー刑事の行動にますます不信感を募らせる。
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第20話 死の宣告
ある日、医学界の著名人に毒が盛られる。リースとフィンチは、彼の死をもたらした毒素が何であるかを特定し、犯人を見つけ出さなければならないが、二人に与えられた時間は24時間しかない。一方、ある情報が内部調査局(IAB)に入る。それにより、ファスコ刑事の過去は暴かれ汚職が発覚し、ファスコ刑事の逮捕が要請されるほど深刻な事態に陥る。
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第21話 カウンター・ゼロ
リースとフィンチは、マシンがウイルスに感染して異常な状態に陥り、捜査対象者の社会保障番号をでたらめに出していることに気づく。チームは、カウントダウンを始めたウイルスと闘いながら、家にこもりきりで誰にも姿を見せたことのないIT長者を捜そうとする。またカーター刑事は、カル・ビーチャーを殺した犯人を捜し法の裁きを受けさせようとするが、その動きが犯罪組織のHRに気づかれる。
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第22話 ゴッド・モード
よく知られた極悪集団からマシンを救済するために、リースとフィンチは団結し意外な人物と手を組む。そして、フィンチと元パートナー、ネイサン・イングラムとの真実の関係が明らかになる。一方、カーターは、ビーチャーを殺した犯人を逮捕し法の裁きを受けさせようと奔走するが、彼女の前には犯罪組織HRが立ちはだかりカーターは窮地に立たされる。シーズン・フィナーレ。最後まで張りつめた緊張感が持続する。
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海外ドラマ観るなら圧倒的なコンテンツ数のU-NextSeason3 エピソード
第1話 解放
社会保障番号を基に“未来の被害者”を救おうと奔走し続けるリースとフィンチは、新たなメンバーとしてショウを迎える。だがニューヨークは今、海兵たちでごった返す“フリートウィーク”のまっただ中。対象者である海軍の二等兵曹を捜すリースとショウの活動は困難を極める。そんな中、カーターは犯罪組織HRの罠に陥り、ルートは入院中の病院である事を試そうとする。
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第2話 情報社会
クルーガーは、音信不通になった知り合いを探す検索システムを提供する会社の代表だが、ある時、何者かによって個人情報を暴露され、命も狙われる。クルーガーを守ろうとするリースは加害者が特定できず立ち往生し、フィンチはリースを助けるため、ショウとカーター、ファスコの協力を要請する。そんな中、カーターは、予想外の新人、マイク・ラスキーとペアを組むことになる。
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第3話 レディー・キラー
今回の対象者は、女たらしのプレイボーイ、イアン・マーフィー。リースとフィンチは、カーター、ショウ、ゾーイの三人をイアンに近づけるため、出会い系サイトに登録させ、クラブに送り込む。だが、カーターにデートを申し込んだイアンは、加害者でなく被害者だったことが判明する。一方、入院中のルートは、恐ろしい敵に命を狙われるが、マシンのおかげで間一髪、危機を脱する。
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第4話 騙し合い
マシンがはじき出した今回の対象者は、ニューヨークの元検事、ヴァネッサ。彼女の夫は、最近2人で出かけたクルージングで亡くなっている。リースたちは、ヴァネッサが夫を殺したのかそれとも罠にはめられたのかを早急に判断する必要に迫られる。一方カーターは、“スーツの男”として知られているリースと一緒にいたため、新パートナー、ラスキーとの間に問題が起きる。
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第5話 盗聴
今回の対象者は、ジェンという10歳の少女。ジェンを見張ることになったショウは、なぜこんな子が狙われるのかと不思議に思うが、やがてその理由を知る。ジェンは、大人のスパイも顔負けの、ずば抜けた調査能力を持っているのだった。一方、カーターは、犯罪組織HRを捕らえ法の裁きを受けさせるという使命を言い渡されるが、行く手には思いがけない危険が待ち受けていた。
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第6話 警戒
監禁されていた精神科病棟から自由になったルートは、マシンの指示を仰ぎ、次の使命を遂行するためにはショウの援助が必要不可欠だということを知る。一方、リースとフィンチは、温厚な遺産管理の調査員、ティモシー・スローンが、なぜ今回の対象者になっているのか理解に苦しむ。だが調査が進むにつれ、スローンの知られざる一面を始め、恐るべき事実が次々と明らかになっていく。
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第7話 黒幕
今回の対象者はヘイデン・プライスという催眠療法士だが、患者としてプライスのセラピーを受けたフィンチは、彼が催眠を利用して膨大な金を裕福な患者からだまし取っていることを突き止める。一方カーターは、あるアンティーク・ディーラーを追跡しているが、捜査が進むにつれ、そのディーラーが犯罪組織HRと深くつながっていることが判明し、カーターの身に危険が襲いかかる。
