あらすじ
ドイツ・ベルリンから出発し、アメリカのジョン・F・ケネディ空港に着陸しようとしていた旅客機のリージス航空753便の機内で、貨物室に異変が起こる。その後、機体は無事着陸するが、全てのシステムはシャットダウンし、機内からは何の応答もなく753便は完全に沈黙する。調査に入ったCDC(疾病対策センター)のチームは、乗員乗客206名の死亡を確認し、4名の生存者を発見する。未知のウィルスによる感染なのか、バイオテロなのか? 現場に残るわずかな物証と生存者を手掛かりに、CDCの精鋭チームが未曾有の脅威から人類を守るため、謎の解明に挑む!
ストレイン 沈黙のエクリプスの感想
アメリカ人の好きな「ゾンビ」と「ドラキュラ」が出てきてウィルスが蔓延する…とういうシナリオは(最近少し飽きられてきたとはいえ)王道。映画「パシフィック・リム」のギレルモ・デル・トロ監督が制作・原作にも入っているので映像も迫力がある。主役のコリー・ストールは色々なドラマに出ているがハウス・オブ・カードでは良い味を出していた。
ストレイン 沈黙のエクリプスを無料で見るには!
このサイトがお勧め!!無料期間やポイントを利用してイッキ見
予告編
Season1 エピソード
第1話 ナイト・ゼロ
9月28日、ベルリン発ニューヨーク行きボーイング767、リージス航空753便がJFK国際空港に着陸し、誘導路に進入した直後に停止する。管制官の呼びかけにも応答なく、システムは全てシャットダウンし、完全に沈黙した機体に現場は騒然となる中、突如翼の上の扉が開く。バイオテロやアウトブレイクの疑いが濃いため、CDC(疾病対策センター) のエフとノーラが防護スーツを着て機内へ。最初は乗客乗員210名が死んでいると思われたが、死者は206名で4名が息を吹き返す。
|
第2話 消えた積み荷
謎のドイツ人アイヒホルストに金で雇われたガスは目的地へ大きな棺を運ぶが、中から不気味な音がし恐怖を覚える。生存者4名は体調不良が続いていたが、CDCは彼らに帰宅許可を与える。バーンズ局長はエフをこの事案から外すが、エフは空港で捕獲した不気味な線虫を媒介とするウィルスの可能性を探りながら、感染源と思われる大きな棺の行方の独自調査を開始。一方、異常事態の真相を知るらしい骨とう質店店主セトラキアンの前に、宿敵アイヒホルストが姿を現す。
|
第3話 不吉な予兆
アイヒホルストの真の姿は、恐るべき異形の者だった。検視局からは死体が消え、帰宅した3名の生存者たちの体調は悪化する。一方、エフに協力するレッドファーン機長の容態も急変する。エフの部下ジムはアイヒホルストに会い手を引くと告げるが、病気の妻のためにある密約を交わす。空港でエフに警告しにやってきた老人セトラキアンに情報を求めるノーラに、彼は「753便の乗員乗客に接触した者は全員破壊しろ」と言う。その頃、離婚調停中のエフは家庭裁判所で息子ザックの親権を争っていた。
|
第4話 試される覚悟
正当防衛で殺したレッドファーン機長の解剖を行うエフらは、長いトゲ状の新たな器官を目の当たりにし衝撃を受ける。ジムは、重病の妻の治療のために空港から大きな棺を運び出すことに加担したことを告白し、エフの怒りを買う。大富豪パーマーはハッカーのダッチを雇い、ある目的のために街の全通信システムを無効にするよう依頼する。一方、生存者のアンセルは血液への渇望が始まり、エフとノーラは死亡したはずの娘が戻ってきたと主張するアルノーの家を訪れる。
|
第5話 ストリゴイ
生存者のボリバルは、診察にやってきた泌尿器科医に襲いかかる。他の生存者で弁護士ジョーンも変成が進んでいた。害虫駆除のエキスパート、フェットはネズミの奇妙な行動から捕食者の存在に気付き調べ始める。一方、セトラキアンは忌まわしい強制収容所時代を回想し、彼がストリゴイと呼ぶヴァンパイアの歴史や、銀が有効であるといった殺害方法をエフに教える。エフとセトラキアンはアンセルの家を訪れ、CDCのバーンズ局長に変成を遂げたヴァンパイアの存在を証明するべく撮影を試みる。
|
第6話 皆既日食
