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アリー my Love

アリーMy Loveコメディ
シーズン数5
IMDbスコア6.8/10
ジャンル コメディ, ロマンス, 法廷
主要出演者キャリスタ・フロックハート グレッグ・ジャーマン ルーシー・リュー
配信中サービス 30日間無料
TSUTAYA
該当ドラマの配信が終了になっているサービスもあります。また最新シーズンは見放題ではなく別途料金が発生するサービスもございます。無料期間があるサービスの場合は、必ず無料期間中にご確認ください。また記事の内容によってはアフィリエイト広告を利用している場合もございます。そちらもご了承ください。

あらすじ

1997年にアメリカで放送開始され、日本でも人気となったドラマ。セクハラ問題で勤めていた法律事務所を辞めた弁護士アリー。直後に出くわしたかつての法律学校での同級生リチャードに誘われ、彼の経営する事務所に勤めることになるが、そこでかつて別れた恋人ビリーと再会。互いに未練は残るが彼はすでに結婚しており、つらい中、弁護士としての新たな生活が始まっていく。

アリー my Loveの感想

20年以上前に制作され、日本でもテレビ放送されて大人気だったドラマです。アリーを演じるキャリスタ・フロックハートが可愛らしく、アリーの妄想シーンが時々挟まれたりする構成が斬新でした。シーズン2からゲスト役で登場したルーシー・リューが人気のためレギュラーに昇格し、その後は映画でも活躍するようになったので、このドラマは彼女の出世作とも言えるでしょう。マーベル映画のアイアンマン役で有名なロバート・ダウニーJr.がシーズン4の準レギュラーとして登場し、人気もありましたが、ドラッグの問題で途中降板したため、残りのエピソードを撮り直したと言われています。昔のドラマですが、多彩な登場人物が織りなすストーリーのテンポは良く、様々な俳優の若い頃を見るのも面白いので、見ていない方はぜひご覧になってみてください。

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予告編(英語)

Season1 エピソード

第1話 めぐりあい

弁護士事務所で働くアリーは、同じ事務所の老練な同僚弁護士にセクハラを働かれ、訴訟を起こそうとするが、逆に会社を首になってしまう。失業したアリーの前に現れたのは学生時代の友人リチャードで、自分の事務所に来ないかと誘われる。ところが、そこでアリーが目にしたのは学生時代に自分を振ったビリーだった。動揺するアリーをさらに混乱させたのは、実はビリーは既に結婚していたことだった。

第2話 愛は妥協から

男の浮気は愛とは別だからOKで、女はエッチと愛が一緒だから、浮気はダメ!?お節介秘書エイレンの情報によると、昔の恋人ビリーが男だけの婚前パーティーで売春婦とエッチしたらしい。あのビリーが浮気をするなんて-、大ショックのアリー。そんな折りアリーは、上司リチャードの超年上の彼女と、顧客の青年とのキスシーンを目撃。それを知ったリチャードは、彼女と超険悪ムード。やっぱり浮気はバレたら最後、今まで通りには戻れないの?!

第3話 恋愛方程式

男が愛するのは、ヨイショしてくれる女・・・。恋愛法則本「ルールズ」その1:「電話をすると気があると思われて、彼は興味を失う。先に話しかけてはいけない。会うのは週一度のみ。」今夜のデートのために、秘書のエレインも手伝って、着ていくジーンズを選ぶほど気合満々のアリー。だが、安っぽい女に思われないように、「ルールズ」の教えを守ろうと四苦八苦。やっとこぎつけたデートをマニュアル通りにこなし、後は帰り際の甘いキスを待つだけ・・・。ところが!

第4話 ラブ・アフェア

不倫の告白:“ただのセックスだ”と“恋に落ちた”と、どっちが誠実?大学時代、アリーと不倫の関係にあった大学教授が亡くなった。ショックもままならぬうち、何も知らない教授の奥さんから弔辞を頼まれてしまった。ビリーは動揺したアリーの相談相手となるが、妻のジョージアはしばしばある2人の“密会”が気に入らない。一方、相談の甲斐もなくアリーの不倫事実は奥さんにバレ、挙げ句の果てに手違いから一度は断ったはずの弔辞をするハメに。そしてアリーの口から出た言葉とは-。

第5話 涙の数だけ

男が感情をあらわすのは“情熱的”で、女だと“感情的”!?スーパーで最後の一缶をめぐり、プリングルズの奪い合いになったアリー。相手のおばちゃんの嫌みな言葉に、思わずキレてしまったアリーは、ちょっと足を引っかけるつもりが、運悪く救急車がくるほどのケガをさせてしまった。アリーは駆けつけた警官に、ここぞと“権利”を主張するが、あえなく傷害容疑で逮捕。さらには、恥ずかしさからレジまでポケットに隠していた避妊ゼリーのお陰で、万引き容疑までかけられてしまった。アリー、1年目にして早くも弁護士免許剥奪の危機!

第6話 婚約

外見だけで可能性を否定しちゃダメ。裁決について論争中に、被告人側の弁護士ピピンが心臓発作で倒れた。歩く肉のかたまりのような巨漢のピピンに、アリーは人工呼吸を施し一命を救った。その後、アリーの事務所を訪ねて来たピピンは、あの“キス”で燃える想いが込み上げたと告白。ピピンは1週間後には挙式を控えていたが、情だけで繋がっているフィアンセとは、結婚できないと言い出して-。

第7話 魔性の女

タイプじゃなくてもいろんな人と付き合ってみるわ。何があるか分からないもの。エリート検事とデートすることになり、ワクワクのアリー。しかし、実際デートしてみると、サラダの食べ方がどうにも気に入らない。ルームメイトのレネからは、“そんなんじゃ、一生独りよ”と、きつい一言。そんな折、仕事でもめていたユダヤ教のラビから、まさかのデートに誘われた。第一印象大事主義のアリーだが、ここはひとつポリシーを曲げて付き合ってみることに。意外な人とこそ、意外とうまくいくのか!?

第8話 友達以上恋人未満

元カレって、やっぱり友達になれないの?秘書のエレインは、経営者リチャードら男性陣を告訴すると言いだした。グラマーな配達係に舌をダラ~っと伸ばしっぱなしで、職場環境を乱しているというのだ。一方、コーヒーをセクシーに飲むアリーの姿を見て、ビリーの様子がおかしくなった。昔付き合っていた頃の、アリーとのエッチを思い出して恋しくなったという。ムラムラする気持ちにコントロールがきかないビリーは-!?

第9話 ダーティ・ジョーク

女は女を嫌う。それでいて、不幸には同情する。アリーのコンプレックスのひとつは、“純粋でお堅い”と思われがちなこと。学生時代にも、ワイ談に交ぜてもらえず、さびしい思いをしたものだった。“自分からエッチな話をすればいいのよ”とレネにけしかけられ、行き付けのバーのステージでダーティ・ジョークを披露することとなった。“純粋ちゃん”の汚名返上なるのか?!