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第8話 全面戦争
フィンチは、マシンから次の対象者がHRメンバー38人であるという情報を受け取る。リースたちとHRの間では、一触即発の全面戦争が起きかねないほど緊張が高まるが、そのきっかけとなったのは、ロシアン・マフィアを巻き込む強奪事件だった。犯人究明を急ぐリースとフィンチの前に、衝撃の犯人像が浮かび上がる。そんな中、カーターの断片的な過去がフラッシュバックで蘇る。
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第9話 交差
犯罪組織HRを捕らえて法の裁きを受けさせるための戦いは、壮絶でかつてないほど崇高なものになっていた。リースとカーターが、ついにHRのトップを連行しFBIに向かっているのだ。だがマシンが次の対象者としてはじき出した名前は“リース”。その後、携帯電話を壊されフィンチと連絡が取れなくなったリースとリースを救うために奔走するフィンチは、絶対絶命の危機に陥る。
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第10話 悪魔の取り分
HRのパトリック・シモンズに撃たれたリースは、同じく彼に撃たれ、命を落とした同僚のことを思い、シモンズを捜すために自分の傷の深さも顧みずベッドを飛び出してしまう。チームメンバーのそれぞれが、自らの正義のために行動を起こしていく中、マシンがシモンズの名前をはじき出す。果たして、シモンズは誰の手によって最後を遂げるのか。3話連続のストーリーがここに完結する。
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第11話 忘却
フィンチの少年時代がフラッシュバックする。日常生活の中でも周囲をあっと言わせるフィンチは、後にマシンを創造する天才的な能力をすでに発揮していた。一方、HRとの戦いを終えたリースは、マシンが次々と新たな番号を提示する中、突然姿を消す。フィンチはある対象者が病院にいることを突き止めショウを送り込むが、そこにはすでに何者かが検査技師になりすまし潜入していた。
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第12話 真理
死が迫る対象者を守ろうとメンバーが奔走する中、複数の敵がPOIチームを攻撃する。マシンが進化し、第二のマシンと言われる物が現れ、HRと全面戦争の後リースが姿を消した今、チームは大いなる苦戦を強いられる。フィンチは、自分が作ったマシンを守り、リースを取り戻すために危険を冒し全力を尽くす。予断を許さない状況が持続するストーリーは最終章へと向かっていく。
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第13話 4C
ニューヨークを離れる決意をしたリースはイスタンブール行きの飛行機を待っていたが、オーバーブッキングのためローマ経由に変更させられる。リースはすべてがフィンチの仕業だと思っていたが、実は“マシン自身”が操作していたのだった。ローマ便に乗り込んだリースに、マシンから「4C」という謎の指示が届く。飛行機が墜落の危機に陥る中、リースの戦いが再び始まる。
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第14話 華麗なる転身
リースがニューヨークのフィンチのもとへ戻ってくる。その頃POIチームは、古代の美術品や遺物を専門とする非常に熟練された窃盗犯の番号を受け取る。窃盗犯を追ってインターポールもニューヨークに到着する。チーム復帰後、リースが最初に与えられた使命は、窃盗犯を守ること。だが、その計画はあまりにも大胆で、失敗すればチームの全員が刑務所に入れられてもおかしくなかった。
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第15話 ラストコール
警察への緊急電話、911番のオペレーターに、何者かが「一連の緊急電話を取り次ぐな」という命令の電話を掛けてくる。命令に従わなければ殺すと脅されたオペレーターを救うため、フィンチは緊急電話のコールセンターに潜入し覆面捜査を行おうとする。だが、脅しの電話は、それだけにとどまらなかった。そして、事件の背後にはチームの想像も絶する恐ろしい脅威が待ち構えていた。
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第16話 記憶装置
“スーツの男”とチームを組む前、フィンチはどのように対象者を追跡していたのだろう?当時、フィンチのパートナーは、ディリンジャーという男だったが、彼はその時、マシンが提示した対象者、ケイシーを追っていた。そして、ケイシーを追うもう一人の男が、その頃CIAの捜査官だったリース。今、リースたちの前に再び現れたケイシーを巡り、ストーリーが予想外の展開をする。
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第17話 ルートパス
ルートはマシンの命令に従い、謎めいた過去を持つ管理人を捜す。一方フィンチ、リース、ショウの3人も、同じ人物の番号を受け取り捜査に乗り出していた。管理人は、ある部屋にアクセスする鍵を握っており、その部屋には、もう1つのマシン“サマリタン”のチップが置いてある。だが、捜査を進めるうちに、ルートの存在自体が管理人の命を脅かしていることが明らかになる。