ネットや携帯に通信障害が出る中、皆既日食のときが近づく。レッドファーン機長殺害容疑でFBIに追われるエフは、別居中の妻ケリーの家に身を寄せ、ケリーにザックを連れて街を出るよう強く促す。感染しヴァンパイアとしてよみがえった者たちは愛する家族のもとへ戻る習性があるため、セトラキアンは753便の犠牲者の家を訪ねて歩き次々と処刑していく。一方、危険を感じたノーラは母親を連れてセトラキアンの質店へ。やがて陽光がなくなった街のあちこちで人々がヴァンパイアに襲われていく。
|
第7話 才能への褒美
生存者ジョーンの夫は通りでヴァンパイアから逃れるも、自宅に入った途端、ヴァンパイアと化した妻の餌食となる。セトラキアンの質店に身を寄せる指名手配犯として逃亡中のエフとノーラは、感染者のゼロ号であるマスターを殺す計画に協力することに。セトラキアンが宿敵アイヒホルストと、その黒幕マスターとの戦いのために準備してきた武器や物資を整備する。エフとセトラキアンはジムを使ってアイヒホルストをおびき出し、昼間は暗闇に身を潜めているマスターの居場所を突き止めようとする。
|
第8話 夜の攻防戦
エフ、ノーラ、ジム、セトラキアンは、怪我を負ったアイヒホルストがマスターと接触することを待ちつつブルックリンへ向かう。UVCライトがヴァンパイアの撃退に有効だと気付いた彼らは、途中で寄った店でフェットと遭遇。彼もまたUVCライトを調達しようとしていたのだ。その後、ヴァンパイアの集団に襲われた彼らは、近くのコンビニエンスストアにバリケードを築く。店にはハッカーのダッチもいた。セトラキアンはマスターがヴァンパイアを操り、自分たちを狙い撃ちにしていると説明する。
|
第9話 消えゆく者たち
セトラキアンら一行はエフの家に寄り、感染したケリーの恋人マットからザックを救い出す。エフとノーラはマットの死体を焼き、連絡が途絶えたケリーの帰りを待つ一方、セトラキアン、ダッチ、フェットとザックは質店へ。フェットはセトラキアンの“大いなる脅威”を滅ぼす戦いに参加することに同意し、ダッチはパーマーから大金を積まれて通信システムを破壊したことを認める。セトラキアンの第二次世界大戦時の回想から、人間だった頃のアイヒホルストやマスターとの因縁も明らかになっていく。
|
第10話 愛しき者
ザックがパソコンでケリーの携帯を追跡し、その情報をたどったエフはケリーの乗り捨てられた車を発見する。車内に落ちていた血にまみれたティッシュを見て、嫌な予感が的中したことを悟る。32時間前、職場で感染したマットはケリーの家に戻ってきており、変成が始まっていたのだった…。ダッチは通信システムは復旧できるが、パーマーの会社ストーンハート・グループの本部に入る必要があるといい、フェットと共にビルへと向かう。ダッチはパーマーの部屋に通されるが…。
|
第11話 闇からの声
フェットらは地理的な条件から考えて、9.11同時多発テロの現場近くにマスターのねぐらがあると考える。武器を用意し、綿密な作戦を練ったエフたちは、地下鉄のトンネルから目的地を目指す。一方、警察に逮捕されたが、騒乱の中自由の身となったガスは自宅に戻り、ヴァンパイアとなった兄を殺し母親を探す。留守番をしていたザックは、ノーラの認知症の母親がタバコが欲しいと強く訴えたため、危険を承知で近所の店へ。その頃、いよいよセトラキアンたちとマスターの対決のときは近づいていた…。
|
第12話 警告
質店に戻ってきたセトラキアンは体調が芳しくなく、愛する妻に関わる過去のつらい体験を回想する。エフとフェット、ノーラは計画を見直すことに。そこへコンピュータの設備を持って戻ってきたダッチは、緊急警報システムを使い、情報が意図的に操作され市民が知り得ることができないヴァンパイアの侵略を明らかにするべく、エフの警告を電波に乗せようとする。スピーチを準備するエフ。一方、ヴァンパイアに囲まれ窮地に陥ったガスの前に、突如フードをかぶった一団が現れる。
|
第13話 マスター
質店から間一髪のところで散り散りに逃げたエフ、セトラキアン、フェットらは再び集まる。ダメージを受けたマスターは近い場所に一時避難していると考え、フェットの害虫駆除のノウハウとマンハッタンの地理に対する歴史的な知識を駆使し、ボリバルのねぐらであるシアターへ侵入。そこで棺を発見する。パーマーとアイヒホルストはマスターの目的を果たすため、政府やCDCに圧力をかける。セトラキアンは因縁の戦いに終止符を打てるのか?そして誘拐されたガスの前に姿を現したのは…。
|
Season2 エピソード
第1話 ブルックリン
