あらすじ
生まれながらに不思議な魔法の力を持っているマーリン。しかし王国キャメロットでは魔法が禁じられており、魔術師は死刑にされていた。地下に閉じ込められたドラゴンの予言により若きアーサー王子の召使となったマーリン。表向きには魔術師であることを隠しながら宮廷医師ガイアスの元で修行を重ね、アーサーと王国を支えていく。
魔術師マーリンの感想
ちょっと古いドラマなのでCGシーンはショボいのですが、ストーリーは面白いです。若き日の魔術師マーリンとあのアーサー王を主役にしたことでドラマ全体がリフレッシュ感がでています。シーズン5まで続いたのも多くのファンがいたからでしょう。エピソードは1話完結なのでどこからでも観ることができるが、マーリンやアーサー王の成長や魔法に対する考え方がエピソードやシーズンが進むにつれて変化していくので、そのあたりも楽しめるドラマ。「ライブラリアンズ」やファンタジードラマが好きな人にはオススメのドラマ。
魔術師マーリンを無料で見るには!
予告編 シーズン5
Season1 エピソード
第1話 運命の出会い
ウーサー・ペンドラゴン王の支配するキャメロットの都は、魔法を禁じて20年目の祭典に湧いていた。その都に、宮廷医師ガイアスを訪ねて、1人の若者がやってきた。彼の名はマーリン。生まれながらにして不思議な魔法の力を持っていた。ガイアスはマーリンに、決して人前で魔法を使ってはなら・・・
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第2話 勇気ある者
キャメロットで毎年恒例の武術大会が開催され、全土から腕の覚えのある騎士達が集まってきた。勝ち抜いた者には金貨千枚が与えられるとあって、騎士達は大張り切り。前年の優勝者はアーサーだった。いよいよ大会が始まり、騎士ヴァリアントが見事な戦いぶりをみせるが…。
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第3話 ニムエの徴(しるし)
キャメロットに疫病が発生する。皮膚が青白く、血管が浮き上がり、発症して24時間以内に亡くなる、という症状だった。ガイアスはマーリンと共に死体を調べるが、原因は病気ではなく、悪い魔法によるものだと突きとめる。報告を受けたウーサー王はアーサーに疫病を引き起こした犯人を捜しだす・・・
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第4話 モーティエスの毒杯
長年、ウーサー王と戦ってきたベイヤード王との間に友好条約が結ばれ、キャメロットで祝宴が催された。マーリンは、ベイヤード王の侍女カーラの美しさに目を奪われるが、その正体は疫病を引き起こした魔女ニムエだった。
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第5話 勇者ランスロット
森でキノコを採っていたマーリンは、突然、翼を持った謎の怪物に襲われ、見知らぬ旅人に救われる。旅人の名はランスロット。キャメロットの騎士になることを夢見て修行を積み、ようやくキャメロットに辿り着いたという。マーリンはアーサーにランスロットを会わせることにするが…。
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第6話 二人の宮廷医師
モルガーナ姫が原因不明の病にかかる。ガイアスは脳の感染症と診断するが、治療法が見つからなかった。アーサーは広場で出会った顔に火傷の痕があるエドウィンから、あらゆる病から病人を救うことができる、と聞き、アーサーに告げるが、アーサーは取り合わなかった。
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第7話 魅惑の瞳
狩りに出たアーサーは、森の中で、山賊に襲われていた親子を助ける。父はオルフリック、娘はソフィア、名門の一族だということで、ウーサーは2人をキャメロットの宮殿に滞在させる。アーサーはソフィアに一目ぼれしたようだったが、モルガーナはソフィアに拒絶反応を示す。
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第8話 ドラゴンの警鐘
ドルイドと呼ばれる魔法を使う僧の姉弟がキャメロットで衛兵に見つかり、師は捕らえられる。まだ少年の弟子は刀傷を負うが、テレパシーでマーリンに助けを求める。魔法を使うドルイドを邪悪な集団と考えるウーサー王は師を処刑する。
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第9話 魔法の剣
アーサーの立太子礼の最中、突然、全身黒ずくめの騎士が宮殿に飛び込んで来る。正体不明の黒騎士が籠手を投げてキャメロットの騎士団に戦いを挑んでくる。マーリンから黒騎士について心当たりを聞かれたガイアスは「知らない」と答えるが…。
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第10話 マーリンの帰還
キャメロットのマーリンのもとを、母のフニスが訪ねてくる。故郷の村イアルドアが山賊に襲われ、ウーサー王に助けを求めてきたのだ。しかし、ウーサー王は隣国の村であるイアルドアと戦争になるのを避けるために出兵を拒否する。
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第11話 ユニコーンの呪い