第10話 無慈悲な天使

人生がこんなに長くてつらいなんて。売春容疑で捕まった少女ステファニーの公選弁護人となったアリー。しかし、彼女はほんとは少女ではなく、少年スティーブンであった!アリーは、「幼児体験から、心理的には女という自己倒錯状態となり心の病である」として、売春婦としての実刑を免れようとしていた。しかしアリーの努力とは裏腹に、ステファニーは再び男たちの群がる夜の街に立とうとしていた・・・。

第11話 銀の鐘

女は独身だと不幸で、男は結婚したら惨めになる?夫と妻と夫の愛人という3人が、1夫2妻の認知を求める訴訟を起こした。3人はすでに一緒に暮らし理想的な家庭を築いている。アリーは、カップルというのはペア(2人)が基本でしょ!と憤慨しながらも、自分とビリーとジョージアの共同生活もわるくないな、なんてちょっと妄想モード。同僚ジョンいわく、“科学論:男が複数の異性にタネをまくのは、自然の原理。感情論:男が1人の女性に惹かれつづけるのは不可能。”ということだが、果たしてどんな判決が?

第12話 ダンシング・ベイビー

アリーとレネは、彫刻を習い始める。男性モデルのグレンは、生徒のみんなが目をみはるほどの立派な肉体の持ち主だった。そんな中、アリーは、パーティで連れの女の子を侮辱され、その相手を殴ってしまった男の子を弁護する。事務所のメンバーがスポーツ・バーでボクシング中継に熱中している 頃、アリーはグレンとデートする。グレンが帰った後、シャワーから出てくるとそこにはダンシング・ベイビーが。アリーは、ケイジのアドバイスを思い出し、一緒に楽しく踊り始める。

第13話 ペンギン作戦

謝れば済むと思ってる男どもに振り回されるのはウンザリ。以前一夜を共にした彫刻教室の男グレンと、ばったり再会したアリー。「あれっきり電話をしなかったのは単なる遊び相手にされたと思ってたから」なんて、かわいいじゃない?そして、過去は過去として再びデートをするが、またしてもやることだけやってポイ!の結果に。プライドも心もズタズタのアリーは、レネとつるんでコードネーム「ペンギン作戦」で、いざリベンジ!

第14話 ボディ・ランゲージ

何でオンナってこんなに結婚にこだわるんだろう?終身刑囚マイケルと結婚がしたいという女性がアリーの事務所にやって来た。アリーは、生活はおろかベッドをともにすることさえ一生できない、それでも夫婦になりたいという深い愛に大いに感銘。囚人の結婚には新婦の妊娠が必須と分かったアリーとジョージアは、マイケルの精子を何とか手に入れ人工授精させるという仰天プランを思い付くが?!

第15話 生涯に一度の愛

信じる?愛しつづけずにはいられない二人がいるって。孫ほども歳の離れた女性との結婚を求める著名な画家と、それを許さない息子との裁判。財産目当てに決まっていると息子は主張するが、アリーにはそうとも思えない。しかし同時に、死ぬほど愛し合っている様子でもなく、それどころか、画家は今もなお亡き妻を心から愛しているようなのだ。果たして真相は?

第16話 禁断の果実

男は手に入らないものを欲しがる。ある上院議員が訴えられた。内容は、「不倫の末に結婚した挙げ句、結局は離婚するなんて罪だ」という前妻の前夫による訴え。誰が先で誰が後でそしてその後はどうなる?という複雑な三角関係が他人ごととは思えないアリーは、裁判でも熱弁。それが、かえってビリーの妻ジョージアを刺激してしまって・・・。

第17話 人生のテーマソング

嘘で固めない。ときには、真実を語るべきときもある。若くて魅力的な医師グレッグの弁護を引き受けたアリー。是が非でも勝訴したいところだが、ブタの肝臓を患者の許可なく移植してしまったんだから勝ち目はうすい。難しい裁判でストレスいっぱいになったアリーは、ついにカウンセリングを受けることに。自分だけのテーマソングを見つけなさい、とアドバイスされるが-。

第18話 大人のルール

気がないから言い寄られる。気があるからこそ、言い寄られない・・・。「身体のどこかにチャームポイントを見つければ、ポジティブになれる」というのがレネの持論。“わたしの場合はくちびるね”とセクシーパートを見つけだしたアリーは、医師グレッグに“お色気くちびる攻撃”をしかける。イマイチ成果が表れずヤキモキするアリーの前に、天才弁護士が現れた。そう、弱冠9歳ということを除けばステキな出会いなのだが。

第19話 誕生日の憂うつ

“死んだも同然の年齢”と思っていた30歳まで、あと2年。28歳で産休を取るはずだったのに、夫さえまだいない現実にどんよりするアリー。グレッグというデートの相手はいるものの、キスより先を求める素振りもなく憂うつはつのるばかり。そんな折アリーは、カノジョの部屋に忍び込み、足を愛撫したという男を弁護することになった。「いっそグレッグにもそんなことされたいわ」と思っていた矢先、グレッグから大事な話があると言われ-!?

第20話 また独りぼっち

夢に賭けてみなければ、自分の自由を失うことになる。銀行強盗で18年間服役していた72歳の男が、壁を飛び越えて脱獄を図った。隠れて集め続けた輪ゴムで、トランポリンを作り上げたのだ。刑期は残すところあと1か月というときになぜ?弁護にあたったジョンは、法廷で学生時代に恋焦がれていた女性検事と再会した。「もっともっと、上へ上へ、空高く-。飛び越えることで自分自身に賭けてみたかった」と供述する被告の言葉に、ジョンの長年の想いが揺れる・・・。

第21話 刑事弁護士

なにもかも疑うようになるなんて悲しい。アリーの事務所に、斧による殺人事件の弁護が舞い込んで来た。初めての刑事弁護にお手上げのアリーたちは、その道のプロである弁護士ボビー・ドネルに協力を依頼する。それでも、複雑怪奇なこの“斧殺人事件”は、解決されなかった・・・。

特別編 斧殺人事件

しかし!あきらめるのは、まだ早い!!実はこのボビー弁護士は、別の人気弁護士ドラマ「プラクティス」の主人公。事件解決に至らなかったアリーたちは、「プラクティス」のエピソードに乗り込んでいき、弁護を続投する!未解決ファイルとなりかけていた難事件。しかし、事件の謎は本巻で初めて明かされる!

第22話 しあわせ予備軍

別れた相手より、ぜったい先に結婚したい。ルームメイトのレネが、暴行罪で訴えられた。ナンパした男性とデートしたものの、しつこく迫られたため、跳び蹴りを食らわし首を骨折させてしまったのだ。一方アリーは、ビリーの妻ジョージアが妊娠検査薬を手にしているのを偶然見てしまった。過激な親友の弁護だけでも頭が痛いのに、ビリーとジョージアの間に子供ができてしまうなんて、体に穴が開きそう・・・。

第23話 思い出にかわるまで

1年を振り返って涙も出ないならムダに過ごしたってこと。「斧殺人事件」で共同弁護をしたボビー・ドネルが、民事裁判の協力を求めてきた。依頼人は、先天的な疾患を持つ友人と、健康な自分の心臓を交換移植したいというのだ。ホームレスだった自分を救ってくれた親友のためとはいえ、友情だけでそこまでできるもの?考え込んでしまう裁判ながらも、ボビーと“お近づき”になれてルンルンのアリー。ことはとんとん拍子に進み、ついにアリーにも春の予感!?

