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エージェント・オブ・シールド

エージェント・オブ・シールドSF
シーズン数7
IMDbスコア7.5/10
ジャンル アクション, SF, ヒーロー
主要出演者クロエ・ベネット
クラーク・グレッグ
ミン=ナ・ウェン
配信中サービス   disney plus
該当ドラマの配信が終了になっているサービスもあります。また最新シーズンは見放題ではなく別途料金が発生するサービスもございます。無料期間があるサービスの場合は、必ず無料期間中にご確認ください。また記事の内容によってはアフィリエイト広告を利用している場合もございます。そちらもご了承ください。

あらすじ

全世界を震撼させた「アベンジャーズの戦い」の後、国際平和維持組織シールドはより一層世界の監視を強め、宇宙からの侵略者や超人たちから一般市民を守ることを使命に活動していた。そして、死んだと思われていたエージェントのコールソンを復職させ彼の特命チームを作り、全世界で起こる事件の調査解決に向かわせる…。

エージェント・オブ・シールドの感想

アベンジャーズやマイティーソーにも登場したコールソンを中心としたドラマ。マーベル好きな人なら見逃せないドラマになっている。シールド長官のニック・フューリー(サミュエル・L・ジャクソン)も要所要所で登場してくる。アベンジャースではトニー・スタークが tech guy だったが、本ドラマでは2名の技術者・科学者が登場しており、アクションドラマだけでなくテクノロジードラマとしても楽しめる。この二人の関係もシーズン後半のストーリーにも絡んでくる。シーズン1の後半から展開が一気に加速するので、シーズン1の途中で辞めずに見続けるべき。

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予告編(英語)

Season1 エピソード

第1話 シールド精鋭チーム誕生

アベンジャーズの戦いで死んだと思われていたエージェント・コールソンが復職。彼は自らが選んだ精鋭エージェントたちで特別チームを作り行動していく。そんな中、ある爆発したビルの最上階から飛び降りて女性を救出した男の映像が公開されるが、映像の中の男が無傷であることから、シールド・メンバーはその謎の男の捜索に行く。

第2話 0-8-4

コード「084」と呼ばれる未確認物体を発見、シールドは調査の為ペルーの遺跡に向かう。現地で反政府ゲリラに襲われるが、コールソンは昔の相棒であるカミラ・レイエス少佐の率いる憲兵隊に助けられ、無事に未確認物体を確保する。未確認物とは、四次元キューブを利用した強力な武器のようであった。コールソンたちはカミラたちと共に、彼らの専用飛行機(通称バス)で未確認物体を搬送するが、上空3万メートルにて飛行機内でトラブルが発生する。”

第3話 グラヴィトニウム

トップ・シークレットであるホール博士を護送中、謎の重力異常が発生し護送車が横転、博士が何者かに捕らわれるというアクシデントが発生する。コールソンたちは、博士を捕らえた男は、世界中の鉱物資源を採掘している大富豪のクインと突き止め、彼のアジトがあるマルタに行く。クインは、幻の元素といわれるグラヴィトニウムを集め、博士の能力で改良しこの世の重力を操ろうとしていた。

第4話 裏切り者を救え

スウェーデンで衆人環視の中、ダイヤモンドが強奪される。世界各地でダイヤの強奪が続いており、超能力を持つ人間による犯行ではないかと疑うシールドが捜査に向かう。コールソンは教え子であった元女性エージェント、アマドールの犯行と突き止めるが、彼女は以前と様子が変わっていた。

第5話 花のドレスの女

香港でマジシャンが誘拐される。彼はシールドの管理下に置かれていた人物で、人体発火の特殊能力の持ち主であった。彼は花のドレスの女に連れ去られ、彼女が務めている謎の組織から特殊能力をさらに増幅させることができる血清を打たれる。一方、コールソンたちは、シールドの情報が「ライジング・タイド」のハッカーから漏れたことを知りスカイは疑いをかけられることに。

第6話 宙に浮く死体

アメリカで空中に浮かび上がり、人体に電気が抜けて死ぬという現象が発生。同様のケースで死んだと思われる人々を探ると、アベンジャーズのニューヨーク決戦の後を処理した消防団のメンバーたちであることが発覚する。まだ死んでいないメンバーを訪ねると、そこには宇宙から来た「チタウリ」のマスクが残されていたが…。調査していたシモンズや仲間たちにも、死の危険が及ぼうとしていた。

第7話 バーサーカー

ソーがロンドンでの戦いから去った後、シールドのメンバーたちは現場の後処理をしていた。そんな中、自然公園で古くからある大木が倒され、中から北欧神話にある金属棒のような謎の痕跡が見つかる。コールソンたちは、北欧神話に詳しいスペインにいるランドルフ教授を訪ね、謎の金属棒について調査を始めると、あるカルト集団が関係していることが発覚する。

第8話 決死の潜入

シールドの作戦基地のひとつ「ハブ」から、ある極秘任務が告げられエージェントのウォードとフィッツが敵地へ潜入する。彼らには知らされていないが、それは死と隣合せの危険な任務であった。この任務の内容はレベル7以上の極秘事項であり、何も知らされていないスカイとシモンズは、二人をサポートするべくハブに潜入し任務内容を確認しようと動くが…。

第9話 テレキネシス

実験場で爆発火災により数人が犠牲となる事件が発生。現場で生き残った女性科学者の周りで奇妙な物体移動現象が起きはじめ、彼女はテレキネシス (念動力) 能力のある超能力者扱いをされてしまう。シールドは彼女を調べるため、確保し隔離する中、飛行機の電源が落ちる現象が発生し航行困難になってしまう。

第10話 取引

刑務所から重要人物であるポーが連れ去れる事件が発生。監視カメラを確認すると、連れ去ったのは超人的な強さを持った3人の兵士たちであったが、彼らの腕にはムカデが付いていた。改造兵士たちのアジトを発見すると、シールド本部からマイク・ピーターソンが送り込まれコールソンたちとともに潜入捜査に向かうが…。

第11話 魔法の国

謎の組織に捕らえられてしまったコールソンを、ウォードやメイはチームを離れて救出に向かう。この謎の組織は、コールソンの失った記憶を取り戻そうとするべく人体実験をしようとするが…。タヒチでの静養は本当の記憶なのか、過去の謎が明らかになるのか?誰がコールソンの記憶を欲しがるのか?