森に狩りに出掛けたアーサー一行は、伝説の一角獣ユニコーンと遭遇。マーリンは、その美しさに茫然となるが、アーサーはボウガンでユニコーンを仕留めてしまう。ガイアスは「ユニコーンを殺した者には災いが降りかかる」という不吉な言い伝えを伝えるが…。
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第12話 憎しみと哀しみの間に
グウェンの父トムが逮捕される。 容疑は、魔法使いトーレンのために武器を作ったことだった。ト-レンはウーサー王を倒すと公言している魔法使いのリーダー的存在だったが、トムはトーレンの正体を知らなかった。トムを反逆罪で死刑にするというウーサー王にモルガーナはトムの無実を訴えるが…。
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第13話 偉大なる魔術師
森に狩りに出掛けたアーサー達は、頭が蛇、胴が豹、脚が鹿の怪物に出くわし、騎士のひとりが命を落としてしまう。ガイアスは、怪物の出現は、良くないことが起こる前触れだとウーサー王に進言。事態を憂慮したウーサーは、怪物退治をアーサーと騎士団に命じるが…。
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Season2 エピソード
第1話 シーガンの呪(のろ)い
キャメロット城の地下で墓所が見つかった。高価な埋葬品で一杯の部屋でとりわけ目立ったのが、巨大なハート型の宝石が埋め込まれた棺だった。棺を調べたガイアスは、その墓所が伝説の魔法使い、コーネリアス・シーガンのもので、すぐに墓を封印しないとキャメロットがシーガンの呪いで滅びる、・・・
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第2話 アーサーとグウェン
武芸の稽古で、王子である自分に遠慮して手加減をされていると感じたアーサーは、真の自分の強さを認めてもらおうと、馬上槍試合に匿名で出場し、優勝を目指そうと考える。そのため、グウェンの家に身を潜め、計画を立てることに。
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第3話 悪夢のはじまり
相変わらず悪夢に悩まされるモルガーナだったが、それが自らに秘められた魔力による作用とは知らなかった。そんなある夜、ついに彼女の魔力が具現する。悪夢から目覚めたモルガーナは燭台のろうそくを巨大な松明と化し、火事を起こしてしまう。
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第4話 ランスロットとの再会
父の墓参りに出かけたモルガーナ一行が山賊に襲われ、護衛は全滅、モルガーナとグウェンはケンドリック率いる山賊の手に落ちる。 山賊は、隣国マーシアのヘンギスト王の配下で、目的は身代金にあった。途中、モルガーナは脱出に成功するが、グウェンは囚われたままだった。
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第5話 美女になった野獣
キャメロットに同盟国トレゴールの姫カトリーナが訪れる。敵に攻められたトレゴールでは、カトリーナと下僕のジョナスだけが唯一生き残っていた。しかし、カトリーナの正体は、深山の洞窟に棲み、強欲な怪物トロールで、ウーサー王はすっかり騙されてしまう。
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第6話 王の涙
魔法で操られたウーサー王はカトリーナの言いなりだった。マーリンに正体を見抜かれたカトリーナは、印章をマーリンに盗まれたとウーサーに訴え、マーリンは指名手配されてしまう。マーリンは遠方に逃走したと偽装して、ガイアスと協力し、カトリーナの正体を暴く方法を考える。
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第7話 魔女狩り
いたずら心で、煙の魔法を楽しんでいたマーリン。しかし、その煙を見ていた女がいた。女は、マーリンが魔法を使っている様子を目撃したわけではなく、煙が馬の形になったのを目撃したので、ウーサー王に「近くに魔法使いがいる」と報告する。ウーサー王は早速、魔女狩りの達人アレディアンに魔・・・
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第8話 母への想い
キャメロットにモルゴースと名乗る謎の女剣士が現れ、アーサーに決闘を申し込む。相手が女性とわかり気が乗らないアーサーだったが、決闘が行われると、アーサーは敗北してしまう。しかも、モルゴースはアーサーの母親を知っている素振りをみせる。
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第9話 湖の少女
賞金稼ぎのヘイリグが、ドルイドの少女フレイアを檻に監禁していた。ウーサー王に売るためだった。ドルイドの少女ということで魔法が関わっていることは間違いない。マーリンはフレイヤを見て、一目ぼれのように彼女のことが気になって仕方がない。夜中に魔法を使って彼女を助け出し、しばらく・・・
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第10話 恋の媚薬
キャメロットを含む近隣の五大王国が一堂に会し、和平協定が開かれた。隣国の王達を迎えるアーサー。その中にオーラフ王の娘、ビビアン姫がいた。傲慢で自己中心的なビビアンとアーサーは似た者通しで互いを毛嫌いしていた。一方、和平を望んでいないアリネッド王は道化師を装う魔法使いトリッ・・・