Season2 エピソード

第1話 切ない現実

出した答えはノー。イエスと言いたい自分がいると分かっていても。財政難を救うべく、敏腕弁護士ネル・ポーターが事務所のメンバーに加わった。仕事はバリバリ、しかもブロンドのセクシー系美人のネルに、アリーたちのライバル意識はメラメラと燃える。そんな折、アリーは不純異性交遊で訴えられた中年女性を弁護することになった。37歳の女が16歳の少年とオトナの関係なんて確かに不純ね、と心では思ってしまうアリー。しかし、法廷で出くわしたその少年に、アリーの母性本能がう・ず・く・・・。

第2話 彼女のやり方

他人の心配をしてたら自分がパシャって沈んでた。ネルの友人で工場経営者のリンが、「下ネタが工員に悪影響を及ぼした」としてラジオのDJを訴えることになった。ネルは勝算の低い裁判を、巧みな弁論と話術で見事大成功をおさめた。しかしアリーは、あまりにも強引なネルのやり方に納得がいかない。DJから、同じく一線で活躍する女弁護士として出廷依頼を受けたアリー。ラジオに生出演し、爆弾発言をする!

第3話 別れの真相

昨日までは心の支えがあった。誰かに愛された自信があったから。フィッシュの依頼で、アリーはある恋人同士の別れの仲裁をすることになった。理由は彼氏の“心変わり”であったが、彼女にとってはその一言で終わらせようという気持ちが許せない。結婚の約束や深めた絆を破るだけの、本当の理由があるはずだというのだ。なるほどと同意するうちに、昔ビリーが語った別れの理由も嘘であり、「別れの真相」があったに違いないとアリーは確信する。

第4話 女と男の処世術

男女は摩擦。こすってこすってオーガズム。今度のアリーの依頼人は、エレインのステキな恋人ジョージ。宗教上の理由で仕事をクビにされたので、裁判で勝って復習したいと言う。幸せがにじみ出ているエレインを横目に、なぜかアリーとジョージの視線が絡み合う。ひょっとして、一目ボレ?恋のおかげでアイデアもさえまくるエレインは、“コメント入りコンドーム”を新発明!横恋慕の雲行きだが、果たして誰と誰が使うことになるのやら?

第5話 友達の恋人

男は寝たい女に真剣だ。エレインの恋人ジョージが、ついにアリーに熱い想いを告白。エレインを傷つけたくないアリーは、「あなたは“友達の恋人”。話はそれで終わり」と言いたいが、その前に一人の男でもあり気持ちはぐらぐらと揺れる。二人の様子を察知したエレインは、「憐れみをもたれる方が屈辱的」とはねつける。はたして、“恋人の友達”を好きになったジョージの想いとはどんなもの?

第6話 忘れられない人

ロマンスに走るのは簡単。難しいのは、その責任を取ること。神父と性的関係を持ったため解雇された修道女が、裁判を起こすことになった。「修道女がセックスしていいわけないでしょ?」というのがアリーの本音であったが、ひとまず依頼人の置かれた環境を知るため教会に赴いた。そこで神父と別れの辛さを語らううちに、アリーは自分の過去を思い出し、数ある男性遍歴を懺悔するに終わった。ところが、その一部始終は録画されていて-。

第7話 突然の旅立ち

ファースト・キスがすべてを決める!と、ジョンはほとんど妄想ぎみにネルとのキス大作戦をシミュレーションしている。一方、アリーはキスどころか2度とデートしたくない男につきまとわれてうんざり。邪険に扱うこともできず困り果てたアリーは、エレインとのキスシーンを見せつけレズを装うのだが-!?

第8話 罪作りな視線

アリーたち女性弁護士が担当する訴訟に、意外な人物が現れた。相手弁護士は、ジョージアの元カレだったのだ。夫ビリーと出会う前にデートしていた、イイ男、もちろんアリーは、「彼とセッティングして」と要求。ジョージアは一肌脱ごうとコンタクトをとるが、反対に元カレには「君とキスしたい」と迫られてしまった。人妻になってはや数年。久々のときめきだもの、たった一度のキスくらい罪にはならない?

第9話 決めつけないで

訴訟大好きなリンが、「わたしを見たから」という理由で従業員をセクハラで訴えると言い出した。男が女を「見る」行為は、「色目を使う」行為と同じだというのだ。一方、ジョンは、積極的に迫ってくるネルに恐れをなして逃げ回るようになった。ネルにとっては自然なアプローチも、ジョンにはプレッシャーになってしまう。追う方と追われる方と立場が逆転なんてよくある話だけれど、それに至るワケって一体なんなの?

第10話 汚れなき魂

事務所設立の恩人が、不当解雇された。「ユニコーンを見た」と口走ったのが原因で、つまり、正気を疑われてしまったのだ。汚れなき愛のシンボル、純粋な魂の持ち主だけに現れるという伝説があるユニコーン。実は、アリーも少女の頃に見たことがあったが、誰にも言えずそっと心の奥にしまっていた。彼を救うためにはアリーの証言こそが最大の弁護となる。しかし、大人になってしまった今となっては語る勇気がない-。

第11話 夢で会えたら

アリーの恩師ブレアは、難病を患い病院のベッドで死をまっていた。唯一の救いは、眠っている間だけは夢の中で理想の恋人と幸福な時間を過ごせることだ。ブレアは、起きることなく少しでも長い間眠っていたいと切望する。合法的な睡眠の措置を思案するアリーだが、さらに頭が痛いのはブレアの担当医がグレッグだったってこと!そう、「必ず戻る」と言って去ったきりだったあの男-。

第12話 愛の賞味期限

アリーは、9年間の結婚を無効にしたいという身勝手な男の訴訟を担当することになった。慰謝料を払いたくないがために「性的脅迫障害」をでっちあげ、妻子への責任を逃れようとしているのだ。医師グレッグの出現で、“結婚”の2文字がいつも以上に神聖なアリーにとって許し難い男!アリーは、精神統一させるためカウンセリングに行く。しかし、この新しいカウンセラー、どこか様子がおかしい・・・。

第13話 天使と飛行船

アリーは、グレッグの勤める病院で白血病に冒された少年と知り合った。自分の死が近いことを知る少年は、アリーが弁護士だと知ると「神様を訴えたい!」と言い出した。父親を事故で失い、自分も不治の病なんて、神様は不公平だからという。かくして、被告人“神様”という前代未門の裁判が始まった。

第14話 あの日に帰りたい

バレンタインデーをグレッグとラブラブに過ごし、幸せがついつい顔に出てしまうアリー。そんな様子に、ビリーはイライラしヒステリックになってしまう。これはまさしく“嫉妬”。アリーに対する想いが復活してしまったのだ。そして、ついには「好きだ」と告白してしまった。今さら何よ!と頭では拒絶するアリーだが、体は言うことを聞かず-!?

第15話 忍びあい

ついにビリーと一線を超えてしまったアリーは大パニック。グレッグとは、まともに目も合わせられない。一人では抱えきれずセラピストに相談すると、「グレッグとの相性次第で対策を絞ればいい。まずは、彼と寝るのよ!とのアドバイス。最優先させるのは、“気が合う”かではなく、“気持ちいい”かなのか?!

第16話 キスの代償

一度の過ちはここまでも許されないの?というぐらい、事態は悪い方向へエスカレートする一方だ。アリーは、今となっては良き友になりつつあるジョージアにだけは知られたくない。しかし願いとは裏腹に、良心の呵責に耐えられないのはアリーだけだはなかった。ビリーが、ジョージアに“情事”を告白してしまった!