第12話 シールド・アカデミー

シールドの養成学校、アカデミーで、プールが一瞬にして凍る事件が発生。卒業生であるフィッツとシモンズがアカデミーに呼ばれていた為、事件の捜査にかかる。フィッツとシモンズは、トップの成績で卒業した超エリートでアカデミー内でも生徒から憧れの存在となっていた。一方、コールソンとメイは、メキシコでスカイの生い立ちを探っていると、重要な情報を得る。

第13話 謎の荷物

イタリアでクインがサイバーテック社の高価な品物を購入したとの情報を得、受渡しの現場である列車に乗り込むが、相手の攻撃に遭いチームは分裂してしまう。スカイはクインの隠れ家に単身で捜索にいくと、そこにはマイク・ピーターソンがいた。マイクはサイバーテック社の義足を使い、半身サイボーグの超人となっていたのだ。そしてスカイはクインに捕えられえてしまうが…。スタン・リーがカメオ出演。

第14話 タヒチ

クインに銃で撃たれ重傷のスカイ。打つ手がなく死を待つのみとなったが、コールソンは、スカイを死の淵から救う何かしらの方法を探しだそうとする。一方、捕えたクインの引き渡しに、エージェントのギャレットとトリプレットが飛行機に乗り込んでくる。ギャレットは、コールソンの友人でウォードの元上司であった。そして、コールソンはシールドの秘密基地のひとつゲストハウスへ乗りこむのだが。

第15話 ローレライの罠

巨大なエネルギー波がアメリカネバタ州上空で検知される。ソーが来た時と同様な現象からチームは調査に入る。現地に向かうと光の中からひとりの女性が現れる。以前、地球に来たアスガルド人の女戦士シフであった。シフはローレライという女がアスガルドの監獄から脱獄し地球に逃げたので追ってきたのであった。そしてシフは、ローレライはかつて男を操って世界を混乱に陥れた危険な能力のある女であると言いシールドと共に捜索を開始する。

第16話 始まりの終わり

最大の敵であるクレアボヤントを捕まえるべくシールドのエージェントたちの各チームが一斉に捜索を開始。そしてついに、車イスに乗ったその男を見つけ出す。一方、メイは飛行機の中で、暗号化回線を使い何者かと会話をしていたことが発覚し、コールソンはメイが敵とつながりがあると疑う。

第17話 疑いの連鎖

エージェント・ハンドはコールソンが敵と疑い飛行機をハブへ強制送還させるべく動く。コールソンはハンドを疑うが、その時、ヒドラの復活の知らせを受ける。シールド内部にヒドラの残党がいて、一気に反乱を起こしたのだ。コールソンは、メイが使っていたフューリー長官への回線を使い、彼とコンタクトを取ろうとするが、長官は死んだとの報告を受ける。

第18話 逃亡

シールドはヒドラによって壊滅状態となったが、コールソンは長官からのメッセージを発見しある場所へ行く。そこにはシールドの中でも知られていない長官の秘密基地、通称プロヴィデンスがあった。一方、シールドの収容所フリッジもヒドラたちによって解放されて、囚人たちや数々の貴重な物品が奪われてしまう。

第19話 ひと筋の光

収容所内から逃げ出した特殊能力者ダニエルズが、以前ストーカーしていた女性のもとへ行くと予測しコールソンたちは捕獲に向かう。その女性オードリーは、チェリストでコールソンのかつての恋人であった。一方、プロヴィデンスにいるメイは、コールソンの信用を得られないと思い、自ら基地を出ていく。

第20話 任務と悪意

メイはマリア・ヒルにコールソンを助けるよう説得し、秘密基地へ向かわせる。ヒルは、コールソンに投降するように呼びかけるが、逆にヒルを説得しヒドラとの戦いへの協力を依頼する。

第21話 反撃開始

ボゴタで超人により麻薬王が殺される。犯人はマイク・ピーターソンであり、コールソンは、ヒドラとのつながりがサイバーテック社にあると推測し潜入を図る。一方、ヒドラはシールドから手に入れた極秘データファイルから、特殊血清GH325の開発をする。

第22話 終わりの始まり

キューバにあるヒドラのアジトからニューメキシコへ移動したコールソンたちは、サイバーテック社の超人兵器の製造工場へ乗り込み、ヒドラとの戦いに決着を図る。そして、ついに組織を裏切ったギャレットと戦う。シールドは崩壊するのか?そしてコールソンたちの未来はどうなるのか?

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Season2 エピソード

第1話 新生S.H.I.E.L.D.始動

1945年のオーストリア。のちにヒドラの北米指導者ホワイトホールとなるラインハルト中将は「オベリスク」とその他の品々を運び出そうしていた。だがそこにエージェント・カーター率いるSSRが現れ、すべて押収する。

第2話 新たなる一歩

コールソンはオベリスクを持って逃走したクリールを泳がせ、背後に誰がいるのか探ることに決める。スカイはオベリスクから文字が浮かび上がったことをコールソンに報告。コールソンはクインジェットを奪ったスカイとトリプレットをねぎらうが、スカイの報告に対しては反応が薄い。スカイはコールソンのよそよそしさに、長官としての立場以上の何かがあると感じる。

第3話 氷の男

フィッツとのコンビを解消したシモンズは、ヒドラのラボに潜入して働いていた。そこで分析させられていた細胞が、アカデミー出身のドニー・ギルのものだと知る。アイスマシンに触れたまま雷に打たれたドニーは、触れるものを凍らせるという能力を身につけていた。彼はヒドラに利用されることを拒んで逃亡を続けていたが、モロッコに現れたことをヒドラとシールド両方に知られる。

第4話 仮面の敵

火災で焼け残った500年前の絵画の裏に、ギャレットが取り憑かれたように刻んだのと同じ記号が見つかる。コールソンとメイは絵画を盗み出すべく教会再建のチャリティパーティーに潜入する。スカイは記号についての調査を命じられているが、詳しいことは知らされず不満を抱く。コールソンは今回の潜入中に、自分がギャレットのようになった時の対処についてメイと話し合うつもりだった。

第5話 闇に潜む医者

海軍将校の結婚披露宴でシャンパンを飲んだ者が8名死亡する。その症状はオベリスクによるものと似ていた。コールソンたちはヒドラの仕業と確信するが、海軍が部外者をシャットアウトして対応しており、現場を調べることができない。

第6話 スプリンター爆弾

タルボットが国連本部で演説しているところに、ヒドラのスカーロッティ率いる武装集団がシールドを名乗って急襲する。謎の武器によって6名が死亡、負傷者は数十名に上った。ホワイトホールがシールドに新たな汚名を着せ世界中を敵に回そうとしていることを悟ったコールソンは、そのもくろみを阻止すべく動き出す。

第7話 最後のピース

メイ、トリプレット、ハンター、モースの4人は逃亡したウォードを追跡するが、巧みにかわされなかなか取り押さえることができない。留守番するスカイはコールソンの衝動が悪化していることを知って心配する。そんな時にニューヨークで起きた殺人事件の被害者の体に異星人の記号が刻まれていたことがわかる。

