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シェイズ・オブ・ブルー ブルックリン警察

シェエズ・オブ・ブルーサスペンス
シーズン数3
IMDbスコア7/10
ジャンル 犯罪, サスペンス
主要出演者ジェニファー・ロペス レイ・リオッタ ドレア・ド・マッテオ
配信中サービス   
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あらすじ

ハーリー・グレース・サントスはニューヨーク市警64分署で働くシングルマザーの敏腕刑事。彼女は生活のために汚職警官のグループにどっぷり染まり犯罪組織から賄賂を受け取っていた。実は彼女の娘は音楽の才能に恵まれていて学費が高い音楽学校に通わせる必要があった。そんなある日、彼女はFBIの罠に掛かり、彼女が一番信頼している「仲間たち」の情報を売るか、自分が刑務所に入るかの選択を迫られる。愛情、忠誠心、名誉と裏切りは紙一重の差だと知りつつ、ハーリーは自分を守り愛する娘との将来を生き抜けるのか?

シェイズ・オブ・ブルー ブルックリン警察の感想

ジェニファー・ロペスが主演のドラマ?とあまり期待しないで見始めたところ、なかなか面白かった。過去、彼女が出演していた映画は大根演技が多かったのだが、このドラマについては役柄がフィットしたのか自然体で臨んでいる。またレイ・リオッタを汚職警官のリーダーに配置したのも大正解だ。この人の顔立ち、声のトーンはイタリア系マフィアを彷彿とさせ、ドラマのリアリティを感じさせる(今回はマフィア役ではないが)。彼は数々の映画で演じた悪役ばかりが印象に残るが、このドラマのような役柄も演じられることを示している。シーズン1で終わらずシーズン3まで続いたのも、シナリオの良さとジェニファー・ロペスやレイ・リオッタの演技が評価されたからだろう。

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予告編(英語)

Season1 エピソード

第1話 罠

ニューヨーク市警64分署の刑事でシングルマザーのハーリーは、家族も同然の捜査チームの刑事たちと汚職に手を染め、賄賂や用心棒代で稼いでいた。すべては愛娘に最良の人生を歩ませるためだ。しかし日常化した汚職によりチームはFBIに目を付けられてしまう。そんなある日、ハーリーはFBI汚職防止特捜班のワナにはまり、“兄弟たち”の情報提供を強要される。ハーリーは娘の未来を守るために、愛情、忠誠心、信頼、裏切りの狭間を綱渡りする。

第2話 原罪

FBI捜査官スタールの協力者になったハーリーはもがき苦しむ。猜疑心に凝り固まりモグラ探しに躍起になっているウォズを見かねたハーリーは、チーム全員をウソ発見器にかければいいと提案する。ウォズはチーム全員を夕飯に招き、自宅でウソ発見器にかけると言うが…。そんな中、過去の事件で人身保護が請求され、ウォズはハーリーと初めて出会った時に聴取したテープを見る。それは2人の暗い過去の秘密を明かすものだった。

第3話 嘘

ハーリーは、ウォズの汚職の決定的証拠をスタールに渡すことを拒み、その穴埋めとして、非公式捜査で真相を解明した事件を渡す。それは、テスがエスパーダと共謀して銃殺体を自宅裏から密かに移動させたことから始まり、内々の捜査の結果、3Dプリンター銃によるものだと判明する。一方ウォズは、危険な大芝居を打つハーリーへの疑いを確信に変えてしまう。 ハーリーはウォズに私有地にあるマリーナに呼び出され、直接対峙することになるが…。

第4話 信頼

武装していなかった容疑者を射殺してしまった罪の意識に苛まれるローマンは、チームに居場所を見つけられず苦悩していた。そんな時、事故を起こし病院に搬送されたウォズはハーリーに「仕事」を頼む。その内容は大口の裏仕事で、ウォズが誰かと組んでいることを知る。その頃、ウォズはドニーが裏仕事の詳細を隠していることに気づく。ハーリーはスタールに協力する振りをするが、偶然にもFBIにとって重要な証拠をもたらす。

第5話 妄想

ハーリーとテスが地元の密売組織の運び屋からヘロインを押収する。組織の元締めはウォズの秘密をつかむと、それをネタにヘロインの返却を迫ろうとする。その頃、ハーリーはスタールが自分に職務の域を越えた関心を抱いていることに不安を覚える。プライバシーを侵されていると確信し、自分の元教官で麻薬中毒者のキャディの助けを借り、密かにスタールを監視しはじめる。一方、テスはエスパーダを使い、浮気が発覚した夫への仕返しを試みる。