第17話 愛をめぐる内戦

アリーは、「デートレイプ」の被害者側代理人を務めることになった。とは言っても、暴力によるSEXの強要というものではない。依頼人は、心から共感し合えていた彼が、実はチャットルームから彼女の個人情報をゲットしていたと知った。そして、それにより受けた不憮感と屈辱感は“精神的レイプ”に値するとして訴訟を起こしたのだった。

第18話 愛しくて虚しくて

拒んでもやはり来てしう誕生日。20代ともあと1年でお別れのアリーのブルー度数はかなり高い。そんなところへ入ってきた依頼は、死んだ妻の腕を形見のために切り取ったという夫の弁護だった。アリーは、「深い愛がゆえの行動」と勝訴にむけて熱い弁論をとばす。しかし、いざプライベートを顧みれば、「腕を切り取りたい相手も、切り取ってくれる相手もいない」とため息まじり・・・。

第19話 女の敵は女?

依頼人は出産した女性弁護士を差別した経営者、と聞いてアリーはその仕事を断固断った。愛しい子供と幸せな家庭、そして、やりがいのある仕事がぜ~んぶ欲しいアリーにとって、それらを脅かす女性差別主義は最大の敵なのだ。ところが、ダンスコンテストの出場直前にパートナーが怪我をして落ち込むエレインに「ダンスに夢中なのは退屈な秘書の仕事なんかしてるせいよ」と口をすべらせて、エレインを差別してしまう。申し訳ない気持ちでいっぱいのアリーは、エレインを元気づけるために秘策を思いつく。差別反対のはずが差別主義者になってしまったアリー、汚名を挽回できるか?

第20話 傷つきたくない症候群

エレインの夢がかなった。自慢の発明品フェイス・ブラのCMがオンエアされ、あっという間に注文が殺到したのだ。すっかり有頂天のところへ、悪夢のようなトラブルが。実の叔母がエレインをアイデア盗用で訴えたのだ。状況的にもエレインは不利、だがアリーだけは無実を信じて弁護を受けてたち、大逆転の勝訴を勝ち取ることに成功する。エレインは大満足だし、ネルとケイジもラブラブ度を加速させ超ハッピー。周りのみんなはトラブルを乗り越えて夢を実現していくのに…。アリーは前向きに生きるみんなに触発され、音沙汰ナシの恋人グレッグをもう一度だけ訪ねていく決心をするのだが……。

第21話 ジェラシーは緑色

グレッグとの関係はどうにも修復不可能のよう。アリーは完全に落ち込みモード。するとリンが女性向けのエスコートサービスを経営していると言いだし、ハンサム・ボーイをレンタルしてグレッグに見せつけ、嫉妬をあおって振り向かせる作戦を提案する。早速、グレッグをパーティに招待したが、グレッグはゴージャスな美女を連れて登場。負けてはならじと恋人役の超美形ケビンとラブラブのふりをするアリーだが、ケビンのあまりのカッコ良さに、どこまでが演技だかわからなくなる始末。アリーはグレッグのハートを取り戻すことができるのか?それともいっそケビンに乗り換えてしまう?

第22話 愛は幻

今回の依頼人は夫から詐欺罪で訴えられた妻。結婚式で愛の誓いをたてたにもかかわらず、11年間にわたり、空想で創り上げた架空の恋人にあてて手紙を書き続けていたのが発覚したのだ。自分も想像の世界なしではやっていけないアリーには、この訴訟は他人事とは思えない。でも一方で結婚の神聖さに誰よりもこだわってしまうアリー。たとえ実在しない相手であっても、結婚の誓いを破ったことに変わりはないのだろうか?「自分への愛は偽りで、経済的な現実問題から結婚した」と怪しむ夫の気持ちも分からないではない。運命の人と情熱的な愛が続く理想の結婚─そんなの幻?

第23話 会える日を信じて

幸せな空想世界があるのに、なんでツライ現実に立ち向かわなくちゃいけないわけ? 幻覚が高じてしまったアリーはついに出社拒否、部屋に閉じこもってしまう。今度ば かりは様子がおかしいと心配したレネは、待っているだけでは理想の人は現れないと 説得、どこかにいる”彼”を探して、どんどんデートしまくろうと誘う。一応その気に なったアリーではあるが、いざ会ってみると退屈だったり変人だったり、どれもこれ も理想とは程遠い。ついにはアリーの“ボーイフレンド集団オーディション”をする ことになって───。

Season3 エピソード

第1話 大胆な目覚め

洗車場にいったアリーは、そこにいたSEXYな男と目と目が絡み合う。そして瞬く間にその絡み合いは、手と手、口と口、肢体と肢体の絡み合いに…!気がつくと、たった1秒しか知らない男と文字通り水浸しで“濡れ場”を演じていたのだ。数日後アリーは、リッチなクライアントの挙式にブライド・メイドとして参列することになった。花嫁にいたっては、「わたしの“わたしたる部分”にも触れないほどシャイな人」というのろけ様。半ばふてくされ気味のアリーの目の前に現れた花婿は、なんと、Mr.洗車場!アリーには、「コノ人は、シャイデハアリマセン」という実体験上の確信があったが──真実は語られるべきなのか…?!

第2話 未知の世界へ

ビリーとレネが、お色気ムンムンの女性社員に対するセクハラ訴訟の弁護をひき受けた。その女性社員のせいで職場が性的な雰囲気に染まってしまい、他の社員が不快だというのだ。訴えられた当人は、「私は自分の色気を武器に、男性に優しくしてもらってるだけ。」と自信満々で証言。ビリーを絶句させる。

第3話 心が風邪をひいたら

ビリーは、「妻には家で夫の帰りを待ってほしい」という願望を押さえ切れない自分に危機感を感じ、誰にも内緒で女性の尊重を学ぶセミナーにこっそり通いはじめる。そんな隠密行動を不審がるジョージアに厳しく問い詰められ、思わずセミナー通いを告白。勢いあまって、「妻は子育て上手でナイスバディがいい」と本音をもらしてしまう―!

第4話 情熱を燃やして

クライアントの結婚式で、「私、新郎と洗車場でエッチしました。」とアリーが告白―。この衝撃発言で結婚をとりやめた女性リサが「アリーから精神的苦痛を受けた」として訴えを起こすという。逆ギレ裁判騒ぎに戸惑うばかりのアリー。なんとか2人のよりを戻させようとするものの、彼を前にすると、エッチな欲望がメラメラ燃え上がって…。

第5話 行き違う心

アリーの自宅で感謝祭のパーティーが始まった。今年は事務所のメンバーだけでなく、アリーの両親も顔をそろえた。ごちそうの準備が整い、カラオケも接続完了。いざ、楽しいパーティの始まり…だったはずが、なぜかジョージアとアリーの父親の様子がおかしい。なんと、二人はお互い素性を知らないままバーで知り合い、秘密のデートを重ねた上、キスまでした仲だったのだ…!