第8話 兄弟の再会

異星人の記号が街の設計図だとわかり、その街を探すためにコールソンはスカイ、フィッツ、トリプレットを連れてハワイのオアフ島へ向かう。そしてオアフ島の空軍基地のシステムをダウンさせる準備を整えると、次はオーストラリアへ。街を見つけるのに必要な衛星ネットワークはオアフで管理されているが、警備が厳重で侵入できない。そこでオアフがダウンした時に切り替えられるオーストラリアを狙うことにしたのだ。

第9話 地下に眠る都市

スカイの分析によって街の場所が判明。コールソンはヒドラが来る前に街を破壊することを決め、モース、ハンター、フィッツシモンズを連れてプエルトリコのサン・フアンへ向かう。その頃カナダで身を隠していたレイナがヒドラに捕まりそうになり、ケーニグ兄弟に救われる。コールソンはメイ、スカイ、トリプレットにレイナの確保を命じる。

第10話 オベリスクの力

メイのスーパー操縦術でヒドラの撃墜を逃れたバスはサン・フアンに向かい、コールソンたちと合流する。レイナとスカイがヒドラにさらわれたことを知ったコールソンは、ヒドラの到着前に地下都市を爆破することを決意する。

第11話 衝撃のあと

1983年、テリジェンミストを吸った若者ゴードンはテレポーテーションの能力を得たが、同時に両目を失い、テレポートのコントロールもうまくできず、変化に混乱していた。そんな人々の導き手となっていたのがスカイの母ジャーインだった。

第12話 記憶をなくした戦士

ポルトガルの海岸に突如レディ・シフが現れる。だがアスガルドから来たことと「カーヴァ」という言葉だけは覚えているものの、地球に来た理由はもちろんのこと自分の名前すら記憶していなかった。ポルトガルの首相じきじきの依頼でコールソンたちはポルトガルへ。サン・フアンでマックの戦闘能力に気づいたコールソンは、彼を現場に出すことにする。

第13話 能力者たち

「力はコントロールできる」という本人の主張も虚しく、スカイはインデックス入りが決まる。そして規則として精神鑑定と危険度査定が行われることになり、メイは別れた夫のアンドリュー・ガーナーを半ば強引に説得し、基地に連れてくる。初めは反発していたスカイだが、機知に富んだガーナーとのやりとりに、次第に心を開いていく。

第14話 顔のない女

プエルトリコでスカイに撃たれたウォードは、ホワイトホールを失ったエージェント33に救われ、逃避行を続けていた。ウォードは真意は不明ながら、エージェント33に素顔と自尊心を取り戻させようと計画。エージェント33のナノマスクを巧みに利用して空軍基地に潜入し、洗脳される前のエージェント33を知るバクシを拉致、ナノマスクは外せないもののついに素顔を取り戻す。

第15話 2つのシールド

冒頭、シールド崩壊の日の回想シーンによって、モース、マック、ゴンザレス、ハートリーの関係が明らかになる。シールドの空母イリアッドの艦長だったゴンザレスはヒドラの攻撃によって絶体絶命。そこへフューリーの命を受けたモースとハートリーが救出に現れ、イリアッドのチーフ・エンジニアだったマックと共にゴンザレスを助けたのだった。

第16話 アフターライフ

ゴードンに助けを求めたスカイは、目覚めると「アフターライフ」と呼ばれる山の中の施設で目覚める。そこで変化を助ける「トランジショナー」のリンカーンと出会い、様々な説明を受ける。その施設にレイナがいることを知って激怒するスカイの前にジャイーンが現れ、力のコントロールを教える「ガイド」だと名乗る。

第17話 メリンダ

ジャーインはスカイのガイドとして力のコントロール方法を教え始める。自分の力が単に周囲のものを破壊するだけではなく、万物の周波数に共鳴できることだと知ったスカイはようやく救いを見出すが、それまでの人生のトラウマによって、幸せを期待することができない。誕生日さえ知らないというスカイを不憫に思ったジャーインは、思わず自分が母親だと名乗る。

第18話 敵か味方か

家族3人で食事をし、カルの気持ちを少し理解したスカイ。ジャーインがカルを故郷ミルウォーキーに帰そうとしていることを知ったスカイは、捨てられたことを知ったカルが暴れるのを恐れて同行する。

第19話 汚れた6人

ゴンザレス側に投降したコールソンは、北極にあるヒドラの基地への潜入作戦を提案する。そこはストラッカーとリストが能力者の人体実験を行っている場所で、まず少人数で潜入してマイク・ピーターソンを救出し、ミサイル・システムを解除し、そのうえでゴンザレスたちが基地を破壊するという作戦だ。無謀な作戦のため幹部のウィーヴァーとオリヴァーは異議を唱えるが、コールソンが身内だけを連れて行くと名言したためゴンザレスは賛成する。

第20話 傷

「シータ・プロトコル」とは新たなヘリキャリアの建造のことだった。これによってウルトロンによる人類滅亡計画を阻止したコールソンはシールド長官の地位を守り、ゴンザレスたちは顧問団としてコールソンに助言を与えることになった。

第21話 S.O.S. (前編)

テリジェン・クリスタルでゴンザレスを殺害したあと彼の銃で自分の肩を撃ったジャーインは「ゴンザレスに撃たれた。シールドはインヒューマンズを絶滅させるつもりだ」と仲間たちに伝える。さらにゴードンがクインジェットにテレポートしてアフターライフの施設にミサイルを撃ち込み、またもやシールドに攻撃されたかのように見せかけた。スカイはシールドの仲間を心配しながらもジャーインの言葉を信じ、アフターライフに留まる。

第22話 S.O.S. (後編)

コールソンはスカイを救うため、ドクターの良心に訴えかける。ドクターはジャーインとの過去を話し始める。ジャーインは数十年に一度、人間の命を吸い取ることで生きながらえていた。かつては伝統を存続させるために長老たちが自ら生贄となっていたのだが、ホワイトホールに解剖されドクターに縫合されてからのジャーインは良心の呵責がなくなり、自ら生贄を求めるようになっていたのだ。ドクターがひとつの村を全滅させたのも、ジャーインに生贄を調達するためだった。ドクターはコールソンに「協力させてくれ」と懇願する。

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Season3 エピソード

第1話 自然の法則

海に落下して溶け出した未知の物質“テリジェン”。その物質を含んだフィッシュオイルを多くの人が摂取したことから、世界中で次々と“インヒューマンズ(特殊能力者)が覚醒していた。世界が混乱し始める中、シールドは彼らの保護に動き出すが、常に“謎の武装集団”に先を越されてしまう。そんなある日、ついに3メートルの距離から金属を溶かす能力を持ったジョーイの保護に成功したシールドは、“謎の武装集団の正体”にも近づくが…。

