あらすじ
2003年、イラク南部の都市バスラ。イラク戦争が勃発しこの地に侵攻したイギリス軍の兵士マイク、ダニー、ヒッブスだが、帰国後、ある者は自分が愛した者のため、ある者はビジネスのため民間軍事会社へ、そしてある者は荒廃したイラクの復興に貢献するため再びバスラの地へと向かう。そこでは彼らを待ち受けていた意外な運命とは…。2010年BAFTA最優秀連続ドラマ賞受賞!
占領者たちのイラク～それぞれの闘いの感想
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予告編（英語)
Caught in the Cross-Fire | Occupation | BBC Studios
Season1 エピソード
前編
2003年3月、英軍はイラクの都市バスラを軍事標的とすると宣言。ダニー、マイク、ヒッブスは同じ小隊に所属。バスラ市街地の敵陣を攻撃するために民間人を避難させていた。彼らは逃げ遅れた少女を助けようとするが、イラク軍の手榴弾が爆発し、仲間の兵士と少女が負傷する。マイクは少女を抱えて病院へ駆け込むが、「設備がないので救えない」と言われ愕然とする。そして2ヵ月後、3人はそれぞれイングランドの自宅へ戻っていく。
後編
英国に戻ったヒッブスは、ユニスの死によるショックから立ち直れずにいた。マイクは志願してイラクへ行ったことを妻に責められ、さらには子供たちを巻き込んで家族崩壊へと向かう。一方、ダニーとレスターはドバイの金持ちに実体のないイラク再建という投資話を持ちかけ、金儲けに走るのだった。ヒッブスは悩んだ末、バスラに戻り、ユニスの息子のヤシンたちの力になると約束する。しかし、ユニスを殺した警官たちに誘拐され…。
