あらすじ
2015年、メリーランド州ボルティモアで、25歳の黒人男性が拘留中に不審死を遂げ、市民が彼の死に対する正義を求めて暴動が勃発。連邦捜査局から捜査の目を向けられた市警は、麻薬が蔓延して暴力犯罪が多発する市の治安を改善させるべく、ウェイン・ジェンキンスと彼が率いる私服部隊”ガン・トレース・タスクフォース”に協力を求める。ところが、この背後で、前代未聞となる規模の犯罪と陰謀が警察内で蔓延っていた―。
WE OWN THIS CITY -不正と汚職が支配する街-の感想
マーベルドラマ『パニッシャー』の主人公や『ウォーキング・デッド』などへの出演で知られるジョン・バーンサル主演。
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予告編
Season1 エピソード
第1話
ガン・トレース・タスクフォースの巡査部長であるウェイン・ジェンキンスは、近隣で起きた殺人事件をヒントに、大量の武器を回収することに成功する。しかし、ある日突然FBIに取り押さえられてしまう。
第2話
2003年、新人警官のジェンキンスは、ボルチモア市警の取り締まり方法を現場で身につけていく。2015年、FBIは麻薬の売人とつながりのあるガン・トレース・タスクフォース(GTTS)の警官を特定し…。
第3話
暴力的な取り締まりを続けるハーセルはガン・トレース・タスクフォースに配属されることに。一方、ジェンキンスはスーターを連れて捜査に向かう。麻薬密売人が経営する洗車場で、2人は大量の証拠品を回収するが…。
第4話
ガン・トレース・タスクフォースの元メンバーの証言により、ウェイン・ジェンキンスが中心になって行っていた警官の不正行為が次々と明らかに。FBIは市警が警官の横暴を事実上黙認していることを知って驚く。
第5話
殺人事件の捜査をするスーターは、警官に対する市民の信頼の薄さを実感する。そしてついにガン・トレース・タスクフォースの警官たちが逮捕される。ニュースを見たスーターは自分が過去に関わった悪事を思い出す。
第6話
前代未聞の汚職事件で逮捕されたジェンキンスたちの裁判が始まる。司法省のスティールは、ガン・トレース・タスクフォースの実態を知るうちに、法律では解決できない組織的な問題があることに気づき無力感を覚える。
このドラマはU-NEXTで配信しています。
この記事の執筆者
- U-Next, hulu, Amazonプライム, apple TV＋, Netflixなどのドラマを年間1,000エピソード以上を見ています。ドラマを見た感想をネタバレにならないように気をつけながら記載していきます。
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