第6話 別人願望

ビリーは、86歳の元上司と関係を持って異例の大昇進を果たした女性 ロビン・ジョーンズ(ファラ・フォーセット)が起こしたセクハラ裁判を担当。親子ほども歳の離れた上司を本当に愛せるのか?―彼女の真意を疑いながらも、ビリーは法廷で最高の弁護を披露。その後再会した二人は、いつのまにか熱いキスを交わしていた。そして、その現場を目撃した妻のジョージアは、思いがけない決断をする。

第7話 過去からの使者

アリーの前に10歳の自分の幻影が現れては、「彼を助けてあげて。」とアリーに訴えかけるようになった。「彼」って誰?「助ける」ってどういうこと?幼いころの自分を思い浮かべるうち、アリーは、かつて自分が「世界をキレイな色で満たす画家になりたい」という夢を持っていたことを思い出した。そして、気付いた。“少女アリー”が助けたい彼とは、ビリーにちがいない…。

第8話 聖夜の子守歌

エレインが道に置き去りにされた赤ん坊を発見する。一瞬にして母性愛に目覚めた彼女は、その赤ん坊の育ての親になるための手続きを始める。彼女の赤ん坊に対する深い愛情に心を打たれた事務所のメンバーは、全面的に彼女をバックアップ。しかし、裁判所で行われた審議会では今までの奔放なふるまいを次々に暴露された上、“母親の資格なし”の烙印を押されかけ、大ピンチに。

第9話 悲しき街角

通勤途中のアリーに声をかけてきたのは、ホームレスのルイス。キツイ言葉で見ず知らずの男に自分の内面をズバリ指摘されたアリーは、彼に興味を持ち、コーヒーに誘って話し込んでしまった。数日後、アリーはスーツ姿のルイスにばったりと再会。実はホームレスの実態調査で路上生活を送っていたというのだ。久々の恋の予感に舞い上がるアリー。しかし、ルイスには秘密があった…。

第10話 心の友にときめいて

ジョンとカップルになる夢を見たアリー。誰に聞いても二人は似合いのカップルだと認めるし、確かに誰よりも理解し合えるジョンこそが、もしかして、「運命の人」…!? 悩んだ挙げ句、思い切って夢の話をジョンに打ち明けてみたものの、二人の関係を微妙に難しくしただけだった。“親友”“心の友”とお互いを認め合ってきた二人が恋人に発展することは、本当に可能だろうか?

第11話 夢見るころを過ぎても

ジョージアがフィッシュ&ケイジ法律事務所を「結婚生活の破綻の一因」として訴えた。ジョージアは、経営者リチャードのたるみフェチやひざツボ攻撃、夫ビリーとアリーのキス…と過去の事件を次々と暴露して、事務所の異常さを訴える作戦に出た。この事態に怒り心頭に達したジョンは、容赦の無い反撃に出る。仲良しだったのに、どうしてこんなことに?

第12話 面影のダンス

リンの大親友 マーティは、老人ホームに暮らす82歳。歌とダンスとおとぎ話の上手な人気者だ。ある日、彼がホームにドラゴンやお化けが住んでいると話したところ、それを信じたホームの仲間がおびえて不眠になったり、パトロール隊を結成したりと大騒ぎに。マーティは、静かなホームの生活に悪影響を与えるとして退去命令を受けてしまった。リンは、「行き場のない老人に、どこに退去しろってのよ!」と命令差し止めの訴訟を起こす一方、マーティに自分との同居を提案する。

第13話 曇りのない目で

アリーは、「妻が同性愛者であることを隠して結婚したのは、詐欺にあたる」として婚姻の無効を求める裁判を担当。法廷に現れた担当判事を見て、ビックリ! ――彼は行きつけのコーヒーショップの店長で、しつこくアリーに言い寄った挙げ句、強引にキスを奪った男! 怒りにまかせて彼の頭にカプチーノをぶっかけて撃退したばかりだったのだ。この衝撃的な再会に取り乱し、しどろもどろのアリー。だけど、なぜか彼の存在が気にかかってしまい…。

第14話 君の個性に乾杯

4人のグラフィック・デザイナーが不当解雇の裁判を起こした。外見が人と違いすぎるため、クライアント受けが悪いというのが解雇の理由だったのだ。いつも変わり者扱いされているジョンは、必要以上に彼らに肩入れし過ぎて担当弁護士としての冷静さを失いがちになる。そんな中、憧れのティナ・ターナーのバックコーラス・コンテスト開催を知って、アリーはミーハーな好奇心いっぱいで応募したのだが、それが事務所に思わぬ波紋を広げることに。

第15話 第一容疑者

前回の“変わり者不当解雇裁判“原告の一人、ポールが殺人事件の容疑者として逮捕された!逮捕の決め手は、被害者の妻の証言と、現場に残された指紋つきのボールペン。その上、ポールにはアリバイがなかったため、状況は圧倒的に不利だった。ポールの無実をかたく信じるアリーたちは、一発逆転をかけたとんでもない秘密捜査を開始。その頃、ビリーは奇妙な幻覚に襲われるようになり、病院で精密検査を受けた。医師から告げられたビリーの病名は…!

第16話 真心のすべてを

事務所に、刑事事件に強いやり手の弁護士 マークが加わった。彼は、「きれいな歯」と「さわやかな息」にこだわり、歯のクリーニングを週に3回行っている。最終弁論の前には、テーマソングをかけながら鏡の前で気分を盛り上げるという、変わり者。アリーは、このちょっと自信過剰な新入りに激しい拒否反応を示し、心を開こうとはしなかった。そんなある日、アリーはストレスから倒れて、病院に運ばれてしまった。

第17話 悲しみを乗り越えて

ビリーの死から1週間。ジョンはネルにフラれたダブルショックから雲隠れ。アリーはなぜかディスコ・クイーンのグロリア・ゲイナーの幻想に取りつかれて、頭の中でディスコ・ビートが鳴り響く悲惨な状態だった。そこへリチャードが、マーク・アルバートという刑事事件に強い弁護士を新しく雇い入れる。アリーとリンの3人で、ビリーが主任だった殺人事件を担当するよう言い渡され、アリーは猛反発するが…。

第18話 さよなら20代

ついにアリーにも30歳の誕生日がやってきた! バスルームの鏡に映った自分の姿が、みるみるうちにしわくちゃになっていく幻覚を見てしまい、大ショック。目じりの小じわをなんとかしようとして美容外科でコラーゲン注射を頼んだり、救いを求めて教会に駆け込んだりと、アリーは、独身で迎えた30歳初日をパニック状態で過ごす。そんな彼女のために開かれた誕生日パーティでは、思いがけない人からプレゼントが用意されていた!

第19話 出会いの予感

アリーがネット恋愛にハマった。ルームメイトのレネの厳しい追及に負けて、相手は33歳で、すでに4ヶ月もメールのやりとりが続いていること、さらにちょっとエッチな会話を楽しむ関係に発展したことを白状した。さらなる発展を目指し、ついにアポイントを取りつけた矢先、ハンサムなイギリス人弁護士と法廷で知り合いになった。意味深な熱い視線といい、尋問中にさりげなく出てきたキーワードといい、彼こそメールの彼に違いない!舞い上がって待ち合わせ場所に駆けつけたアリーだったが…。

第20話 甘い誘惑

このままでは、自分のキャリアに未来がないと考えたネルは、事務所を辞めて独立することを決意した。成功のカギは、今の大口顧客をそっくり自分のクライアントとして奪えるかにある。そこで、彼女は顧客ファイルにアクセス可能なエレインに急接近。甘い言葉でそそのかし、ファイルを入手した。二人は事務所を裏切って、見事に独立してしまったのだ!いまやライバルとなったネル。事務所に空前の大パニックが襲う。

第21話 恋に歌えば

アリーはイギリス人弁護士ブライアンとラブラブな毎日を送っている。自慢の彼を両親に紹介するために食事の場をセッティングするものの、アリーの父親がブライアンに敵意むきだし!おかげで初めての顔合わせは気まずい雰囲気に終わってしまった。一方、ネルの独立騒動でズタズタになったジョンを励ますため、事務所のメンバー全員がビックリ企画の準備を進めていた。何も知らないジョンは、ひとり、ネルのオフィスを訪れて…。

Season4 エピソード

第1話 情熱至上主義

彼氏ブライアンに突然同棲を申し込まれた!でもアリーの頭はなぜか大混乱…。さっそくセラピーに行くが、そこには見知らぬラリーと名乗る男性が!なんと、セラピストのトレーシーはアリーのカルテだけを残して、どこかへ消えてしまったのだ。途方に暮れるアリーに、ラリーの質問は「彼とのセックスに満足してるか?」もうっ!何なのこのオトコ!!

