あらすじ
原作はイギリスの小説家セシル・スコット・フォレスターの「駆逐隊キーリング」。第二次世界大戦中の大西洋を舞台に、アメリカ海軍の護送船団とドイツ海軍潜水艦Uボートの戦いを描く。数千の兵士と救援物資を届けるために、アーネスト・クラウス艦長は37隻の船団を率いて大西洋を横断する危険な任務に挑む。
グレイハウンドの感想
トム・ハンクスが主演・脚本を務めている戦争映画。劇場公開される予定だったがコロナ禍の影響でApple TV+で配信されることになった。共演はエリザベス・シュー(「ザ・ボーイズ」)やスティーヴン・グレアム(「ボードウォーク・エンパイア」、「バンド・オブ・ブラザース」)など。「13の理由」でタイラーを演じたデヴィン・ドルイドも出演する。
ほぼ全編が駆逐艦とUボートとの戦闘場面という、潔く戦争というものに振り切ったストーリー。艦長が次から次へと難しい判断を迫られ、その一瞬の判断が生死を分けていく。面舵、取舵、ようそろ(今回初めて知った用語)などの専門用語が満載だが、そんなことは気にならないほどずっと緊張感が続く展開で、一時も目を離せなくなる。あえて人物像を深掘りはしていないが、艦長と副長の会話や、給仕係とのやり取りで滲み出るヒューマニティも程よいボリュームだ。「バンド・オブ・ブラザース」などが好きな人には絶対オススメだし、このとてつもなく半端ない緊張感をぜひ多くの人に体感してほしい!
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予告編(英語)
このドラマはApple TV+で配信しています。
この記事の執筆者
- U-Next, hulu, Amazonプライム, apple TV+, Netflixなどのドラマを年間1,000エピソード以上を見ています。ドラマを見た感想をネタバレにならないように気をつけながら記載していきます。
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