あらすじ
1950年のアイルランド・ダブリン。死体安置所で働く病理学者のクワークが悲劇的な死を迎えた遺体の死因と、死に至った背景を探っていくストーリー仕立てが魅力のミステリー。「海に帰る日」でブッカー賞(世界的に権威のあるイギリスの文学賞)を受賞したジョン・ハンヴィル原作のミステリー小説をBBCが映像化。
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予告編(英語)
Season1 エピソード
第1話
アイルランドのダブリンに住む病理医クワークは若い女性クリスティーンの遺体に目を留める。クワークの弟であり、産婦人科医のマル・グリフィンが書いた死亡診断書では死因が肺塞栓となっていたが、改めて解剖を行うとクリスティーンが出産時に死亡したことが明らかになる。クリスティーンの子供の行方を探り始めるクワークだが、やがてクリスティーンの世話をしていた女性が拷問の末に殺害されてしまい、クワーク自身の身にも危険が忍び寄る。一方、マルの妻サラは、悪い仲間たちと付き合って毎晩飲み歩いている娘フィービのことを案じ、アメリカのボストンの実家にフィービを預けようとしていた。クワークは未婚の女性が産む子供たちがダブリンからアメリカに連れていかれていることを突き止め、調査を兼ねてフィービと共にボストンへ。そしてクリスティーンの出産の真相に迫っていきにつれ、クワークとマルとサラ、そしてクワークの亡き妻デリアの過去の秘密もひも解かれていく。
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第2話
病理医クワークのもとへ、ある女性の遺体が運ばれてくる。薬物の過剰摂取による死亡だと思われたが、検出された薬物に不審な点が多く、自殺なのか事故なのかも断定できずにいた。さらには女性の夫も死因の特定を拒み謎はますます深まる。そんなある日、クワークは昔の教え子ビリー・ハントと再会し妻ディアドラを紹介される。ほどなくディアドラが溺死体で発見され、彼女からも不審な薬物が検出されたことで、クワークは2人の女性の死につながりがあるとにらみ、ディアドラが経営するビューティーサロンの共同経営者であるレスリー・ホワイトという男が関わっていることを突き止める。一方、クワークに実の娘であることを打ち明けられたフィービはマルとサラのもとを離れ、ひとり暮らしを始める。クワークはレスリーがフィービに近づいていることを知り、彼に警告しようと裏で手を回すが、それがもとでフィービが危険にさらされる事態となってしまう。やがてレスリーとつながるスピリチュアル・ヒーラーと称する男の正体や彼が女性たちに渡していた薬の謎、さらにはディアドラの死の真相も明らかになる。
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第3話
サラの死後、酒に溺れて施設に入っていたクワーク。禁酒に成功してフィービと再会すると、連絡が取れなくなっていた友人エイプリル・ラティマーの行方を探してほしいと頼まれる。奔放な性格で数々の男性と浮名を流していたエイプリルは、ラティマー家の面々から疎まれていた様子で、産婦人科医のオスカーは彼女の行方に関心を示そうとしない。ところがクワークがハケット警部と共にエイプリルの家を調べてみるとベッドの下には大量の血液が。2人はエイプリルの母セリアに事情を聞こうとするが、エイプリルの叔父であり大臣を務めているビルに警告され、内密に捜査を進めることになる。そして鑑識の結果、現場の血液には2人分の血液が含まれていたのことが分かり、謎は益々深まっていくのだった。そんな中、フィービとの複雑な親子関係やサラの死に苦しむクワークは、再び酒に逃げるようになり、フィービの友人で女優のイザベルに救いを求める。
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