あらすじ
シークレット・サービスが護衛するワシントンDCの名門校 「バラード高校」のスクールバスが突如バスジャックに遭う!そのバスには大統領の息子を始め、産業のトップCEOや外交官、政界の権力者など国を代表するV.I.P.の令息や令嬢ばかり数十名が乗っていた!ひとりの復讐心に燃えた首謀者が引き起こした前代未聞の「集団誘拐事件」。それはやがて国家の安全を脅かす史上最悪の大事件へと発展する。犯人グループとの危険な駆け引きの先には、誰もが予想だにしない驚愕のシナリオが待っている…
CRISIS~完全犯罪のシナリオの感想
ドラマを多く観ている人なら途中で展開が読めてしまうが、シーズン1しかないドラマなので、話のテンポは速いです。犯人集団とFBIとの駆け引きがエピソード後半になると一気に進むので観るなら、時間がある土日などを使ってイッキ見がオススメ。
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予告編(英語)
Season1 エピソード
第1話 拉致
大統領をはじめとする要人の子女が多く通う、ワシントンのバラード高校。その生徒たちが、校外学習のためバスでニューヨークへ向かう途中、何者かに拉致される。FBIが捜索する中、捜査官スージーは保護者らへの対応に追われる。スージーの姉・メグは、多国籍IT企業のCEOで、娘がバスの乗員の1人だった。犯人グループは、子どもを人質にして権力者たちを意のままに動かそうとしていた。やがて、メグのもとにも脅迫電話が来る。
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第2話 生存証明
拉致現場で銃弾を受けながらも、生還したシークレットサービスのフィンリー警護官は、貴重な目撃者としてFBIへの出入りを許され、スージーと組んで捜査に当たる。メグは娘を取り戻すため、スージーに黙って要求された大金を渡すが、さらなるトラブルに巻き込まれることに。さらに息子を拉致されたパキスタン大使も脅迫され、駆けつけたフィンリーとスージーにより大使館に隠された驚くべき秘密が暴かれる。
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第3話 真実と痛み
息子を拉致された大統領首席補佐官ベックウィズのもとに、犯人から「オズボーン陸軍大将との会合を設定せよ」と指示がある。同時に別の保護者は、犯人が望む真実をオズボーンから引き出すための恐ろしい任務を託されていた。我が子を守るなら罪を犯すことも厭わない保護者たち。動きを掴んだ捜査チームは、現場のホテルに駆けつける。一方、人質が監禁された屋敷では、大統領の息子カイルが脱走を試みるが、犯人の力を思い知らされる結果となる。
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第4話 国家機密
拉致の首謀者で、元CIA分析官のギブソンは、自分の破滅を招いた“レノックス作戦”の証拠ビデオがCIA本部にあることを知り、保護者のうちの議員2人を利用して入手を試みる。機密情報の持ち出しという事態に関係者は騒然となり、保護者の身に悲劇が起こる。一方、犯人の要求に応じても娘を返してもらえないメグは、友人であるファーストレディの力を借りて、FBIから情報の開示を受けることに成功し、独自に資料の分析を開始する。
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第5話 兵士の任務
パキスタン大使館で発見された兵士たちが病院で意識を取り戻し、「CIAの証拠ビデオに写っていた虐殺は訓練にすぎなかった」と語る。CIAがもみ消しを図る中、拉致犯ギブソンは、妻ジャニスを利用して兵たちを奪還しようとする。一方メグは、自社の元社員ジョナスが事件に関与していることを知り、住所をスージーに提供。捜索の結果、兵士たちとジョナス、そしてギブソンが一緒に写っている写真が見つかる。
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第6話 内部告発
FBIはジョナスの家で発見された資料を使って拉致犯をおびきだす作戦を決行。そこに現れた男を追ってたどり着いた倉庫に、フィンリーとスージーは様々な暗殺事件の記事を見つける。メグは、自社がCIAに向けて作った薬が拉致に関係していることを知り、ある取引を行い、CIA長官から犯人の名を聞き出すことに成功。さらに、屋敷ではカイルが脱出計画を企てるが、ベス・アンに打ち明けたことから、ギブソンに知られてしまう。
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第7話 誤算
拉致犯ギブソンと電話で話したスージーとフィンリーは、保護者たちのかわりに任務を受けると申し出た結果、CIAが監禁している人物を連れてくるよう指示される。消防と警察の協力を得て家に踏み込むが、そこには見覚えのある男がいた。その頃、ギブソンがCIAから奪った兵士の1人が屋敷に運び込まれる。その兵士を利用してワイドナーを倒そうと目論むギブソンだったが、予想外の事態となる。
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第8話 姉妹の絆
ギブソンの指示に従い、クラレンバックの身柄を奪ったスージーとフィンリーのもとに、ワイドナー一味の男から「クラレンバックを返さなければメグを殺す」と電話がくる。スージーは、早速姉の救出作戦を決行するが、その結果窮地に陥る。一方フィンリーは、「人質が監禁された屋敷の場所を知っている」というクラレンバックと共に車で現場へ向かう。そんな中ギブソンは、民間軍事会社を経営する保護者にクラレンバックを奪わせようとしていた。
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第9話 戦争行為
フィンリーら捜査チームは、クラレンバックをギブソンに奪われたが、人質が監禁されているエリアの特定に成功し、一帯をしらみつぶしに捜索し始める。この事を知ったギブソンは、時間を稼ぐために中国人生徒・ジンの親を脅迫する。しかも、要求をのんだ親の行動により、事態はあわや戦争かという国家間の危機へと発展。そんな中屋敷では、イアンが犯人グループが拠点としている台所への秘密の出入り口を発見し、信じがたい光景を目にする。
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第10話 発見
FBIの包囲網が狭まる中、ギブソンはクラレンバックに作らせた兵士用の薬の運搬役として、バラード校とは無関係のとある保護者を呼び出す。世間では、ギブソンがネットで公開したジンの遺体画像と、CIAの虐殺ビデオが話題となり、上院公聴会でCIAの責任が追及される。一方、FBIはついに屋敷を発見。交渉の末、ギブソンが人質5人の解放と引き換えに要求したのはフィンリーの身柄だった。
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第11話 暴露
フィンリーが屋敷に入るのと同時に、ギブソンの右腕・コズは大統領への要求を発表する。しかし、拒否されたため大統領の息子を殺害しようとするが、思わぬ人物に阻止される。一方、議会上院ではワイドナーCIA長官を追及する公聴会が行われていた。そこに召喚されたメグは、ギブソンの脅迫を受け真実を証言するばかりか、暗殺団員の兵士・ホーキンスを会場に潜入させる。そして、ワイドナーの罪がついに公衆の面前で暴かれることになる。
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第12話 裏切り
大統領子息をかばって撃たれたギブソンをフィンリーが介抱する中、ギブソンの部下たちは計画通り火事を起こして逃走。屋敷に仕掛けられた地雷の解除法が分からずフィンリーは途方に暮れるが、ある人物の情報提供により人質はついに救出される。ギブソンは命の恩人として一躍ヒーローになるが、娘のベス・アンが屋敷から出てこなかったという知らせを受ける。
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第13話 父親の務め
いまだ帰らないベス・アンのために、高校で祈りの会が開かれる。ギブソンは、娘の監禁犯から「祈りの会に大統領夫妻を出席させ、皆の前で罪を自白しろ」と脅迫されたため、カイルを通じて夫妻を招待する。しかし、自白はせず、大統領夫人を毒物で暗殺するという事態に。そんな中、メグの娘アンバーと同級生イアンが失踪。そして、2人はメールで謎の指令を受けていたことが判明する。
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