あらすじ
救急医療に精通した凄腕シリア人医師、バシール・“バシュ”・ハメッド。戦争で荒廃した祖国を離れ、カナダで医者としてのキャリア、そして妹と共に自身の新しい生活を切り開こうとする。今までの環境と違うトロントでの生活、大病院での緊急医療の体制。様々な困難を乗り越え、バシュはカナダで新しい人生を進むことができるのか?
トランスプラント 戦場から来た救命医の感想
トランスプラント 戦場から来た救命医を無料で見るには!
予告編(英語)
Season1 エピソード
第1話 移植
元医師でシリア難民のバシル・ハメッド(バッシュ)は、働いていたレストランに突っ込んできたトラック事故に遭遇し、何人もの怪我人を応急処置することに。その中に、バッシュが就職活動の際に面接官を担当したビショップ医師もおり……。
第2話 父の形見
ヨーク記念病院での勤務初日、父の形見の聴診器を持ってERに入ったバッシュだったが、全てにおいて検査を基本とする病院のシステムを学び直す様に言われる。一方、バッシュを指導する役になったマグスだったが、経験豊富で有能なバッシュに戸惑いを隠しきれない……。
第3話 秘密
病院に熱を出したノーワクチンの子供トリスタンが運ばれてきた。ジフテリアにかかっていたのだが、父親ジェレッドが反ワクチン派のようで……。
第4話 2つの現場
バッシュは、シリアで医療活動をしている友人サレに電話でアドバイスをしていた。爆撃で瓦礫の下敷きになった9歳の少女が、足を切断せざるを得なくなる。バッシュは小児科専門のセオの助けを借り、サレが少女の足を切断するのを助けるのだが……。
第5話 家族の時間
今日はイスラム教のイードのお祭りで、バッシュと一緒にいたいアミラは病院のカフェテリアで宿題をするからとついてくる。マグスは以前から入れているペースメーカーで何度か不整脈が出ていると主治医のフィッシャーに呼ばれる。
第6話 トリガー警告
病院で銃撃事件が起きた場合を想定した訓練が行われ、その直後からバッシュは時々現実から解離するようになってしまう。そんな折、バッシュは心臓発作が疑われる患者ケヴィン・ゴメスの診察に当たるのだが……。
第7話 親子の距離
バッシュはアパートを追い出され、ビショップにも前借りを断られ、普段なら気づく患者の変化にも気づけずマグスに心配される。バッシュとマグスの担当は空港で怪我をした中国人シャオだが、彼の話す温州語は誰にも分からず……。
第8話 誕生と再生
セオの家で暮らし始めたバッシュとアミラだったが、アミラは自分でも気づかないうちに今まで住んでいたアパートに足が向かってしまう。アパートの管理人から連絡を受けたバッシュは、アミラに電話して思わず声を荒げてしまう。
第9話 ひずみ
バッシュはカーレドに呼ばれる。新しい職場で大けがをしたが、強制送還を恐れて病院には行きたくないと言う。バッシュはカーレドを説得して連れてきたものの……。
第10話 ビル爆発
大規模な爆発があり、病院も停電し、自家発電機に切り替わる。バッシュは事故のビルに飛び込み、梁の下敷きになったジュリアと、救おうとする自転車店のギャビンを発見。バッシュはギャビンを逃がし、大量出血するジュリアに自分の血液を輸血して救助を待つのだが……。
第11話 罪悪感
バッシュはビルの爆発の日から3週間経って、ようやくビショップに言われた通りミッチェルのカウンセリングを受けに行く。そのきっかけはニコールの治療を受け持ったことだった。ニコールは刑務所内のケンカで刺されて運ばれてきた囚人だった。
第12話 再発
交通事故で3人の男女が運ばれてくる。配車サービスの女性ドライバー、ナヴィアは利用客の男性マニーをヨーク記念病院へ送る途中で、青信号なのに停車したままだった女性ソニアの車に追突。ソニアは軽傷だったが、ナヴィアは肩の脱臼や原因不明の膀胱破裂を起こしてしまい……。
第13話 向き合うこと
ビショップとバッシュがソニアの脾臓を傷つけた後、バッシュとクレアはビショップの目が見えないのではと疑う。クレアはビショップに視界がぼやけたことを聞き、すぐに脳外科に見てもらい、仕事をストップするよう告げるのだが……。
この記事の執筆者
- U-Next, hulu, Amazonプライム, apple TV+, Netflixなどのドラマを年間1,000エピソード以上を見ています。ドラマを見た感想をネタバレにならないように気をつけながら記載していきます。
最新の投稿
- ドラマ2023.12.30ファイア・カントリー
- コメディ2023.12.28テッド ザ・シリーズ
- アクション2023.12.02アートフル・ドジャー
- スリラー2023.11.25フル・サークル