ストリゴイの長老たちから、マスターの捜索で同盟を組もうと持ち掛けられるセトラキアンは、伝説の書「オクシド・ルーメン」が実在する証拠を掴んでいた。一方、エフは病気の感染拡大を食い止める案を思いつく。
|
第2話 対抗策
エフとノーラはストリゴイを感染させる病原菌の研究に乗り出す。セトラキアンは、古代の書物「オクシド・ルーメン」の存在を思い起こす。その書はセトラキアンとパーマーを結びつけた因縁の書物でもあった。
|
第3話 抵抗の砦
ダッチは尋ね人の写真に元ルームメイトのニッキーを見つけて動揺。また、スタテン島ではフェラルド市議会議員の主導で感染者が一掃される。エフとノーラはストリゴイのみに有害な病原菌の培養に難航し、焦っていた。
|
第4話 銀の天使
かつてパーマーの依頼で「オクシド・ルーメン」の捜索に当たっていたセトラキアン。だがあと一歩のところでパーマーに捜索を打ち切られていた。一方、ダッチらはフィッツウィリアムに戦いに加わるよう説得するが…。
|
第5話 速やかな死
レッドフックで感染者の排除に乗り出した警官隊の前にストリゴイが現れ、フェットとダッチがその弱点と戦い方を伝授する。一方、セトラキアンとパーマーは「オクシド・ルーメン」をめぐって水面下で競い合い…。
|
第6話 決意
ワシントンD.C.に到着したエフは、友人・ロブの口利きで製薬会社・ケメロールのリーに接触。そして病原菌を大量生産する協力を取り付けるが、その後ストーンハートが送った殺し屋にロブとリーは殺されてしまう。
|
第7話 ザ・ボーン
ダッチは、元ルームメイトのニッキーが生きて現れたことで、フェットと距離を置こうとする。一方、ワシントンD.C.から戻ったエフは、計画が失敗したこと以外は詳細を明らかにしようとしなかった。
|
第8話 逃げられぬ定め
「オクシド・ルーメン」を追うパーマーとセトラキアンだったが、本を入手したというマクナマラ枢機卿の巧みな交渉術に翻弄されてしまう。ところが、そこに第三の人物が現れる。そして事態は思わぬ方向に進み…。
|
第9話 レッドフックの戦い
アイヒホルストとケリーは、再度レッドフックへ侵入しようとする。また、そのたくらみを予期したエフたちは、警告するために市議のフェラルドの元に向かう。だがフェラルドたちは、まともに耳を貸そうとしなかった。
|
第10話 銃弾の行方
エフはパーマーの暗殺をくわだて、ダッチと共に狙撃を実行するが、警察に見つかってしまう。だが、絶望するエフの前に意外な人物が姿を現した。一方、枢機卿から持ち主の名を聞いたセトラキアンは本の捜索を続け…。
|
第11話 閉ざされた世界
ダッチは拘置所から連れ去られ、白い部屋に監禁されてしまう。そこに姿を現したのはアイヒホルストだった。やがて彼の知られざる過去が明らかになり、ダッチに危機が訪れる。一方、本を捜すセトラキアンは…。
|
第12話 失われた光
シー諸島にいるケリーの両親が無事であることが分かった。エフは彼らにザックを預けるべきか悩む。ノーラはそんな彼を複雑な思いで見守っていた。一方「オクシド・ルーメン」とめぐり合ったセトラキアンたちは…。
|
第13話 夜行列車
エフはザックをケリーの両親に預け、ノーラと一緒に再び生物兵器を作ろうと決心する。そして駅に到着すると、乗る予定の列車がニューヨークを出る最後の便だと告げられる。一方、セトラキアンは本の競売に向かい…。
|
Season3 エピソード
第1話 無敵のニューヨーク
リージス航空753便がニューヨークに降り立ってから23日が過ぎた。エフはノーラを失い、1人でザックの帰りを待ち続ける。それを知らないフェットとセトラキアンは、マスターを追い詰めようとして動いていた。
|
第2話 白い血
ケリーと会ったエフはセトラキアンやフェットの元へ向かうが、そこで意外な人物と遭遇。一方、「オクシド・ルーメン」の件でマスターを裏切り、体調が悪化したパーマーは白い血を入手しようと新たな策略を練る。
|
第3話 宿命
「オクシド・ルーメン」を盗まれたセトラキアンとフェットは、ザ・ボーンによる犯行だとにらみ、その行方を追うことにした。そして「ルーメン」を前に苦悩するエフは、ザ・ボーンから意外な事実を聞いて…。
|
第4話 消えた司令塔
