あらすじ
英国人作家アンソニー・ホロヴィッツの小説「アレックス・ライダー」シリーズの2作目「ポイント・ブランク」が原作。叔父の死をきっかけに、特別なミッションのためMI6に採用された10代の少年アレックス・ライダーの活躍を描く。
アレックス・ライダーの感想
2006年に映画化もされている人気作品で、今ドラマでは原作者ホロヴィッツが製作総指揮を務めています。主人公アレックス役には「ミセス・ウィルソン」のオット・ファラント。アレックスの親友トム役は「ゲーム・オブ・スローンズ」で少年オリーを演じていたブレノック・オコナーで、同ドラマのスタニス・バラシオン役のスティーヴン・ディレインも出演。また「ライン・オブ・デューティ」で知られるヴィッキー・マクルアも共演します。日本語吹替バージョンでは、アレックス役を花江夏樹氏、トム役を下野紘氏、アレックスの叔父イアン役を森川智之氏がそれぞれ担当しています。
オープニング曲もクールで、主人公のアレックスも身体能力の高いイケメンなので若い世代には魅力的なドラマでしょう。しかし展開が軽いというわけではなく、スパイもののドラマに欠かせない陰謀、秘密組織、潜入捜査などの要素をきちんと取り入れており、共演俳優も豪華なので大人でも充分楽しんで鑑賞できます。アレックスの親友トムはちょっととぼけていて、緊張感のあるこのドラマの中でホッとできる存在です(GOTの時はまだ少年でしたが、成長しましたね)。フツーの高校生だったアレックスが、叔父さんの死をきっかけに目つきが変わり、組織の存在を突き止めるまでのエピソードも導入部としていい出来でした。組織に入ることになったアレックスがどう活躍してくれるのか、今後の展開も目が離せません!
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予告編
Season1 エピソード
Season2 エピソード
第1話 サーフィン
ポイントブランクでの命懸けの任務に関する記憶を忘れようとするアレックスは、コーンウォールへ休暇に出かける。しかし、アレックスの前に昔の敵が再び現れ、スパイ活動の世界へ引きずり戻されてしまう。
第2話 追跡
アラン・ブラントを見つけ出しヤッセンについて警告すると決意したアレックスは、危険なハッカーを追う局とぶつかり合うことになる。だがこの2件はそれぞれが思う以上につながりがあるものかもしれなかった。
第3話 ミラー
エド・プレゼンスが襲われた事件について調べるのをやめようとしないアレックス。サビーナやトムの協力で、アメリカ国防総省のハッキングと接点を持つ新しい手掛かりを見つけ、スモーキング・ミラーの標的となる。
第4話 サーパント
アレックスは間もなく発売になる大人気ゲーム“フェザード・サーパント”の新作にまつわる謎について調べるため、特別なイベントに潜り込むことに。そして、カリスマ的大富豪、ダミアン・クレイと直接対決する。
第5話 脅威
“フェザード・サーパント2”の秘密に迫るため、アレックスは昔の友人の専門知識を頼ることに。しかし、手に負えないほど動き回るアレックスのことをブラントがいつまで放置するのかはわからなかった。
第6話 侵入
アレックス、トム、そしてカイラは、アムステルダムへ行き、ダミアン・クレイの研究施設へ侵入する。アレックスたちが侵入している頃、局はクレイとアメリカ大統領との会合に焦点を当て、動きだす。
第7話 暗殺者
アレックスがアムステルダムから脱出し、証拠を局へ届けるにはジャックの助けが必要だった。しかしそのせいでジャックはキャリアを失う危機にさらされる。そして、アメリカ大統領のイギリス訪問の日が近づき…。
第8話 攻撃
“フェザード・サーパント2”が発売され、クレイの計画の全容がついに明らかになる。アレックスは壊滅的な被害をもたらすその攻撃を止めるために動きだす。アレックスは攻撃を止めることができるのか…。
このドラマはU-NEXTで配信しています。
この記事の執筆者
- U-Next, hulu, Amazonプライム, apple TV+, Netflixなどのドラマを年間1,000エピソード以上を見ています。ドラマを見た感想をネタバレにならないように気をつけながら記載していきます。
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