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アート・オブ・クライム 美術犯罪捜査班

アート・オブ・クライム 美術犯罪捜査班ミステリー
シーズン数4
IMDbスコア7.0/10
ジャンル 犯罪, ミステリー
主要出演者ニコラ・ゴブ エレオノール・ベルナイム 
配信中サービス
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あらすじ

アントワーヌは刑事部に所属していたが、美術品にまったく興味がないにもかかわらず、 画廊・美術館・城といった文化的な場所で発生する事件を担当する“文化財密売取締本部”に転属となった警部。ある事件が発生したことから、ルーヴルの美しき美術史家フロランスに協力を仰ぐ。正反対の二人は最初はいがみ合っていたが、アントワーヌにとっては自分にはない知識を持つフロランスの能力が必要であり、一方、フロランスにとっては、彼の前では恐怖症の発作が出ないことから、お互い距離が縮み、歴史的美術品に纏わる事件を二人で解決していく。

アート・オブ・クライム 美術犯罪捜査班の感想

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予告編

Season1 エピソード

第1話 隠された肖像 前編

ロワール川のほとり、アンボワーズ城。ある夜、男が城からアンヌ王妃の肖像画を盗んだ直後に殺害され、絵は何者かに持ち去られる。美術に疎いOCBC(文化財密売取締本部)のヴェルレ警部は、ルーヴルの美術史家シャサーニュの協力を得て捜査に乗り出す。まもなく被害者の恋人で美術収集家のデュティウル夫人が捜査線上に浮かび、夫人の邸宅からあるものが見つかる。

第2話 隠された肖像 後編

偽物であることが判明したデュティウル夫人のダ・ヴィンチ手稿。“アンヌ王妃の肖像画の裏に、ダ・ヴィンチ幻の作品「モナ・ヴァンナ」が隠されている”。手稿には、そんな解釈へと鑑定士を誘導するような記述があった。背後に大がかりな詐欺行為があるとにらんだ警察は、偽の手稿を売った美術商を割り出すが、美術商の通話記録にはシャサーニュの名が…。

第3話 雅(みやび)やかな死 前編

深夜の芸術学校でパーティーに興じる学生たち。彼らはロココ調の衣装を身に着け、フランスの巨匠ヴァトーの雅宴画を再現しているところだった。そんな中、人けのない教室で1人の男子学生が殺害される。ヴェルレ警部たちはシャサーニュの協力を得つつ、ヴァトーの絵画に隠されたヒントを手がかりに捜査に着手。やがて被害者宅から、高価なヴァトーの原画が見つかる。

第4話 雅(みやび)やかな死 後編

犯人の遺留品と思われる布を手がかりに、事件の謎に迫るヴェルレ警部たち。被害者にレイプされた女子学生の証言から、被害者の人物像が徐々に明らかになっていく。しかし“事件発生時に再現されていた絵は何か?”という謎は依然として残されたままだ。犯人は誰なのか。そして犯行の動機は!? 再現されていた絵が判明する時、全ての真実が暴かれる…。

第5話 黒ずんだ絵 前編

ジェリコーの傑作「メデューズ号の筏」の前で、ルーヴル美術館の研究員デルフィーヌが倒れ死亡する。青酸化合物による毒殺だった。ヴェルレ警部が被害者の夫に疑いの目を向ける一方、シャサーニュは事件と絵の関連を主張する。そんな中、デルフィーヌの葬儀が行われ、愛人だった男が墓地で襲撃される。襲われた場所は、なんとジェリコーの墓のそばだった…。

第6話 黒ずんだ絵 後編

容疑者として逮捕された統合失調症の女。折しも被害者の息子が失踪、彼のSNSの記録から容疑者との接点が浮かび上がり、事件は解決に向け大きく前進する。一方、刑事部への復帰を画策していたヴェルレの元には復帰決定の朗報が舞い込むが、寝耳に水のシャサーニュは激怒、2人の仲は険悪となる。そんな中、監察医からの一通のメールによって事件は別の様相を見せ始める。

Season2 エピソード

第1話 

モネ作「夏、ひなげしの草原」が盗まれ、所有者が殺害される。だが、その絵は模写であることが判明。犯人は本物と間違えたのか、最初から模写を狙ったのか?折しも、本物がオルセー美術館に貸し出し中と知ったシャサーニュとヴェルレの2人は、さっそくオルセーに乗り込む。ところが、オルセーにあったのは、なんと贋作だった…?

第2話 

ガンで他界した妻が毒殺だった疑いが強まり、ヴェルレは夫の模写画家ルーセルを連行する。改めて妻の遺体を調べると、その指先には絵の具が付着していた。毒を盛られていることに気付いた妻が模写に何らかのメッセージを残したのか?絵の具の分析から作品の特定に成功したものの、所有者はカザフ大使であることが判明する。

第3話 

ある日、ヴェルレ警部宛てにクールベの絵葉書が届く。そこにはGPS座標が記されていた。示された場所に赴いたヴェルレを待っていたのは、美術商の遺体と新たなクールベの絵葉書。その後も犯人からヴェルレへのメッセージが次々と届く。なぜ犯人はヴェルレを名指ししてメッセージを送ってくるのか?なぜクールベなのか?

