あらすじ
1994年に撮影された傷んだビデオテープの山を修復するという仕事を引き受けたダン・ターナーはドキュメンタリー映像作家の作品の修復を続けるうちに、彼女が続けていたある調査に引き込まれていく。それは、”ヴィッサー”というアパートを拠点に活動する危険なカルト教団に関するものだった。
アーカイブ81の感想
「ゲットダウン」に出演しているママドゥ・アティエがダンを演じるほか、「殺人を無罪にする方法」でアッシャーを演じていたマット・マクゴーリも共演。映画『ソウ』で有名になったジェームズ・ワン製作総指揮であるためか、抑えた演出ながらジワジワと怖さが募ってくるような撮り方がうまい。1エピソードが大体60分弱と長いのでちょっと疲れるが、少しずついろいろな事実が明らかになっていくので気づくと止まらなくなっている。それでも中盤まではスローペースだが後半の怒涛の展開はスゴイ。
アーカイブ81を無料で見るには!
予告編(英語)
Season1 エピソード
第1話 ミステリー・シグナル
謎めいた会社からビデオテープの修復を依頼されたダン。作業を進めるうち、そのビデオの撮影者が今は亡き自分の家族と接点をもっていたことがわかる。
第2話 ウェルスプリング
ヴィッサーの調査を続けるメロディの行動を追うダンは、死者の声を聞く。映像を確認するダンを誰かが監視する一方、地下に眠る秘密が明らかになる。
第3話 テラー・イン・ザ・アイルズ
かつて自分の話を聞いてくれたスティーブンのもとにジェスを連れていくメロディ。真相を確かめに行くマーク。現在の状況を整理しようとするダン。
第4話 魂を受け取る者たち
森の中で思わぬ光景を目にするダン。録画された映像から、カルトに関する情報をつかんだメロディが、霊媒の口から聞いた驚くべき言葉が明らかになる。
第5話 鏡の国
過去と現実の境界があいまいになる中、アナベルを捜して禁じられた6階に足を踏み入れたメロディは、音楽に導かれるように衝撃の事実にたどりつく。
第6話 ザ・サークル
前任者がどうなったかを知るダン。ヴィッサーを襲う脅威の根源を突き止めようとするメロディ。邪悪な力は時をこえて広がり、2人を追い詰めていく。
第7話 渡し守
呪われた映画の起源が明らかになる。1924年、ヴォス邸で開かれたある儀式にローズを参加させるアイリス。アナベルに会いにいく決意をするダン。
第8話 もうひとつの世界
アザーワールドの扉が開こうとする中、ヴィッサーに戻るメロディ。儀式の様子が再びカメラに収められる。危険を冒し、未知の世界に飛びこむダン。
この記事の執筆者
- U-Next, hulu, Amazonプライム, apple TV+, Netflixなどのドラマを年間1,000エピソード以上を見ています。ドラマを見た感想をネタバレにならないように気をつけながら記載していきます。
最新の投稿
- ドラマ2023.12.30ファイア・カントリー
- コメディ2023.12.28テッド ザ・シリーズ
- アクション2023.12.02アートフル・ドジャー
- スリラー2023.11.25フル・サークル