第6話 堕落

ハーリーは服役中のミゲル・ゼペダに面会。ミゲルから自分が犯人にされた殺人事件の真犯人の男を捜すよう頼まれる。 面会に行った話を聞いたウォズは激怒し、真犯人を捜すこともこの件に関わることも禁じるが、ハーリーは真相を探りに真犯人の家へ向かう。一方、ウォズはサップがFBIの協力者だと信じ込み、排除しようと動き出す。それを知ったハーリーはサップを守るために、スタールを説得し彼にサップを逮捕させる。

第7話 激高

一命をとりとめたサップだったが、ウォズは未遂に終わったサップの殺害を完遂する必要に迫られる。罪の意識に捕らわれたハーリーは、重傷を負ったサップをウォズから守ると同時に、疑念と苛立ちからチームがばらばらにならないよう苦闘する。一方、スタールは、ハーリーが刑務所でミゲルと面会していたことから、ミゲルが殺人罪に問われた十年前の事件を調べはじめる。そしてウォズがミゲルをハメたのではないかとハーリーを問い詰める。

第8話 善悪

サップが死に、ウォズに対する忠誠心が揺らぐハーリーは、ウォズが手段を選ばないことを痛感し、スタールへの協力を決心する。その頃、ハーリーの娘クリスティーナと彼女の恋人が、職権を乱用する2人組の警官から嫌がらせを受けたことが発覚。ウォズのチームは仕返しを行う。ハーリーは、クリスティーナが自分より先にウォズに相談したことに腹を立てる。そんな中、スタールからミゲルの事件に目撃者がいたことを聞かされる。

第9話 盗聴

サップの葬儀がしめやかに営まれる。スタールへの協力を決意したハーリーは、ウォズとドニーの秘めた関係を知る。そして依頼主と会うというウォズに同行。ところが現れたのは普通の若者で、車を届けに来ただけだと言う。しかしその車のトランクには拉致された男性が閉じ込められていた。その頃、チームの仲間たちはサップのデスクに掛かってきた1本の謎の電話から、死んだ友への複雑な思いと向き合い、最後には彼の遺志を継ぐことに決める。

第10話 悪魔

コインランドリー店で男が暴れていると通報が入る。暴れていたのは酔っ払った元海兵隊員で、「履いている高級靴が自分のじゃない、誰かを殺したのかも」と泣き出す。ウォズは元海兵隊のよしみでこの男を気にかけるが、その後その高級靴の持ち主が遺体で発見される。一方、ハーリーとウォズは大口の裏仕事の詳細を手に入れ、麻薬取締局の捜査官だと言うドニーの謎のパートナーに会う。そして大口の裏仕事とは、現金輸送車の襲撃だった。

第11話 妨害

自分たちを付け狙っていたFBI捜査官がスタールだと知ったウォズは、スタールのアパートを張り込み、彼がハーリーに性的執着を持っていることをつかむ。ハーリーはスタールを信用したのは間違いだったと気づくが時すでに遅く、チームの仲間たちの免責を取り付けようと試みながら、ウォズ逮捕に向け現金輸送車強盗に加担する。一方、ビルのオーナー殺しの容疑者を尾行中だったローマンは、図らずも現金輸送車強盗の現場を目撃する。

第12話 懺悔

現金輸送車の襲撃現場に到着したスタールは、通報者のローマンからウォズとハーリーが現金を青いセダンに積んだと知る。ハーリーとウォズは現金の受け渡し場所へ急ぐが、途中で事故に遭い車は横転。気がつくと現金は奪われており、二人は強奪された責任を取るよう迫られる。選択肢がなくなったハーリーはFBIに現われ、もしスタールが自分を使い続けるなら、現金を見つけて、ウォズと裏仕事の一味を引き渡すと約束する。

第13話 限界

自分のせいでチームが現金の強奪をさせられたと信じ込んでいるローマンは、許しを請うためウォズの家を訪れるが、そこで家捜しをしていたドニーと鉢合わせする。一方、ハーリーは元の筋書きどおり現金の受け渡しを行い、その現場にFBIを踏み込ませようと計画するが、それが不可能になったことを知る。計画変更を余儀なくされたハーリーは、自分の免責とチームの免責を交換するようスタールに捨て身の取引を持ちかける。