第2話 扉の向こうへ

フィッツからシモンズを飲み込んでしまったモノリスが“時空の扉”ではないかと告げられたコールソンは、その分野の第一人者ランドルフ教授に協力を仰ぐ。やがて、彼の目撃談をもとに英国のグロスタシャーの城へ向かったシールドは、奇妙な隠し部屋に辿り着くと、そこでモノリスを収納していたかのような“穴”と“ある機械”を見つけ…。一方、ウォードの殺害を長官から命じられたハンターは、ヒドラに潜入するため基地を後にする。

第3話 ファイト・クラブ

働いていた病院を追われ、高度危機抑制部隊“ATCU”に指名手配されたリンカーン。追い詰められた彼は、唯一信用できる友人に助けを求める。一方、ハンターはメイの協力のもと、彼女と共にヒドラにコネがある友人のスパッドに近づく。手始めに武器売買の話を彼に持ちかけると、取引をするためにはある条件を満たす必要があるという。なんと、それはファイト・クラブに出場して、試合に勝ち残ることだと告げられたハンターは…。

第4話 協力関係

新チームの結成を急ぐデイジーは、ある日マックと共に新人勧誘に出かけると、コールソンからインヒューマンズが襲われたという連絡を受ける。2人が現場に駆けつけると、既に被害者3人は死亡しており、以前病院でリンカーンを襲った怪物が再び現れたことがわかる。現場で採取した怪物の毛束をDNA解析した結果、犯人はインヒューマンズと判明。そして被害者のPCを押収すると、元プログラマーのフライという男の存在が浮上する。

第5話 4722時間

モノリスから無事帰還したシモンズ。彼女は4722時間の出来事を包み隠さずフィッツに語り始める。謎の惑星に到着してから約1ヵ月間は孤独だったが、14年前にNASAから派遣された宇宙飛行士ウィルと出会ったこと。そして惑星で起きた悲劇と、そこに住む謎の生物の恐ろしさ、ウィルと地球に帰還しようと努力したが、挫折した…。そんなある日、フィッツの照明弾を見たという。すべてを聞いた彼は、ウィルを救出しようと心に決める。

第6話 ラッシュの正体

ウォード殺害の長官命令に失敗したハンターは任務から外される。その代わり、メイがシールドに完全復帰を果たす。復帰の理由はウォードがガーナー博士を殺そうとしたからだ。早速メイはモースを現場に復帰させ、2人で学生アレックスを装っていたウェルナー・フォン・ストラッカーを追う。その時、ウォードの部下たちも多くを知り過ぎたウェルナーを殺そうとしていることが判明。両者に追い詰められた彼は“ある衝撃の事実”を告げる。

第7話 カオス理論

ガーナー博士の異変を察したメイは彼を問いただしていた。すると、パニックを起こした博士はメイを拉致し、大学の旧校舎に立てこもり…。その頃、マックは極秘にリンカーンからラッシュの情報を聞き、彼を連れて本部に戻ってきた。大統領に会うために移動中だったコールソンは、リンカーンの情報を知ると、急きょニューヨークへ引き返すことに決める。一方、フィッツはモノリスの向こう側の惑星に通じる“扉”を開く方法に気づく。

第8話 いくつもの首

ヒドラ再建を目指すマリックは、ウォード殺害を企むが失敗に終わる。危機を脱したウォードはヒドラの元リーダー、フォン・ストラッカーの金庫室まで辿り着くが…。一方、コールソンはATCUの真の狙いを突き止めようと、ガーナー博士のモジュールが施設に運ばれるチャンスを活かし“スポットライト作戦”を決行。さらに、コールソンはATCUのリーダーであるロザリンドを秘密基地に招き、信用に値する人物かを見極めようとする。

第9話 ヒドラの扉

ある晩、ロザリンドとコールソンが銃弾に襲われた。間一髪で一命を取り留めたコールソンは、ウォードによるものとわかると復讐に向け動き出す。そして、ウォードを倒すために長官の枠を超える決心をした彼は、マックに長官代理を任命する。一方、シールドはマリックが時空の扉を開けようとしていると知り、フィッツとシモンズが“遠隔惑星探査隊”の施設調査に向かう。しかし、調査に入ろうとしたその時、2人はヒドラに捕まってしまう。

第10話 死の星

ウォードたちはフィッツを伴い、モノリスの向こう側にある惑星に到着。すると、フィッツが惑星の案内役としてウィルを同行させたいと、ウォードに申し出る。一方、シールドは、ヒドラの施設にインヒューマンズのコンテナが運搬されていることを知る。長官代理のマックには仲間とインヒューマンズの救出、さらにモノリスの部屋を制圧するという重圧がのしかかるが、ヒドラの厳重な警戒を破る“ある作戦”を実行しようと決意を固め…。

第11話 高速移動する女

インヒューマンズ対策のため大統領と密会するコールソン。シールドは密かに活動を続け、コールソンの下に新しいATCUの責任者をつけることで2人は合意する。一方、コロンビアのボゴタで、大量の武器が警察車両から一瞬にして奪われるという事件が発生。調査のため現地入りしたマックだったが、彼も武器同様に一瞬で消えてしまう事態に。やがて、シールドは防犯カメラ映像から、高速移動で武器を奪うインヒューマンズの姿を発見する。

第12話 スパイを探せ

台湾でインヒューマンズに関する秘密会議が開かれることになり、大統領の推薦でATCUの責任者になったタルボット准将とコールソンの参加が決まる。2人の目的は他国のインヒューマンズに関する情報収集と、ヒドラのスパイを見つけ出し、マリックの居場所を突き止めることだった。会議場に向かった2人は、目の前に座る5人の出席者の中に潜んでいるというスパイを見つけ出そうとするが…。その時、突然マリックが会議場に姿を現す。

第13話 ラスト・ショット

マリックとペトリフを追いロシアに潜伏していたハンターとモースは、2人がシベリアにインヒューマンズの保護区を建設しようとしていることを突き止める。事態を知ったコールソンはハンターたちに、建設予定地にあるという機密施設へ侵入し、マリックの狙いを探るよう指示を出す。すると、彼らは施設内でロシア首相の側近クルピンの死体を発見。さらに、マリックたちの会話を傍受していたコールソンが“首相の暗殺計画”に気づき…。

第14話 番犬たち

久しぶりの休暇を弟と過ごすためイリノイ州の実家に戻っていたマックは、テレビのニュース番組で、番犬(ウォッチドッグ)というグループが近くにあるATCUの施設を襲撃したことを知る。横にいた弟は「番犬」の行為を称賛し、困惑するマック。そんな彼のもとへ、手がかりが消える前に襲撃された施設へ行くようコールソンから連絡が入る。シールドのメンバーであることを隠しているマックは、弟に“ある嘘”をつき現場へ向かう。”