ボリバルの姿をしたマスターの首をはねたクインラン。ところが、伝説とは違って、命を落とすことはなかった。一方、勝利を確信して喜ぶフェットをよそに、セトラキアンは不安を払拭できずにいた。
|
第5話 狭間
疫病がアメリカから世界各地へ飛び火。すでに生物兵器が使い物にならなくなったと悟ったエフは再度ストリゴイの体の仕組みを解明しようとする。また、フェットはストリゴイの巣の場所を探り出そうとしていた。
|
第6話 大きな賭け
セントラルパークの地下にストリゴイの巨大な巣があることが判明。フェラルド市議はフェットの協力を得て、賭けに出ることにする。また、エフたちも、ストリゴイの通信方法の研究のためにセントラルパークへ向かう。
|
第7話 エジプトからの船
セントラルパークでの作戦が失敗したことで落ち込むフェットはセトラキアンを手伝うことにするが、途中である所に立ち寄りたいと言い出す。一方、エフとダッチは、ストリゴイの通信方法を探ろうとして…。
|
第8話 追跡
セトラキアンとフェットはパーマーから得た情報によって、荷の行方を追う。同じ頃、エフとダッチは753便のブラックボックスを手に入れた。これにより、マスターの声を特定するための解析を始める。
|
第9話 崩れゆく街
ニューヨークを守り抜こうとするフェラルド市議だったが警官たちに反発されて、立場を失ってしまう。同じ頃、ガスとエンジェルは街から脱出してエンジェルの故郷へ向かおうとしていたのだが…。
|
第10話 邪悪な心
滅亡の危機にさらされる人類。パーマーに呼び出されたセトラキアンはアイヒホルストが瀕死の重傷だと知る。セトラキアンはマスターがストーンハートに姿を現すであろうことを教えられ、新たな作戦を練る。
|
Season4 エピソード
第1話 パートナーシップ
閃光の日から9カ月が過ぎ、世界は一変していた。パートナーシップという組織によってストリゴイと人間が共存する仕組みが作られ、人々は定期的な献血と引き換えに食料などの配給を受けていた。
|
第2話 血の取り決め
閃光の日以来、セトラキアンと行動を共にしていたダッチだが、パートナーシップに捕らわれ、施設へ送られる。そこは血液型Bプラスの女性が暮らす施設だった。一方、エフがストリゴイ退治の秘策を思い付く。
|
第3話 一撃
ミサイル基地の隊員だったローマンと知り合ったフェットとクインランは、基地にある核弾頭を手に入れようと行動を起こす。一方エフたちは、ストリゴイの住み家に配達される血液に毒を入れることを思い付く。
|
第4話 赤ん坊の運命
アイヒホルストからBプラスの赤ん坊を増やせと急かされたデサイは、万全を期すためダッチをソフィーの出産に付き添わせることにした。一方、ストリゴイの大量毒殺を果たしたエフやアレックスたちに危機が迫る。
|
第5話 窮地
ニューホライズンズの正体を探ろうとするエフたちは、住民がいない無人の町にたどり着いた。一方、必死で核兵器のピットを探すフェットたちは、行く先々でマスターの手先に出し抜かれてしまう。
|
第6話 愛の形
核弾頭を手に入れたフェットたちは飛行機でニューヨークへ運ぶために空港へ向かうが、クインランはフェットとシャーロットの関係が気になっていた。そして、彼らの算段を察知したアイヒホルストが姿を現す。
|
第7話 ウロボロス
フェットたちは核爆弾をマンハッタンに運ぼうとするが、その動きを察したマスターが阻止へと動く。一方、再び戦うことを決めたエフはニューヨークに戻るが、そこで衰弱したセトラキアンの姿を目の当たりにする。
|
第8話 意志
マンハッタンに到着したフェットとクインランは、核爆弾を手に入れたことを報告するため、セトラキアンたちの元に向かう。また、フェットは、アイヒホルストとの戦いで感染したセトラキアンを目の当たりにする。
|
第9話 裏切り者
突然現れたザックの真意を測りかねているエフに対し、クインランはマスターのわなだと警告。一方、デサイを捕まえたフェットたちはマスターの居場所を聞き出そうとするが、デサイは口を割ろうとしない。
|
第10話 最後の死闘
マスターとの接触に失敗したフェットたちをストリゴイの大群が襲う。ガスに後を任せてその場を離れたフェットたちは、マスターを葬る機会を失って途方に暮れる。一方、クインランがフェットにある計画を持ち掛ける。
|
このドラマはTSUTAYA DISCASでレンタルできます。