Season2 エピソード

第1話 癒着

ニューヨーク市警64分署の刑事ハーリーは、娘クリスティーナの父親である元恋人ミゲルを殺してしまった。ハーリーは、ミゲルの遺体をある意外な場所に隠そうとする。一方、スタールらFBIに逮捕されたウォズだが、なぜかすぐに釈放される。スタールはウォズにも新たな取引を持ちかけていた。同じ頃、かつてウォズのチームの一員だった女性の市議会議員ジュリア・エアーズは、ニューヨーク市長選挙に出馬することを表明する。

第2話 暴露

ウォズがスタールに頼まれたのは、自分と親しい市長候補ジュリアの摘発への協力だった。ジュリアはマフィアのビアンキとつながっており、ウォズとハーリーはビアンキを強引に逮捕したが、法廷で逮捕に問題が無かったかと問われる。裁判を担当したファウラー判事は4年前に交通事故を起こしたが起訴されず、ハーリーは事故を再捜査する。スタールは、ウォズを従わせようと圧力をかけ続けるが、ウォズが反撃したことから泥沼に。

第3話 私怨

ミゲルが行方不明になったことを怪しいと睨んだスタールはそのことをハーリーにちらつかせ、ウォズが自分に協力するよう彼を説得しろと命じる。そんなウォズは、かつて麻薬取締局のメンバーだと偽り、自分たちに現金輸送車を襲わせたリンクレーターを追っていた。また、64分署に現れるようになった、ドニーの後任である監察官ヴェルコは、物腰こそ柔らかいが、ウォズのチームの刑事たちに、1人また1人と揺さぶりをかけだす。

第4話 愛娘

2人の女子高校生がドラッグの過剰摂取で倒れ、1人は命を落としてしまう。娘アナをドラッグで失ったという過去に苦しむウォズは全力で捜査にあたり、自分がまだ存在を把握していなかった、新しい密売人が街にいると気づく。ハーリーはスタールから、ジュリアに政治献金をしている、あるプールバーがビアンキのマネーロンダリングに関与していると教えられ、プールバーの店内を捜索。そこで5万ドルもの現金を見つける。

第5話 慕情

ハーリーの恋人である検事補ナヴァの元婚約者キャロラインが、殺しのプロと思われる人物に40口径の拳銃で撃たれて命を落とす。犯行に使われた40口径はハーリーの私物で、何者かに盗まれていた。ビアンキは動機も考えられるハーリーをキャロライン殺害犯に仕立て上げようとし、残りの銃弾で別の事件も起こすとハーリーを脅迫する。ハーリーは現場で見つかった銃弾の薬莢を隠し、ウォズは遺体の銃弾を別の銃のものにすり替える。

第6話 告白

ハーリーとウォズはキャロライン殺害犯を追いながらハーリーの40口径を取り返そうとするが、キャロラインは殺される直前、誰かとセックスをしていたと判明。キャロラインの元婚約者ナヴァは、自分はその相手ではないと否定する。一方、トゥフォは逮捕された兄ウォーレスの釈放を望むが、監察官ヴェルコはトゥフォにウォーレスは仮釈放されると告げる。ローマンは自分が殺したドニーがウォズと親しかったのではないかと疑い始める。

第7話 分裂

ハーリーが突然、自分はFBIのモグラ(内通者)だったと告白したことはチームに衝撃を与える。そんな中、ビアンキが雇った殺し屋ロッシを逮捕したウォズはビアンキの先手を打ち、ロッシがビアンキに関する情報を警察に漏らし始めたと工作する。監察官ヴェルコから揺さぶりをかけられ続けていたトゥフォとローマンは、ハーリーの告白もあり、ウォズやハーリーに対する不信を強め、ウォズのチームは分裂の危機に立たされてしまう。

第8話 恩義

トゥフォの兄ウォーレスは、刑務所で作った“密売人”への借りを返そうとするがヘマをし、“密売人”に重傷を負わされて入院する。激怒したトゥフォは“密売人”への仕返しの応援を同僚エスパーダに頼むが、大量の銃器を持ったエスパーダはスタールらFBIに逮捕される。ハーリーはエスパーダを釈放させるべく売春婦ジーナになりすまし、スタールの元妻に接近。ウォズの息子である新聞記者ネイトは、父親のチームに取材を始める。