第15話 ロビン

デイジーは未来を見せる力を持つインヒューマンズのチャールズに触れ、自分とメンバーたちの末路を知らされる。するとその時、目の前にいたチャールズが突然ヒドラに連れ去られてしまい、デイジーは皆の未来を変えるためにも彼を救出すると言い出す。しかし、コールソンは未来の中心人物である彼女を基地から一歩も出さないと決め、メイを現場に送り込む作戦を立てる。やがて、メイは未来の出来事を数秒間縮める練習を始めるが…。

第16話 儀式

マリックの一族は、ヒドラの神をこの世に戻そうと人生の全てを捧げてきた。そんなある日、ヒドラの伝統的な“石の儀式”で命を捧げた旅人の記憶を持つ神がマリックの家に現れ、幹部の招集を命じる。神の姿を疑う幹部たちの前で彼は…。一方、死の星にいた“化け物”の正体を探るため、デイジーとリンカーンはサウスダコタに向かっていた。そこには「古代のインヒューマンズが戻り、死者をよみがえらせる」と大騒ぎしている男がいた。

第17話 チーム

コールソンたちを乗せた飛行機が制圧されたと連絡を受けたデイジーは、リンカーンと共にジョーイとエレナを呼び出し救出に向かうと、マリックを捕えることにも成功した。やがて、マリックへの尋問を開始したコールソンは、彼の口から「驚愕の事実」を突きつけられる。なんと、ウォードに寄生したのはラテン語の“ハイヴ(群れ)という名前で知られたクリーの奴隷であり、そのハイヴはインヒューマンズを洗脳する力も持っているという。

第18話 特異点

ハイヴに操られたデイジーはシールドの基地を破壊した。コールソンは彼女にかけられた洗脳を解き、ハイヴのインヒューマンズによる軍隊結成計画を阻止すると宣言。そして、彼に挑むためゼファー・ワンを稼働する。一方、フィッツとシモンズは、ハイヴが宿主の脳にある快楽物質を分泌させ、寄生したインヒューマンズに無敵感を与えることを突き止めると、ルーマニアに向かい、GT農薬の寄生生物研究者ラドクリフ博士に助けを求める。

第19話 実験失敗

ハイヴは人間をインヒューマンズに変える実験に打ち込んでいた。彼に腕を見込まれたラドクリフ博士は、人間のDNAに手を加えれば、インヒューマンズへ変化させられるという“ある驚異的なアイデア”を思いつく。しかし実験は大失敗に終わり、彼に責められた博士は、使用したハイヴの血に原因があり、生きたクリー人のDNAが必要だったと言い訳をする。すると、ハイヴは“ある装置”を使って、クリー人を地球に呼び寄せてしまう。

第20話 解放

スティーブ・ロジャースはトニー・スタークと決裂し、ソコヴィア協定に反対すると姿を消した。そのためアベンジャーズは国連の管理下に置かれ、登録された超人全員が監視されることになった。タルボット准将はインヒューマンズの登録をコールソンに迫るが、最高機密のリストを作り、それが悪の手に渡ったら罪もない人々が苦しむと反論され…。一方、監禁されたリンカーンは基地にハッキングしてきたデイジーの力を借り、脱出を図る。

第21話 許されざる罪

フィッツの分析通り、ハイヴはATCUから盗んだ弾頭を使って新型の菌を拡散しようとしていた。その菌に感染した人間は意志を持たず、彼の思いのままに動くインヒューマンズへ変化してしまうことが判明。そして、弾頭を止めるためにはハッキング不可能な政府のミサイル停止コードが必要と知ったシールドは、太平洋にあるミサイル基地が占拠されると、フィッツが作り出したモーションキャプチャーで、アンダース准将に成りすまし…。

第22話 上昇

ゼファー・ワンの性能を知り尽くしたハイヴが監禁状態のデイジーを乗せ、高度10万フィートの空へ向け飛び立った。成層圏から新型の菌を積んだ弾頭を発射すれば、彼に従順なインヒューマンズが増殖し、世界征服が可能になるからだ。一方、シールドの基地ではコールソンが腕に埋め込まれたリモコンでクインジェットを呼び寄せ、反撃に出る準備を進めていた。彼は単身でクインジェットに乗り込み、ゼファー・ワンへ向かおうとするが…。

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Season4 エピソード

第1話 ゴースト

シールドを離れたデイジーは「クェイク」となり、テロリストたちの資金源や逃走ルートをつぶすために暗躍していた。シールドを離れたデイジーは「クェイク」となり、テロリストたちの資金源や逃走ルートをつぶすために暗躍していた。そしてその中で、悪魔と取引をしたゴーストライダーの存在を知ってしまう。一方、新長官を迎えたシールドでは皆の業務も変化していた。そんなある日、ロサンゼルスで殺人事件が発生。犯行が疑われたのはデイジーだった。コールソンとマックはデイジーが逮捕される前に見つけようとロサンゼルスに飛ぶ……。