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第18話 ゆがんだ忠誠心
国連の外交官が、ある人物にストーキングされる。そして、マシンは、対象者として、ストーキングしていた元政府の建設請負業者の社会保障番号を提示しする。フィンチとリースがその対象者を守る過程で、2人は政治の腐敗を暴きながら国際政治という泥沼に入っていくことになる。そんな中、ルートの優位に立ち彼女を支配しようとする敵が現れる。
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第19話 暴露
今回の対象者、マシュー・リードは、ある人物が原因で高校時代のガールフレンドが死んだと信じており、その人物を殺そうとしている。リースとショウは、リードを監視するため同級生になりすまし、最も危険な場所、高校の同窓会に潜入する。一方、フィンチとファスコは、ヴィジランスが仕掛けてきた攻撃の背後にどんな動機があるのかを探るため、ワシントンD.C.へ向かう。
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第20話 代償
マシンがはじき出した今回の対象者は、アメリカのある下院議員。そして議員は、第二のマシンを稼働させるというデシマの計画を頓挫させるために重要な役割を果たすかもしれなかった。
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第21話 ベータテスト
デシマがリースとショウを捕らえる。そしてグリアは、身を潜めているフィンチをおびき出すために、彼の最大のウィークポイントを利用しようとする。それは、フィンチの元フィアンセであり、最愛の人、グレイス・ヘンドリックスに脅威を与えることだった。マシンがグレイスの社会保障番号を提示すると、リースはただちにグレイスのもとに駆けつけ、彼女を安全な場所へ連れていく。
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第22話 分断
マシンが得体の知れない存在に妨害され、近い将来に起ころうとしている大惨事の全体像をつかめなくなる。POIチームは、マシンから送られて来た5件バラバラの番号をもとに個々の情報をつなぎ合わせ、全体像を描き出そうと全力を尽くす。一方フィンチは、マシンについて聞き出そうとするグリアに拉致される。そんな中、ルートが天才たちを引き連れニューヨーク入りする。
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第23話 機械仕掛けの神
インターネットにつながる邪悪な人工知能プログラム“サマリタン”が、POIチームを最初のターゲットとする。サマリタンを阻止するため、チームは捨て身の対応策を取り一丸となって立ち向かうが、フィンチ、リース、そしてチームのメンバーたちは、マシンのメッセンジャーではなく“ソルジャー”になるのだろうか。サード・シーズンフィナーレ、数カ月にわたったヴィジランスとの戦いは、衝撃の結末を迎える。
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海外ドラマ観るなら圧倒的なコンテンツ数のU-NextSeason4 エピソード
第1話 監視社会
第2のマシン、サマリタンが、インターネット上で稼働し始め、POIチームを最初のターゲットにする。サマリタンとデシマの捜査から逃れ、これまでの活動を続けるために、チームのメンバーたちは、ルートが作り上げた新しい人物になりすます。だが同時に彼らは、マシンのはじき出すナンバーがサマリタンにすべて察知されるという危険性を知り、がく然とする。
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第2話 オウムガイ
マシンがはじき出す人物の捜索には、もうこれ以上関わりたくないと言っているフィンチ。だが次の対象者が、町を挙げて行われている死ぬか生きるかの謎めいたガラクタ集めゲームに参加している聡明な大学生だとリースから知らされると、にわかにフィンチの食指が動く。だが問題は、サマリタンに知られずにその大学生を助けることができるかどうかだった。
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第3話 援助
今回の対象者は、プロの“ウィングマン”。女性にどうアプローチしたらよいかが分からない男性にアドバイスし、ガールフレンドを見つける手伝いをするのが仕事だ。ファスコ刑事は、フィンチに要請され、そのウィングマンを守るため“客”を装い彼に近づいていく。そんな中、リースは新しい仕事に対応する方法を模索し、マシンは、フィンチとルートに謎の使命を託す。
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第4話 ブラザーフッド
現在、表向きはニューヨーク市警の刑事として働いているリースは、麻薬取引に絡むギャングを捜査しているが、そこに重要人物として、別々に暮らしているティーンエイジャーの兄と小学生の妹の存在が浮かび上がる。そして、マシンがはじき出した新しいナンバーは、彼ら2人を示していた。リースは、はたして子供たちの命を守ることができるのだろうか?
