ジェームズ・ノートン / James Nortonが出演するドラマ・映画をまとめました。映画・ドラマ・舞台で活躍する注目の英国俳優です。次のジェームズ・ボンド候補の一人でもあると言われています。「グランチェスター」と「ハッピー・バレー」のシーズン1がほぼ同時期に撮影されましたが、一方では牧師、もう一方では犯罪者という極端な役柄をこなしてしまうのも高い演技力ゆえでしょう。ものすごいイケメンというわけでもないのですが、均整の取れたスラリとした長身はスーツがよく似合いますし、どんな役でもしっかり入り込んでいて、ついその演技に目をとめてしまう存在です。ちなみに彼はケンブリッジ大学で神学を学んだそうなので牧師役というのはピッタリですね。
The Nevers
舞台はヴィクトリア朝時代(1800年代中頃〜1900年代)のロンドン。変わった能力を持っていることを知った女性の一団”Touched(タッチド)”を描く壮大なSFドラマで、彼女たちが執拗な敵と戦い、世界を変える可能性があるミッションに挑む姿を追うシリーズ。”異なること”が嫌われる時代の中で特殊能力を持つ彼女たちは社会に拒絶され、多くの危険に直面していく。
McMafia/マクマフィア
ロシアからイギリスへ亡命した後、欧米の教育を受け、英国人として生きる若きエリートのアレックス・ゴッドマンは、家業である“マフィア”を嫌い、ビジネスマンとしての人生を歩んでいた。しかし、叔父を目の前で殺害されたことをきっかけに、犯罪の世界に足を踏み入れていく…。
グランチェスター 牧師探偵シドニー・チェンバース
1950年代のケンブリッジ近郊にある美しい村グランチェスター。この村の若き牧師であるシドニー・チェンバースは、自身の司式により葬儀を行った弁護士の死に疑問を抱き、地元の刑事ジョーディ・キーティングを訪ねたことからストーリーは展開する。この事件をきっかけに、その後もシドニーは、ジョーディと共に謎の事件解明に挑んでいく。
War & Peace/戦争と平和
トルストイの名作を、英BBCが2年半の歳月をかけて壮大なスケールで映像化。1800年初頭、帝政末期の激動期のロシア。ナポレオンによるロシア遠征をはじめとした、ボロジノの戦いなどの史実を背景に、3人の若者たち~ピエール、アンドレイ、ナターシャ~の恋愛模様と成長を中心に、当時のロシア貴族の興亡を描いた歴史大河ドラマ。時代、国、年齢に関係なく、人間にとって不変のテーマである、「生きる意味とは?」「幸福とは?」を問う。
Happy Valley/ハッピー・バレー 復讐の町
アルコール中毒、薬物中毒、10代での妊娠があふれる街、ハッピー・バレー。キャサリン・ケイウッドはその小さな街で巡査部長をしている。ある時、娘を自殺に追いやったとキャサリンが信じている男、トミー・リー・ロイスが出所したと知り、彼女の生活は一変する。憎き犯人を追ううちに図らずもある誘拐事件に巻き込まれていき…。