あらすじ
『Season1 ~消えた少年~』
5歳の少年オリバーが、家族でフランスに旅行中、行方不明になる。そして、犯人捜査が始まるが、捜査は難航し、事件発生から何年もの月日が流れた。行方がわからなくなった息子を必死に探す父親を丹念に描く。失踪した子供と失った結婚生活と人生のため、ボロボロになりながらも、複雑に交錯する事件の真相に迫る。
『Season2 ~囚われた少女~』
11年前に誘拐された少女が、歩いて町に戻ったとき、もう1人の行方不明になっている少女に関する極めて重要な手がかりが明らかになる。 フランスの刑事、ジュリアン・バティストは12年前に起きた事件を解明すべく、謎に巻き込まれ、ヨーロッパを駆け巡ることになる。
The Missing/ザ・ミッシングの感想
シーズン1とシーズン2は異なる失踪事件を描き、キャストも異なりますが、チェッキー・カリョが演じるフランスの刑事ジュリアン・バティストは両方のシーズンに登場します。シーズン1ではジェームズ・ネスビット(「スタン・リーのラッキーマン」)、シーズン2ではデビッド・モリシー(「刑事トム・ソーン」)がメインキャストです。
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予告編(英語)
Season1 ~消えた少年~ エピソード
第1話 手がかり
イギリス人のトニー・ヒューズは、フランスのシャロン・デュ・ボワを訪れていた。8年前にその町を休暇旅行で訪れた際、5歳の息子のオリヴァーが行方不明になっており、当初、誘拐事件として捜査がされたものの、オリヴァーは見つからないまま時が過ぎていた。トニーはある写真にオリヴァーの黄色いマフラーを身につけている少年を見つけ、町で少年について尋ねてまわるのだが……。
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第2話 容疑者
トニーとジュリアンはオリヴァーに関わるある物を地下室で見つけ、これを新たな証拠としてローレンスに見せ捜査の再開を要請する。しかし検事に却下されてしまい、2人は市長のジョルジュのもとを訪れることに。一方、トニーはエミリーに連絡を取ろうとするが、エミリーはホスピスで父親を看取ろうとしていたためマークが話をさせようとしない。しかし、エミリーはマリクから情報を聞き出し……。
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第3話 何も言わない
再捜査が開始され鑑識チームが地下室を調べるが、住人の指紋以外何も見つからず、地下室は不自然なまでにきれいだった。ジュリアンとトニーはさらなる手掛かりを求めて当時の近隣住民に情報提供を依頼することに。一方、エミリーはマークがトニーからの連絡について黙っていたことに憤慨。彼女は迷いながらもシャロン・デュ・ボワを訪れ、トニーと再会するが……。
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第4話 組織の女
ジュリアンは新たに見つかった映像に清掃業者のバンを発見する。それは、“町の支配者”と呼ばれる組織と深い関わりを持つカール・ジーグという人物が所有していたものだった。“町の支配者”はオリヴァー失踪に関わっているとして事件発生当時疑われていたのだ。ジュリアンとトニーはジーグについて知るため、リニという女性に会いに行くことにするが……。
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第5話 罪を犯した男
トニーとジュリアンはカール・ジーグがオリヴァーの失踪に関わっていたとみて、その居場所を突き止めるため、リニを“町の支配者”のメンバーである兄マーティンに接触させようとする。しかし、リニはオリヴァー失踪時にもジュリアンに協力して、“町の支配者”のメンバーに殺されかけた恐怖から兄に会うのを拒み……。
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第6話 残された証拠
トニーとジュリアンはジーグを捜し出すものの、情報と引き換えに金を要求される。トニーはエミリーに頼み金を用意してもらい、ジーグが“町の支配者”からオリヴァーが居た家の“掃除”を依頼されていたことを聞き出す。一方、イアンの別荘を掘り返す許可が下り、ジュリアンはイアンの別荘を訪れる。そこでジュリアンはあるものを見つけるが、それはトニーが過去に犯した罪の証拠で……。
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第7話 新たな失踪者
トニーはオリヴァー失踪事件で隠された証拠を手に入れるため、ジュリアンやエミリーと一緒に刑務所にいるジアンへ面会に行く。ジアンは証拠を求める彼らに「息子と会わせてくれたら渡す」と条件を突き付ける。トニーらはジアンの息子に会いに行くが、ジアンを恨んでいた息子は面会をかたくなに拒み……。一方、ジュリアンからの依頼で、マリクの自宅を訪れたマークは、マリクから封筒を受け取る。