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第5話 勝利の予言
突出した才能を持つ世論調査員のサイモン・リーが、いつものように完璧と思われる選挙予想を打ち出すが、結果は予想から大きく外れる。フィンチは、リーが次の“対象者”であることを知り、同時に起きた2つの出来事に関連性があることを確信する。一方リースは、モレノ警部からある使命を直接言い渡される。ジェイソン・リッターがサイモン・リー役でゲスト出演。
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第6話 偽装
次の対象者は、控えめであまり目立たない会社員。だが、その男を守るために監視を続けていたリースとショウとファスコは、彼が会社を出てから探偵まがいの仕事をしている姿を発見し、とても驚く。彼は“探偵”として活動するうちに非常に危険な陰謀に巻き込まれていく。そんな中、香港にいるフィンチは、表の顔である“教授”として会議に出席しようとしていた。
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第7話 華麗なる窃盗団
ショウは、次の対象者を監視するために、素性を隠して国際的な窃盗犯のグループにメンバーとして潜入する。だが、予測不可能な出来事が次々とショウの身に降りかかり、彼女はサマリタンに捜査され正体を暴かれそうになるという最大の危機に陥ってしまう。そんな中、フィンチとルートも、ある作戦を破壊するという非常に危険な任務を遂行していた。
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第8話 訓練生
ニューヨーク市警のポリス・アカデミーで、インストラクターとして働くことを志願したリース。彼は、優秀な警官訓練生の一人が不審な行動を取っていることに気づき、その動機を探ろうとしていたが、同時に彼女が今回の対象者だということを知る。そんな中、マルティーヌは、サマリタンから得た情報を武器に、POIチームのメンバーを捕らえようとする。
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第9話 旧友
今回の対象者は、野心的なギャングのリーダー、ドミニクに狙われているイライアス。リースとフィンチは、ドミニクの攻撃を阻止し、イライアスを守ろうとするが、ニューヨークの街で主導権を握ろうとするギャングたちの権力争いに巻き込まれていく。そんな中、サマリタンの新たな脅威への対処方法をめぐり、ルートとショウの意見が分かれ口論になる。
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第10話 冷戦
サマリタンが突然、過激な行動を起こし、自身の絶大なパワーを見せつける――。サマリタンは、ニューヨークを48時間完全にコントロールし、市内で起こる犯罪を一掃していくのだった。それによって、リース、ショウ、ルート、ファスコ、そしてフィンチは白日の下にさらされようとする。だが、サマリタンの真の狙いは、マシンの所在地を突き止めることだった。
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第11話 戦略
サマリタンがついに、禁断の領域に足を踏み入れようとする。それは、証券取引所へのサイバー攻撃という恐ろしい作戦を開始すること。サマリタンに立ち向かうPOIチームのメンバーに、選択の余地はない。彼らは、命の危険を冒してでも絶対にサイバー攻撃を阻止しなければならない。さもないと、全世界の経済が大混乱に陥り、破滅してしまうからだ。
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第12話 コントロール
サマリタン・チームのリーダー“コントロール”(カムリン・マンハイム)が戻ってくる。彼女はサマリタンが次々とはじき出す政府にとって重要なナンバーを監視しているが、最近、サマリタン・プログラムの意図と手法について疑問を持ち始めていた。そんな中、北東部地方では“自警活動”をしている二人組が町で暴徒化するという不穏なニュースが伝えられる。
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第13話 失踪者
行方不明になっているショウを捜すため、リースとルートはニューヨーク州北部の小さな町に向かう。だが二人を待ち受けていたのは、見掛けどおりの牧歌的な町ではなかった。行く手には数々の障害が立ちはだかり、彼らはしばしば窮地に陥る。そんな中、ファスコ刑事は、新たにナンバーがはじき出された対象者を捕らえるため、元POIのメンバーと組むことにする。
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第14話 陪審員
フィンチは、彼にとってかつてないほど手ごわい任務を、マシンから与えられる。それは、ある殺人事件の裁判で陪審員を務めることだった。事件について審理する中で、フィンチは、陪審員の一人が裁判を自分に都合のよい結果へ導くために何かを企んでいるのではないかと疑い始める。一方リースは、署内のセラピストとしだいに打ち解け、心を開き始めていた。
