あらすじ
優秀な科学者のアンバー・チェスボローは、コロンビアとベネズエラの国境地帯で行方不明になる。アメリカ軍特殊部隊の精鋭である兄と夫は、ゲリラと戦いながら必死で行方を追うが、愛する彼女には秘密があることを知る。
エコー3の感想
ルーク・エヴァンス演じる軍人バンビの確固とした意思を示すキャラクターは期待通り。ミキール・ハースマン演じるプリンスもいいが、あんな豪邸に住むお金持ちが特殊部隊なんて入るのかな？とはちょっと思った。髪型も軍人っぽくないし。最初はちょっとダラダラするが、二人が救出に乗り出してからはドキドキしっぱなしで緊張感がみなぎる。コロンビアの街並み、ゲリラたちの立場や環境も丁寧に描いており、米国側の一方的な視点にはなっていない。テンポの良い人質救出ドラマを期待するとちょっと退屈に思える流れもあるかもしれない。だが、小さい頃のバンビとアンバー兄妹のフラッシュバックが時々挟まれることからも、これはアクションがメインではない人間ドラマなのだろう。しかし、中米や南米は怖いですね…。
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予告編（英語）
Season1 エピソード
第1話 旅立ち
幸せな結婚生活が始まった途端、新婚の妻が南米で行方不明となる。特殊部隊員の兄と夫は、必ず彼女を見つけ出すと心に誓う。
第2話 都会のトラボラ
ボゴタのアメリカ大使館で、バンビとプリンスは官僚主義に突き当たる。彼らは有力な味方を見つけて、即座に任務を遂行する。
第3話 賭け
プリンスはマスコミを利用して、アメリカとコロンビアの両政府に圧力をかける。それはジャングルを揺るがす作戦の実行を認めさせるためだった。
第4話 上流へ
バンビはゲリラの手がかりを失い、またウイスキーに溺れる。プリンスは被弾した傷から回復し、コロンビアでの失策を忘れようとし始める。
第5話 共感と拒絶
ついにアンバーは、ベネズエラにある秘密施設に到着する。そして彼女は死を宣告される。
第6話 人質交換
バンビのもとに突然、ＣＩＡの古い友人が訪ねてくる。プリンスは心変わりする。人質交換を成立させるために思いきった作戦を考える。
第7話 水面下の攻防
プリンスとバンビは危険な交渉のため、一線を越える。ヴィオレッタは政府のよからぬ関与を調査する。
第8話 家庭の事情
アンバーは現実の感覚を失い、処刑に直面する。選択の余地をなくしたプリンスとバンビは、歴史的な攻撃に向けて傭兵を雇う。
第9話 焦土作戦
夜が訪れ、プリンスとバンビは部隊を率いて国境を越える。今こそ標的を急襲する時だ。
第10話 熱源
シーズン最終話。ヴィオレッタは自分の国を守るために反撃する。救助を望まない者を救出する場合、何が起きるか、考えなければならなくなる。
このドラマはApple TV+で配信しています。
この記事の執筆者
- U-Next, hulu, Amazonプライム, apple TV＋, Netflixなどのドラマを年間1,000エピソード以上を見ています。ドラマを見た感想をネタバレにならないように気をつけながら記載していきます。
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