第2話 シールド新長官

チェンたちが散乱した現場から押収した箱は、正体不明のテクノロジーを内蔵したものだった。箱の内張りに使われていた合金から…。

第3話 大停電

エレナが親友の結婚を祝うパーティーに出席するためマイアミを訪れていた夜、会場周辺で大規模な停電が発生。犯人はインヒューマンズ解放軍を名乗り…。

第4話 炎の2人

重傷を負ったデイジーは不動産業者を装ってシモンズを呼び出し、手当てを受ける。再び姿を消そうとするデイジーを非難したシモンズは…。

第5話 衝撃の告白

目を覚ましたジョセフはルーシーに問い詰められ、「ダークホールド」のありかを答えて絶命する。しかし、自分自身が霊体となったルーシーは…。

第6話 救いの手

ルーシーがイーライをさらったため、ロビーの弟ゲイブの身を案じたデイジーは、ゼファー・ワンに彼をかくまうことにした。

第7話 悪魔との取引

消えたと思われたコールソン、フィッツ、ロビーは次元と次元のはざまに閉じ込められていた。その直後にメイやマックが戻ってくるが…。

第8話 地獄の法則

イーライは空気中からさまざまな元素を取り出せるようになり、ついには巨大な動力電池や核爆弾まで作っていた。

第9話 破られた約束

エイダはラドクリフのオフィスにメイを監禁し、シールド基地にはメイのLMD(ライフ・モデル・デコイ)を潜り込ませていた。

第10話 パトリオット計画

デイジーの功績をたたえる集会の最中、メイスが狙撃される。メイスは無事だったが、避難所へ向かうクインジェットがさらなる襲撃を受けて…。

第11話 目覚め

デイジーがソコヴィア協定署名のために上院の審問会に呼ばれる。ナディール側がスタッフ総出で出席するため、シールドはその間にコールソンとエレナが忍び込んで…。

第12話 ホットポテト作戦

ビリー・ケーニグが誘拐された。コールソンが彼に「ダークホールド」を預けたことをLMDメイが推理し…。

第13話 爆弾男

コールソンとマックは、スペインでエイダそっくりのアグネスという女を発見。彼女はラドクリフの元恋人で不治の病にかかっていた。

第14話 シールドに隠れた男

メイがフレームワークに捕らえられているということまで突き止めたシールドの面々。フィッツはラドクリフを手伝って…。

第15話 LMDとの対決

コールソン、メイス、マック、デイジーがLMDと入れ替わったと思っていたシモンズだが、4人目のLMDはデイジーではなく…。

第16話 フレームワーク

フレームワークで目覚めたデイジーは、ウォードと一夜を明かした後だった。ウォードには「スカイ」と呼ばれ、訳の分からないままデイジーが出勤させられた先は…。

第17話 反対の世界

コールソンは断片的ながら記憶を取り戻すが、まだ状況を理解していない。ヒドラが彼を捕らえようとしていることを察知したウォードは…。

第18話 後悔と人生

メイスはヒドラの護送用バスを奪い、啓発育成センターという名の刑務所に仲間を救いに行こうと計画を立てた。メイスにシモンズは真実を打ち明けるが…。

第19話 マダム・ヒドラの野望

テリジェネシスでインヒューマンズとなったデイジーはメイとともに逃亡。その途中、エイダをトリスケリオンの窓から突き落とし…。

第20話 出口

デイジーとシモンズがフレームワークに旅立って10日。ゼファー・ワンが燃料切れ寸前となる中、ラドクリフから出口の場所を聞いたデイジーは…。

第21話 帰還

人間の体を得たエイダはフレームワーク内のヒドラでの研究によって、インヒューマンズの能力もまた手に入れていた。

第22話 世界の終わり

単身フレームワークに乗り込んだエレナは、デイジーの計らいで、シャットダウンされるフレームワークから人々を避難させようと奮闘中のマックと再会する。

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Season5 エピソード

第1話 オリエンテーション(前編)

ダイナーでシールドの面々をさらった男は人間の皮を着た異星人だった。「リストにない」とフィッツだけはなぜか残され、コールソンやデイジーたちは拉致されてしまう。次の瞬間、彼らは液状化した白いモノリスにのみ込まれ、宇宙ステーションのような場所に移動。そこはヴレルネクシアンと呼ばれる生物がのさばり、敵とみなしたものを襲ってくる世界だった。そんな中、シールドが人類を助けると信じる者たちがいて……。

第2話 オリエンテーション(後編)

粉々に砕け、もはや「球」ではなくなった地球を見て呆然とするメイとシモンズ。そしてコールソンから自分たちが未来に来ていると知らされる。一方、人間たちのフロアではクリーのリーダー、カサイアスの召し使いがナイフを振り回す男に刺されてしまう。思わず止血処置をしたシモンズの技術が看守の目に留まる。人間たちのストレスが高まっていると感じ取ったカサイアスは「リニューアル」という殺人イベントを開催し……。

第3話 奪われる命

カサイアスの召し使いになったシモンズは、耳に付けられた装置によって聴力を操作されていた。ある日、彼女は18歳の少女アビーの治療を命じられる。インヒューマンズになったばかりのアビーはまだ能力をうまくコントロールすることができないが、家族のためにあるセレモニーで力を披露しないといけないという。一方、コールソンとマックはメイとテスのスクラップ回収業務を手伝うふりをして、崩壊した地球を偵察し……。

第4話 得られる命

ディークによってカサイアスに売り渡されたデイジーはシモンズと再会。また、人の心を読むインヒューマンズのベンと知り合い、カサイアスがインヒューマンズをオークションで売りさばいていることを知る。一方、グリルは借金を返さないガンナーという男を痛めつけるようマックから命じられる。ガンナーが35階の技術フロアからの荷物を待っていると知ったコールソンは、その階で何が行なわれているのかを探り始め……。

第5話 巻き戻し

ダイナーで仲間たちが忽然と消え、ひとり残されたフィッツは米軍に捕らえられる。半年後、ある方法でハンターを呼び出したフィッツは彼を弁護士に化けさせて脱獄し、仲間たちの行方を捜す。皆が謎のトラックに乗せられたことを突き止めたフィッツとハンターが、トラックの持ち主イノックを訪ねると、彼は2人を待っていたと言う。人類学者のイノックは、予言者の描いた絵から人類滅亡の危機を知り、運命打開を図っていて……。

第6話 残酷なゲーム

カサイアス主催のインヒューマンズ・オークションのため、予定外のテリジェネシスが行なわれることになり、18歳未満の少年少女が集められる。中にはテスがかわいがっている孤児のフリントもいた。インヒューマンズの将来をふびんに思ったエレナは彼をかくまうが、フリントはカサイアスの所へ行けばいい暮らしができると信じていた。また、フィッツは仲間たちを救うために「大金持ちと略奪者」としてオークションに乗り込み……。

第7話 2人の誓い

デイジー、フィッツ、シモンズはカサイアスのもとから逃げ出すが、フィッツの用意していた逃亡用の宇宙船が爆破されてしまう。カサイアスの兄フォールナクによって、クェイクの捜索が開始される。そんな中、フリントは自分が逃げているせいで罪もない人々が殺されていることに悩んでいた。皆を助けるために力を使うようマックに諭されるものの、隙を見てシールドから離れ、テスを殺したクリー兵士に復讐しようとするが……。

第8話 最後の日

2018年、世界の終末が近づき、未来に連れ去られたはずのシールドはライトハウスに向かっていたが、到着前に重力嵐に襲われる。そして2091年。フィッツとシモンズはタイムマシンらしき装置を発見。ディークの父の友人ヴォスが持つモノリスのカケラをはめると何かが起きるらしい。カケラをもっと集めれば元の時代に帰れるかもしれないと色めき立つコールソンたち。しかし、ディークはヴォスに不信感を抱き……。

第9話 作戦の行方

フィッツとシモンズは未来のゼファー・ワンが電気を必要とせず、グラヴィトニウムによって動く仕組みになっていると知った。グラヴィトニウムが現実にあるということは地球の崩壊も現実だと悲観するフィッツに対し、シモンズは過去へ戻れるという事実に希望を託す。一方、ライトハウスに残ったマックたちはカサイアスのヴレルネクシアン攻めを乗り切るが、彼らの前に死んだはずのテスがカサイアスからの伝言を持って現われ……。