第9話 襲撃

ハーリーは娘クリスティーナの携帯電話に届いたメッセージを見て驚く。それはミゲルからのものだった。いずれの事態でもFBIのスタールが暗躍していると気づいたハーリーはスタールを殺そうと考えるが、ウォズに止められる。“密売人”ことクインスの恋人カレンが、幼い息子エイドリアンが行方不明になったとローマンに相談する。エイドリアンは見つかるが、ウォズのチームはクインスを逮捕しようと違法な手段に打って出る。

第10話 暴挙

自宅に無数の銃弾を撃ち込まれ、被弾した息子ネイトが入院したウォズは、みずから犯人を逮捕しようとする。スタールはミゲルの遺体があると睨んでサップが眠る墓地を掘り返すが、ウォズは先手を打っていた。ハーリーたちはウォズの自宅の近所の動物病院で銃撃犯のひとりを発見し、強引なやり方で銃撃犯たちが集まるはずのホテルの名前を聞き出す。トゥフォとローマンはクインス逮捕を正当化するため、カレンを説得しようとする。

第11話 慈悲

ハーリー、ウォズらチームは、ビアンキがウォール街の弁護士事務所に預けた、事態を切り抜けられそうな“箱”を盗み出すのに成功する。ナヴァの協力で逮捕令状を取ったウォズらチームはビアンキを逮捕するが、ヴェルコの手回しでビアンキの身柄を組織犯罪課に引き渡さざるをえなくなる。直後、ハーリーに何者かから彼女の娘クリスティーナを尾行している映像が届き、娘を殺されたくなければビアンキを釈放しろと要求される。

第12話 素顔

ビアンキの罪を問う法廷が開かれるが、ビアンキは200万ドルの保釈金を預けることですぐに保釈されることに。そのすぐ後、裁判所のトイレでナヴァとビアンキの間に誰も予想しなかったようなトラブルが起きてしまう。一方、クインスの敵組織のメンバーたちが殺されるが、それはクインスからウォズに対する宣戦布告だった。また、入院中のネイトは“箱”から見つかったあるデータを解析するが、そこで驚くべき事実が明らかになる。

第13話 崩壊

ミゲルの遺体を見つけたスタールは、ウォズのチームの悪事を暴く資料をヴェルコに送り、ハーリーとウォズはヴェルコによって徹底的に尋問される。しかしそのことによってハーリーとウォズは、スタールがハーリーの家を盗聴していたことに気づく。いよいよニューヨーク市長選挙が開かれるが、予想外の事実の真偽を確かめるべく、ウォズはジュリアと一対一で対決し、ハーリーもまたスタールを相手に直接、決着をつけようとする。

Season3 エピソード

第1話 理想

瀕死の重傷を負い、その“後遺症”に悩むハーリーとウォズニアック。身の毛もよだつ不可解な殺人現場に遭遇する。

第2話 悲嘆

失った悲しみに耐えつつ、ハーリーはニューヨーク市警上層部の汚職の証拠を追う。

第3話 惑乱

ハーリーは自分がどうかしていると思い始める。一方のウォズニアックは、みんなに隠し事をする。

第4話 幻影

ハーリーは情報部の打倒を目指す。スタールは執拗な執着心からニューヨークに舞い戻る。

第5話 掟

ハーリーは情報部と犯罪組織が思っていた以上に深くつながっていることを発見。ラムジーが反撃に出る。

第6話 応報

ハーリーとウォズニアックは情報部と麻薬カルテルのつながりを暴こうとするが、沈黙の掟を破った報いに直面する。

第7話 殺意

ハーリーは、ハメられてかけられた容疑を晴らそうとする。ウォズニアックはベネットの釈放を阻止しようとする。

第8話 略奪

ウォズニアックはチームと共に情報部に危険な作戦を仕掛ける。ハーリーは新しい道を踏み外さないよう苦闘する。

第9話 決別

ハーリーは背信行為を暴く。コールはラムジーの手が及ぶのを避けようとする。

第10話 決着

【シーズン3 最終話】ハーリーは警察の委員会と対峙。ウォズニアックとチームはハーリーを救うべく奔走する。

この記事の執筆者

海外ドラマフリーク編集長
海外ドラマフリーク編集長
U-Next, hulu, Amazonプライム, apple TV+, Netflixなどのドラマを年間1,000エピソード以上を見ています。ドラマを見た感想をネタバレにならないように気をつけながら記載していきます。

U-NEXT
原題ほか:Shades of Blue