第2話 脱・恋愛下手宣言

いいオトコとの出会いを求めて、アリーは事務所の女性を集めて緊急作戦会議を開いた。遂に発見した方法は『モデルナイト

という名目のパーティを開き、それに群がる男たちをゲットするというもの。早速実行に移し、モデル目当てのナイスな男たちが続々とやってきた!今夜理想の男性と出会うことができるのか!?

第3話 天国と地獄

調停手続き中、笑顔が素敵なロマンスグレーの弁護士マイケルと、何気ない会話からデートが成立!そんな折り、超ラッキーなことに若くてハンサムなジョナサンとも知り合い、彼からもデートに誘われる。モテモテで有頂天のアリーだが、ふたりのデートをダブルブッキングしたことに気づいて、大パニック!

第4話 恋は舞い降りた

どちらかひとりなんて選べないと、ふたりの男性とのデートを続けるアリー。そんな折り、大学時代の友人からひょんな事で訴えられてしまい、自分の弁護をあのラリーに依頼。すると彼のことがだんだん気になってしまい…これってもしかして!?(このエピソードは「天国と地獄」からの連続したストーリー展開となっております。)

第5話 人生のレッスン

今夜のデートの相手は久しぶりの本命候補ラリー。しかも初めてのキスの予感に、アリーはかなり興奮気味。だが、ふと気付けばキスの仕方も忘れてるかも!?急いでリンから特別レッスンを受け、さらにキスのハウツー・ビデオまで研究して、もう完璧!デートの終りに家まで送ってもらい、シチュエーションもバッチリ。ミネラルウォーターでのどを潤し、あとはその瞬間を待つだけ…エッ???

第6話 クリスマスの秘密

クリスマスシーズン到来!“クリスマスをカレと過ごす”というアリーの念願とは裏腹に、ラリーは浮かない表情。クリスマスを楽しめない人と付き合っていく自信がないアリーは、何度も理由を問い詰めてしまった。そしてやっとラリーの口から出たショッキングな秘密とは――。

第7話 恋愛回避症

出場者とのデート権1回分をかけたオークションに、リンとネルが「イイ女度」を争って商品として出場!ネルは、自分こそが男たちの『夢の女

、と自信マンマンで出場したものの、予想外に低値で競り落とされたことでゴキゲン斜め。ところが、自分を落札したお相手の青年医師に、たった1回のデートで思わず恋に落ちてしまう。その彼が、ネルに重大な秘密を隠していたとも知らずに…。

第8話 最後に愛は勝つ

いよいよクリスマス本番がやってきた!今年はラリーというパートナーもGETして、幸せモード全開のアリー。そこへ突然、ラリーの元カノ ジェイミーが現れた。一度は愛し合い、子供までもうけた二人がクリスマスに再会するなんて…とアリーは不安を募らせる。果たして、ジェイミー突然の訪問の目的は?

第9話 心へのアクセス

恋人をひき殺し、殺人罪に問われている女性メラニーの弁護をひきうけたジョン。しかし、彼女はすべての罪を認め、このまま刑務所に入ることだけを望んでいるようだ。彼女に本当に殺意があったのか?なぜか心ひかれるものを感じたジョンは、かたくなな彼女の心を開き、事件の真相を知ろうと必死の弁護をくりひろげる。そして明らかになった事実とは…!?

第10話 激しい胸騒ぎ

ラリーの元カノ ジェイミーが再び姿を現わした!息子と二人でカナダに移住するのをきっかけに、ラリーとよりを戻し、家族3人元のサヤにおさまりたいと言うのだ。ラリーを取り戻すための捨て身の賭けとも言える元カノ の行動に、アリーとラリーの関係は、かつてないピンチに見舞われる!

第11話 第一印象という神話

アリーは、太ったからと言う理由で受付嬢を解雇した広告代理店の女性経営者を弁護。見た目が悪くなったからクビだなんて、納得いかない!アリーは、ラリーに相談を持ちかけた。すると、アリーの働く『フィッシュ&ケイジ事務所

は、”いい女”しか雇わないと業界では有名なので、アリーも当然そのことを承知しているものと思っていたというのだ。自分も結局、「外見」で決めつけられていたなんて!アリーはショックを受ける。

第12話 涙の決断

アリーのオフィスに突然少年が現われ、「両親の別離で精神的なダメージを負ったので両親を訴えたい」と依頼してきた。実は、この少年はラリーの息子で、父親が恋しいあまり、たった一人はるばるボストンまで来たのだった。息子か、恋人(ルビ:アリー)か…、究極の選択に、ラリーが出した答えとは?

第13話 遠距離恋愛

事務所にジャクソンという超フェロモン系の新人弁護士が来た。超セクシーな彼に、エレインはもうメロメロ…。ところがリンと過去にワケありと知り、リチャードは気が気ではない。一方ジョンが事務所にある彼だけの秘密の部屋へメラニーに教え、なんとそこで彼女にプロポーズ!

第14話 永遠の少年たち

メラニーへのプロポーズがうまくいかないジョン。リンとぎくしゃくのリチャード。ジャクソンにのぼせるエレイン。そのエレインにやきもちを焼くマーク。事務所内の恋人たちがトラブルを抱えている。その頃ジャクソンは、男性職員を全員解雇して訴えられた女性経営者を弁護。彼女いわく、「男の頭はセックスだけで、女の気を散らせるだけ!」本当にうまくいかないもの…?

第15話 愛の苦い果実

淋しさがつのったあげく、男はみんなラリーに見えはじめたアリー。これはヤバすぎとセラピーを受けるが、「彼との関係に先はない、別れなさい。」と診断され、さらに落ち込んでしまう。そんな折り、レネがジャクソンと初デートで、ベットインしてしまった!最初にHしちゃったら、この先2度と誘ってもらえないと悲観的なレネ。悩めるふたりに幸せは来るのか?

第16話 傷心旅行

恋人との突然のサヨナラで急に淋しくなったリチャードとジョン。落ち込みムードをなんとかしようと、気分転換の小旅行を思いつく!目指すは太陽と水着ギャルがいっぱいのロサンゼルス!いざ飛行機に乗ったものの、リチャードのおしゃべりが過ぎたせいで、着陸と同時に逮捕…。愛に見放された男ふたりの珍道中、一体ナニが起こるやら!?

第17話 しあわせ拒否症

エレインの浮気現場を目撃してしまったアリー!マークに話すべきかすごーく悩むアリーだが、エレインに懇願されて隠ぺい工作の片棒をかつぐことに…。恋人同士の仲を守るためなら、多少の嘘はしょうがない!?エレインとマークの関係は、果たしてこの嘘で守られるのか?

第18話 恋愛のハードル

失恋の痛手から元カノジョの結婚式をぶち壊した男性の弁護するジャクソン。今でもそのカノジョを想う彼の胸のうちを知り、自分はまだリンのことを愛していると気づきはじめる…。一方ジョンに会うため、L.A.で知り合った女性カサンドラが事務所を訪れる。ジョンのことが忘れられず、はるばるボストンまでやってきたのだ!