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第11話 モルガーナの裏切り
アルヴァーと名乗る賊がモードレッドと共にキャメロットに現れ、モルガーナの部屋に侵入する。モルガーナは2人を受け入れ、魔法使いを弾圧するウーサー王によって、迫害され続けた彼らに同情する。モルガーナ自身も能力を持っているため、その能力に怯え、誰にも相談できずに過ごしてきた彼女・・・
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第12話 眠らされたキャメロット
羊飼いからイディアショラスの砦に煙が上がった、という目撃証言を聞き、ウーサーはアーサーに様子を見にいくよう命じる。イディアショラスの煙が上がると7人の騎士が復活するという伝説があり、アーサーとマーリンが砦に行くと7人の騎士に襲われる。騎士たちは、アーサーが剣で急所を突いて・・・
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第13話 受け継がれる力
マーリンによって囚われの鎖から解放されたドラゴンが、ウーサーに復讐するためキャメロットを攻撃。多くの犠牲者を出してアーサーも怪我を負う。このままでは壊滅の可能性もあったが、ガイアスが提案した最後の手段はドラゴン使いの力を借りることだった。ドラゴン使いの生き残りはバリノアと・・・
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Season3 エピソード
第1話 ウーサー王の涙(前編)
行方不明だったモルガーナ姫が森で保護され1年ぶりに王宮に戻ったため、国王・ウーサーは歓喜する。しかし、モルガーナの姉・モルゴースはマンドレイクの根を用いてウーサーを陥れ、王国を攻めようと企てていた。
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第2話 ウーサー王の涙(後編)
モルゴースに説得されたセンレッドは、大軍を率いてキャメロットに進攻。モルガーナたちの黒魔術によって幻覚に苦しむウーサーに代わり、アーサーが指揮を執る。しかし、モルガーナが魔術でアーサーらを襲撃させ…。
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第3話 ガイアスの危機
50年間封印されていたゴブリンを解放してしまったマーリン。ゴブリンは大好物の金を求めて城中を荒らし、ガイアスに乗り移って悪事を働く。マーリンはガイアスの体からゴブリンを追い出そうと必死になるが…。
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第4話 真に高貴な者
アーサーは酒場で命を救ってくれたガウェインを王宮に招いた。貴族を恨むガウェインはアーサーが王子と知って機嫌を損ねるが、マーリンとは友人になる。一方、城ではメレという騎士の試合が開かれようとしていた。
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第5話 水晶の洞窟
山賊から逃げる道中、アーサーが山賊の矢に倒れ、魔力でも回復しないためマーリンが途方に暮れていると、彼を「エムリス」と呼ぶ謎の老人が現れた。彼はアーサーを魔法で治し、マーリンを水晶の洞窟に導く。
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第6話 妖精の取り替え子
ウーサー王の旧友・ゴドウィン王が、娘のエレーナ姫を連れてキャメロットを訪れた。国王たちはアーサーと姫の政略結婚を進めようとするが、がさつで美しくもない姫は、実は妖精の取り替え子なのだった。
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第7話 センレッド王の罠
センレッドに誘拐されたグウェンは弟のエリアンと再会。センレッドは弟の命を助けたければアーサーを連れて来いとグウェンに告げて彼女を解放する。アーサーとエリアン、どちらも犠牲にできないとグウェンは悩む。
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第8話 不死鳥の目
後継者としての資質を証明しなければならないアーサーは、危険な漁夫王の国へ1人で赴き、伝説の三叉槍を回収することを陛下に約束。彼は、人間の生命力を奪って死に至らしめる腕輪をモルガーナから贈られる。
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第9話 引き裂かれた愛の果てに
奇跡の回復をもたらす魔法が使われているとのうわさを聞き、ガイアスはそれがかつての婚約者・アリスだと気付く。再会したガイアスの仕事を手伝い始めるアリスだったが、彼女は王の殺害を狙う怪物に支配されていた。
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第10話 未来の王妃
グウェンが王妃になる夢を見たモルガーナは、これを阻止すべく策を練る。それはウーサーにグウェンとアーサーの密会現場を目撃させ、グウェンが魔法でアーサーを誘惑したと信じさせるというものだった。
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第11話 魔法使いの孤独