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第15話 Q&A
リースが守ろうとする今回の対象者は、ソフトウエアのプログラマー。ミステリアスなもう一つの人生を歩んでいる女性だということが判明する。だが、彼女の生命に対する脅威がどちらの人生から来ているのかは、まだ突き止められていない。そんな中、以前フィンチがサマリタンから救おうとした若いハッカーのクレアが、フィンチに救いの手を差し伸べる。
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第16話 資金洗浄
今回の対象者は、都会で生きていくための強さと抜け目のなさを兼ね備えた詐欺師の少女ハーパー。彼女は、医療目的のマリフアナを販売する薬局から金を盗もうと企んでいた。だが、その計画は突然立ち消えになり、ハーパーを守ろうとするリースとフィンチの前には、ある疑問が湧き起こる。“一人の人間は、一体どれほど多くの敵を作れるのだろう。”
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第17話 業(カルマ)
リースとフィンチが守ろうとする今回の対象者は、精神分析医。彼の診察方法は従来とまったく違って型破りだが、治療を施した患者からの信頼は厚く腕には定評がある。だが、型破りなのは診察方法だけではない。彼が請求する診察料は法外に高かった。そんな中、フィンチがネイサン・イングラムという親友を爆撃で亡くして以来、精神的に参っていることが明らかになる。
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第18話 賞金稼ぎ
リースは、ある女性の命を守ろうと奔走する。彼女は賞金稼ぎ。賞金のためには、どんなターゲットでも執拗に追跡し、何があっても必ず捕まえようとする。潜在的な脅威がどれほど大きく自分の身に降りかかろうとも、決して諦めようとしない。そんな中、香港で“教授”という表の顔を持つフィンチは、そこで始めた計画を、ついに実行に移そうとしていた。
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第19話 アンチウイルス
リースとフィンチが救済しようとする今回の対象者は、ソフトウェアの会社を経営するCEO。コンピューター・ハッカーに攻撃された彼は、自分の秘密をすべて暴露され、人生をズタズタにされる。その後、彼の行動はしだいに常軌を逸し、その度合いはますますエスカレートしていく。彼を守るために奮闘するリースとフィンチを阻むのは、まさにCEO自身だった。
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第20話 見知らぬ場所で
過去の事件に関連した人物のナンバーがはじき出され、リースがその人物を追跡するため奔走する。事件とは、カーター刑事が捜査していたが未解決のままお蔵入りしてしまった殺人事件だ。リースは、カーター刑事をしのび、彼女のためにも自分が責任を持って殺人事件を解決しようと決意する。だがそのためには、危険で個人的な旅をしなければならなかった。
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第21話 病棟
今回の対象者は、ライバル関係にあるギャングのリーダー、イライアスとドミニク。リースとファスコは調査に乗り出すが、彼らの権力争いに巻き込まれ立ち往生してしまう。そんな中、ショウの居場所を示唆する手掛かりが見つかる。だが、それはリースとファスコを陥れる罠かもしれなかった。一方、コントロールは、サマリタン・プログラムの真の意図を探ろうとする。
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第22話 神の所在
フィンチとルートがマシン守るため、音信不通のマシンの位置を確認しようと必死に駆け回る。だが、人工知能のライバル、サマリタンが先にマシンの現在地を発見してしまう。一方、マシン同様、音信不通だったリースは、ライバル関係にあるギャングのリーダー、イライアスとドミニクの最終決戦に巻き込まれていた。シーズン・フィナーレ、何も見逃せない。
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第1話 瀕死のマシン
シリーズ最終となるフィフス・シーズン、第1話。リースとフィンチは、マシンのソースコードが修復不可能なほど崩壊してしまう前に、何とかしてマシンを救おうと試みる。ルートは、サマリタンの工作員による猛攻撃に遭いながら、自分の命を自分自身で守るために戦っていく。一方ファスコは、ドミニクとイライアスが死亡したあと、厳しい問題に直面していた。
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第2話 混乱
マシンは再起動する際、とうとうシステムに異常をきたしてしまう。実際には犯罪に巻き込まれていない多くの人々のナンバーをマシンは大量にはじき出し、リースとファスコに提示したのだ。それだけではない。マシンは、フィンチとルートが過去に暴力的な行動をとったことがあるという情報に基づき2人を“脅威”と見なし、彼らを締め出してしまう。