第10話 過去への扉

イノックひとりをゼファー・ワンに残し、コールソンたちはひそかにライトハウスに戻る。テスと同じように生き返らされたインヒューマンズが捕らえられていると知り、エレナが救出に向かうと、そこにいたのはもうひとりの自分だった。一方、すべてを失ったカサイアスはオディアムを飲み干し狂犬と化し、マックと死闘を繰り広げる。ゼファー・ワンで時空の扉の準備をしていたイノックは、クリー兵に襲われそうになるが……。

第11話 安らぎの故郷

元の時代のライトハウスに戻ったシールドの面々は、ノアと名乗るクロニコムに迎えられる。ノアのモニターしていた異常事態の映像の中に「空からの光」を見つけたコールソンは、ゼファー・ワンでそこへ向かうことに。一方、死んだと思われていたディークは、なぜかシールドの面々と同じ時代に現われていた。初めて体験する破壊前の地球に感動するディークが、無銭飲食で警察に逮捕されたことをアラートで察知したデイジーは……。

第12話 時空の裂け目

ライトハウスの地下倉庫にあったモノリスの爆発によって時空の裂け目が出現し、シールドメンバーたちが心の底で恐れているものが実体を持って現われるという不思議な現象が起きる。フィッツはディークのベルトバックルの重力場発生装置と、グラヴィトニウムを使って裂け目を閉じる方法を思い付く。しかし、それは命を落としかねない危険な任務だったため、志願するコールソンをみんなが説得しようとすると……。

第13話 プリンシピア

ヒドラの創始者フォン・ストラッカーの息子アレクサンダーは施設に収容されていた。しかし、カウンセリング中に精神科医に襲い掛かって取り押さえられ、目覚めると見たこともない場所に来ていた。そこで幼なじみのルビーと再会する。人生のすべてを記憶するアレクサンダーは、父親からの虐待の苦しみもすべて鮮明に覚えており、ルビーの母親でもあるヘイル准将はそんな彼から情報を引き出すべく協力を求めるが……。

第14話 悪魔コンプレックス

グラヴィトニウムは手に入ったものの圧縮方法が見いだせないため、フィッツは時空の裂け目をふさげないでいた。異常現象はどんどん激しくなり一刻の猶予も許されない中、フィッツ博士が現われ、メカ戦士を使ってマックを襲いデイジーを拉致する。フィッツ博士がインヒューマンズ実験を行なうものと思い、止めに行くフィッツだったが、フィッツ博士の目的はデイジーの力を抑制する装置を除去することで……。

第15話 ヒドラ・アカデミー

コールソンがヘイルに連れて行かれた場所は、アレクサンダーが捕らえられていた施設だった。そこはかつてヒドラの若者の教育機関で、ヘイルもここで訓練を受けていた。28年前、ヘイルは男子に負けない優秀な成績で、ヒドラのために活躍することを夢見ていた。そしてヘイルは、ホワイトホール博士のもとで研究したいと願うが、そのポジションはストラッカーに奪われ、ホワイトホール博士からはあることを命じられ……。

第16話 閉じ込められた声

ヘイルと手を組むことを拒んだコールソンは、独房に監禁されて拷問を受けていた。ヘイルはアレクサンダーに「粒子注入チェンバー」の組み立てを命じるが、研究の流出を恐れたストラッカーが情報をさまざまな場所に分けて記載しており、解読は難航する。シモンズは「ディークの存在は自分とフィッツが未来まで生きていることの証拠」とし、フィッツのヒドラ時代の情報から、グラヴィトニウムを利用した武器を探そうと提案し……。

第17話 ハネムーン

フィッツ、シモンズ、エレナは、イギリスのヘレフォードシャーにあるヒドラの旧研究施設に潜入する。案の定、サペリアーとメカ戦士たちが「粒子注入チェンバー」を警護していた。フィッツたちは装置の破壊に成功するが、メカ戦士たちに見つかり包囲されてしまう。一方、ルビーに追われていたコールソンとタルボットは、絶体絶命のところでデイジーたちに救出される。だが、デイジーとルビーの対決のさなかヘイルたちが現われ……。

第18話 すべての道は…

ルビーたちに脅されたフィッツとシモンズは、グラヴィトニウムの注入チェンバーを完成させる。警告を聞かずにチェンバーに入ったルビーは、8%までグラヴィトニウムを取り込んだところで錯乱してしまう。注入をストップするが、意識の中に入り込んだホワイトホール博士とイアン・クインの声に悩まされる。一方、フィッツとシモンズ、エレナたちの救出のため、ヘイルの秘密基地を突き止めてそこに乗り込むデイジーたちだが……。

第19話 完全包囲

コールソンたちがグラヴィトニウムの処理方法を検討していると、ライトハウスの上空に巨大な宇宙船が現われる。ヘイルと洗脳されたタルボットが伝えた情報によって、クォヴァス率いる略奪者軍団レモラスが、グラヴィトニウムを奪いに来たのだ。そのとき、異変を察知した古いプログラムが起動する。それをコールソンが適当に処理したため、ライトハウスは世紀末モードに入ってしまい、15年間の封鎖が告げられ……。

第20話 我らすべてを救うもの

コールソンを連れてクォヴァスの船に乗り込んだタルボットは、グラヴィトニウムを武器にしてクォヴァスを従わせ、連合の集会に強引に出席。連合の真の狙いが「地球がサノスに滅ぼされる前にグラヴィトニウムを奪う」ことだと知ったタルボットは、カサイアスにそそのかされ未採掘のグラヴィトニウムでパワーアップしようと決意する。コールソンは、未来で地球を支配するのがカサイアスだとタルボットに伝え、信用するなと進言する。

第21話 運命の重み

グラヴィトニウムで怖い物なしとなったタルボットは、ゼファー・ワンに乗り込んでクインジェットを強奪する。タルボットは飛行記録からクリールの入院先を突き止め、救出するかのように見せかけてクリールをグラヴィトニウムに同化させて、そのまま自分の中に吸収してしまう。一方デイジーは、カサイアスのもとへ連れて行かれそうになるが、精神世界での対話に打ち勝ち、コールソンとメイを助けに行くが……。

第22話 結末

残されたたった一つのムカデ血清を使って、コールソンを救うのか、タルボットを倒すのかをめぐり、シールドの面々は対立する。しかし、メイがオディアムの瓶を割るという強硬手段に出たため、必然的にコールソンを救うという決断が下される。だが、メイは最終的な決断はコールソン自身に委ね、血清のケースを病室に置いて出て行く。一方、タルボットはロビンを脅してグラヴィトニウムの在りかを聞き出し、シカゴに到着していた。