10年に1度開催される闘技大会はキャメロットの伝統行事だ。ルールも何もないこの危険な大会にアーサーとウーサーは揃って出場する。そこでマーリンは小柄なギリと出会うのだが、彼にはある秘密があった。
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第12話 命の杯
人間に永遠の命を与えることができる「命の杯」が敵の手に渡るのを防ぐため、ウーサー王はアーサーを探求の旅へ送り出す。アーサーは杯を手に入れたが、モルゴースとモルガーナの共謀によって再び奪われてしまう。
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第13話 新たなる時代へ
ウーサーを地下牢に閉じ込めて国を統治し始めたモルガーナだが、レオン卿率いる騎士団に忠誠を誓わせることができずにいた。一方、マーリンは不死身の軍隊を倒す方法を知るため、漁夫王からもらった聖水の力を使う。
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Season4 エピソード
第1話 死界の門番
モルガーナの裏切りから1年。気力を失ったウーサーに代わってアーサーがキャメロットを治めていた。その頃、モルガーナが解放した死霊により王国は壊滅的危機に陥る。死霊を退治するには、いけにえが必要だった。
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第2話 命尽きても
ドロカに触れて倒れたマーリンだったが、その後アーサーらと祝福の島に到着。引き裂かれた世界の間のベールを閉じるため、アーサーは自らをいけにえとして捧げようとする。一方、モルガーナはエムリスを捜しだす。
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第3話 キャメロットの憂い
アーサーの誕生日パーティーの席に、かつてアーサーに息子を殺されたオーディン王が報復のために送り込んだ暗殺者がいた。しかし、暗殺者の刃はアーサーをかばった人物の胸に刺さってしまい、彼は瀕死の重傷を負う。
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第4話 竜使いの使命
ガイアスの教え子だったボーデンが、ドラゴンの卵が眠るという伝説の墓を探し当てた。ドラゴンの絶滅を回避できると考えたマーリンはボーデンに協力し、墓を開く鍵の一部があるキャメロットの地下に潜入する。
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第5話 アーサー王の試練
アーサーはキャメロットの領土を侵害するカーリーオン国王を捕らえた。父王のような強さを敵国に示す必要性をアグラヴェインに説かれたアーサーは国王を処刑。すると、復讐に燃えた王妃が軍を率いて攻めてくる。
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第6話 裏切りの従者
限られた者しか知らない秘密のルートを通っていたアーサーたちが何者かの襲撃に遭い、マーリンが行方不明になる。内通者がいるのではとの疑念を抱くアーサーは、自ら森を捜索し、ようやくマーリンを保護するが…。
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第7話 エムリスの運命
エムリスの正体を知る者としてガイアスの存在が浮上。モルガーナは、祭司に依頼してガイアスを誘拐してエムリスの正体を聞きだす算段だが、そうとは知らないアーサーは、姿を消したガイアスを裏切り者だと思い込む。
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第8話 死を呼ぶキス
グウェンの故郷の村に謎の病が広まったため、マーリンは騎士を連れて調査に向かう。その道中、ラミアと名乗る少女が現れると、今まで絆が深かった騎士たちの間で争いが絶えなくなり、村人と同じ病で倒れていった。
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第9話 ランスロットの誘惑
アーサーがグウェンとの結婚を決意。召し使いが王妃になるのを許せないモルガーナは、グウェンのかつて恋人・ランスロットを蘇らせて誘惑させようと目論む。アーサーたちはランスロットが生還したことを喜ぶが…。
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第10話 新しい時代の幕開け
エリアンがドルイドの墓地にあった井戸の水を飲み、悪霊に取り付かれてしまう。過去にウーサーが処刑したと思われるドルイドの少年の霊は、安らかな眠りを求めて、キャメロットの王の死を望んでいた。
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第11話 消えぬ想い
グウェンに裏切られて傷心の中、アーサーはネメス国のミシアン王女と婚約した。ヘリオス将軍に捕らえられていたグウェンは、モルガーナが彼と組んでキャメロットを襲う計画を立てていることを知る。
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第12話 奪われた王国
モルガーナはアグラヴェインらと手を組んでキャメロットを侵略。アーサーは信頼していた叔父の裏切りにショックを受けた。マーリンは、傷つきながらも戦おうとするアーサーに服従の魔法をかけて避難させようとする。