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第3話 語られた真実
リースは、次の対象者が、以前彼が所属していたCIAの同僚と何らかの関連を持っていることに気づく。だがそれは、リースの正体が暴露されるかもしれないということを意味していた。
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第4話 6,741
ショウは、やっと捕らわれの身という状況から脱出する。だが、ショウが偏執妄想的になったり、無謀な行動をとったりし始めると、POIチームは、彼女の精神状態について確信が持てず、不安に駆られるのだった。
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第5話 銃声検知システム
リースは今回、ニューヨーク市警の分析官を守ろうとする。分析官は、あるソフトウェアの不具合について調査を進めていたが、その調査がサマリタンの目に留まり、注目されてしまったからだ。一方ファスコ刑事は、イライアスの仲間だった男から脅される。男は、死んだ友人イライアスの仇を討とうとしていたのだ。
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第6話 より完全な世界
マシンは、リースとフィンチを結婚式へと送り込む。今回の対象者が、結婚式に臨もうとしている新郎と新婦だからだ。リースとフィンチは、式が始まる前に2人のもとへ駆けつけ、彼らを守らなければならない。一方、POIチームからそれを秘密にされていたファスコ刑事は怒り心頭に発し、一連の失踪事件について一人で調査に乗り出すのだった。
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第7話 交信
ルートは、覆面捜査をするためにあるラジオ局を訪れる。陰謀論についての番組の司会者が、秘密を守るためなら殺人さえ犯そうとする人物がいるという情報を偶然知ってしまった可能性があるからだ。一方、サマリタンの工作員たちは、彼らの目標が崇高なものであるとメンバーたちを説得しようとしていた。
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第8話 感染
ある病院で死に至るウイルスが大発生し、その病院に閉じ込められていたリースとフィンチは身動きがとれなくなる。一方、サマリタンのもとで働くことになった新しいメンバーは、この仕事について考え直し、ショウは引き続き現実と闘っていた。
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第9話 声の男
リースとファスコの昔の敵で“ボイス”として知られる謎めいた犯罪者の黒幕が戻ってくる。リースとファスコは、彼らの管轄区域内でボイスに捕らえられ、武装したギャングや最近の“捜査対象者”とともに閉じ込められる。一方ルートは、ある衝撃的な事実を発見する。
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第10話 完全なる孤立
致命的なエラーが起きたため、フィンチの偽装していた身元が暴かれてしまう。フィンチのナンバーが表面化し、サマリタンの工作員がフィンチを追い詰めるために激しく迫ってくる。記念すべき第100話目のエピソード。
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第11話 対象者
驚くべきことに、今回の対象者はアメリカ合衆国の大統領だということが明らかになる。POIチームは、シークレット・サービスよりも早くこの暗殺計画を阻止しなければならない。そんな中、フィンチは自分自身をPOIチームから切り離そうとする。そして、彼はサマリタンと戦うために、思い切った行動をとろうと考えていた。
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第12話 実行
命懸けでサマリタンを破壊しようと決意したフィンチ。リースとショウは、そんなフィンチを必死に追いかける。絶望的な状況に陥ったフィンチは、最後の手段を取る以外に選択肢がない。彼は、サマリタンを破壊するため最高レベルの厳重警戒態勢を敷く国家施設に潜入する。だがサマリタンを破壊することは、フィンチ自身とマシンが終焉を迎えることをも意味していた。
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第13話 正常終了
フィンチ、リース、ファスコ、そしてショウ。POIチームが、サマリタンを阻止するという最大の任務を遂行すべく、行動を開始する。マシンを破壊し、人類への強大な支配力を持ち続けようとするサマリタンを止めなければ、彼らと人類に未来はない。シリーズ・フィナーレ。チームはついに、ファイナル・ミッションに挑む。
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