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Season6 エピソード

第1話 欠けたピース

1年後。シモンズとデイジーたちは、宇宙でフィッツの行方を捜し続けていた。彼女たちはフィッツの船の情報を持っていると思われる異星人トロクと接触し、フィッツの低温凍結カプセルを発見するが、その中は空っぽだった。一方、地球ではマックを長官として新たにシールドが始動。彼らはインディアナ州の公園で異空間に通じる扉が開いたと聞き、駆け付ける……。

第2話 開いた扉

サージたちはコンビニを襲い、物資を調達する。その後、重要物質「PEG」が無いことに気付いた彼らは、宝石店へ強盗に入る。彼らを捕まえるべく捜査を続けるシールド。コンビニで採取されたサージのDNAをベンソンが分析し、驚くべきことを発見する。一方、宇宙ではフィッツが異星人に化けてシヴィア人の船に乗り組んでいたが、地球人だと素性がバレてしまい……。

第3話 惑星キットソンの夜

フィッツを追ってナロ・アツィアに到着したシモンズたち。入国審査官にフィッツのことを聞いた途端、マラカイというクロニコムに襲われる。一方、フィッツとイノックは惑星キットソンに到着するが、商人のボイルたちにすべてを奪われてしまう。引き換えにもらったカジノのチップ1枚で、一獲千金を狙うフィッツ。イノックの計算能力を駆使してもうけていくが……。

第4話 コード・イエロー

シールドでは、ケラーがエレナとの関係をマックに打ち明けようとするが、話をさえぎられてしまう。そんな中、サージの一味による新たな犠牲者がシールド基地内に運ばれる。異様な遺体をベンソンが検視すると、遺体の中に鳥のような寄生生物がいた。その生物は飛び立ち、ケラーの体内に入り込んでしまい……。一方、サージはディークに会いに、VRゲーム会社を訪れ……。

第5話 夢と悪夢

サージに捕らえられたメイ。サージを見るとどうしてもコールソンと過ごした日々を思い出してしまうが、現実に立ち返り攻撃を仕掛ける。一方、イノックはフィッツをさらわれ自己嫌悪に陥っていた。シモンズたちが彼をさらったハンターの行方を捜していたところ、彼らの乗る宇宙船が船団に包囲される。乗り込んできたクロニコムのアタラは、自分たちの星が滅ぼされてしまったと言い……。

第6話 マインド・プリズン

アタラに連行されたフィッツとシモンズは、クロニコム星が滅びたことを聞かされ、過去にさかのぼって問題を解決すべくタイムトラベルの方法を解明せよと命じられる。2人はマインド・プリズンに閉じ込められ、お互いの潜在意識や過去の記憶を目の当たりにする。抑圧していた別人格も現われる中で長く話し合い、あらためてお互いの愛を確認した2人は、タイムトラベルの危険性を説き、終身刑も覚悟でアタラの依頼を断わり……。

第7話 サージの予言

シールドの基地に連行されたサージは、コールソンとそっくりなためエージェントたちの注目を集める。サージはマックに対し、「今日の終わりには俺が上に立つ」と謎めいた予言をする。そんな中、ディークがサージの追跡装置の暗号を解除し、シールドが2匹のシュライクを探知。宿主たちを確保するが、1つのモジュールに入れたところでメイとエレナが危険な状態に陥って……。

第8話 衝突コース(前編)

アイゼルの思惑も知らず、クルーとして宇宙船レイジー・コメットに乗り込んだフィッツとシモンズは、地球を目指す。一方、メイとデイジーとディークを連れたサージは、アイゼルを迎え撃つため、宿主たちが巨大タワーを作るランデブー地点へ向かう。ゼファーを移動本部としたマックは、サージがタワーを破壊するための爆弾をトラックに積んでいることを告げられ……。

第9話 衝突コース(後編)

ジャコを引き連れゼファーを制圧したサージは、どんな犠牲を払っても目的を遂げようとし、マックと対立する。メイとデイジーは、トラックに積まれた爆弾をディークに解体させようとするが、なかなかうまくいかない。しかもそれが原子爆弾だと分かり……。一方、レイジー・コメットのクルーたちの異変に気付いたフィッツとシモンズは、それがアイゼルの仕業であることを知る。

第10話 乗り移る女

サージを撃ったメイは身柄を拘束され自分の犯行であることを認めるが、しばらくしてエレナが尋問に訪れると身の潔白を訴える。エレナとデイジーは、銃嫌いのメイが銃を使ったことに違和感を覚える。アイゼルはメイから、パイパー、ディークへと乗り移り、シュライクの反応を頼りにある保管庫へ向かう。しかしディークの姿では入室を拒否されたため、誰が最高レベルの権限を持つ者なのか探り始め……。

第11話 寺院へ

エレナとマックを乗せたゼファーは、クローク機能を使い、シールド本部から行方が分からなくなる。ゼファー機内では、ベンソン博士の存在がアイゼルに知られてしまう。連れてこられた博士は、命に代えても話すまいとするが、死なせてしまった恋人の幻を見せると脅され、モノリスが見つかった寺院の場所をアイゼルに明かしてしまう。一方デイジーは、アイゼルに乗り移られない対策を練るようフィッツたちに命じ……。

第12話 合図

アイゼルはフリントの力を知るとすぐさま乗り移り、周囲の砂を集めて3つのモノリスを復元。一方、ディークはフィッツ、シモンズと共同考案した音声周波バリア発生器を大量に作り、アイゼルの乗り移りをブロックする。また、マックとエレナを助けるために携帯式ジャンプ・ドライブを使おうと考えたディークだが、フィッツからアイデア泥棒呼ばわりされて口論に。テスト不十分のままのドライブを背負って寺院に飛び……。

第13話 新たなる命

メイが襲われたことを知ったデイジー、マック、エレナは愕然とする。そのころ、ライトハウスではマラカイたちクロニコム軍団が乗り込み、次々とエージェントを襲っていた。軍団はフィッツとシモンズの頭脳をハッキングし、シールドのすべてを熟知しているため逃げ場がない。フィッツとシモンズはフレームワークのデータを守るため自爆を覚悟するが、イザイアに化けたイノックが現われて2人を救い、ある解決策を提案し……。

この記事の執筆者

海外ドラマフリーク編集長
海外ドラマフリーク編集長
U-Next, hulu, Amazonプライム, apple TV+, Netflixなどのドラマを年間1,000エピソード以上を見ています。ドラマを見た感想をネタバレにならないように気をつけながら記載していきます。

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原題ほか:エージェントオブシールド agent of shield
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