第19話 バリーにおまかせ

リンにアリーのビョーキが移った。ジャクソンはスローで、リチャードは早回しに見えるのだ!恋してるせいとアリーに見破られても、リンは認めようとしない。一方ジョンは死んだ妻の“クローン人間”を創りたいという男性を弁護。相手方の代理はラリーで、ふたりのライバル心に火がついた。だが、ジョンの様子がなんだかおかしい…

第20話 誕生日の贈り物

再びめぐってきたアリーの31歳のバースデイ。ただでさえ憂うつなアリーのもとへ、ダンシング・ベイビーが帰ってきた!しかも杖をつきよぼよぼの老いた姿で…。でも今年はひとりぼっちじゃないはずなのに、ラリーは大事な仕事があると言って、完全にアリーをほったらかし!その依頼人とはあの有名なシンガー、スティングだったのだ!!

第21話 女王バチの誘惑

今度の依頼人は生まれながらの女王様体質。元男性社員から「社長のセクシーな誘惑に耐えられない」ことを理由に解雇されたと訴えられたのだ。リチャードもジョンも、今度ばかりは彼女がまき散らす女王バチフェロモンにたじたじ…。強い女に振り回されるのは、弱いオトコの宿命なのか!?

第22話 運命のいたずら

昨日のディナーで、ラリーは婚約指輪を隠したデザートが違うテープルに運ばれたのは、悪い前兆だと思い悩んでいた。そうとは知らずにアリーは、彼の様子が普段と違ったことが、不安でしょうがない。そして翌日、彼が見知らぬ女性と仲良く一緒にいるところを目撃してしまい、アリーはついに大爆発!!

Season5 エピソード

第1話 もう一人の自分

ある朝、通勤途中のアリーは通行人の若い女性と激突。彼女はジェニーと名乗り、事務所もクビになったばかりの弁護士だという。同じ経験を持つアリーはまるで過去の自分を見ているような気持ちになり彼女を雇うことを決意する。ところがフィッシュも新しい弁護士を雇っていた!しかも彼はジェニーの問題の元カレ、グレンだった。爽やか系ハンサムの年下オトコの登場にジェニーの手前、「あんな坊や、タイプじゃない」と啖呵を切るアリーだが内心は胸キュン!?アリーの恋人、今度は年下か?

第2話 スター誕生

電話会社の訴訟を控えた前夜、アリーたちはバーでひとときを過ごしていた。そこに偶然、現れたのが相手側弁護士であり超ナンパ男のレイモンド。数秒の間にリンに愛想を振りまき、ネルにちょっかいを出す早業を見せる。その傍らでアリーとグレンの視線が一瞬絡み合っていた。それをめざとく見つけたジェニーはアリーにつめよる。「あなた、彼に気があるの?」慌てたアリーは「彼と寝る気なんてないわよ!」としどろもどろ。一方、ひょんなことから裁判官にスカウトされたリン。持ち前の毒舌で容赦ない判決を下す姿にテレビ局が目をつけ、番組をもつことに…。

第3話 思いがけない告白

アリーの夢の中でゴングが鳴った!グレンとレイモンドが壮絶なボクシングの試合をしている夢だ。夢判断によると、秘められた性的ファンタジーを象徴しているらしい。その対象はグレンなの?でも、グレンはアリーを恋愛の相手としてみる気持ちはないらしいと知り、ホッとしたような、がっかりしたような気分になる。そこへ、ジョン・ケイジがいつになくシリアスな表情でやってきた。そして、アリーに「女性として愛している、付き合って欲しい」と宣言!果たして爆弾発言の行方は!?

第4話 四角い恋愛模様

ジョンが置き手紙を残して失踪!お気に入りのトイレの裏の隠し部屋まで、もけのカラ。爆弾発言事件が動機と考え、あたしのせいと落ち込むアリー。その頃、セクシャルハラスメントで訴えられたレイモンドの弁護を引き受けたジェニーは彼の意外にマジな一面を知りレイモンドに心が揺れはじめる。レイモンドもジェニーに気持ちが傾き、彼は元カレのグレンに相談。「ジェニーとデートしてもいいか?」と尋ねるとグレンは「ジェニーは元カノジョ。今はアリーのことが気になる」と答えた。これは新しい四角関係の始まりなのか!?

第5話 年下の男の子

いつものバーにスーパースター、エルトン・ジョンが現れて、みんな大興奮。その頃、事務所にジェニーのママが訪れた。彼女は妖艶な美人熟女。30才年下の男の子と再婚する予定で、彼との交際が原因で解雇された会社を訴えたいという。大学を出たての坊やがパパなんて絶対イヤ!というジェニー。グレンに胸キュンのアリーはジェニーママ同様、年上のオンナであることを意識してしまい複雑な心境。果たして、愛は年齢の差という壁を乗り越えられるのか?

第6話 青春の落とし物

失踪していたジョン・ケイジが突然帰ってきた。でも、みんなの心配をよそに、どこで何をしていたかはノーコメント。一方、あと一歩でHという状況まで関係が進展しながら、グレンに「No!」とブレーキをかけてしまったアリー。オトコをもてあそぶ悪女と思われ傷つけたかも?気まずい状態を修復しようと、2人でロマンチックなディナーに出かけるが、強引に割り込んできたレイモンドのせいで、ジェニーも交えたダブルデートになってしまう。なぜか、4人の座ったテーブルにはギクシャクした雰囲気が!誰が、誰を愛しているのか?アリーは気がついてしまうのだった。

第7話 悲劇からの再起

クリスマスが迫ったある日、一人さめざめと泣いている男に気付いたアリーは声をかけた。アリーが弁護士だと知ると、自分は牧師だが教会を不当解雇で訴えたいと依頼される。聞けば、妻が強盗にむごい殺され方をしたことから神に対する信仰心が失われ仕事に支障をきたしたのだという。彼には事件からいまだ立ち直れずにいる息子がいて、実はそれが一番の悩みであることにアリーは気付く。数日後、さっそく牧師の家を訪ねるとなんと玄関には去年プロムでつきあったマルコムが出てきたのだった。

第8話 最後のチャンス

ジェニーのママ・フランシスと超年下彼の結婚式がいよいよ近づいてきた。ところが事務所に顔を出した彼は、アリーと二人きりになった時に熱い視線を送り浮気をほのめかしてくる。「アタシの思い過ごし?でも・・」と悩んだ挙句にグレンやジェニーと相談。思いきってフランシスにフィアンセの裏切りを告げるが彼女は「私たちオープンな関係だから、お互いに縛らないの」とあっさり容認発言。え~ッ!愛って何?結婚ってそんなもの??アリーの恋愛感が崩壊の危機に!

第9話 風に吹かれて

(原題:Blowin’in the Wind)
「不幸を埋めるために家を買ったなんて、そんなことありません!」
通りを歩いていて、強い風に帽子を飛ばされてしまったアリー。風に乗った帽子は『売出し中

の家の看板にひっかかる。ピンと来たアリーは誘われるようにその空家へ。何年もうち捨てられていたようなすごいボロ家。でもなぜかアリーには美しく甦った姿が想像できるのだった。思わず衝動買いし自らペンキ塗りに励む姿に「一緒に住む家族もいないのに」とエレイン。周りの心配をよそに自分の城を手に入れてアリーはご機嫌。しかも電気系統の修理に来た配管工が超ハンサムのナイスガイで思わずドキッ!