第4話 

ヴェルレの元妻と子供たちに危険が迫る。彼らの身の安全を確保すべく、一時的に父親宅に身を寄せるヴェルレ一家。シャサーニュは犯人の行動と絵葉書を手がかりに、犯人が自らの人生をクールベに重ねていると推理する。そこから浮かび上がった犯人像は“離婚歴のある解雇された元刑事”。さっそく容疑者の絞り込みを始めた矢先…!?

第5話 

ヒエロニムス・ボスを研究していた神学校の学生が刺殺される。被害者の胸にはボス風のタトゥー。刺し傷は、そのタトゥーに集中していた。また殺害前には、被害者の所有するボスの素描が盗まれていた…。ボスの作品が事件に深く関わっているとにらんだシャサーニュとヴェルレ。シャサーニュは胸のタトゥーを手がかりに事件の謎に迫る。

第6話 

失われたボスの絵はどこにあるのか?鍵を握ると思われた重要参考人は何者かによって神学校の階上から突き落とされ、転落死してしまう。関係者の再聴取を行うヴェルレ。一方、シャサーニュは19世紀の競売記録を糸口にボスの絵の行方を追う。かつて絵を購入した人物の足跡を辿って、郊外の町に赴く2人だが…

Season3 エピソード

第1話 

オペラ座入団試験の最中、“ドガ舞踊学校”の若きダンサーが絞殺される。その口には、ドガの詩を書いた紙が突っ込まれていた。現場を見たシャサーニュは、凶器のリボンがドガの彫像「14歳の小さな踊り子」のものであることに気付く。彼女はヴェルレとともに学校関係者の聴取を進めていくが…。

第2話 

舞踊学校関係者の聴取を進めるヴェルレと新しい相棒のジュリエット。やがて、ある事実が浮かび上がる。過去に校内で幽霊の仕業と噂(うわさ)される出来事が何度も起きており、それらが被害者の元恋人レアに利益をもたらしていたのだ。犯人はレアなのか、あるいはレアを守ろうとする人物なのか…。

第3話 

ルーヴルに古代エジプトの箱を持ち込んだ女性が急死。遺体から毒物が検出されたことで、警察は他殺と判断する。箱に刻まれたヒエログリフの解読に当たるのは、フロランスの亡き母の教え子で、シャサーニュ家との関係が深いエジプト学の専門家ナタリー。一方、ヴェルレとフロランスは…。

第4話 

ルーヴルから盗まれたオシリスの小像。防犯カメラには窃盗犯の姿が映っていた。犯人のタトゥーをヒントに、フロランスは亡き母の研究ノートに辿りつく。そのノートには、タトゥーと同じ記号が描かれていた。かつて母が発見したスカラベの首飾り、オシリスの小像。そして古代エジプトの秘儀とは?

Season4 エピソード

第1話 

美術案内番組のスタジオで監修者が殺される。現場はゴッホが耳切り事件を起こしたアルルの黄色い家の再現セット。被害者は“嘆願者”の子孫だと判明する。ゴッホは住民の嘆願書が原因でアルルを追放され自殺に至ったとされている。犯行は画家を迫害した家系への復讐なのか?

第2話 

殺されたダニエルが隠していたUSBの中身はパスワードで保護されていた。フロランスが苦労して開いたデータはゴッホ最後の手紙に関する情報。手紙が本物なら歴史的大発見だ。殺人犯はダニエルを殺して手紙を奪ったのか?手紙発見の経緯は?シャサーニュらは手がかりを求めてゴッホ最期の地へ向かう。

第3話 

モンマルトルのキャバレー、ムーラン・ルージュの楽屋で男が刺殺される。遺体のそばには血の付いたロートレックの絵が落ちていた。容疑者として捕らえられたのは、被害者の恋人である店の踊り子。ところが彼女自身、犯行の際に頭を殴られて記憶を失っており、自分が殺害した覚えは全くないのだった。

第4話 

容疑者の踊り子は記憶が戻らぬまま訴追される可能性が高まっていた。そんな中、凶器のサーベルを楽屋に持ち込んだのは被害者だったことが判明する。現場の状況から浮かび上がる第三者の存在。新証拠が出たことから踊り子は釈放されるが、その一方で、ヴェルレが怪しいとにらんだ精神科医にはアリバイがあった。

この記事の執筆者

海外ドラマフリーク編集長
海外ドラマフリーク編集長
U-Next, hulu, Amazonプライム, apple TV+, Netflixなどのドラマを年間1,000エピソード以上を見ています。ドラマを見た感想をネタバレにならないように気をつけながら記載していきます。

U-NEXT
原題ほか:L’ Art du Crime, アートオブクライム,