エイダン・ギレン / Aidan Gillenが出演するドラマ・映画をまとめました。10代から俳優活動を始めており、そのキャリアは長い。近年の映画では2015年の『メイズ・ランナー2: 砂漠の迷宮』、2018年の『メイズ・ランナー: 最期の迷宮』、『ボヘミアン・ラプソディ』に出演している。「ゲーム・オブ・スローンズ」のベイリッシュ/リトルフィンガー役のようなどこか癖のある役が得意で、役によって英語のなまりも変えている。
Mayor of Kingstown
刑務所ビジネスで栄えるミシガン州の架空の町キングスタウンを舞台に、電力ブローカーとして生計を立てるマクランスキー家の物語を綴る。根強く残る人種差別や腐敗、不平等をテーマに、秩序と正義が存在しない町にそれを取り戻そうとする人々が描かれる。
Project Blue Book/プロジェクト・ブルーブック
1950年代に米空軍が指揮したUFO調査研究機関(プロジェクト・ブルーブック)を振り返る歴史ミステリー。冷戦の緊張が高まっていた当時、アメリカ空軍所属のミカエル大尉は、当時全米で相次いでいたUFO目撃情報の謎を解こうと躍起になっていた。軍が採用した天文学者のジョセフ・アレン・ハイネック博士とタッグを組み、真相の究明に挑んでいく。
ゲーム・オブ・スローンズ
全世界で6,000万部を超えるジョージ・R・R・マーティンのベストセラー小説「氷と炎の歌」をベースに作者本人もドラマ製作に関わっている。中世ヨーロッパを意識した架空の7つの国が1つの王座を争う物語。人間同士の争いをリアルに描いている一方、ドラゴンや恐ろしい生き物も登場し物語は進んでいく。戦闘シーンや殺戮シーン、裏切りなどリアリティーを追求している。
ピーキー・ブラインダーズ
1920年代の英国ギャングを題材とした家族ドラマ。3兄弟を中心とする家族が世の中の悪事や不正に巻き込まれ生きるために暴力的になっていく。。。
THE WIRE/ザ・ワイヤー
物語の舞台はメリーランド州西ボルティモア。麻薬の売買が絡んだ殺人事件をきっかけに生まれた、特別捜査班と麻薬組織の追跡劇を縦糸に、ボルティモア市警察内部の政治的駆け引きや麻薬取引の世界での権力闘争を横糸にして、硬派で型破りなドラマが展開する。
IDクライム
ロンドン警視庁のエリート捜査班「アイデンティティ・ユニット」の活躍を描くクライム・サスペンス。アイデンティティ・ユニットは個人情報(ID)の不正取得を取り締まる部隊。
刑事トム・ソーン
刑事トム・ソーンは「声なき目撃者」と「臆病な殺人者」の2つの話から構成されている。それぞれ3話で話が進んでいく。
「声なき目撃者」
自宅で倒れて死亡しているところを発見された若い女性。死因は脳卒中によるものと思われたが、検視の結果、血中のミダゾラムと、首の後ろの動脈を押して脳の血流を止めたと見られるアザが見つかったため、自然死に見せかけた殺人事件として捜査が開始される。捜査が進むうちに、この1年の間に似たようなケースが2件も起きていることが判明する。そんな中、病院の駐車場で昏睡状態で発見され、アリソン・ウィレッツという若い女性が脳卒中で入院していることを掴んだ刑事トム・ソーンは、一連の事件は同一犯による犯行であると考え、幸運にも命を取り留めたアリソンから貴重な目撃情報を得るために面会に向かう。だが担当医師から、アリソンは意識はあるものの、目と瞼以外の運動機能を失っていることを聞かされる。
「臆病な殺人者」
イギリス・ロンドンで、同日の2時間以内に発生した2つの女性殺害事件。一人は公園内で絞殺体で発見された若い売春婦ルースで、検視の結果、遺体の額には犯人のものと思われる涙の痕跡があった。もう一人は若い母親カラルで、憎しみに任せたように何度も後頭部を床に叩きつけられ、惨殺体となって自宅で発見された。捜査を担当することになった刑事トム・ソーンは、全く手口の異なる2つの事件が同一犯による犯行の可能性があると主張、そして両事件にあるパターンがあることを見つけ、犯行は2人の連続殺人鬼が手を組んで行っていると想定する。だが、過去に同じ日に2件起きている未解決事件を調べ直していくが、上手くいかずに捜査は難航する。そこで前回、気まずい関係になってしまったものの、頼りになり、仲間でもある検視官フィルに相談を持ちかける。そうした中、二人は殺害方法がかなり類似している、過去のある未解決事件にたどり着く……。