第10話 100粒の涙

空を飛ぶことにとり憑かれた奇妙な依頼人を訪ねる途中、アリーとエレインは工事現場を通りかかる。そこでヒップラインが超セクシーな後姿に2人ともうっとり…振りかえったその顔を見てびっくり、なんとそれはアリーの家の修理にきている配管工・ビクターだった。縁があるのかしら、と思う一方、裁判前に依頼人をなだめるのに四苦八苦のアリー。飛ぶのは子供の頃からの夢だから実現するまで譲らないという依頼人は「あなたを一目見てわかった、”羽ばたく心”を持つ人だって」と不思議なことを言うのだった。

第11話 衝撃の事実

アリーの家に突然の訪問者。玄関でにっこり笑っている10歳の少女マディが言うには「ハロー、ママ、私あなたの娘です」えーッ!!!子供なんて生んだ覚えないーっ!!大大パニックのアリー。マディによると、数年前にアリーがボランティアで提供した卵子をもとに生まれた遺伝子上の親子だという。父親が交通事故死してニューヨークで叔母さんと暮らしていたが、ふと母親に会いたくなって一人でやってきたのだった。理想の男性との結婚というステップをすっ飛ばしていきなり母親になったアリーの運命は!?

第12話 新しすぎる毎日

新米ママ・アリーの1日が始まった。良い母親なろうと張り切るアリー。だが授業参観に行けば教師にクレーム、マディにちょっかい出す男の子に怒声を浴びせ、頼んだベビーシッターが「ムーラン・ルージュ」を好きじゃないという理由でクビにするという暴走ぶり。心配したビクターは親身になってアドバイスするがいっぱいいっぱいのアリーは耳を傾ける余裕もない。追いうちに、リチャードからは引退するジョンの代わりにパートナーになって欲しいと相談が。どうして私の人生って波乱万丈なの~!

第13話 苦渋の選択

リチャードからの相談を受けてパートナーになったアリー。赤字続きの現状を立て直すべく涙をのんで大改革を決意!手始めに一番若くてクライアントも少ないジェニーにクビを宣言、さらにネルにはもっと協調性をもって愛想よくするよう指示!バーで歌うように強要する。突然の豹変振りに事務所メンバーは戦々恐々、アリーに対してブリザードのごとく冷たい嵐が吹き荒れる!!追い討ちをかけるように、グレンは「横暴だ!こんな事務所やめてやる」ジェニーと共に独立宣言、アリーは孤立無援に。

第14話 過ぎし日の恋

ある日アリーが自宅でくつろいでいると突然の訪問者、卵子保存協会の女性がやってきた。彼女は「グッドニュースです。マディはアリーさんの子供ではありませんでした」
とにこやかに告げるではないか。「な~んですってェ!!」と一発パンチを食らわせたところでベッドから跳ね起きたアリー。夢!?やだ、でも正夢だったらどうしよう!?!と不安になりDNAテストをしようと考えつく。しかし「本当の娘じゃなかったら追い出すの?」とマディは大反発!アリーのもとを去ろうとする…。

第15話 とらわれの魂

マディがトイレでタバコを吸ったことがバレ、学校に呼び出しを食らった!停学になったマディに頭から湯気を出して説教しまくりのアリーに、ビクターは「大事なのは会話だ」と冷静に話す。実は父親参観日に出たくなくてわざと見つかるようにやったことがわかり、保護者としての自信をなくすのだった。そんなアリーにビクターと付き合うようけしかけるが、「私達は違う世界の人間」とためらいを見せる。その様子を誤解したビクターはもう2度と会わないと言い出す。

第16話 自立した女

アリーに大勝負の時がやってきた。アリーの理論によると3回目のデートこそSEXに進む勝負デート、そしてビクターとのソレが迫ってきたのだ!一方、事務所も大勝負の時を迎えていた。セクハラ裁判の相手側に通称『ロリータ

の異名をとる若手やり手弁護士のライザが登場。ネルでは歯が立たないと判断したリチャードは『伝説の弁護士

といわれたジョン・ケイジを呼び戻す。アリー、リチャード、ジョンそれぞれの大勝負の時が刻々と迫っていた!

第17話 恋人たちのバトル

(原題:LOVE IS ALL AROUND PART2)
採用面接にやってきた強引弁護士のトッド。面接そっちのけでアリーをしつこくデートに誘い、何度断わられてもへこたれない。全く腹にすえかねるタイプと感じつつ妙に心に引っかかる?まるで、誰かに似ているような気もしてくるし・・・。そう考えると、アリーはビクターの優しさがいい人すぎて物足りなく思えてくる。一方、小悪魔ライザに防戦一方のジョンだったが、ひとを手玉にとるあざとい彼女のやり口に怒爆発。壮絶な法廷バトルが始まった!

第18話 私を生きる

「ライザを事務所のメンバーにします!」アリーの発表に他の誰よりも大ブーイングしたのはネル。しかもライザが勝手にアソシエイツを雇ったと聞き、さらに激怒。ところがその新顔ウィルソンは体育会系ナイスガイで仕事バリバリだったものだから、一同思わず勢いに呑まれてうやむや承認?早速ライザ&ジョン、ネル&ウィルソンは、それぞれ強力タッグ(?)を組んで男女関係の訴訟を担当することになったのだが・・・。

第19話 いつか来た道

ロマンチックなはずの2人きりの旅行から帰ってきたアリーとビクター。なぜか険悪なムードでカリカリしたアリーはビクターの髪形にまで文句をつけだす始末。やっぱり私たちうまくいかないかも?キレかかったその時、突然裁判への召喚状が届けられた。元彼女が契約不履行でビクターを訴えたというのだ!一体何をしたのよ?問い詰めると渋々ビクターが語った意外な事実。ビクターにはアリーも知らなかった、もうひとつの秘密の世界があったのだ・・・!?

第20話 敗者の美学

ライザの小悪魔ぶりにメロメロのリチャード。おやぢ殺しの異名をとる彼女にいいように手玉にとられて骨ヌキ状態。そこへ彼の父親がやってきた。さすが親子!父親も若い娘にメロメロになり「元秘書から訴えられた。お母さんに内緒で何とかしてくれ!」と息子に泣きつきに来たのだ。早速ライザを父親の弁護につけ法廷に臨むがどこでバレたのか傍聴席に母親が!!彼女は夫の浮気に怒り狂っていた。フィッシュ家一家離散の危機!?

第21話 封じ込められた心

アリーもついに32歳の誕生日。でも開き直った(?)今年は、バッチリのミニスカートもはき、みんなを招んで盛大なホームパーティで思いきり祝っちゃおう!という気分。だが、簡単な離婚訴訟に思われた裁判で問題が発生。依頼人の女性はジキルとハイドのような二重人格だったのだ。内気な人格の時にはジョン、積極的でパワフルな人格の時にはライザと、それぞれの人格が別々に弁護士を依頼したから法廷は大混乱に…!

第22話 さよならは言わないで

人生の転機は突然やってくる!リチャードはライザとの結婚を決意、みんなをアッとお驚かせる。そのころ、マディは微熱が続き体調がすぐれない日が続いていた。医者にみせると急激に変化した人間関係など新しい環境になじめないために生じたストレス性の病気だと診断される。直す方法はただひとつ、マディがかつて住んでいたN.Y.に帰ること。それを聞いたアリーの決断は…?

この記事の執筆者

海外ドラマフリーク編集長
海外ドラマフリーク編集長
U-Next, hulu, Amazonプライム, apple TV+, Netflixなどのドラマを年間1,000エピソード以上を見ています。ドラマを見た感想をネタバレにならないように気をつけながら記載していきます。

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原題ほか:アリー my Love ally mcbeal