マハーシャラ・アリ / Mahershala Aliが出演するドラマ・映画をまとめました。2017年の映画『ムーンライト』と、2019年の『グリーンブック』でアカデミー賞助演男優賞を2回も受賞しており、演技力はお墨付きです。スタイルも良く、アカデミー賞授賞式でのファッションもいつも注目されます。「ハウス・オブ・カード」でのロビイストの役は冷静でありながらも凄みがありました。「トゥルー・ディテクティブ」シーズン3の演技も高評価を得ています。
TRUE DETECTIVE/トゥルー・ディテクティブ
1995年、ルイジアナ州の小さな田舎町で若い女性の全裸の変死体が発見される。手足を縛られ、頭上には王冠のような鹿の角がかぶせられていた。捜査を任された2人の刑事ラスティン・コールとマーティン・ハートは、何かの儀式のような現場の状況と残忍な手口から連続殺人鬼の凶行と判断。僅かな手がかりをもとに、犯人の行方を追っていく。時は移って2012年。かつての殺人事件と酷似した死体が発見されたことから事件の再調査が始まり、今は引退したコールとハートが警察署に呼び戻される。果たして、これは同一犯による犯行なのか、それとも模倣殺人なのか。そして、この17年間で2人の間に何があったのか。
ラミー 自分探しの旅
エジプト系アメリカ人の一世であるラミー・ハッサンが、政治的に分断されたニュージャージーで精神の旅をする。ラミーは、人生を道徳の試験と見なすイスラム社会と、人生を取るに足らないものと考えるミレニアル世代の間で板挟みになっている男の奮闘を取り上げ、見る人に新たな視点をもたらす。
ルーク・ケイジ
刑務所での人体実験で超人的な怪力と弾丸をも跳ね飛ばす皮膚を手に入れたルーク・ケイジ。脱獄後、ハーレムの平和を守るヒーローとして凶悪な敵と戦い、封印していた自らの過去と対峙する。
ハウス・オブ・カード 野望の階段
新大統領誕生に沸くワシントン。その立役者フランシスは、大統領選に尽力した見返りとして国務長官の地位を約束されていたが、新政権発足と共に白紙に戻されてしまう。突然の裏切りに怒り心頭のフランシスは、妻クレアの後押しもあり、大統領を失墜させるべく謀略を企てる。信頼を置く腹心のダグ、野心的な女性記者ゾーイ、さらにはスキャンダルまみれの若手議員ピーターらを巻き込んで、フランシスは新たな野望への階段を上り始める。
ALPHAS/アルファズ
舞台は大都市ニューヨーク。見た目はどこにでもいる4人の男女が今朝も「仕事」に向かう。4人とはクリーニング店の娘レイチェル、元FBI捜査官のビル、ソーホーで独身生活を楽しむ美人ニーナ、自閉症の青年ゲイリー。だが、彼らの家族すら知らないが、レイチェルは超感覚、ビルは怪力、ニーナは他者を操る能力を持ち、そしてゲイリーはあらゆる電磁波を3次元として見ることができる、彼らのような特殊能力をもった人間を「アルファ」と呼ぶ。彼らは「アルファ」研究の第一人者ローゼン博士の指揮のもと、怪事件・異常現象を調査するものだった。
4400 未知からの生還者
ある日突然何者かに連れ去られ、ある日突然光る球体と共に返された4400人の失踪者。「4400」と呼ばれるようになった彼らは、不思議な能力を備えており、社会に何らかの影響を少なからず与えていく。事件の謎を「4400」の1人が身内であるトムと相棒のダイアナの2人の捜査官を中心に描く。「4400」のそれぞれは、この60年の間様々な時代から連れ去られていったが、彼らは当時の年齢から一切の年を重ねておらず、また失踪中の記憶も一切保持していないのだった。
ALCATRAZ/アルカトラズ
1963年、アルカトラズ刑務所から302名の史上最悪の囚人と看守がこつ然と姿を消した。そんな彼らが突然、当時と変わらない姿で現代に現れ再び犯罪を繰り返す。彼らはなぜ年をとっておらず、なぜ突然姿を消して再び姿を現したのか…? 女性刑事レベッカ・マドセンとアルカトラズ研究の第一人者ディエゴ・ソト博士、政府の秘密エージェントであるエマーソン・ハウザーらが、現代社会に紛れた彼らの犯行を阻止しながらアルカトラズに隠された壮大な謎を解明していく。
女検死医ジョーダン
ボストンを舞台に、セクシーで頭脳明晰、勇敢な女検死医ジョーダン・カバナーを中心とする検死官グループが、世間を騒がす様々な難事件に警察と共に立ち向かう。