あらすじ
1984年、ユタ州のソルトレイクシティ郊外の平和な街で1件の殺人事件が起こった。モルモン教徒の女性と1歳の女の子が惨殺されたのだった。穏やかだった町は一転、不気味な空気に包まれていく。刑事ジェブ・パイアーが捜査するうちに、残忍な事件はモルモン教のゆるぎない信仰がもたらしたものであることが明らかになる。そして自身も敬虔なモルモン教徒であるパイアーはこの想像の域を超えた殺人事件をきっかけに、自らの信仰に疑問を抱くようになる―。
アンダー・ザ・ヘブン 信仰の真実の感想
映画『アメイジング・スパイダーマン』などのアンドリュー・ガーフィールド、「ノーマル・ピープル」の演技が印象的だったデイジー・エドガー=ジョーンズ、映画『アバター』のサム・ワーシントン、カート・ラッセルの息子で最近のドラマで活躍しているワイアット・ラッセル、英国ドラマによく出演しているビリー・ハウルなど、キャストが豪華です。
悲惨な殺人から始まるストーリーはとっても重い。モルモン教の成り立ちなどを知らないと話が見えない部分も多い。ただ主演のガーフィールドを始めとしたキャストの演技は素晴らしい。どんな宗教でも教義を自分に都合よく解釈し、過激な思想に走る人はいるものですね…。
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予告編
Season1 エピソード
第1話 神が愛であった時
1984年にユタ州ソルトレーク・バレーで末日聖徒イエス・キリスト教会のブレンダ・ライト・ラファティとその赤ん坊が殺された。刑事のジェブ・パイアーとビル・タバは、その残忍で不吉な殺人事件を捜査する。
第2話 ふさわしい場所
第一容疑者が拘束される。捜査を進めるうちに、かつて評判のよかったラファティ家の隠された歴史が明らかになり、答えよりも不気味な疑問が浮かんでくる。
第3話 サレンダー
捜査が進行するに伴い、パイアとタバは未開の森に入っていく。そこでパイア自身の信念を揺るがすような情報を見つけ出し、さらにラファティ家の人々への疑念が深まる。
第4話 教会と地位
パイアーがラファティ家の原理主義的な信仰の詳細を暴いたことで、捜査は激化する。行方不明になっているラファティ家のロンとダンの捜索に火がつき、さらにパイアーは教会のリーダーと対立する。
第5話 ワン・マイティ・アンド・ストロング
モルモン教原理主義を直接示す証拠をつかんだパイアは、末日聖徒イエス・キリスト教会の指導者たちに教えを乞うが妨害にあう。妨害をものともせず、ブレンダを殺した犯人が次に殺す予定の人物のリストを発見する。
第6話 リベレイション
ラファティ家の最も過激なメンバーや信条を念頭におこうとしたブレンダの行動について、新たな詳細が明らかになる。ブレンダを殺した者たちが再び殺人を犯す危険があるため、バイアとタバは彼らを追跡する。
第7話 ブラッド・アトーンメント
殺人事件の詳細が明らかになるにつれ、パイアとタバは、殺人犯たちが「血の償い」のリストを完了する前に捕まえるべく、州をまたいだ捜査に乗り出す。
このドラマはDisney+で配信しています。
この記事の執筆者
- U-Next, hulu, Amazonプライム, apple TV+, Netflixなどのドラマを年間1,000エピソード以上を見ています。ドラマを見た感想をネタバレにならないように気をつけながら記載していきます。
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