トビー・スティーブンス / Toby Stephensが出演するドラマ・映画をまとめました。トビー・スティーブンスの父親は俳優のロバート・スティーブンス、母親は女優のマギー・スミス。芸能一家で生まれた演技派なのだが、コメディドラマでも大活躍している。
サマー・オブ・ロケット – スパイにさせられた男
舞台は1958年の英国。ロシアから英国に幼い頃亡命してきたビジネスマンのサミュエル・ペトルーキンは、家族が英国上流階級の仲間入りをすることが人生の最優先事項と考えていた。ある日サミュエルは、美しい女性キャサリン・ショー、そして彼女の夫であり第2次世界大戦の英雄、現在は国会議員のリチャードと出会い、上流を絵に描いたような暮らしぶりに魅了される。そんな折、MI5（英国諜報機関）がサミュエルに接近し、ショー夫妻の生活をスパイするように迫る。
そして誰もいなくなった
2015年にイギリスBBCがリメイクしたアガサ・クリスティーの原作のドラマ。舞台は1939年のイギリス。謎の人物から孤島の邸宅に招待された10人の男女が、童謡「10人の兵隊」の歌詞の通りに、次々と殺されていく。彼らしかいないはずの島のどこかに殺人鬼が潜んでいるのか。それとも、彼らの中の誰かが犯人なのか。繰り返される惨劇の中で、次第に追い詰められていく登場人物たち。互いを疑い、さらには自分が過去に犯した罪の記憶にも苛まれる。巧みなトリックと極限状態にある人間の心理を見事に描く。
ロスト・イン・スペース
難関な選考を突破して家族全員で新しいコロニー建設のミッションで宇宙へと向かったロビンソン一家。だが、本来の目的地から何光年も離れたところに不時着してしまう。一体なぜ不時着してしまったのか？不時着の前に宇宙船内では何か起きたのか？果たして家族は本来の目的地に向かうことができるのか？
Black Sails／ブラック･セイルズ
舞台は1715年、カリブ海に浮かぶニュープロビデンス島・ナッソー。海賊たちが拠点にしている町は、権力者の娘・エレノアが商売を取り仕切ってはいるものの、欲望と陰謀と裏切りが渦巻き、町の覇権争いも起きていた。そんな中、海賊団を率いる船長フリントは、財宝を積んだ船「ウルカ・デ・リマ号」を襲撃し、巨万の富を得ようと企てる。しかし、ウルカ・デ・リマ号の航路や位置を知る者はなく、その情報をめぐって、エレノアをはじめ多くの人間の運命を巻き込みながら、覇権争いは激しさを増していく。果たして、巨万の富は誰の手に？？
オレたち、ゆる刑事／ジャック&ケイト
プレイボーイで皮肉屋のお馬鹿な刑事ジャックと、まじめだけどヘタレな刑事ケイトがコンビを組んで事件の解決に取り組む。2人の私生活もトラブルだらけだが、意見を対立させながらも協力して事件を解決していく。