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第8話 もう戻れない
ついに決定的な証拠を手に入れたトニーたちは、ある人物に会うため病院を訪れる。そして、そこにいた人物から、ついにオリヴァー失踪の衝撃的な真実を語られる。話を聞いたローレンスはすぐに捜査班を組織し、事件に関わったと思われる人物の逮捕に向かうが、すでに姿を消していて……。
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Season2 ~囚われた少女~ エピソード
第1話 帰還
2003年。ドイツ・エックハウゼンのイギリス軍駐留基地内に住むアリス・ウェブスターという少女が誘拐される。その11年後の2014年、同じ町にアリスを名乗る女性が現われ病院に運び込まれる。彼女がかつてパリで誘拐されたソフィー・ジルーの名前を口にしたことから、軍警察のイヴは、ソフィーの事件の担当者だったジュリアンに連絡する。アリスは両親と弟が見守る中、誘拐犯はドイツ人でその男に暴行されたと話し……。
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第2話 疑念
2014年、エックハウゼン。退院したアリスは自宅に戻るが、母親ジェマは事件前と様子の違うアリスにどう向き合えばいいか分からず戸惑う。ソフィー・ジルー誘拐事件を担当したジュリアンはアリスから話を聞くも手掛かりは得られない。しかし、アリスがある行動をとったことで疑いを持ち始める。そんな中、アリスの弟マシューは、姉に庭の小屋で眠りたいから外から鍵をかけてほしいと頼まれ……。
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第3話 私を閉じ込めて
2014年。ジュリアンはアリスに再び会い疑念をぶつけるが、父親のサムに追い出されてしまう。一方、アリスの証言によってアリスとソフィーを誘拐した容疑者として逮捕された精肉店の店主クリスティアン。ジュリアンは彼との面会を希望するが断られたため、パリにいるソフィーの父親レミーに会いに行く。そんなある夜、ウェブスター家の庭の小屋が燃え、それに気付いたサムは……。
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第4話 スターチスの花言葉
2014年、エックハウゼン。燃えた庭の小屋の中から遺体が発見され、DNA鑑定でアリスだと特定される。自分でガソリンをまいて火をつけて自殺したとされたが、アリスの自殺に不審を抱いたジュリアンは、ドイツ警察のヨーンとともに、死に至るまでの彼女の足取りを追う。一方、アリスを助けようとしてひどいヤケドを負ったサムは、アリスの自殺に関して、ジェマとマシューを責め、家族関係にヒビが入る。
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第5話 もう一人の存在
2014年。アリスが自殺する前に、墓参りをしたヘンリー・リードという人物を調べるジュリアンとヨーン。ヘンリーが、アリスが戻る数日前に自殺していたことを知り、彼の息子のダニエルに会いに行くことにするが、ダニエルはすでに姿を消していて……。一方、サムとジェマはマシューが小屋に鍵をかけたという情報を得たというフランス人記者と会うことにする。
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第6話 崩れゆく信頼
2015年。クリスティアンの公判を前に、アリスの事件は再び世間の注目を集める。ジュリアンは捜査中に脳腫瘍で倒れたことからフランスに帰国。治療を受けながらジェマやヨーンに協力を求め、アリスがジェマたちに話したジェットコースターの話から、手掛かりを得ようとしていた。ジェマは娘が生きているかもしれないという希望にすがるが、サムは話を聞こうとせず……。
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第7話 1991年
ジュリアンは、ジェマが手に入れた軍の記録からある人物に会いに行く。その人物から1991年に起こったある出来事について話を聞いたジュリアンは、アリスとソフィーを誘拐した人物が誰だったかを突き止める。本人に会って確認しようとするが、軍警察のイヴの父親エイドリアンへの暴行の容疑で警察署に連行されてしまい……。
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第8話 絶望、あるいは
ジュリアンはジェマとともに真犯人の家に行き鍵のかかった地下室の扉を発見する。そこでアリスにつながる痕跡を見つけるが、真犯人はすでに逃亡した後だった。部屋にあった手掛かりからサムを含めた3人はスイスへと向かう。ついに、アリスとソフィーの誘拐事件の真相が明らかとなる。
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