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第13話 王の資質
民の期待を裏切ったアーサーは、自分の王としての資質に自信を失う。そんなアーサーに自信を取り戻させるため、マーリンは伝説の剣を探す。その剣は岩に深く刺さっているが、真の王であれば抜けるという。
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Season5 エピソード
第1話 ドルイドの予言者
平和だった3年間が過ぎた現在のキャメロット。ガウェインらがモルガーナとルアダンに捕らえられ、全ての知識への鍵となるディアメアの発掘に従事させられていた。アーサーたちは彼らの救出に向かうのだが…。
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第2話 モードレッドとの再会
モルガーナの手下に連行される途中、逃げ出したアーサーとマーリンは仲間を救うためイズミアの砦に忍び込む。一方、アーサーの災いを知るため懸命にディアメアを捜すモルガーナは、モードレッドとの再会を喜ぶが…。
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第3話 カスバッドの角笛
老女を助けたアーサーは、死者の魂を召還できるというカスバッドの角笛を手に入れた。それを使って先代王・ウーサーに会いに行くが、彼はアーサーが築いているキャメロットには不満しかないと言い放つ。
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第4話 憎しみの終結
モルガーナとオーディン王はネメス国を陥落させ、ロードー王を人質に捕らえた。一方、王の娘・ミシアン姫は父親を救うため、召し使いに化けたモルガーナと共に、アーサーをだましてオーディンのわなへと誘い出す。
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第5話 神からの審判
アーサーはディシルの使いから、あるメダルを受け取った。これは魔法を認めないアーサーに神が怒り、審判を下した証しだと言う。アーサーらはその意味を問うため、三相女神の代弁者・ディシルを訪ねる。
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第6話 暗黒の塔
グウェンは騎士たちと父の墓参りに出掛けた。その帰途、騎士たちがモルガーナの黒魔術に襲われる。グウェンは森へ逃げ込むが、そこでモルガーナに出くわし、騎士も近づかないという「暗黒の塔」に連れ去られる。
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第7話 王の暗殺者
アーサーの命が狙われ、馬番のティアが逮捕された。母親を殺すと脅されていたティアは口を閉ざしたまま、真犯人に殺されてしまう。マーリンはある人物を疑い、やがてモルガーナが黒幕だと気付いた。
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第8話 裏切りの王妃
マーリンを訪ねたドルイドの少年が「病気の妹を助けてほしい」と申し出る。少年と共に渓谷へ向かうマーリンだったが、これはモルガーナのわなだった。一方、アーサーはアマータ国のサラム王をキャメロットへ招く。
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第9話 純白の女神
グウェンの裏切りを知ったアーサーは失意の底に落ちる。彼女を元に戻すには黒魔術を解くしかない。そのためにはアリアンロッドの池で純白の女神を召還し、王妃が自分の意思で身を清める必要があった。
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第10話 カシャの予言
モルガーナはエムリスの正体を聞きだすため、カシャ司祭のアラトーを捕らえた。従者のフィナは、最後の決戦でアーサーを勝利に導ける唯一の人物であるマーリンに、アラトーの助言を伝えようとするが…。
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第11話 闇の絵画
モードレッドの恋人でドルイドの少女・カーラがキャメロットの輸送隊を襲った罪で死刑を宣告された。モードレッドはカーラを助けてくれるようアーサーに懇願するが、彼は法を重んじる道を選択する。
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第12話 ダイヤモンドの日 パート1
マーリンはモルガーナの魔術によって魔力を失ってしまう。そこを狙ってモルガーナは王国の北端にある砦を奪取する。アーサーたちは、これ以上の犠牲を出さないために戦うと決めたが、マーリンは同行できないと言う。
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第13話 ダイヤモンドの日 パート2
マーリンはサクソン軍を撃退するが、アーサーはモードレッドに魔剣で刺されしまう。マーリンは自分が魔法使いであることをアーサーに告白し、2人は傷を唯一治せるという、アヴァロンの湖に浮かぶ太古の島を目指す。
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